ドコモ光マンションタイプの料金・速度｜賃貸VDSLは遅いのか調査

ドコモ光マンションタイプの料金

ドコモ光はフレッツ光の光ケーブルを利用して、導入するコラボ光サービスの1つです。

そのためフレッツ光の設備がマンション・アパートで導入されていると利用できます。

まずは、ドコモ光マンションタイプでかかる初期費用や料金をくわしくご紹介します。

• 初期費用
• 工事費
• 月額料金
• 解約金

初期費用

ドコモ光のマンションタイプでは、1ギガと10ギガのプランが提供されています。

ドコモ光契約時は、1ギガ/10ギガプランともに契約事務手数料が3,300円かかります。

新規契約・転用いずれの場合も、同様の手数料です。

契約事務手数料は、原則利用開始日の翌月に、ドコモ光利用料金とあわせて請求されます。

工事費

光回線を新しく導入すると工事料が発生しますが、ドコモ光は基本的に新規工事費は無料です。

工事料は手続き内容によって金額が変わり、ご自宅の設備状況により変動する可能性があります。

新規工事費は無料ですが、フレッツ光または提携CATVのインターネット接続サービスからの切り替え・設置場所の移転の申込みの場合は工事費が発生します。

また、土日・祝日工事の追加工事料、工事内容によって発生する追加料金は自己負担になる点には注意しましょう。

工事料の支払いは12回払い/24回払いの分割支払いができるため、初期費用の負担額を抑えることができます。

月額料金

ドコモ光マンションタイプの月額料金は、選択したプラン・プロバイダ・定期契約の有無によって異なります。

タイプA・B・C・単独の4つのタイプがあります。

ドコモ光1ギガプランの月額料金

多くの方は、プロバイダとセットになったタイプA・Bを利用する場合が多いと思います。

A・Bのタイプごとで品質などは違いがなく、特に理由がなければ単純に安いタイプAでの契約がおすすめです。

タイプCは、2024年3月1日提供開始するサービスで、ケーブルテレビの設備を使って利用できるドコモ光です。

料金はタイプAと同じ、月額4,400円で利用できるのでマンションやアパートの設備の都合で利用できなかった方にも新しい選択肢になりそうですね。

ドコモ光10ギガプランの月額料金

ドコモ光では、マンション向けにも10ギガのプランを一部地域で提供しています。

10ギガプランの月額料金は、1ギガプランとは異なり、マンション・戸建てタイプ共通となっています。

ドコモ光10ギガプランの月額料金

ドコモ光10ギガプランに対応しているプロバイダはA・B合わせて10社です。

1ギガよりも料金は高額ですが、圧倒的な速度の違いを体験できるので速度重視の方は視野にいれてみてください。

ドコモ光10ギガプラン提供エリア

また、ドコモ光10ギガプランについては一部エリアのみで提供されています。

ドコモ光10ギガ提供エリアは拡大中で、2024年2月26日より大阪府、愛知県など、2024年3月26日より北海道、宮城県でサービスの提供が開始予定になっています。

