人気の格安SIM・格安スマホプラン21社を徹底比較して、2024年7月最新のおすすめ格安SIMをランキングで紹介します!
おすすめ格安SIM・格安スマホプランを厳選するにあたり重視した、選ぶ基準を解説していきます。
- 格安SIM・格安スマホプランとは?
- 必要なデータ量を比較
- 人気オプションを比較
- 平均実効速度と速度制限を比較
- キャンペーンを比較
- 光回線と格安SIMのセット割を比較
格安SIM・格安スマホプランおすすめランキングTOP10
-
1位:ahamo総合評価:★★★★☆4.1点
分かりやすいプランで、痒いところに手が届く無料オプションが魅力的!
iPhone15も購入できる。- シンプルで分かりやすくて安い!
- 通信速度はキャリア並に速い
- 5分間通話無料
- 海外の多くの地域でそのまま使える
- 手数料0円
- iPhone15も購入できる
- 大盛りオプションで100GBでも使える
-
2位:LINEMO総合評価:★★★★☆4.1点
3GB/20GBプランともに非常に安い!無料オプションが豊富でメリットが多い。
- 基本料が安い
- 3GBプランは月額990円で安い
- 20GBプランは月額2,728円で安い
- LINEギガフリーでほとんどの機能が無制限で使える
- 一部LINEスタンプも使い放題
- 速度は格安SIMの中でも上位
- 解約金、事務手数料が0円
-
3位:povo総合評価:★★★★☆4.1点
上手にトッピングすれば節約できる。速度も速い!
- 速度が速い
- 自分にあったデータ容量だけ買えばお得に利用できる
- 基本料0円で利用できるプランは貴重
- 大容量・無制限トッピングも安い
- トッピングがお得になるキャンペーンを頻繁に開催している
- 4位:楽天モバイル
- 5位:UQモバイル
- 6位:ワイモバイル
- 7位:mineo
- 8位:IIJmio
- 9位:y.uモバイル
- 10位:LIBMO
※評価レビューの採点基準や注意点は格安SIMの評価レビュー一覧をご確認ください。
- 月によって利用データ量が変わるなら楽天モバイル
- 速度も安さも追求したいならLINEMO
- 通話もデータ量も使う(海外でも使いたい)ならahamo
- 繰り越して時々たっぷり使いたいならy.uモバイル
- 速度よりデータ量無制限を優先するならmineo
- 繰り越しと家族割・セット割でお得に使えるのはUQモバイル
- 無制限で利用したいなら楽天モバイル
- 料金の安さと光回線のセット割でお得なのはIIJmio
スマホ料金を極限まで安くしたい人におすすめ!
![povo](https://www.reyuu-japan.com/media/wp-content/uploads/2024/06/povo-pr-img.png)
![加藤文也](https://www.reyuu-japan.com/media/wp-content/uploads/2024/04/kato-fumiya-150x150.jpg)
中古スマホEC事業、光回線・格安SIM・WiFiなどのインターネットに関する6つのメディアを運営管理している。
※記事の内容に間違いがあった場合には、
![ReYuu問い合わせ](https://www.reyuu-japan.com/media/wp-content/uploads/2024/04/hikarichoice-media-mail2-300x32.png)
※記事内の金額は全て税込み表記となります。
- 1 失敗しない格安SIM・格安スマホプランの選び方
- 2 【2024年7月最新】格安SIM・格安スマホプランおすすめ人気ランキング
- 3 おすすめの格安SIM・格安スマホプランを解説
- 4 使い方別のおすすめ格安SIM・格安スマホプランはコレ!
- 5 格安SIM・格安スマホプラン21社の比較表
- 6 格安SIM・格安スマホプランのメリット|おすすめする理由
- 7 格安SIM・格安スマホプランのデメリット|おすすめしない理由
- 8 格安SIM・格安スマホプラン乗り換え前に確認すること
- 9 格安SIM・格安スマホプランに乗り換える手順
- 10 格安SIM・格安スマホプランへ乗り換える際によくある質問
- 11 格安SIM・格安スマホプラン21社を比較したまとめ
![au Online Shop お得割](https://www.reyuu-japan.com/media/wp-content/uploads/2024/05/auonlineshop-otokuwari.png)
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
---|---|---|---|---|
機種 | Xperia 1 VI![]() | Google Pixel 8a![]() | Galaxy S24![]() | Google Pixel 8 Pro![]() |
価格 | 112,800円~ | 47円~ | 57,800円~ | 65,400円~ |
特徴 | SONYの最新技術 全てハイスペック | オリジナル機能が 便利!そして安い | 2024年4月の新型 AI機能が充実 | ハイスペック でも安い! |
購入 |
失敗しない格安SIM・格安スマホプランの選び方
せっかく乗り換えたのにあまり安くならなかったり、不便を感じるようになったりすると嫌ですよね。
そこでまずは、失敗しない格安SIMの選び方を徹底解説します。
とにかく種類が豊富な格安SIM、どれを選ぶべきかの基準をしっかり持っておくことが大切です。
格安SIM・格安スマホプランとは?
格安SIMに詳しくない人は、まずこちらを確認してくださいね。
格安SIM・格安スマホプランはどちらも安い携帯料金プランと言う点で同じですが、若干の違いがあります。
- 格安SIM:「MVNO」方式の回線で、キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)に回線を借りてデータ通信をしているサービスです。
- 格安スマホプラン:「MNO」と言われ、携帯キャリアの回線を利用してします。
ahamo・楽天モバイ・UQモバイルなどは格安スマホプランなので、キャリア同等の品質なのがメリットです。
格安SIMはの通信速度は格安スマホプランよりも遅いことが多いですが、低データ容量プランの料金は安い傾向にあります。
格安SIM・格安スマホプランともに、基本は「SIMのみ契約」です。
携帯端末をセットで販売している格安SIM・格安スマホプランもありますが、それはあくまでも一部なので注意してくださいね。
格安SIM・格安スマホプランのメリット・デメリット
- メリット
- デメリット
-
- データ低用量を低価格で利用できる
- 細かくデータ容量を選べる
- 乗り換えの費用と初期費用が安い
格安SIMのメリット解説
-
- 通信速度が遅い場合がある
- キャリアメールが用意されていないことが多い
- オンライン限定や店頭サポートが受けられないことがある
格安SIMのデメリット解説
必要なデータ量の月額料金をしっかり比較
使い方によってどのくらいのデータ容量を消費するのか、格安SIMの低価格プランに多い3GBの場合で確認します。
まずは、スマホを使うときに通信量をたくさん消費すること、あまり消費しないことを比較してみましょう。
3GBまでにできることの比較
項目 | 想定時間 |
---|---|
Webページを閲覧 | 約2万ページ |
YouTube | ・標準画質:約14時間 ・高画質:約4.5時間 |
LINE | ・通話:約160時間 ・ビデオ通話:約10時間 |
SNS(X)など閲覧 | 約12時間 |
ビデオ通話 (Zoomなど) | ・1分あたり約5MB ・3GBになるまで約3時間程 |
オンラインゲーム | ・ダウンロードに大量のデータ容量を使用 ・プレイは約60時間 |
SNSの閲覧は意外にもデータ通信量をたくさん消費し、オンラインゲームはダウンロードするにはかなりの通信量が必要となりますが、プレイ自体には意外とかかりません。
外出中にスマホをあまり使用しない人、電話やメールメインの人は、格安SIMなら月1,000円以下の格安SIMもあります。
例えば、3GBの料金プランを比較すると次の通りです。
3GBの料金比較
項目 | 月額料金 |
---|---|
![]() | 770円 |
![]() | 792円 |
![]() | 990円 |
![]() | 990円 |
![]() | 1,078円 |
![]() | 1,210 円 |
![]() | 1,320円 |
![]() | 990円(5GB) |
![]() | 2,365円(4GB) |
![]() | 2,365円(4GB) |
最安値はHISモバイルの770円で、LINEMOやpovoなど人気の格安SIMの多くは、月額990円で3GB利用できます。
ただし、スマホでSNSやYouTubeなどをよくみたりする人は3GBはあっという間に消費してしまいます。
格安SIMでは月額料金が安くても、追加データ量は割高になることも少なくありません。
そこで、自宅に光回線などがあるか、通信環境と使い方に合わせた必要なデータ量の目安は以下です。
自宅では光回線やホームルーターのWi-Fiを使う
- 外出中にスマホをあまり見ない→3GBのプラン
- LINEのトークや簡単な検索程度→3GBのプラン
- 通勤時間などに動画やSNSを良く見る→10GB以上のプラン
自宅でもモバイルデータ通信を主に利用する
- 動画やSNS閲覧などを毎日数時間行う→20GB以上のプラン
- さらにZoomなどビデオ通話をする→100GB以上のプラン
格安SIMでは、たとえ月額料金が安くても追加データは0.5GBあたり550円~と割高です。
3GBの月額料金が例えば990円でも、足りなくなって3GBデータを追加すると3,300円になり実質的な携帯料金が高くなってしまいます。
安く格安SIMを利用するためにはデータ量の把握は必須。
毎月使っているデータ量をしっかり把握し、ちょうどいいデータ容量のプランを選ぶのが大切です。
- 0GB:povo
常時0GBはできませんので注意が必要です。 - 3GB:LINEMO
快適な速度でしかも安い! - 5〜6GB:mineo
節約モードなどもあるので外出先でちょっと使いたい人向け - 10GB:NUROモバイル
10ギガプランは業界最安級 - 20GB:ahamo
通信速度や無料オプションが豊富でおすすめ - 100GB:ahamo
格安SIMや格安スマホプランでは珍しい大容量 - 無制限:楽天モバイル
無制限でコスパ最高
人気オプションを確認
格安SIMをお得に使うには、独自サービスやオプションの内容もチェックしてください!
格安SIMが提供しているオプションの中でも、次の種類の独自サービスやオプションが人気です。
- 国内電話が1回5分・10分が無料になるプラン
- 1回5分・10分・かけ放題の定額オプション
- 専用アプリで通話料が半額・無料になる独自サービス
- 対象アプリがデータ消費なしになるカウントフリーオプション
- 通信速度が低速になるがデータ量無制限になるオプション
また、オプションではありませんが余ったデータ容量の繰り越しができるかも、それぞれ違います。
データ容量を無駄にしたくない人は、繰り越しや低速モードに対応した格安SIMを選びましょう。
独自サービスやオプション
格安SIM 格安スマホ | 注目サービス |
---|---|
![]() | ・標準で5分かけ放題無料 ・海外で20GBまで無料 |
![]() | ・LINEがカウントフリーで使い放題 ・5分かけ放題が7ヶ月無料 |
![]() | ・1回330円で24時間データ量無制限 ・基本料金0円 |
![]() | ・プラン自体がデータ量無制限 ・従量課金制だから使わない月は勝手に安くなる ・Rakuten Linkで国内通話無料 |
![]() | ・最大300kbpsで使い放題の節約モード ・10分かけ放題無料プランあり ・データ繰り越し翌月まで |
![]() | ・ソフトバンクと同等の通信速度 ・通話オプションでかけ放題になる ・データ繰り越し翌月まで |
![]() | ・最大1.5Mbpsの低速無制限 ・専用通話アプリ不要でかけ放題あり ・データ繰り越し翌月まで |
![]() | ・激安のデータ専用のeSIM ・家族同士の通話20%OFF ・データ繰り越し翌月まで |
![]() | ・かけ放題系通話オプションあり ・最大4人までシェアできる ・永年繰り越し100GBまで |
![]() | ・専用アプリ不要のかけ放題あり ・データ繰り越し翌月まで |
![]() | ・データ専用SIMもある |
![]() | ・専用アプリ不要のかけ放題あり ・最大8人までシェアできる ・データ繰り越し翌月まで |
![]() | ・対象SNSのデータカウントフリー ・3ヶ月毎にギガがもらえる ・通話メインのプランあり ・データ繰り越し翌月まで |
![]() | ・ドコモ通話網での高品質通話が半額 ・5分かけ放題無料プランあり ・通話メインのプランあり |
![]() | ・カウントフリーオプション 100以上のゲームや主要アプリが対象 ・データ繰り越し翌月まで |
![]() | ・低速無制限 ・子どもの見守り機能が充実 ・5分かけ放題あり |
![]() | ・データカウントフリーオプション YouTubeなど全21種類が対象 ・データ繰り越し翌月まで |
![]() | ・ドコモ通話網での高品質通話が半額 ・5分かけ放題無料プランあり ・通話メインの格安プランあり |
![]() | ・J:COMのネットやテレビとセットでデータ容量が増量 ・公衆無線LAN「ギガぞうWi-Fi」を無料で使える ・データ繰り越し翌月まで |
![]() | ・従量制と定額制を選べる ・最大5枚のSIMカードで容量をシェアできる ・データ繰り越し翌月まで |
![]() | ・ドコモ/au/ソフトバンクの3回線に対応 ・九州電力やBBIQとのセット割あり ・データ繰り越し翌月まで |
特定のアプリでデータ容量を消費しているのであれば、格安SIMの人気オプションを活用することで、携帯料金をもっと安くできるかもしれません。
通話が多い人は国内電話1回5分・10分が無料で含まれているプランがおすすめ。
また、通話オプションは多くの格安SIMが提供しているので、ぜひチェックしてみてください。
平均実効速度と速度制限時の速度を比較
「格安SIMは遅い」というイメージを持っている人も多いかも知れませんが、実は最近の格安SIMは通信速度が向上しています。
特に、UQモバイルやワイモバイル、ahamoなど、格安SIMの中でもキャリアのサブブランド・オンライン専用プランは、キャリアと遜色のない通信速度です。
MVNO(格安SIM)は、「ドコモ回線」「au回線」「ソフトバンク回線」の3つの回線があり格安SIMによって、採用している回線が異なります。
本記事でおすすめする格安SIMの平均ダウンロード速度をまとめました。
参考までに、大手3キャリアの速度もまとめています。
おすすめ格安SIMの通信速度
※速度比較の参考値として、キャリアの通信速度はこちらとなります。
- ドコモ:132.81Mbps
- au:133.93Mbps
- ソフトバンク:95.22Mbps
格安SIM 格安スマホ | 平均下り速度 | 回線の種類 |
---|---|---|
![]() | 64.05Mbps | ドコモ |
![]() | 64.77Mbps | ソフトバンク |
![]() | 95.47Mbps | au |
![]() | 129.5Mbps | 楽天モバイル |
![]() | 109.7Mbps | au |
![]() | 87.9Mbps | ソフトバンク |
![]() | 55.79Mbps | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク |
![]() | 43.83Mbps | ・ドコモ ・au |
![]() | 35.8Mbps | ドコモ |
![]() | 23.55Mbps | ドコモ |
データ引用元:みんなのネット回線速度/直近3ヶ月に計測された測定結果の平均値
キャリアのオンライン専用プランとサブブランドは、大手キャリア並みの速度です。
楽天モバイルも平均で120Mbps以上の速度を記録しており、大手キャリアにも負けていません。
一方でmineoやIIJmioなど、MVNO回線はどうしても通信速度で大手キャリアに劣ります。
ブラウジングやSNSなど日常的な使い方なら十分ですが、通信速度を重視する人は大手キャリアのオンライン専用プランやサブブランドを検討しましょう。
速度制限時の速度も違う
毎月のデータ容量を使い切って「速度制限」になると、通信速度が低速になるのはほとんどの格安SIMで共通です。
ですが、通信制限時の速度は会社によって違います。
本記事でおすすめする格安SIMの、速度制限時の速度をまとめました。
参考までに、大手3キャリアの速度制限時の速度も掲載しています。
速度制限時の通信速度の比較
※速度比較の参考値として、キャリアの通信速度はこちらとなります。
- ドコモ:最大128~300kbps
- au:最大128kbps
- ソフトバンク:最大128kbps~4.5Mbps
格安SIM 格安スマホ | 通信制限時の速度 |
---|---|
![]() | 最大1Mbps |
![]() | ミニプラン:最大300kbps スマホプラン:最大1Mbps |
![]() | 最大128kbps |
![]() | 非公開 |
![]() | ミニミニプラン:最大300kbps トクトク/コミコミプラン:最大1Mbps |
![]() | シンプル2 S:最大300kbps シンプル2 M/L:最大1Mbps |
![]() | 最大200kbps |
![]() | 最大300kbps |
![]() | 最大128kbps |
![]() | 最大200kbps |
同じ通信制限でも、最大128Kbpsと最大1Mbpsでは実際の使用感はかなり違います。
どれくらい使用感が変わるか以下の表にまとめました。
制限時速度のできることの違い
最大速度 | 1Mbps | 300kbps | 200kbps | 128kbps |
---|---|---|---|---|
WebページやSNSの閲覧 | 〇 | △ | × | × |
オンラインゲーム | 〇プレイのみ | △ | × | × |
Youtubeなどの動画再生 | 〇標準画質 | ◯低画質 | △低画質 | × |
LINEメッセージ・音声通話 | 〇 | 〇 | △ | △ |
バーコード決済 | 〇 | 〇 | × | × |
地図アプリ | 〇 | 〇 | × | × |
制限時速度が1Mbpsであれば、多くのことが問題なくできることがわかります。
メッセージのやり取りやバーコード決済など、エンタメ以外の目的であれば300kbpsでもほぼ問題なく行えますが、読み込みなどは時間がかかる可能性があります。
とはいえ、携帯を利用する上で速度を一番に重視するなら、MVNOだけでなくキャリアの格安スマホプランやサブブランドも積極的に検討した方がいいでしょう。
開催中のキャンペーンをチェック
格安SIMを比較する際には、契約するタイミングで開催されているキャンペーンを必ずチェックしましょう。
月額料金の割引や端末セール、ポイント還元などさまざまなキャンペーンが実施されています。
とくにスマホの機種変更も一緒に行いたい人は、格安SIMへの乗り換えタイミングがチャンスです!
期間限定のキャンペーンも多くあるため、自分の乗り換えタイミングで最大限お得になる格安SIMを選ぶのもいいでしょう。
- iPhoneの購入なら「楽天モバイル」
最大32,000円相当お得! - 特典がもらいやすい「povo」
新規申し込みで3日間使える100GBのデータボーナスがもらえる! - フィーバータイムの契約がおすすめ「LINEMO」
最大15,000ポイント還元 - 大容量プラン登場!「IIJmio」
最大3ヵ月間月額料金が1,100円割引 - au PAY残高を大量ゲット「ワイモバイル」
SIMのみ契約で最大20,000円相当のポイント還元
ahamoやLINEMOではポイントが還元されるキャンペーンが頻繁に実施されています。
とくにLINEMOは期間限定でポイントが増額される「フィーバータイム」を不定期で開催しているので、こまめにキャンペーン情報をチェックしましょう。
機種を販売している楽天モバイルやワイモバイル、IIJmioなどでは端末代金の割引キャンペーンを頻繁に実施しています。
端末によっては一括1円や一括110円で購入できることも少なくありません。
本記事の格安SIMおすすめ人気ランキングでキャンペーンの詳細も確認できるので、是非チェックしてみてください。
光回線と格安SIMのセット割を比較
格安SIMによっては、対象の光回線とセットで利用すると月額料金が割引される「光回線とのスマホセット割」が用意されています。
キャンペーンによる一時的なキャッシュバックや期間限定の割引と違い、長期にわたって割引が受けられるため、長く使えば使うほどお得です。
引越しや契約が終わるタイミングなど、光回線も一緒に乗り換えるとよりお得になりますよ。
光回線のスマホセット割が利用できるおすすめの格安SIMは、以下の5つです。
格安SIMスマホセット割の比較
格安SIM | 対象の光回線と割引内容 |
---|---|
![]() | ![]() スマホ料金が最大1,650円割引 ※必須プションあり(550円) |
![]() | ![]() スマホ料金が660円割引 |
![]() | ![]() スマホ料金が最大1,100円割引 ※必須プションあり(550円) ※他にも対象プロバイダ多数あり |
![]() | ![]() 光回線料金が330円割引 |
![]() | ![]() 1,100円割引×12ヶ月間 光回線料金が1年間0円に! |
この中でもワイモバイルとUQモバイルは割引額が高く、家族も含めた最大10回線で割引が適用されます。
家族全員のスマホ代を節約するチャンスですよ。
【2024年7月最新】格安SIM・格安スマホプランおすすめ人気ランキング
順位 | 格安SIM | データ量 | 月額料金 | 平均実効速度 | 通信制限時の速度 | 手数料 | 違約金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | ![]() | 20GB | 2,970円 | 60.25Mbps | 最大1Mbps | 0円 | 0円 |
100GB | 4,950円 | ||||||
2位 | ![]() | 3GB | 990円 | 79.41Mbps | 最大300kbps~1Gbps | 0円 | 0円 |
20GB | 2,728円 | ||||||
3位 | ![]() | 0GB〜300GB | 0円〜12,980円 | 96.92Mbps | 最大128kbps | 0円 | 0円 |
データ使い放題 (7日間/12回分) | 9,834円 | ||||||
データ使い放題 (24時間) | 330円/回 | ||||||
4位 | ![]() | 3GB〜無制限 | 1,078円〜3,278円 | 109.68Mbps | 最大1Mbps | 0円 | 0円 |
5位 | ![]() | 4GB~20GB | 2,365円~3,465円 | 100.39Mbps | コミコミプラン:最大1Mbps トクトクプラン:最大1Mbps ミニミニプラン:最大300kbps | 3,300円 | 0円 |
6位 | ![]() | 4GB〜30GB | 2,365円〜5,115円 | 78.51Mbps | シンプルL:最大1Mbps シンプルM:最大1Mbps シンプルS:最大300kbps | 3,300円 (オンラインの場合0円) | 0円 |
7位 | ![]() | 1GB〜20GB | 1,298円〜2,178円 | 53.31Mbps | 最大200Kbps | 登録手数料:3,300円 SIMカード発行手数料:約440円 | 0円 |
低速無制限 | 250円〜2,200円 | 最大32kbps~3.0Mbps | |||||
8位 | ![]() | 2GB〜50GB | 850円〜3,900円 | 42.7Mbps | 最大200kbps~300kbps | 登録手数料:3,300円 SIMカード発行手数料:約433円 | 0円 |
9位 | ![]() | 5GB〜20GB | 1,070円〜4,170円 | 38.98Mbps | 最大128kbps | 登録手数料:3,300円 SIM発行手数料:440円 | 0円 ※SIM未返却手数料:2,200円 |
10位 | ![]() | 3GB〜30GB | 980円〜2,728円 | 21.27Mbps | 最大200kbps | 登録手数料:3,300円 SIM発行手数料:433円 | 月額利用料1ヶ月分相当 ※音声通話機能付きSIMの場合 |
- ahamo、LINEMOは通信速度が速くて無料オプションのコスパが高い
- UQモバイル、ワイモバイル、IIJmioは光回線とのセット割がお得
- 高速でデータ無制限に使うなら楽天モバイルかpovo
- 低速でデータ容量使い放題はmineo
- povoは格安だがクセが強い
- y.uモバイルとLIBMOも安いが通信速度はやや遅め
格安SIMの中でもとくにおすすめなのはahamo、LINEMOの2つです。
ahamoとLINEMOは安定した通信に加えて、無料オプションによるメリットが非常に豊富でコスパに優れています。
キャリアからの乗り換えでとりあえず料金を安くしたい人は、ahamoとLINEMOが安心でおすすめです。
povoは使い方次第では極限まで節約できて非常にお得ですが、データ管理など手間をかけられる人にだけおすすめできます。
また楽天モバイルは無制限で圧倒的コスパかつ、通信速度なども評価が上がってきています。
専用アプリで通話が無料になり、使わない月は勝手に安くな点も楽天モバイルが人気なポイントです。
光回線とのセット割がある格安SIM
格安SIM | セット割対象のサービス | 割引額(月額) |
---|---|---|
UQモバイル | auひかり、ビッグローブ光など | 1人あたり最大1,100円 |
ワイモバイル | ソフトバンク光 | 1人あたり最大1,650円 |
IIJmio | IIJmioひかり | 1契約あたり660円 |
LIBMO | @T COMヒカリ | 1人あたり220円 |
UQモバイル以外だと、ワイモバイルやIIJmioも光回線とのセット割がお得です。
データ通信を無制限に使いたいなら楽天モバイルかmineoを選びましょう。