現在の提供エリア

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2024年2月26日提供開始予定のエリア

全て表示

2024年3月26日提供開始予定のエリア

10ギガプランの提供エリアの検索

• NTT東日本：光アクセスサービス提供エリア検索
• NTT西日本：サービス提供エリア確認

今後開通が予定されているエリアは公式サイトで確認できます。

10ギガはまだ一部エリアのみの対応ですが、将来的に10ギガへの変更も考えている方は10ギガ対応プロバイダを選びましょう。

解約金

2年定期契約の場合、契約満了の当月・翌月・翌々月であれば解約金は発生しません。

ですが、更新期間以外に解約をすると以下の解約金が発生します。

定期契約なしの場合は解約金は発生しませんが、2年定期契約ありのプランと比較して、月々1,100円料金が高くなります。

短期契約が目的でなければ、解約金も1ヶ月分程度のため、2年定期契約を選択した方がよいでしょう。

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ドコモ光マンションタイプの速度

ドコモ光マンションタイプの最大通信速度は1Gbpsもしくは10Gbpsです。

しかし、これはあくまで理論値であり実際にこの速度がでることはほとんどありません。

実際の利用者の計測した速度を比較できる「みんなのネット回線速度」の平均速度を確認してみましょう。

平均速度

まずは、ドコモ光マンションタイプの直近3ヶ月の平均速度を確認してみましょう。

集合住宅のドコモ光の通信速度レポート

ドコモ光マンションタイプの下りの平均速度は約280Mbpsとなっており、ほかの光回線と比較して平均的な速度となっています。

200Mbps以上の速度が出ているようであれば、快適なインターネット通信ができるため通常の利用であれば問題はないでしょう。

時間帯別の実効速度

つぎに、ドコモ光マンションタイプの時間帯別の実効速度を確認してみましょう。

通信が集中する「夜」の平均速度は、他の時間帯と比べて遅くなっています。

該当の時間に、動画などの大容量通信をした場合は、遅延を感じることがあるかもしれません。

ドコモ光は利用するプロバイダによって実効速度が異なります。

特にv6プラスなどのIPv6高速化技術を取り入れているプロバイダは、実効速度が速く快適なインターネット通信が可能です。

ドコモ光のプロバイダ別通信速度

全て表示

IPv4/PPPoE接続とIPv6/IPoE接続を比較すると、やはりIPv6の方が高速な速度が出ていることがわかります。

有名プロバイダは利用者が多いにもかかわらず、平均速度が200Mbps〜300Mbps以上と、全体的に快適に使えている人が多いことがわかります。

IPv6接続を利用するには申し込みが必要なプロバイダもありますが、申し込み不要で「IPv6接続」が標準搭載されているプロバイダも多くあります。

IPv6申込不要なプロバイダ一覧

新規で契約するなら申込不要でIPv6接続が使えるプロバイダを選びましょう。

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ドコモ光を賃貸マンションで使うと遅いのか調査

ドコモ光のマンションタイプ利用者の声を、X(旧Twitter)で調査しました。

ドコモ光の速度の満足度はばらつきがある

わいマンションドコモ光
平均下り600-700mぐらい
ISPはGMO
ガチャあたり

— 白川 (@phx_z) December 20, 2023

今ドコモ光のとくとくBBで
マンションタイプなんですが
西新宿地域で500は速度出てますよ！
IPV6です。

— Tem (てむ)珈琲大好きUberキャノピー配達員🐸🥫垢 埼玉.都内稼働予定 (@UberTem) November 13, 2023

口コミを見ていると500Mbps以上の速度が出ている場合もあり、満足している方が多い様子。

最近主流となっているIPv6 IPoEのおかげで、インターネットが爆速になったと感じている人が多いようです。

さらに、ドコモ光ではマンションでも一部地域で提供開始となった10ギガプランで、より高速なインターネット体験も楽しめます。

ドコモ光10ギガ(マンションタイプ)の速度で今まで見たことない速度出ててビックリしてる。

これでネット環境は快適か…どうなの？笑 pic.twitter.com/YXapEFtUEm

— 係長『BIG』 (@Ss_BIG_sS) September 16, 2023

ドコモ光 10ギガ、ようやく開通しました！
やっぱりマンションの設備的に引込線に限度があって、とりあえず冷蔵庫の上に設置しました…

再予約した工事日まで時間が空いてしまって、V6プラスの開通に少し時間かかってしまったんですけど、速度測定したら下り1500Mbps！
やっぱりすごいわ… pic.twitter.com/NJK5npQKjg

— MATTU (@sunmattu) April 8, 2023

驚きの速度ですね！

オンラインゲームなどを頻繁にやるようなヘビーユーザーの方も間違いなく満足できる速度でしょう。

ただし、どの光回線にも共通して、遅いという口コミもあります。

ドコモ光はIPv6通信が標準搭載、もしくは申し込みすると利用できるようになるのでIPv6通信の設定など高速化の対策をしっかりしましょう。

私はドコモ光は自分が契約する時は遅いと皆さん言っていたので、IPv6がまともに使えるNTTのフレッツ光ギガマンション＋Niftyにしました。プロバイダも重要ですね。

— Bosoview (@Bosoview) February 27, 2024

ドコモ光の測定結果
プロバイダ: ぷらら
・IPv4 PPPoE
下り速度: 11.95Mbps(あまり速くない)
上り速度: 116.11Mbps(かなり速い)
・IPv6 IPoE(OCNバーチャルコネクト)
下り速度: 11.73Mbps(あまり速くない)
上り速度: 88.35Mbps(速い)https://t.co/AEnNPSYtF6 #みんなのネット回線速度
最近遅いなー

— もん (@monsuke_3) February 23, 2024

ドコモ光回線、3万のルーター(ipv6)、プロバイダーとルーター間のipv6対応のケーブルでこの速度って遅すぎない？
プロバイダーのプランが遅いの入ってんのかな
普通に下り300いってもいいと思うんだけど pic.twitter.com/l7Lp3IpbvE