楽天モバイルは高速通信が使い放題ですし、mineoは最大3Mbpsに制限される代わりに格安でデータ使い放題を実現できます。
povo2.0は月額基本料金が0円で、自由にデータ容量などを追加する独特なサービスです。
上手く活用すれば他社にはない柔軟な使い方できる反面、管理する手間がかかります。
y.uモバイルとLIBMOは、通信速度こそ他の格安SIMに比べると遅めですが、シンプルで月額料金も安いのが特徴です。
安さ重視で選ぶなら、十分候補に挙がりますね。
おすすめの格安SIM・格安スマホプランを解説
ここからは、おすすめの格安SIMの基本情報やメリット・デメリット解説します。
新規・乗り換えだからこそ使えるキャンペーンも解説していますので、気になる格安SIMを比較する参考にして下さい。
おすすめ1位:ahamoを解説
ドコモのオンライン専用プランのahamoは、格安SIM並みの料金でドコモの高品質な通信回線が利用できます。
さらにahamoのプランには、人気の無料オプションが2つあるのも魅力。
5分間までの通話無料と、海外でそのまま20GB使える無料オプションは口コミでも評価が高いです。
ahamoの基本情報
基本情報 | ahamo | ahamo大盛り |
---|---|---|
月額基本料 | 2,970円 | 4,950円 |
データ通信容量 | 20GB | 100GB |
平均速度(下り) | 87.49Mbps | |
速度制限時の通信速度 | 最大1Mbps | |
音声通話料 | 22円/30秒 |
|
契約事務手数料 | 無料 | |
違約金 | 無料 | |
セット割 | なし | |
無料オプション | 5分間通話無料 | |
海外利用 | 毎月20GBまで無料 | |
データくりこし | × | |
キャンペーン | ・SIMのみでも5,000ポイント還元 ・ポイ活オプション |
|
運営会社 | 株式会社NTTドコモ | |
詳細 | 公式サイト |
ahamoのメリット・デメリット
- ドコモの通信品質で~100GBの大容量が低価格
- 1,980円で80GBが追加できる
- 速度制限時も1Mbpsで利用可能
- 5分間までの通話無料でかけ放題
- 海外でそのまま20GB使える
- シェアプランが利用できる
- 端末の購入ができる
- 20GB以下の低容量プランがない
- 家族割・セット割などの割引がない
ahamoは20GB以下の低容量プランがないため、とにかくスマホ代を安くしたいという人には不向きです。
ですが、通話オプションなしでも5分以内の通話が無料、国際ローミングが追加料金なしで利用できるなど、他社にはない特徴があります。
また、端末購入ができない格安SIMも多いですが、ahamoは端末購入ができるメリットもあります。
ahamoサイトで購入できる機種が増え、ドコモオンラインショップと同じ割引をahamoでも受けられるようになりました。
さらに、ドコモオンラインショップで購入ならドコモキャンペーンの特典も使えるので、おトクに活用しましょう。
ahamoの新規・乗り換えキャンペーン
- 他社から乗り換えならdポイント5,000ptプレゼント
- 他社から乗り換えで最大32,450円の端末購入割引
- ahamo光 新規お申込み・転用・事業者変更でdポイント10,000ptプレゼント
- ahamoに新オプション登場!ahamoポイ活
ahamoの2024年7月のキャンペーンは、新規・乗り換えの方を対象にしたコラボキャンペーンが複数開催中です。
SIMのみ契約特典がもらえるコラボキャンペーンは、毎月変わるので特典の内容やキャンペーン期間は公式サイトでチェックしてください。
また、ahamoに新オプションの「ahamoポイ活」が登場!7月はキャンペーンでポイント還元率もアップしています。
普段からd払いを使う方にはおすすめのプランなのでぜひチェックしてみてください。
ahamoの新規・乗り換えキャンペーンの詳細はこちらの記事で解説しています。
ahamoの評判・口コミ
ahamoの評判・口コミを独自調査したまとめはこちらで確認してください。
20GBプラン
前に利用していた別の業者の回線の時は、地下に行ったり少し離れた地域にいくとそもそも電波が繋がらなかったりするトラブルが多かったため困ることが多かったが、ahamoに切り替えたあとは、地下にいても十分繋がるので使い勝手は良い。
ただし原因は分からないが、フリーWiFiなどが通っている地域でモバイル通信を起動させようとすると、繋がるのに時間がかかってしまうときがあります。
そこは改善して欲しい。
reeedさん/30代/男性/京都府
20GBプラン
元々ドコモのギガライトやギガホ、シェアパックなどを利用していたため現状20GB2,970円はかなりコストパフォーマンスがいいと思います。
必要に応じてひと月だけ大盛りオプションやかけ放題をつけたりしながら使用することもできる。
万が一通信制限にかかっても他社や他プランの制限より全然マシであり、通常使いには充分であると感じます。
通信品質に関してはそれだけ契約数があるということなのだろうが、まれにパケ詰まりのようなことが起きるのでこれが解消されれば言うことなしなのかなぁと思います。
okazu1991さん/30代/男性/福岡県
20GBプラン
海外旅行にたびたび行くことが多いので、これまではWi-Fiを契約して持って行ってましたが、ahamoは契約せず設定の切り替えだけで利用できることを知りました。
携帯代も基本料金の2900円で、電話料金も5分無料なのでとても助かっています。
ahamoに乗り換えてから、特に速度が遅いなどと感じた事がないので、大変高評価です。
今後も海外へ行くことが多いので、このままahamoを契約し続ける予定です。
安くておすすめです。
りおさん/20代/女性/愛知県
20GBプラン
まず、料金の安さに非常に満足しています。
月額2,970円で20GBのデータ通信が可能で、さらに5分以内の国内通話が無料というのは非常に魅力的です。
特に5Gに対応しているため、動画視聴やオンラインゲームなども快適に楽しめます。
また、契約や手続きが全てオンラインで完了するため、店舗に足を運ぶ必要がない点も便利です。
ただし、サポートもオンラインのみで提供されるため、対面でのサポートを求める方にとってはやや不便に感じるかもしれません。
総じて、ahamoは料金プランのシンプルさや通信速度の速さなど、非常に満足度の高いサービスだと感じました。
コストパフォーマンスに優れており、データ通信量やスピードを重視する方には特におすすめできる選択肢です。
はるさん/20代/男性/埼玉県
20GBプラン
携帯料金の高さに悩んでいたときに、ahamoが登場してその安さに驚きすぐに契約しました。
この値段で20GBも使えるのは最高だと思いました。
そして何よりも、以前は速度制限がきてしまうと何も携帯が触れないほどの速度低下になっていたのですが、今はもし速度制限がきても問題なくネットサーフィンできますし、少しだけ遅いですが動画も見れます。
そこが一番いい点だと思います。
ただ、場所によって電波が悪く繋がりにくい時がありたまに困ります。
miさん/20代/女性/埼玉県
おすすめ2位:LINEMOを解説
LINEMOはソフトバンクがオンライン限定で展開している格安スマホプランです。
ソフトバンクと同等の通信品質にも関わらず、月々の携帯料金は1,000円以下に抑えられるという高コスパが魅力。
LINEMOの3GBが月額990円という「ミニプラン」は、ライトユーザーの方にとっては非常に使いやすいプランです。
LINEMOの基本情報
基本情報 | ミニプラン | スマホプラン |
---|---|---|
月額基本料 | 990円 | 2,728円 |
データ通信容量 | 3GB | 20GB |
平均速度(下り) | 73.41Mbps | |
速度制限時速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps |
音声通話料 | 30秒22円 |
|
契約事務手数料 | 無料 | |
違約金 | 無料 | |
セット割 | なし | |
無料オプション | LINEギガフリー | |
海外利用 | ◯要申込/別料金 | |
データくりこし | × | |
キャンペーン | ・ミニプラン対象 5,940円相当ポイント還元&9月末まで10GB使える ・スマホプラン対象 最大15,000円相当ポイント還元 ・通話オプション7ヶ月間550円割引 ・過去に契約していた人も最大6,000円相当ポイント還元 |
|
運営会社 | ソフトバンク株式会社 | |
詳細 | 公式サイト |
※高速大容量5G(新周波数)は限定エリアで提供
※詳しくはエリアマップへ エリアマップのURLはこちら
※LINEMOでは5GはNSA方式のみご利用いただけます。
LINEMOのメリット・デメリット
- 初期費用がかからない
- ソフトバンクと同等の安定した通信速度
- 留守番電話オプションがある
- LINEギガフリー※でLINEが使い放題
- キャリア決済(ソフトバンクまとめて支払い)が使える
※トークでの位置情報の共有・Live の利用、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など、一部 LINE ギガフリーの対象外があります。
- スマホ本体のセット購入はできない
- 家族割・セット割などの割引がない
- 20GB以上の大容量プランはない
ソフトバンクと同じように毎月の携帯料金と合わせて各種支払いができる「キャリア支払い」を利用できるのもLINEMOならではのメリットです。
また、LINEMOには格安SIMやキャリアのオンラインプランでは、利用できないことが多い留守番電話がオプションで利用できます。
LINEMOは、新規契約・他社から乗り換えのどちらでも対象で、規模の大きなキャンペーンが多いのも特徴。
とくに、LINEMOを契約するなら「フィーバータイム」開催中に申込むのが1番お得です。
LINEMOの新規・乗り換えキャンペーン
- スマホプラン契約で最大15,000PayPayポイント還元
- ミニプランは新規も乗り換えも5,940PayPayポイント還元(※1,2)
- 9月末までにミニプラン加入で、月額990円で10GB使える
- LINEMOおかえりだモンキャンペーン
- 1回5分以内の通話が7ヶ月無料になる、通話オプション割引キャンペーン2(※3,4)
- 不定期開催「フィーバータイム」
※1ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外です。
※2お申し込み時に「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤って選択した場合、特典付与の対象外となる場合があります。
※3対象者:LINEMOを契約の上で、通話準定額に加入中の方。一部対象外の通話あり
※4LINEMOご契約月を1カ月として7カ月目まで5分以内の国内通話定額オプション「通話準定額」(税込550円/月)が無料
スマホプランは最大15,000ポイント、ミニプランは最大5,940ポイントの還元を受けられます。
さらに、ミニプランは9月末まで月額料金そのままで10GBのデータ通信が利用可能です。
また、過去にLINEMOを「他社からの乗り換え」「新しい番号」で契約したことがある方が対象の乗り換えキャンペーンも実施しています。
過去に乗り換えキャンペーンを利用した場合でも、利用できる貴重なキャンペーンです!
初期費用もかからないので、新規・乗り換えの場合のお得感はかなり高いので、他社から乗り換えならキャンペーンの開催中に手続きしましょう。
※詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。おすすめ3位:povoを解説
povoは、auが提供するキャリア同等の性能を維持したオンライン専用プランです。
格安SIMと同じくらい安く利用でき、月額0円でも使うことができるのがおすすめのポイントとなります。
povoの基本情報
基本情報 | |
---|---|
月額基本料 | 0円 |
トッピング料金 | 390円〜12,980円 |
データ通信容量 | 0GB〜無制限 |
平均速度(下り) | 96.92Mbps |
速度制限時の通信速度 | 最大128kbps |
音声通話料 | 22円/30秒 |
契約事務手数料 | 無料 |
違約金 | なし |
セット割 | なし |
無料オプション | 基本料180日間無料 |
海外利用 | ○別途利用料 |
データくりこし | -(都度払いのため) |
キャンペーン | ・au PAY 残高還元 乗換えでトッピング購入 最大10,000円相当還元 |
運営会社 | KDDI株式会社 |
詳細 | ※乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。 公式アプリ ・QRから公式アプリを見る ![]() ・au・povo1.0からの変更はこちら |
データトッピング
データ容量 | 利用可能期間 | 料金 |
---|---|---|
データ使い放題 | 24時間 | 330円 |
データ使い放題 | 7日間/12回分 | 9,834円 |
1GB | 7日間 | 390円 |
3GB | 30日間 | 990円 |
20GB | 30日間 | 2,700円 |
60GB | 90日間 | 6,490円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
300GB | 90日間 | 9,834円 |
オプショントッピング
トッピング一覧 | トッピング内容 | 料金 |
---|---|---|
コンテンツトッピング | DAZN使い放題パック | 1,145円(7日間) |
通話トッピング | 5分以内通話かけ放題 | 550円/月 |
制限なし通話かけ放題 | 1,650円/月 | |
留守番電話サービス | 330円/月 |
povoのメリット・デメリット
- 0円で運用ができる
- 通信速度がキャリア並みに速い
- 月ごとに利用容量を調整して節約できる
- auオンラインショップでスマホの機種変更がお得にできる
- ずっと0円での運用はできない
- 常に自分の利用容量を管理しておく必要がある
- 料金プランを設定し忘れてしまうとデータ通信ができなくなるリスクがある
- プランが多くて少し面倒
- povoの公式サイトでは端末購入できない
まとめて数ヶ月分のデータ容量を購入して運用することで、毎月の月額を安く抑えられるメリットがあります。
しかしデータ容量の管理をしていないと、突然速度制限にかかってしまうので注意が必要です。
コスパが良いようで管理できないと逆に高くなってしまうこともあるので、しっかりデータ容量やプランの把握ができる人であればおすすめです。
povoの新規・乗り換えキャンペーン
- データボーナス100GB(3日間)プレゼント!
- 新規加入でデータボーナス100GB(3日間)&抽選でローソンお買物券500円をプレゼント!
- 【ウェルカム】データ追加1GB(7日間)トッピング!
- 他社からお乗り換えで au PAY 残高還元キャンペーン
- 対象のトッピング購入でAmazonプライム3ヶ月分がついてくる!
- auスマートパスプレミアム入会でギガゲット!キャンペーン
- おトクな期間限定お試しトッピングが多数登場中
- iPhone買取強化中!古いスマホをギガと交換「スマホギガトレード」
povo2.0に新規加入すると、データボーナス100GB(3日間)がもらえるキャンペーンが開催中です。
データボーナス100GBという大容量データがもらえるので、思う存分データを使ってお試しができますね!
povoのキャンペーンは、新規加入時にギガやプロモコードがもらえるキャンペーンが多いです。
他にも、データを買う・使うとギガやプロモコードがもらえるキャンペーンが複数あります。
おすすめ4位:楽天モバイルを解説
速報!2024年7月11日に1円端末が追加されました!
公式サイトでキャンペーンを確認!
Rakuten最強プランへ申し込むだけで、新端末が1円で購入できるので、ぜひ公式サイトで端末のスペックも確認してみてくださいね!
楽天モバイルは、2020年4月から始まった第4のキャリアで、「日本の携帯料金を安くする」というプロモーション通り、とにかく安さを重視しているのが特徴です。
2024年6月17日の公式発表では、契約数は700万回線を突破を公表しており、人気が高いことがわかります。
さらに、2024年6月27日からついに楽天モバイルでプラチナバンドの運用が開始し、より繋がりやすくなることが期待できるでしょう。
楽天モバイルの基本情報
基本情報 | ||
---|---|---|
月額基本料 | 3GB未満 | 1,078円 |
20GB未満 | 2,178円 | |
無制限 | 3,278円 | |
平均速度(下り) | 94.96Mbps | |
速度制限時の通信速度 | 最大1Mbps | |
音声通話料 | 22円/30秒 | |
契約事務手数料 | 無料 | |
違約金 | 無料 | |
セット割 | なし | |
無料オプション | 専用アプリで通話無料 | |
海外利用 | 毎月2GBまで無料 | |
データくりこし | × | |
キャンペーン | ・SIMのみ契約特典 最大6,000ポイント還元 ・通話定額オプション割引 15分かけ放題初月無料 ・家族割引 各回線から月額100円割引 |
|
運営会社 | 楽天モバイル株式会社 | |
詳細 | 公式サイト |
楽天モバイルのメリット・デメリット
- 初期費用が0円
- 3GB未満なら月額1,078円
- 3,278円でデータ量無制限と格安
- 大手キャリア同等のプラチナバンドに対応
- 4キャリアのなかでiPhone本体価格が最も安い
- ポイントがたくさん貯まる
- 低容量プランは最安級ではない
- 利用場所によっては電波が弱くなる
- 光回線とのセット割がない
楽天モバイルは契約事務手数料や契約解除料、SIMカードの再発行など、基本的な手続きの手数料は全て無料。
また、楽天モバイルの最大のメリットはデータ無制限で利用できることです。
楽天モバイルの料金プランは、0GB〜20GBの段階制プランなので、3GBまでの月は月額1,078円とあまり使わない月もおトクに使えます。
20GBを超えると3,278円でデータ使い放題になり、データ量をたっぷり使う方にとっては、間違いなく楽天モバイルが最安値です。
また2024年6月からプラチナバンドを取得することが出来たので、ドコモ・au・ソフトバンクと同等の快適な電波が利用できる様になっていくでしょう。
楽天モバイルの新規・乗り換えキャンペーン
- 対象のiPhoneが最大32,000円相当おトク!
- 対象のAndroidが最大26,930円値引き!
- 楽天モバイルのオリジナル製品のRakuten WiFi Pocketが1円!
- 最強家族プログラム(家族割引)が登場!
- 三木谷社長キャンペーン
乗り換えでスマホそのままでSIMのみ契約なら14,000pt還元!
端末購入に関しては、4キャリアのなかでiPhone本体価格が最も安いのが楽天モバイルです。
新規や乗り換えのキャンペーンが非常に豊富でiPhoneはじめ、高性能・新型の端末を安く購入できるのもメリットですね。
楽天モバイルは、光回線とのセット割や家族割引がありませんでしたが、家族割引の「最強家族プログラム」や22歳限定の「最強青春プログラム」もスタート!
家族割引は最大20回線、親戚や同性カップル、事実婚等も対象なので、よりお得な料金で使えるようになりますね。
楽天モバイルのキャンペーン最新情報はこちらからチェックできます。
おすすめ5位:UQモバイルを解説
UQモバイルはauのサブブランドなので、回線が安定しているのが大きなメリットです。
料金プランは3つのプランがあり、それぞれお得になる人が違うので使い方に合わせて最適なプランを選ぶことができます。
「ミニミニプラン」では、UQモバイルの人気機能の「節約モード」で通信速度は最大300kbpsに落ちますが、データ消費ゼロで使い放題で使うことができます。
UQモバイルの基本情報
基本情報 | |
---|---|
月額基本料 | 2,365円〜3,278円 |
データ通信容量 | 4GB〜20GB |
平均速度(下り) | 108.53Mbps |
速度制限時の通信速度 | 最大300kbps〜最大1Mbps |
音声通話料 | 22円/30秒 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
違約金 | なし |
セット割 | auひかり他多数 月額1,100円 |
無料オプション | コミコミプラン 10分間通話無料 |
海外利用 | 5G◯要申込/別料金 4G△通話/SMSのみ |
データくりこし | ◯翌月まで |
キャンペーン | ・SIMのみ契約特典 最大20,000ポイント還元 ・家族セット割 各回線から月額550円割引 ・増量オプションⅡ 無料 月額料550円が7ヵ月間無料 |
運営会社 | KDDI株式会社 |
詳細 | 公式サイト |
プラン | 容量 | 基本料 | 制限時速度 |
---|---|---|---|
ミニミニプラン | 4GB | 2,365円 | 最大300kbps |
トクトクプラン | 15GB | 3,465円 | 最大1Mbps |
コミコミプラン | 20GB | 3,278円 |
UQモバイルのメリット・デメリット
- 「ミニミニプラン」は節約モードでデータ消費ゼロ
- 「トクトクプラン」はセット割がおトク
- 「コミコミプラン」は1回10分以内の国内通話無料
- 余ったデータを翌月まで繰り越せる
- 家族割でお得に使える
- 料金プランが分かりにくい
- 購入できる機種が少ない
- 登録事務手数料:3,850円の初期費用がかかる
UQモバイルは2023年6月からの新料金プランとなり、割引は充実しているものの料金プランが複雑でわかりづらいとの噂も。
「ミニミニプラン」は、セット割を利用すると3GBが1,078円と他社格安SIMと同等程度の金額で利用できるようになります。
「トクトクプラン」は各種割引で月額料金が割引になるプランで、自宅のインターネット回線以外にもでんきとのセット割や家族割なども適用になります。
「コミコミプラン」は1回10分以内の国内通話無料が料金に含まれているので、通話が多い方におすすめの料金プランです。
UQモバイルの新規・乗り換えキャンペーン
- 全プラン対象!乗り換えでau PAY 10,000ポイントプレゼント
- 全プラン対象!新規契約でau PAY 3,000ポイントプレゼント
- 【オンライン限定】他社から乗り換えで最大22,000円の端末購入割引
- 増量オプションII(月額料550円)が7ヵ月間無料
キャンペーンはスマホそのままでUQモバイルに乗り換えると、au PAY残高が還元されるキャンペーンが開催中です。
全プランがキャンペーンの対象で、他社から乗り換え&増量オプションIIに加入で10,000相当のau PAY残高が還元されます。
UQモバイルは端末購入の特典もあり、乗り換えで条件が合う場合は最安5,501円~で購入もできます。
さらに、2024年6月3日から端末購入プログラムの「スマホトクするプログラム」がUQモバイルでも利用できるようになりました。
UQモバイルで販売している19機種の全ての端末で利用できるので、より便利に利用できるようになりますね。
おすすめ6位:ワイモバイルを解説
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドのため、MVNOに比べて回線が安定しているのが売りです。
2023年10月より現在の料金プラン「シンプル2」が開始し、光回線とのセット割や家族割など各種割引がより充実しました。
料金プランが複雑なのが欠点ですが、割引を使えば他のMVNOとほぼ変わらない料金で利用することができるので、キャンペーンや各種特典の利用が必須です。
ワイモバイルの基本情報
基本情報 | |
---|---|
月額基本料 | 2,365円〜5,115円 |
データ通信容量 | 4GB〜30GB |
平均速度(下り) | 96.7Mbps |
速度制限時の通信速度 | 最大300kbps〜最大1Mbps |
音声通話料 | 22円/30秒 |
契約事務手数料 | 3,850円 |
違約金 | なし |
セット割 | ソフトバンク光 月額1,100円〜1,650円割引 |
無料オプション | なし |
海外利用 | ◯要申込/別料金 |
データくりこし | ◯翌月まで |
キャンペーン | ・SIMのみ契約特典 最大20,000ポイント還元 ・家族割引サービス 月額料金から最大1,100円割引 ・データ増量無料 月額料550円が6ヵ月間無料 |
運営会社 | ソフトバンク株式会社 |
詳細 | 公式サイト |
プラン | データ容量 | 音声通話 | 制限時速度 |
---|---|---|---|
シンプル2 S | 4GB | 2,365円 | 最大300kbps |
シンプル2 M | 20GB | 4,015円 | 最大1Mbps |
シンプル2 L | 30GB | 5,115円 |
ワイモバイルのメリット・デメリット
- 店舗でサポートが受けられる
- 光回線とのセット割で1,078円から利用できる
- 家族割がある
- キャンペーンや割引が豊富
- ソフトバンクと同等の回線品質
- 乗り換えで最安1円で端末が購入できる
- 料金プランが複雑
- 4GB~20GBの間のプランがない
- 購入できるスマホの機種が少ない
格安SIMは、オンラインのみで店舗サポートが受けられない場合が多いですが、ワイモバイルは店舗でサポートが受けることができます。
オンラインストアでは初期費用3,850円が無料になるなど、オンラインストア限定のキャンペーンや特典も豊富です。
ワイモバイルオンラインストアのおトクな特典も利用しつつ、困ったときには店舗でサポートが受けるので、手続きなどオンライン手続きが苦手な方にもおすすめです。
ワイモバイルの新規・乗り換えキャンペーン
- スマホそのままでSIMのみ乗り換えで一括20,000相当PayPayポイント還元*
- データ増量オプション月額料550円が6ヵ月間無料
- 【ワイモバイル10周年大感謝祭】紹介キャンペーン
- 【ワイモバイル10周年大感謝祭】10周年大特価端末登場!
- 【ワイモバイル10周年大感謝祭】大抽選会
- 【端末セール】ソフトバンク 認定中古品 iPhone
*契約方法、指定料金プラン、指定オプション加入など条件があります。
ワイモバイルはキャンペーンが豊富で、SIMのみ契約でも、端末購入でもどちらも特典があります。
SIMのみ契約の場合は、一括20,000相当PayPayポイント還元などおトクなキャンペーンが開催されます。
乗り換えを検討している方はキャンペーン情報を契約前に必ずチェックしましょう。
おすすめ7位:mineoを解説
mineoはパケット放題 Plusの低速無制限や定額でデータ通信し放題で人気のMVNOです。
サービス発表会 2024にて、mineoの新しいサービスやキャンペーンが発表されてさらに注目度が高まっています。
繋がりにくかったお昼の時間の通信品質を約5倍改善などが発表され、以前よりもっと便利になりそうです。
mineoの基本情報
基本情報 | |
---|---|
料金プラン | マイピタ/マイそく |
月額基本料 | 250円〜2,200円 |
データ通信容量 | 低速無制限〜20GB |
平均速度(下り) | 40.54Mbps |
速度制限時の通信速度 | 最大200kbps |
音声通話料 | 22円/30秒 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
違約金 | なし |
セット割 | eo光 月額330円割引 |
無料オプション | なし |
海外利用 | △通話/SMSのみ |
データくりこし | ◯翌月まで オプションで永久繰越し |
キャンペーン | ・かけ放題初月無料 ・複数回線で月額55円割引 |
運営会社 | 株式会社オプテージ |
詳細 | 公式サイト |
マイピタ | 低速無制限* | 音声通話 | データ |
---|---|---|---|
1GB | 1,683円 | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,903円 | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 2,178円 | 1,925円 |
制限時最大速度 | 1.5Mbps | 200kbps | 200kbps |
対応回線 | 3キャリア選択可 |
マイそく | 最大通信速度 | 音声通話 | データ |
---|---|---|---|
スーパーライト | 32kbps | 250円 | - |
ライト | 300kbps | 660円 | 660円 |
スタンダード | 1.5Mbps | 990円 | 990円 |
プレミアム | 3Mbps | 2,200円 | 2,200円 |
対応回線 | 3キャリア選択可 |
mineoのメリット・デメリット
- 最大1.5Mbpsの低速無制限「パケット放題 Plus」が追加385円でお得!
- 「マイピタ」は格安SIMの中ではそこまで安くない
- 速度で選ぶ無制限プラン「マイそく」は安くて人気
- 翌月までデータ繰り越しできる
- 月額110円のオプションでデータ繰り越し無制限+ボーナスが貰える
- 専用アプリを使用すれば通話10円/30秒の54%オフ
- フリータンクでみんなのパケットを分け合える
- mineoアプリが便利かつ楽しい
- 「マイそく」は平日昼間が超低速になってしまう
- 初期手数料:3,300円の初期費用がかかる
- あくまで低速なので期待しすぎるとガッカリする
mineoの一番の特徴は、MVNOとしては珍しいデータ通信し放題のプランがあることです。
「マイピタ」で利用できるデータ無制限になるオプション「パケット放題 Plus」は10ギガ以上のコースでは無料で利用できます。
パケット放題 Plus
マイピタ | 月額料金 | パケット放題 Plus | eo光 セット割 |
---|---|---|---|
1GB | 1,298円 | +385円 | ・1ギガ、5ギガプラン 1年間月額2,050円 ・10ギガプラン 6か月間月額650円! 7か月目〜12か月目は月額2,050円 |
5GB | 1,518円 | ||
10GB | 1,958円 | 無料! | |
20GB | 2,178円 |
また、eo光とのセット割があり、eo光の料金から330円割引になります。
光回線のキャンペーンもあり、10ギガコースは6か月間650円に!