— ♨️お湯屋♨️ (@oyuya0214) February 1, 2024

同時接続世帯数が増えると遅くなる

マンションの光回線は「電柱」→「共用部」→「各部屋」の順番で、光ケーブルを引き込んでいます。

そのため同じマンションに住む人たちが、同時にインターネットを使うと速度が遅くなる傾向があります。

実際、Xの口コミでもそれを感じている人は多いようです。

まぁ、障害なくても夕方から夜は日によって速度遅い時あるし、できるなら改善したい。マンションの回線がau光かドコモ光の2択でドコモ使ってるからよく調べずにドコモ選んだけど、auの方が独自回線使ってるから混雑少なくて速い？っぽいということで惹かれてる

— ずん (@znzn_1912) December 11, 2023

スマホのキャリアがドコモだからドコモ光(契約だけ)だね　回線はNTTのフレッツ光ネクストマンションタイプ　うちはマンションの終端装置が光引き込みじゃないのでクソ遅いし夜はマンション内のトラフィックが馬鹿上がりでカス
プロバイダーはこれまたNTTのぷらら使ってるね

— 氷室 (@As33_v) November 7, 2023

しかし、これはドコモ光だからというわけではありません。

マンションタイプのインターネット回線では同様の傾向が起こり得ます。

インターネットが全く使えなくなるほど速度が遅くなる、というのは稀なのでご安心ください。

VDSL方式の場合、ドコモ光でも速度は遅い

ドコモ光マンションタイプでは、元々のマンション・アパートの設備によりVDSL方式での接続になる場合があります。

VDSL方式とは、「電柱からの共用部にひいた光ケーブル」を電話線を使って各部屋へ届ける接続方式です。

1Gbpsの速度をそのまま伝達できず、100Mbps程度まで速度が落ちます。

それ電話線じゃん！光ケーブルじゃないです！
VDSL方式の光ですね！
マンションのMDF室までしか光ケーブル来てない方式なので、遅くなりますね。
それやめるといいですよ。最近はドコモ光でも大家さんとかの同意の上で変えたりしてくれるはず！
どのプロバイダに変えてもそこ変えないと結局同じ！

— カージー (@cardioid0105) December 6, 2023

おはようございます👋😆

我がマンションにも、光がやって来る😁
長かった。現地調査から、一年近くかかった。
VDSLだったから、スピードテストで100Mどころか70M辺りをうろうろ。

とりあえず、1Gコースで申し込み
IDF盤にも、光が来てた。
空配管に、謎の紐が、引き込み用か⁉️#ドコモ光#光回線 pic.twitter.com/6mzpNH8cpn

— しんたん (@sintantantan) February 15, 2024

ドコモ光、更新のタイミングがきたので来月解約。住んでるマンションだと100MBプランしか対応してないので、流石に限界。。

特約で安かったから1GBのJ:COMにするけど、どうなんだろ…

— かに (@sosohourse) February 15, 2024

VDSL方式であっても使えないことはないですが、一般的な光回線と同程度の速度は期待できません。

住んでいるマンション・アパートがVDSL方式のみに対応してる場合、別の通信環境を検討しましょう。

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ドコモ光がマンション・アパートに導入できない場合の対処方法