スマホのネット料金を合わせても、1年目はかなりお得に利用できます。
編集部:加藤の利用例
- 30代、男性、普通のサラリーマン
- スマホ料金は極力抑えたい、通勤は週1〜2回
- 家ではWi-Fiを利用している
- 契約プラン:マイピタ10GB+無料オプション「パケット放題 Plus」
- 月額料金:1,958円
- 月に7GB程度しか使わない
- 移動が多くてギガを使いすぎちゃった月は「パケット放題 Plus」の低速で凌ぐこともある
月によって利用するデータ容量が変わるので、少し多めに契約をしている。
使いすぎても最低限以上が保証される、パケット放題 Plusが便利なので継続利用している。
mineoの新規・乗り換えキャンペーン
- 【mineo10周年感謝祭】第1弾 全員もらえる!10カ月連続1GB
- かけ放題初月無料
- 対象オプション契約で使える「パケ増し」で毎月のデータ量が2倍に!
mineoでは乗り換えや新規申し込み時の特典だけでなく、格安SIMでは珍しく長期利用者するユーザー向けの特典が多いです。
mineoは10周年を迎えて、6月から「10周年感謝祭」が開催されておりユニークな企画が盛りだくさんです。
今月は、10カ月連続で1GBが全員もらえる特典があります。
これから公開されていく新しいキャンペーンもあるので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください!
今ならとくとくBB光とセットで契約するとお得!
- とくとくBB光に申し込み専用フォームからmineoを申し込む
- マイピタプラン6ヶ月間10ギガ増量
- 3,300円キャッシュバック
とくとくBB光とmineoのコラボで、格安SIMでは珍しい高額な割引が実施中です!
期間限定とはいえデータ容量が増加しているので、自分が普段どれくらいデータ容量を使うのかイマイチ分かっていないという方にもおすすめです。
とくとくBB光は、月額料金がずっと安いことから格安SIMと相性がいいという評判があります。
光回線の見直しも考えている方は、是非この機会をお見逃しなく。
おすすめ8位:IIJmioを解説
IIJmioは、データSIMやデータeSIMなどSIMの種類が自由に選べるのが特徴的な格安SIMです。
データ専用SIMの他にも、音声通話SIMもeSIMを選択できるので、デュアルSIM運用にもぴったりです。
さらに、IIJmioに2024年3月から30GB、40GB、50GBの大容量プランが登場!
20GB以上のプランを提供する格安SIMも少ないので、独自の特徴的なサービスが多い格安SIMです。
IIJmioの基本情報
基本情報 | |
---|---|
月額基本料 | 440円〜3,900円 |
データ通信容量 | 2GB〜50GB |
平均速度(下り) | 50.34Mbps |
速度制限時の通信速度 | 最大300kbps |
音声通話料 | 11円/30秒 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
違約金 | なし |
セット割 | IIJmioひかり 月額660円割引 |
無料オプション | 家族同士の通話20%OFF |
海外利用 | △通話/SMSのみ |
データくりこし | ◯翌月まで |
キャンペーン | ・月額料金割引 最大3ヶ月間440円割引 ・通話定額オプション割引 最大3ヶ月間410円割引 |
運営会社 | 株式会社インターネットイニシアティブ |
詳細 | 公式サイト |
容量 | 音声通話 | SMS | データ SIM | データ eSIM |
---|---|---|---|---|
2GB | 850円 | 820円 | 740円 | 440円 |
5GB | 990円 | 970円 | 900円 | 660円 |
10GB | 1,500円 | 1,470円 | 1,400円 | 1,100円 |
15GB | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 | 1,430円 |
20GB | 2,000円 | 1,980円 | 1,950円 | 1,650円 |
30GB | 2,700円 | 2,680円 | 2,340円 | 2,640円 |
40GB | 3,300円 | 3,280円 | 2,940円 | 3,240円 |
50GB | 3,900円 | 3,880円 | 3,540円 | 3,840円 |
IIJmioのメリット・デメリット
- 5GBで990円と格安SIMの中でも最安級
- eSIM対応のデータSIMが激安
- 光回線とのセット割がある
- 家族同士の通話が20%OFF
- データ繰り越しができる
- 低速通信も使いすぎると制限がかかる
- 初期費用:3,300円がかかる
- SIMカード発行手数料:最大446円がかかる
IIJmioはキャンペーンも豊富で、乗り換えと同時にスマホを購入したい方もSIMのみ契約したい方も、キャンペーンを上手に活用することがお得に乗り換えるポイントです。
スマホが最安110円や980円で購入できる大特価セールが2024年9月2日までキャンペーンが延長になりました。
IIJmioの新規・乗り換えキャンペーン
- IIJmioに大容量プラン登場!大容量プランキャンペーン
最大3ヵ月間、月額料金が1,100円割引 - 【音声SIM月額割引】最大3ヶ月間月、額料金が440円割引、MNPなら1,000円ギフト券
- 【通話定額オプション割引】最大3ヶ月間、月額料金が410円割引
- 【スマホ大特価セール】乗り換えで110円〜
- IIJmioひかり 月額料金1,386円×12ヶ月間割引特典
- IIJmioひかり 新規契約なら工事費実質無料
- IIJmioひかり 転用・事業者変更なら選べるe-GIFT 15,000円分ギフト券
IIJmioに新しく追加された大容量プランが、最大3カ月間1,100円割引されるキャンペーンが開催中です。
さらに、20GB以下の音声回線プランと通話定額オプションの月額料金割引キャンペーンもあります。
2GBは、5分かけ放題つきで500円!最大3ヶ月間割引が続きます。
おすすめ9位:y.uモバイルを解説
y.uモバイルは、USEN-NEXT HOLDINGSとヤマダホールディングスが共同出資により設立されたMVNO事業です。
そのため、シングルU-NEXTプラン、シェアU-NEXTプランには月額料金2,189円のU-NEXTが含まれており、普段からよく動画を見る人におすすめです。
y.uモバイルの基本情報
項目 | 音声通話SIM | データSIM |
---|---|---|
月額基本料 | 1,070〜4,170円 | 800~4,082円 |
データ通信容量 | 5GB/10GB/20GB | 5GB/20GB |
平均速度(下り) | 38.49Mbps | |
速度制限時の通信速度 | 最大128kbps | |
音声通話料 | 22円/30秒 | - |
契約事務手数料 | 3,300円 | |
SIM発行手数料 | 440円/枚 | |
違約金 | なし | |
セット割 | なし | |
無料オプション | なし | |
海外利用 | 不可 | |
データくりこし | 100GBまで永年 | |
キャンペーン | ・申し込み全員初月無料 ・乗り換えならさらに2ヶ月間無料 ・利用開始時にU-NEXTポイントを1,200円分プレゼント |
|
運営会社 | Y.U-mobile 株式会社 | |
詳細 | 公式サイト |
料金プラン | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
シングル | 5GB | 1,070円 |
シングル U-NEXT | 10GB | 2,970円 |
シェア U-NEXT | 20GB | 4,170円 |
y.uモバイルのメリット・デメリット
- 余ったギガを100GBまで永久繰り越しできる
- U-NEXTプランにはU-NEXT月額料金が含まれている
- スマホ修理費用保険が無料付帯
- ドコモ回線で通信速度が安定している
- 5Gが利用できない
- 初期手数料:3,300円、SIM発行手数料:440円の初期費用がかかる
y.uモバイルは、余ったギガを上限100GBまで永久に繰り越せるのも人気のポイントとなっています。
繰り越しありの他の格安SIMでも、繰り越せるのはひと月だけという場合も多いので、y.uモバイルなら、あまり使わない月が続いたとしても無駄がありません。
また、シェアプランで最大4人でデータをシェアすることもできます。
y.uモバイルの新規・乗り換えキャンペーン
- 申し込み全員初月無料
- 乗り換えならさらに2ヶ月間無料
- 利用開始時にU-NEXTポイントを1,200円分プレゼント
キャンペーンは他社から乗り換え(MNP転入)の場合は、月額料金が3カ月無料になるキャンペーンが開催中です。
利用開始時にU-NEXTポイントがもらえますが、シングルU-NEXTプラン、シェアU-NEXTプランはその後も毎月1,200円分のポイントがもらえます。
1,200円分のポイントで10GBが購入できるので、毎月無料で10GB増える&使えるのでお得です!
おすすめ10位:LIBMOを解説
他の格安SIMは20GBまでのプランが多い中、30GBの大容量プランを展開しているMVNOがLIBMOです。
LIBMOは30GBで2,728円なので、ahamoやpovo、LINEMOの20GBプランとほぼ同額で10GBも多く使えます。
余ったギガは繰り越せるので月ごとにデータ使用量にムラがあっても安心ですね。
LIBMOの基本情報
基本情報 | |
---|---|
月額基本料 | 980円〜2,728円 |
データ通信容量 | 低速のみ〜30GB |
平均速度(下り) | 20.83Mbps |
速度制限時の通信速度 | 最大200kbps |
音声通話料 | 22円/30秒 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
違約金 | なし |
セット割 | @T COMひかり 月額220円割引 |
無料オプション | なし |
海外利用 | △通話/SMSのみ |
データくりこし | ○翌月まで |
キャンペーン | ・月額料金割引 10,560円相当ポイント還元 ・株主優待(月額料金割引) |
運営会社 | 株式会社TOKAIコミュニケーションズ |
詳細 | 公式サイト |
データ容量 | 音声通話 | データ |
---|---|---|
低速のみ | - | 528円 |
3GB | 980円 | 858円 |
8GB | 1,518円 | 1,320円 |
20GB | 1,991円 | 1,991円 |
30GB | 2,728円 | 2,728円 |
500MB+かけ放題 | 1,000円〜1,800円 | - |
対応回線 | ドコモ回線 |
LIBMOのメリット・デメリット
- 30GBまでプランがある
- 株主優待で月額料金割引がある
- 余ったギガを翌月まで繰り越せる
- 1年以内に解約すると違約金が発生する
- ドコモ回線のみ
- 通信速度は速くない
LIBMOは、株主優待で月額料金が割引になるユニークな特典があるのも特徴です。
割引額は、持株数によって変動します。
保有株数 | 割引期間 | 割引額 |
---|---|---|
100~299株 | 6ヵ月 | 月額350円 |
300~4,999株 | 月額850円 | |
5,000株以上 | 月額1,880円 |
普段から株式投資などを行っている方は、契約を機にTOKAIホールディングスの株を持てば、通信費を大きく抑える事が可能です。
1年以内に解約すると月額利用料1カ月分の違約金がかかってしまうのが少し気になりますが、すぐ乗り換える予定がないのであれば気にしなくいいでしょう。
LIBMOの新規・乗り換えキャンペーン
- 最安値は一括1円!モバイルルーターは端末実質0円!
- 新生活応援キャンペーンで最大24カ月間ポイント付与
- 新規契約・MNP契約ですべてのスマホが最大20,000円割引
キャンペーンは、新規契約・MNP契約で端末が最大20,000円割引になる端末割引キャンペーン開催中です。
長期で利用すれば、毎月の携帯料金が安くなる+キャンペーンで家計を大幅に節約ができますね。
また、割引に使えるポイントを最大2年間は毎月還元する生活応援キャンペーン実施中です。
NUROモバイルを解説
NUROモバイルは、光回線のプロバイダとしても知られる「ソニーネットワークコミュニケーションズ」の格安SIMです。
3~15GBのバリュープラスは、業界トップクラスの安さを誇ります。
3ヶ月に1度データ容量をもらえる「Gigaプラス」や、対象のSNSが使い放題の「データフリー」など、独自サービスも目白押しです。
NUROモバイルの基本情報
基本情報 | バリュープラス | NEOプラン |
---|---|---|
月額基本料 | 627〜1,790円 | 〜3,980円 |
データ通信容量 | 3GB〜15GB | 〜40GB |
平均速度(下り) | 43.42Mbps | 69.76Mbps |
速度制限時の通信速度 | 最大200kbps | 最大1Mbps |
契約事務手数料 | 3,300 円 | 無料 |
音声通話料 | 11円/30秒 | |
違約金 | なし | |
無料オプション | プランによって異なる | |
セット割 | ・NURO光 月額1,100円割引×12ヶ月間 ・So-net光 月額792円割引×12ヶ月間 |
|
海外利用 | △通話/SMSのみ | |
データくりこし | ○翌月まで | |
詳細 | 公式サイト |
NUROモバイルのメリット・デメリット
- 月額料金が業界最安級
- ドコモ・au・ソフトバンク回線に対応
- LINEやSNSがカウントフリー
- 通話料が標準で半額、さらに無制限かけ放題もあり
- Gigaプラスで3ヶ月に1度データ容量がもらえる
- 余ったデータ容量を他の人にプレゼントできる
- 追加チャージ料がやや割高
- 合計で3,740円の初期費用がかかる(NEOプランは無料)
NUROモバイルは月額料金の安さが最大の特徴です。
とくに3GBのVSプランと、5GBのVMプランは業界最安級と言えるでしょう。
しかもVMプラン以上になると、「Gigaプラス」で3ヶ月に1度データ容量をもらえます。
例えばVLプランなら3ヶ月に1度6GBもらえるので、月額1,485円で毎月実質12GBのデータ容量を使えます。
NUROモバイルの新規・乗り換えキャンペーン
- NEOプラン申し込みでMNPなら13,000円、新規なら5,000円キャッシュバック
- NEOプランW申し込みでMNPなら16,000円、新規なら5,000円キャッシュバック
- バリュープラス(音声通話SIM)の月額料金が最大3ヶ月間割引
- 5分かけ放題プラン/10分かけ放題プランの月額料金が6ヶ月間440円割引
NEOプラン/NEOプランWを申し込むと、最大16,000円のキャッシュバックをもらえます。
どちらも新規契約の場合は5,000円になりますが、オプション加入などの複雑な条件はありません。
バリュープラス(音声通話SIM)は、キャッシュバックの代わりに月額料金割引が適用されます。
プラン名 | データ容量 | 割引後料金 | 割引期間 |
---|---|---|---|
VSプラン | 3GB | 792円 | 初月無料 |
VMプラン | 5GB | 990円 →割引後 300円 | 初月無料+3ヶ月割引 3ヶ月毎に+3GB |
VLプラン | 10GB | 1,485円 →割引後 990円 | 初月無料+3ヶ月割引 3ヶ月毎に+6GB |
VLLプラン | 15GB | 1,790円 →割引後 1,295円 | 初月無料+3ヶ月割引 3ヶ月毎に+9GB |
5分かけ放題プラン/10分かけ放題プランは6ヶ月間440円の割引です。
TONEモバイルを解説
TONEモバイルは子どもやシニア層をターゲットにしている格安SIMです。
以前は専用スマホでしか使えませんでしたが、現在はAndroid・iPhone問わず好きなスマホで使えます。
通信速度は遅めながら、シンプルかつ安いのが特徴です。
TONEモバイルの基本情報
基本情報 | |
---|---|
月額基本料 | 1,100円 |
データ通信容量 | 低速無制限 |
平均速度(下り) | 32.33Mbps |
速度制限なし | 最大速度非公開 |
音声通話料 | 18.7円/30秒 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
違約金 | 1,000円 |
セット割 | なし |
無料オプション | 動画以外のデータ無制限 TONEモバイル間の通話無料 |
海外利用 | △通話/SMSのみ |
データくりこし | × |
キャンペーン | ・Androidプラン限定 シニア割 基本料最大1年0円 |
詳細 | 公式サイト |
TONEモバイルのメリット・デメリット
- 月額1,100円でデータ通信が使い放題(動画以外)
- 子どもや家族を見守る機能が充実
- 60歳以上はシニア割で月額料金が最大1年無料
- 通信速度が遅い
- 完全かけ放題オプションはなし
- 契約事務手数料:3,300円・SIMカード手配料:433円の初期費用がかかる
TONEモバイルは、月額1,100円で動画以外はデータ通信が使い放題です。
動画は月1GBまで追加料金なしで視聴でき、それ以上視聴する場合は330円/1GBの動画チケットを買う必要があります。
通信速度がやや遅めですが、格安でデータ通信をほぼ無制限に使えるのが大きな魅力です。
また、TONEモバイルでは子どもや家族を見守れる「TONEファミリー」機能を利用できます。
TONEファミリーを使えば、アプリの利用時間を制限したり、有害なサイトへのアクセスを防いだりできます。
GPS機能で移動履歴や居場所なども分かるので、子どもが親元を離れている間も安心です。
TONEモバイルの新規・乗り換えキャンペーン
TONEモバイルでは60歳以上の方を対象にした「シニア割」を展開しています。
60歳以上の方がAndroidプランを契約すると、月間通信量が300MB未満の月は月額料金が無料です。
シニア割は最大1年間適用されるので、電話がメインの方なら1年間無料でスマホを使えます。
イオンモバイルを解説
イオンモバイルは流通大手であるイオンが提供している格安SIMです。
料金プランが豊富なので、自分にピッタリのデータ容量を選べます。
全国のイオン店舗で対面サポートを受けられるため、スマホ初心者でも安心です。
イオンモバイルの基本情報
基本情報 | |
---|---|
月額基本料 | 803円〜11,858円 |
データ通信容量 | 0.5GB〜200GB |
平均速度(下り) | 40.54Mbps |
速度制限時の通信速度 | 最大200kbps |
音声通話料 | 11円/30秒 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
違約金 | なし |
セット割 | なし |
無料オプション | なし |
海外利用 | △通話/SMSのみ |
データくりこし | ○翌月まで |
キャンペーン | ・紹介キャンペーン 紹介された人に1,000pt還元 紹介者には3,000pt還元 |
詳細 | 公式サイト |
イオンモバイルのメリット・デメリット
- 0.5GBから200GBまで、幅広いデータ容量から選べる
- 複数のSIMカードでデータ容量をシェアできる
- イオン店舗でサポートを受けられる
- 1週間の無料おためしサービスあり
- 通信速度はそこまで速くない
- 3,300円の初期費用がかかる
- 端末代は安くない
イオンモバイルはデータ容量が0.5GBから200GBまで、全部で22種類もあります。
1GBから10GBまでは1GB刻み、10GBから100GBまでは10GB刻みと、小刻みに用意されているのもうれしいポイントです。
ライトユーザーでもヘビーユーザーでも、自分にピッタリのデータ容量を見つけやすいでしょう。
しかも最大5枚のSIMカードでデータ容量をシェアできるので、家族で使いたい人や一人で複数端末を併用したい人にもピッタリです。
また、イオンモバイルなら全国のイオン店舗でサポートを受けられます。
契約はもちろん、契約変更や修理受付といったアフターサポートにも対応しているので、対面サポートが必要な人にもおすすめです。
イオンモバイルの新規・乗り換えキャンペーン
- イオンモバイルにMNPで乗り換え&対象機種購入で最大15,000WAONポイントプレゼント
- イオンモバイルにMNPで乗り換え&支払い方法にイオンカード登録で2,000WAONポイントプレゼント
- 店舗で購入したエントリーパッケージを使って契約すると2,000WAONポイントプレゼント
他社からイオンモバイルに乗り換え、以下の対象機種を購入すると最大15,000WAONポイントをもらえます。
キャンペーンの対象機種
- AQUOS sense8:15,000WAONポイント
- moto g64 5G:10,000WAONポイント
- moto g24:5,000WAONポイント
- arrows We*:10,000WAONポイント※60歳以上限定
*docomo版中古(未使用品)
月額料金をイオンカードで支払うと、さらに2,000WAONポイントがもらえます。
端末購入のキャンペーンと合わせると合計17,000WAONポイントの還元です。
使い方別のおすすめ格安SIM・格安スマホプランはコレ!
ここからは、使い方別にどの格安SIMがおすすめなのかを解説します。
前章のランキング形式での紹介でいまいちピンと来なかった方は、自分の使い方に合わせてチェックしてください!
月によって利用するデータ量が変わるなら楽天モバイル
月によって頻繁に利用するデータ量が変わる方には楽天モバイルがおすすめです!
3GBまでは月額1,078円と最安値より少しだけ高くなりますが、3GBを超過した場合は2,178円で20GBまでと、他キャリアの格安プランより安く使えます。
20GB超過後は3,278円で使い放題となり、下手なポケット型WiFiよりお得な無制限プランに早変わり!
テザリングも無料なので、携帯だけでなくパソコンやタブレットでもデータ無制限で使い放題にできます。
また、料金が安いだけでなく、楽天モバイルはキャンペーンでポイントがもらえるものが多いのでポイントで0円運用もできるかもしれません。
速度も安さも追求するならLINEMO
MVNOの格安SIMにして通信速度が遅くなる可能性に抵抗がある方は、LINEMOを選びましょう。
LINEMOはソフトバンクの格安プランなので、通信速度はソフトバンクと同等です。
「格安SIMは速度が不安…」そんな方も、LINEMOなら安心して利用できます。
また、LINEのトーク・通話・動画が無料で利用できる無料オプションの「LINEギガフリー」があり、20GBのスマホプランは、LINEスタンプも使い放題です。
LINE通話やテレビ通話をどれだけ利用してもデータ量が消費されないため、連絡手段はLINEが多いという方には最適です。
通話もデータ量も使うならahamo
普段から携帯電話で通話もデータ通信もたっぷり使いたい方は、ahamoに乗り換えましょう!
ahamoは月額2,970円で20GBたっぷり通信できて、1回5分以内の通話も無料です。
さらに「ahamo大盛りオプション」1,980円を追加すると、80GBのデータ量がプラスされ、100GBが4,950円と大容量に。
5分かけ放題込みの料金では、20GBも100GBもahamoがコスパ最強でしょう。
また、ahamoのもう一つの無料オプション「海外データ通信」は追加料金不要で海外でそのまま20GBまで利用できます。
格安SIMは海外で通話はできても、データ通信ができる格安SIMはほぼありません。
別途申し込みで使える格安プランもありますが、ahamoは申し込みも不要で無料なので圧倒的な安さと便利さですね。
20GB以上利用する人、海外によく行く人は、ahamoならきっと満足できるでしょう。
繰り越して時々たっぷり使うならy.uモバイル
画像引用元:U-NEXT
y.uモバイルは、利用しなかったギガを繰り越して、貯めたギガを自分のタイミングでたっぷり利用できます。
繰り越しに対応している格安SIMもありますが、多くは繰り越しができるのは翌月まで。
y.uモバイルは、最大100GBまで無制限で繰り越しができるので、無駄がないお得感がいいですね。
また、U-NEXTプランには、月額2,189円のU-NEXTが含まれているので、310,000本以上の動画見放題に加えて、雑誌も見放題です。
さらにギガや映画チケットに交換できるポイントが、毎月1,200円相当もらえます。
y.uモバイルでは1,200円で、10GBと交換できるので毎月無料で10GB増やせる計算になります。
最大4人までシェアできるプランもあり、シェアプランではそれぞれの回線でU-NEXTを利用することもできます。
特典を含めると非常にコスパが良く、特にエンタメコンテンツ好きの方にy.uモバイルはおすすめです。
速度よりデータ量無制限を優先するならmineo
「あまり速度は気にしないけど、安い料金でたっぷり使いたい」
そんな方には、MVNOの中でも珍しい無制限プランがあるmineoがおすすめです。
マイピタプランとパケット放題 Plus
項目 | 1GB | 5GB | 10GB | 20GB |
---|---|---|---|---|
利用料金(マイピタ) | 1,298円 | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 |
パケット放題Plus | +385円 | 10GB以上無料! |
パケット放題 Plusは、マイピタプラン専用のオプションで、10GB以上のプランはオプション料金が無料になります。
月額料金に+385円追加するだけで最大1.5Mbpsでデータ量無制限に!
mineoにはさらに安い「マイそく」という、もう一つの無制限プランもあります。
マイそくの料金プラン
マイそく | 速度制限 | 音声通話+データ通信 (デュアルタイプ) | データ通信のみ (シングルタイプ) |
---|---|---|---|
プレミアム | 最大3Mbps | 2,200円 | |
スタンダード | 最大1.5Mbps | 990円 | |
ライト | 最大300Kbps | 660円 | |
スーパーライト | 最大32Kbps | 250円 | - |
注意事項 | ・月曜~金曜の12時台は最大32kbpsになります。 ・混雑回避のための速度制限および通信最適化の適用が必須となります。 ・3日間で10GB以上利用時も速度制限があります。 |
マイそくは最大32kbps・300kbps・1.5Mbps・3Mbpsの4つの低速無制限プランがあり、最大速度に割と近い速度で使えます。
LINEやメールでの連絡程度なら300kbps、ネット検索やSNSの利用があっても1.5Mbpsで、そこまで遅いと感じることなく利用できるはずです。
ただし、マイそくは混雑回避のため「平日12時台に最大32kbps」とほぼ使いものにならないくらい遅くなるという点に注意!
マイそくには、夜間のみや24時間高速通信にできるオプションも使うことができます。
mineoデータ使い放題オプション
オプション名 | 料金 | 概要 | 対象コース |
---|---|---|---|
夜間フリー | 990円/月 | 22時半~7時半まで使い放題 通常のmineo速度 | マイピタ マイそく |
データ使い放題 | 198円/回 | 申し込みから24時間使い放題 通常のmineo速度 | マイそく |
お昼に使えないのは困る方は、マイピタプラン+パケット放題Plusがおすすめです。
繰り越しと家族割・セット割でお得に使えるのはUQモバイル
余ったデータを繰り越しつつ、家族割やセット割でお得に使いたい人にはUQモバイルがおすすめです。
月末に余ったデータ容量を翌月に繰り越して使えるので、データ容量が余りがちな人でも無駄がありません。
また、トクトクプランとミニミニプランは各種セット割を適用すると月額料金が割引されます。
プラン名 | トクトクプラン | ミニミニプラン | |
---|---|---|---|
データ容量 | ~1GB | 1~15GB | 4GB |
月額料金 | 2,277円 | 3,465円 | 2,365円 |
セット割 ※どちらか一方のみ適用 | 自宅セット割:-1,100円 家族セット割:-550円 |
||
au PAY カードお支払い割 | -187円 | -187円 | |
割引後の月額料金 | 自宅セット割:990円 家族セット割:1,540円 | 自宅セット割:2,178円 家族セット割:2,728円 | 自宅セット割:1,078円 家族セット割:1,628円 |
対象のインターネット回線やauでんきを利用しているなら、自宅セット割で月額料金が1,100円も割引です。
ミニミニプランはセット割を適用すると月額1,078円となり、他社の3GB並みの料金で4GBのデータ通信を使えるようになります。
無制限で利用したいなら楽天モバイル
データ通信を無制限に利用したい人には、楽天モバイルがピッタリです。
楽天モバイルなら月額3,278円で高速通信を無制限に使えます。
なかには50~100GB前後の大容量プランが用意されている格安SIMもありますが、楽天モバイルならそれらより安い月額料金でデータ通信が使い放題です。
実際に、主要な格安SIMの50~100GBプランと、楽天モバイルの月額料金を比較してみました。
格安SIM | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
楽天モバイル | 無制限 | 3,278円 |
ahamo | 100GB | 4,950円 |
HISモバイル | 50GB | 5,990円 |
IIJmio | 50GB | 3,900円 |
イオンモバイル | 50GB | 3,608円 |
100GB | 6,358円 | |
LinksMate | 50GB | 5,500円 |
100GB | 8,305円 |
とにかく安くデータ使い放題を実現したいならmineoもおすすめですが、最大速度が3Mbpsに制限されます。
高画質な動画を視聴する場合やゲームをプレイする場合など、高速通信を無制限に使いたいなら楽天モバイルがおすすめです。
料金の安さと光回線のセット割でお得なのはIIJmio
とにかく安く使いたいならIIJmioがおすすめです。
IIJmioは2GB~50GBまで8種類のデータ容量が用意されており、いずれも月額料金が安めに設定されています。
例えば5GBプランの月額料金は990円と業界最安級です。
主要な格安SIMと比較してみると、IIJmioなら他社の3GB並みの安さで5GB使えることが分かります。
格安SIM | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
IIJmio | 5GB | 990円 |
楽天モバイル | 3GB | 1,078円 |
LINEMO | 3GB | 990円 |
UQモバイル | 4GB | 2,365円 |
ワイモバイル | 4GB | 2,365円 |
mineo | 5GB | 1,518円 |
NUROモバイル | 5GB | 990円 |
LinksMate | 5GB | 1210円 |
LIBMO | 3GB | 980円 |
しかも、IIJが提供する光回線「IIJmioひかり」とセットで利用すると、合計の月額料金から660円の割引です。
単体でも割安なIIJmioですが、IIJmioひかりと同時に使えばさらにお得になります。
![ReYuuストア](https://www.reyuu-japan.com/media/wp-content/uploads/2024/04/bn_ReYuuStore_936_120.jpg)
格安SIM・格安スマホプラン21社の比較表
格安SIM | 詳細 | データ量 | 月額料金 | 平均実効速度 | 通信制限時の速度 | 手数料 | 違約金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ahamo![]() | 公式サイト | 20GB | 2,970円 | 60.25Mbps | 最大1Mbps | 0円 | 0円 |
100GB | 4,950円 | ||||||
LINEMO![]() | 3GB | 990円 | 79.41Mbps | 最大300kbps~1Gbps | 0円 | 0円 | |
20GB | 2,728円 | ||||||
povo![]() | ※乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。 公式アプリ ・QRから公式アプリを見る ![]() ・au・povo1.0からの変更はこちら | 0GB〜300GB | 0円〜12,980円 | 96.92Mbps | 最大128kbps | 0円 | 0円 |
データ使い放題 (7日間/12回分) | 9,834円 | ||||||
データ使い放題 (24時間) | 330円/回 | ||||||
楽天モバイル![]() | 公式サイト | 3GB〜無制限 | 1,078円〜3,278円 | 109.68Mbps | 最大1Mbps | 0円 | 0円 |
UQモバイル![]() | 4GB~20GB | 2,365円~3,465円 | 100.39Mbps | コミコミプラン:最大1Mbps トクトクプラン:最大1Mbps ミニミニプラン:最大300kbps | 3,300円 | 0円 | |
ワイモバイル![]() | 公式サイト | 4GB〜30GB | 2,365円〜5,115円 | 78.51Mbps | シンプルL:最大1Mbps シンプルM:最大1Mbps シンプルS:最大300kbps | 3,300円 (オンラインの場合0円) | 0円 |
mineo![]() | 1GB〜20GB | 1,298円〜2,178円 | 53.31Mbps | 最大200Kbps | 登録手数料:3,300円 SIMカード発行手数料:約440円 | 0円 | |
低速無制限 | 250円〜2,200円 | 最大32kbps~3.0Mbps | |||||
IIJmio![]() | 2GB〜50GB | 850円〜3,900円 | 42.7Mbps | 最大200kbps~300kbps | 登録手数料:3,300円 SIMカード発行手数料:約433円 | 0円 | |
y.uモバイル![]() | 公式サイト | 5GB〜20GB | 1,070円〜4,170円 | 38.98Mbps | 最大128kbps | 登録手数料:3,300円 SIM発行手数料:440円 | 0円 ※SIM未返却手数料:2,200円 |
LIBMO![]() | 3GB〜30GB | 980円〜2,728円 | 21.27Mbps | 最大200kbps | 登録手数料:3,300円 SIM発行手数料:433円 | 月額利用料1ヶ月分相当 ※音声通話機能付きSIMの場合 |
|
NUROモバイル![]() | 3GB〜20GB | 792円〜2,699円 | 42.48Mbps | 200kbps~1Mbps | 登録手数料:3,300円 (NEOプランは0円) SIMカード発行手数料:440円 (NEOプランは0円) | 0円 | |
イオンモバイル![]() | 公式サイト | 0.5GB〜200GB | 803円〜11,858円 | 23.88Mbps | 最大200kbps | 3,300円 | 0円 |
トーンモバイル![]() | ![]() | 低速無制限 | 1,100円 動画チケット制330円/1ギガ | 13.81Mbps | 通信速度制限なし | 登録手数料:3,300円 SIM発行手数料:433円 機種変更手数料:2,200円 | 1,000円 |
J:COMモバイル![]() | 公式サイト | 1~20GB | 1,078円~2,728円 | 52.18Mbps | 1/5GB:最大200kbps 10/20GB:最大1Mbps | 3,300円 (オンラインの場合0円) | 0円 |
b-mobile![]() | 公式サイト | 1GB〜20GB | 1,089円〜5,269円 | 38.29Mbps | 最大200kbps | 3,300円 | 0円 |
HISモバイル![]() | 100MB〜50GB | 290円〜5,990円 | 107.84Mbps | 最大200Kbps | 3,300円 | 0円 | |
LinksMate![]() | 100MB〜1TB | 517円〜49,852円 | 50.36Mbps | 最大200kbps (20GB以上のプランは1Mbps) | 登録手数料:3,300円 eSIMの新規発行手数料:550円 | 0円 | |
日本通信SIM![]() | 公式サイト | 1GB〜30GB | 290円〜2,178円 | 47.77Mbps | 非公開 | 3,300円 | 0円 |
BIGLOBEモバイル![]() | 公式サイト | 1GB〜6GB | 1,078円〜1,870円 | 18.48Mbps | 最大200kbps | 登録手数料:3,300円 SIMカード準備料:約433円 | 0円 |
エキサイトモバイル![]() | 公式サイト | 従量制:低速のみ~25GB | 385円~3,245円 | 36.3Mbps | 最大200kbps | 3,300円 | 0円 |
定額:低速のみ~50GB | 550円~11,198円 | ||||||
QTモバイル![]() | 公式サイト | 2~30GB | 770~3,300円 | 77.9Mbps | ドコモ回線:最大300kbps au/ソフトバンク回線:最大200kbps | 3,300円 | 0円 |
格安SIM・格安スマホプランのメリット|おすすめする理由
まずはどんな人に格安SIMがおすすめできるのか、格安SIMのメリットを元に考えていきましょう。
それぞれの理由について、詳しく説明します。
メリット1:月額料金が圧倒的に安くなる
格安SIMに乗り換える最大のメリットは、毎月の携帯料金がキャリアより圧倒的に安くなることでしょう。
実際にどの程度安くできるかは使い方次第ですが、毎月の携帯利用量が少ないライトユーザーの方ほどお得にできる傾向にあります。
例えば毎月3GB必要な方が、ソフトバンクの「メリハリ無制限」からNUROモバイルの「VSプラン」に乗り換えると、月額料金の差は次の通りです。
- メリハリ無制限:5,588円
- VSプラン:792円
- 差額:4,796円お得!
あまりデータ量を必要としていない方は、ぜひ格安SIMに乗り換えて料金を安くしましょう!
メリット2:豊富なプランから使い方に合ったデータ量が選べる
格安SIMは、キャリアよりデータ量の選択肢が豊富で、使い方に合わせて選べるメリットがあります。
キャリアのプランは基本的にデータ量無制限で、3GB未満の月は自動的に1,650円割引してくれるだけです。
つまり、3GBプランと無制限プランの2択と考えてOKです。
一方で、格安SIMは1GB未満から50GB、無制限と、実にさまざまなプランが存在します。
さらに、格安SIMによってはカウントフリーオプションがあるので、上手に活用すれば限られたデータ量を節約して携帯電話を運用できます。
使い方に合わせて最適なプランを選べるのは、格安SIMの大きな強みでしょう。
メリット3:乗り換えキャンペーンが豊富
格安SIMのメリット3つ目は、乗り換える際のキャンペーンが豊富にあるという点です。
どの格安SIMも自社に乗り換えてもらうことに力を入れているため、純粋な新規契約よりお得に契約できます。
- 楽天モバイルの最大14,000ポイント還元
- LINEMOの最大15,000ポイント還元
- UQモバイルのSIMのみ契約で最大10,000円相当auPAY残高還元
- IIJmioのスマホセール
ポイント還元や端末値引きが中心ですが、いずれも1万円〜3万円相当お得に契約できるキャンペーンです。
格安SIMに乗り換えて月々の携帯料金がお得になるだけでなく、高額還元してくれるキャンペーンも受けられるのは大きなメリットですよね!
携帯端末はSIMフリー販売が基本となったことで、端末セットで契約した後でも他社に乗り換えるのは自由。
キャンペーンを利用して、いろいろな格安SIMを試してみるのもいいでしょう。
格安SIM・格安スマホプランのデメリット|おすすめしない理由
逆におすすめ出来ないのは、以下のような人です。
これらはすべて格安SIMのデメリットに関連する内容です。
詳しい理由について見ていきましょう。
デメリット1:混雑する時間帯には速度が遅くなる可能性がある
格安SIM(MVNO)はキャリアから回線を借りてサービスを提供している関係上、通信に使えるリソースが限られています。
イメージとしては、5車線の高速道路のうち1車線だけを借りて、格安SIM専用レーンにしている感じです。
仮に100台の車を通過させるとなると、車線が少ないことですぐ渋滞してしまうでしょう。
同じように、混雑する時間帯になると、MVNOの通信速度は低速化する傾向にあります。
主要な格安SIMは混雑時でも1〜5Mbps程度の実効速度は出ますが、少なからず遅くなることは承知のうえで乗り換えるようにしましょう。
デメリット2:キャリアメールなど使えなくなるサービスがある
格安SIMに乗り換えると、キャリアのサービスが利用できなくなります。
キャリアによってサービス内容はさまざまですが、利用できなくなると困る方が多いキャリアサービスは次の2つです。
- キャリアメール(携帯メール)
- キャリア決済
なお、携帯キャリアメールについては、各キャリアが解約後も月額330円〜年額3,300円で継続できるオプションを用意しています。
格安SIMに乗り換えても携帯キャリアメールを使いたい方は、キャリア解約時に「メール持ち運び」のオプションに加入するようにしましょう。
デメリット3:基本的にお店でのサポートがない
格安SIMに乗り換えると、キャリアのようなショップでのサポートはないと考えておきましょう。
一部の格安SIMはショップ展開していますが、キャリアショップのように全国どこにでもあるという訳ではありません。
そのため、格安SIMに乗り換えた後は、困った時は自分で調べて解決することを心がけましょう。
なお、UQモバイルやワイモバイルなどMVNOではなお独自のサブブランドは、各サブブランドのショップ+親会社のキャリアショップでもサポートが受けられます。
サブブランド2社(UQ、ワイモバイル)は家族まとめて利用や光回線セットで格安SIMと同等料金で使えるので、せっかく乗り換えるなら家族まとめて乗り換えがおすすめです。
![ReYuuストア](https://www.reyuu-japan.com/media/wp-content/uploads/2024/04/bn_ReYuuStore_936_120.jpg)
格安SIM・格安スマホプラン乗り換え前に確認すること
続いて、格安SIMに乗り換える前に確認したいポイントを見ていきましょう。
SIMロック解除が必要か確認
キャリアで使っているスマホをそのまま格安SIMでも使いたい場合、乗り換え前にSIMロック解除が必要か否かしっかり確認しましょう。
SIMロックがかかった端末で他キャリア回線の格安SIMを契約しても、SIMカードを認識してくれません。
また、2021年10月にSIMロックは原則禁止となりました。
対象となるのは「2021年10月以降に発売されたスマホ」ですが、現在は各キャリア共に、2021年9月以前に販売した端末も条件を満たせばSIMロックなし、つまりSIMフリーの状態で販売してくれます。
もしお手持ちのスマホにSIMロックがかかっている場合は、以下の窓口でSIMロックを解除しましょう。
SIMロック解除窓口は以下の通りです。
キャリア | お客様サポート | 窓口 | 受付時間 |
---|---|---|---|
ドコモ | SIMロック解除 | My docomo | 24時間受付 |
au | SIMロック解除 | My au | 9:00〜21:30 |
ソフトバンク | SIMロック解除 | My SoftBank | 9:00〜21:00 |
持ち込むスマホと契約する格安SIMの対応周波数を確認
キャリアで使っているスマホを格安SIMでそのまま利用する方は、端末と回線の対応周波数も忘れずにチェックしてください。
たとえSIMフリーであっても、周波数帯が対応していない携帯だとうまく電波を拾えません。
回線はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4種類で、それぞれ必要な周波数が異なります。
- ドコモ回線:Band 1、3、19
- au回線:Band1、3、18
- ソフトバンク回線:Band1、3、8
- 楽天モバイル:Band 3、18※
※楽天モバイルのBand 18はパートナー回線エリア専用
ちなみに、最近のiPhoneなら基本的にどの回線の周波数も対応しています。
- iPhone 7以降:どの回線の周波数にも問題なく対応
(5GはiPhone 12以降が対応) - iPhone 6s:一部のサービスに制限付きで4G対応
- iPhone 6/5s/5c:購入キャリアと同一回線のみ機能制限付きで利用可
- iPhone 5以前:非対応
一方、Androidは他キャリアのプラチナバンド(Band 8、18、19)には原則非対応で、屋内や地方では繋がりにくくなる可能性があります。
Androidスマホを利用している方は、携帯端末を購入したキャリアと同じ回線の格安SIMを優先した方がいいでしょう。
中古のSIMフリー端末を購入する際にも、発売年がいつなのか、SIMロックは解除されているか、分割支払いの残債はないかを必ず確認しましょう。
キャリアのメールアドレスは必要か?
キャリアから格安SIMに乗り換える際、携帯キャリアメールを継続して利用する必要があるか検討しましょう。
最近は形態キャリアメールを継続利用するオプションが登場したので、キャリアからMNP転出した後も、携帯キャリアメールの継続はできます。
- ドコモ:月額330円
- au:月額330円
- ソフトバンク:年額3,300円/月額330円
上記の通り、携帯キャリアメールの継続にはコストがかかるので、格安SIMではGmailなどのフリーメールを利用するのが一般的です。
ただ、携帯キャリアメールで各種アカウントを登録している方は、乗り換え時にそれらすべての登録情報を更新する必要があります。
仕事で携帯メールを利用している方や登録先が多い方は、メールアドレスの変更が完了するまでは、キャリアメールの持ち運びオプションを利用するといいでしょう。
格安SIM・格安スマホプランに乗り換える手順
続いて、格安SIMに乗り換える大まかな手順を見ていきます。
「携帯の申し込みは手続きが面倒」というイメージが強いかも知れませんが、格安SIMはオンラインで簡単に申し込める窓口が設置されているので、その指示に従えば大体は大丈夫です。
具体的な手続き方法や初期設定方法は格安SIMによって異なりますが、どの格安SIMでも以下の流れでOKです。
手順1:今使っているスマホを利用する場合はSIMロック解除
今利用しているスマホをそのまま格安SIMでも利用するなら、まずSIMロックを解除しましょう。
キャリアのSIMロック解除窓口
キャリア | お客様サポート | 窓口 | 受付時間 |
---|---|---|---|
ドコモ | SIMロック解除 | My docomo | 24時間受付 |
au | SIMロック解除 | My au | 9:00〜21:30 |
ソフトバンク | SIMロック解除 | My SoftBank | 9:00〜21:00 |
SIMロック解除はWeb手続きなら手数料無料です。
ショップや電話では3,300円かかってしまうので、極力WebでSIMロック解除しましょう。
SIMフリー端末を利用しているのであればこのステップは不要です。
手順2:利用中のキャリアからMNP予約番号を取得する
SIMロック解除が完了したら、続いてMNP予約番号を取得しましょう。
MNP予約番号はWebで簡単に取得できます。
キャリアのMNP予約番号窓口は以下の通り。
事業者 | Web | 電話 |
---|---|---|
ドコモ | My docomo | 0120-800-000 受付:9:00〜20:00 |
au | My au | 0077-75470 受付:9:00〜20:00 |
ソフトバンク | My SoftBank | 0800-100-5533 受付:9:00〜20:00 |
楽天モバイル | my楽天モバイル | - |
UQモバイル | my UQ mobile | 0120-929-818 受付:9:00〜21:00 |
ワイモバイル | my Y!mobile | 0120-921-156 受付:9:00〜20:00 |
なお、一括請求の代表回線など、契約状況によってはWebでMNP予約番号の取得ができません。
その場合は、電話でMNP予約番号を取得するようにしましょう。
また、MNP予約番号は発行から15日の有効期限があります。
有効期限が1週間〜10日以上残っていないと申し込みNGになるので、MNP予約番号の取得後は、すぐ格安SIMに申し込むようにしてください。
手順3:おすすめ格安SIMから乗り換え先に申し込む
ここまで準備できたら、いよいよ格安SIMに申し込みます。
どの格安SIMでも、申し込み時に用意するのは次の2点です。
- 免許証など本人確認書類
- 支払いに使うクレジットカード情報
一部の格安SIM・格安スマホプランは口座振替にも対応していますが、原則はクレジットカード払いです。
以上の2点が用意できたら、契約したい格安SIMの公式サイトから申し込みましょう。
申し込み自体は、格安SIM公式サイトのトップページにある「申し込む」ボタンに進めばOKです。
細かな申し込み手順は格安SIMによって異なりますが、画面に従って料金プランやオプションを選んでいくだけの簡単操作で申し込めます。
手順4:SIMカードをスマホに入れて初期設定する
格安SIMへの乗り換え手続きが完了したら、最後にスマホの初期設定を行います。
※格安スマホプラン(キャリアの格安プランやサブブランド)はSIMカードを入れるだけでOKです。
- iPhone:格安SIMのサポートページから構成プロファイルをインストール
- Android:設定内にある「APN(アクセスポイント)設定」に格安SIMの値を設定
- eSIM:格安SIMのサポートページからeSIMをダウンロード
初期設定の内容はどの格安SIMを契約しても同じですが、具体的な設定情報は格安SIM毎に異なります。
詳しくはSIMカードや契約書類と一緒に届くガイドを参考に、スマホの初期設定を完了しましょう。
格安SIM・格安スマホプランへ乗り換える際によくある質問
最後に、格安SIMへの乗り換えに関するよくある質問に回答します。
安いおすすめの格安SIMはどこ?
3GBを超過する場合は、同等料金で5GB使えるIIJmioがおすすめです。
格安SIMは何年縛り?
ただし、TONEモバイルは24ヶ月以内の解約で1,000円、LIBMOの音声通話SIMは1年以内の解約で月額利用料1ヶ月分相当の違約金が発生します。
それでも以前のように1万円以上の解約費用がかかると言うことはないので、気軽に格安SIMに挑戦しましょう。
格安SIMへの乗り換えはいくらかかる?
現在キャリアを使っている方は、契約解除料やMNP転出料は無料で乗り換えできます。
また、SIMロック解除もWebなら手数料無料です。
そのため格安SIMへ乗り換える際は、契約事務手数料やSIMカード発行料など、格安SIMの初期費用だけでOKです。
キャリアのiPhoneは格安SIMで使える?
ただし、格安SIMによって動作確認しているiOSのバージョンが異なります。
古いiOSのままだと不具合が生じる可能性があるので、最新バージョンにアップデートして利用しましょう。
※iPhone 6s・iPhone 7はiOS16に非対応のため、乗り換えの際はiPhone 8以降の購入をおすすめします。
キャリアのAndroidは格安SIMで使える?
ただし、Androidは購入キャリアと同じ回線の格安SIMでの利用がおすすめです。
AndroidスマホもSIMロック解除すれば、どの格安SIMでも利用できます。
しかし、他キャリアのプラチナバンドに原則非対応なので、他キャリア回線を契約すると電波が掴みにくくなる可能性があります。
キャリアで購入したAndroidを持ち込み契約したい方は、できるだけ同じ回線の格安SIMを選ぶようにしてください。
なお、2022年の夏以降に発売された一部モデルは、全キャリアのプラチナバンドに対応しています。
持ち込み契約のスマホが故障した場合どうしたらいい?
各キャリアは、解約後も販売したスマホの修理は通常通り受付けてくれます。
ただ、解約後は修理費用の割引が使えないケースが多く、スマホの修理費用は高額になります。
修理費用は機種によって異なりますが、ショップ業務の経験則では解約後の修理は4〜5万かかります。
最近は2万円台の廉価版スマホも比較的スペックが高いので、修理にお金をかけるくらいなら買い換えの方がお得になるでしょう。
なお、ドコモとソフトバンクは、解約後も端末補償オプションを継続できます。
補償ありの状態だと端末交換や低価格での修理ができるので、故障が不安な方はキャリアの補償サービスを継続利用した方がいいかもしれません。
格安SIM・格安スマホプラン21社を比較したまとめ
今回は、人気の格安SIM21社を比較と、料金の安いおすすめ格安SIMを紹介しました。
- 1位:ahamo
大容量使えて低価格なドコモサブブランドとして人気
月100GBの大盛オプションも選べる! - 2位:LINEMO
3GB 990円と激安でソフトバンクと同等速度
スマホプランは15,000ポイント還元キャンペーンも実施中! - 3位:povo
月額0円で維持できる
データ容量を自由に追加可能 - 4位:楽天モバイル
3GBまで1,078円〜無制限3,278円と使う月はたっぷり使う方に人気
最大6,000ポイント還元でお得に乗り換え可能 - 5位:UQモバイル
節約モードのオンオフが便利
ギガ繰り越しと合わせて便利に使える - 6位:ワイモバイル
LYPプレミアム会員特典が無料でついてくるソフトバンクのサブブランド - 7位:mineo
低速無制限なのに安くて割と快適な人気格安SIM - 8位:IIJmio
データ専用のeSIMが激安で人気の老舗格安SIM
スマホ大特化セールで人気端末が安い - 9位:y.uモバイル
最大3カ月無料キャンペーン実施中!
余ったギガは100GBまで永久繰り越し - 10位:LIBMO
株主優待で月額料金が割引に!
どの格安SIMもキャリアより大幅に安く利用できます。さらに便利なオプションやキャンペーンも充実。
今回紹介したのは速度も安定しているサービス中心なので、格安SIMの速度を不安視している方も安心して利用できます。
携帯端末はSIMフリーで販売するのが基本となったことで、大手携帯キャリアからの乗り換えが簡単になったのも、格安SIMを利用しやすくなった理由。
なんとなく同じ携帯会社をずっと使っている、という人は機種変更のタイミングに合わせて格安SIMを検討してみるのも良いチャンスです。
ahamo(アハモ)に関する公式からの注意事項
- ※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
- サポートについて
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。 - オンライン⼿続きについて
※サイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。 - ⽉額料⾦について
※機種代⾦別途 - 国内通話料⾦について
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。
「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。 - 海外パケット通信について
※15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。
国内利⽤と合わせての容量上限です。 - 端末のご契約について
※ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、
またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。
ご利⽤中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。 - SIMカードのご契約について
※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。