ドコモ光の申し込みを検討しても、エリアが対応していない場合や、建物の構造の問題などで、導入ができない可能性もあります。

申し込み時に、ドコモ光マンションタイプが導入できなかった場合の対処法を確認しておきましょう。

戸建てタイプを導入する

ドコモ光マンションタイプの導入ができない場合でも、戸建てタイプであれば導入できる可能性があります。

マンションタイプの場合は、マンション側が光回線を共有するための設備を導入していないと利用することができません。

しかし、部屋ごとに回線を引き込む戸建てタイプであれば利用できることが多くあります。

マンションタイプより月額料金は上がりますが、他の部屋と回線を共有しないため通信速度が安定しているというメリットもあります。

ドコモ光10ギガプランとの差額も660円ほどなので、エリア内であれば10ギガプランの契約も検討してみてもいいかもしれません。

ただし、マンションで戸建てタイプを導入する場合は、オーナーに工事の許可をとる必要があるため注意しましょう。

ドコモ光 タイプCを検討する

ドコモ光 タイプCは、ケーブルテレビの設備を使って利用できるドコモ光です。

ドコモ光マンションタイプの導入ができない場合でも、マンションやアパートの設備にケーブルテレビの設備がある場合もあります。

2024年3月1日提供開始するサービスで、提携ケーブルテレビの光インターネットを利用中の方は工事不要で切替えもできます。

タイプCの料金はタイプAと同じ月額4,400円から利用でき、10ギガにも対応しています。

提携ケーブルテレビは、全国にあるので公式サイトで確認してみて下さい。

ホームルーター/ポケット型WiFiを利用する

ドコモ光回線の導入が難しい場合は、ホームルーターやポケット型WiFiの利用も検討してみましょう。

ホームルーターは工事も不要でコンセントに差すだけなので、手軽に導入することができます。

たとえばドコモの「home 5G」であれば、無制限が月額4,950円で利用できます。

ホームルーターを利用する

ホームルーター	月額料金	平均ダウンロード速度	最大平均速度
GMOとくとくBB home 5G	4,950円	172.05Mbps	最大4.2Gbps
とくとくBBホームWi-Fi	4,928円	158.64Mbps (HOME 5G L13)	最大4.2Gbps
Rakuten Turbo	1年目 1,980円 2年目以降 4,840円	91.79Mbps	最大2.1Gbps

通信速度引用元：みんなのネット回線速度

さらに、ドコモのスマホを利用しているのであれば、セット割でスマホの月額料金が最大1,100円割引されます。

月々の費用をもう少し抑えたいのであれば、格安プランが利用できるポケット型WiFiの導入を検討するのもよいでしょう。

ポケット型WiFiであれば、自宅内だけでなく持ち運びができるため、スマホ側のデータ通信量を抑えることができます。

大容量のスマホプランに変更する

利用するのが主にスマホの場合、スマホのプランを大容量データが使用できるプランに変更するという方法もあります。

テザリングも可能なため、PCやゲーム機などを接続して使用することもでき、光回線を導入するよりも、トータルの費用が安い場合もあります。

スマホの大容量プラン

スマホの大容量プラン	データ量	月額料金	平均ダウンロード速度
楽天モバイル	無制限	3,278円	137.82Mbps
ahamo	100GB	4,950円	81.84Mbps
IIJmio	50GB	3,900円	49.07Mbps

通信速度引用元：みんなのネット回線速度

例えば、無制限で利用できる楽天モバイルは月額3,278円！

ドコモが提携しているahamoは、100GBの大容量を月額4,950円で利用できます。

格安SIMの大容量プランは多くないですが、IIJmioに大容量プランができて50ギガが月額3,900円です。

光回線の導入が難しい場合は、まずは手軽にできるスマホのプラン変更を検討してみてください。

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ドコモ光マンションタイプの速度が遅い時の対処方法

ドコモ光マンションタイプの速度が遅い時の対処方法について解説します。

起こり得る事例を集めながら解説するので、ぜひ参考にしてください。

IPv6に接続できていることを確認する

ドコモ光では、従来型のIPv4と最新のIPv6の2つの接続方式に対応しています。

IPv4は回線が混雑しやすく、多くの人がインターネットを使うと著しく速度が低下する場合があります。

IPv6で接続できているかどうかはお持ちのスマホで確認可能です。

接続できていなかった場合は、ルーターがIPv6非対応、プロバイダにIPv6を申し込んでいない、もしくはそもそも利用不可な場合が考えられます。

以下はドコモ光のプロバイダ一覧です。

全て表示

IPv6の申し込みが必要かどうかを確認の上対処しましょう。

IPv6の申し込みは、各プロバイダのマイページもしくは電話から行えます。

また、IPv6の通信方式にPPPoEやIPoEを利用しているプロバイダはIPv6の中では、通信が混雑しやすい傾向があります。

該当のプロバイダを利用していて速度に不満がある場合は、変更も視野に入れることをおすすめします。

利用中のPC、ゲーム機、スマホ、ルーター等を再起動する

インターネット回線側ではなく、利用しているPCやスマホ、ルーターなどに問題があることも多いです。

同じPCやスマホを長年利用していると、デバイスの劣化により反応速度が低下することが起こり得ます。

また電子機器は長時間の利用に弱いので、2時間・3時間連続での使用は速度の低下を引き起こします。

再起動や時間をあけることで、改善が見られることも多いので試してみてください。

また、見落としがちですが、ルーターには同時接続可能な台数が決まっています。

同時接続可能な台数ぎりぎりで接続を続けるとルーターへの負荷に繋がります。

多くの機械で同時にルーターへアクセスしている場合は、そちらも見直してみましょう。

通信障害が起きていないか確認する

インターネット回線ではどの会社であっても、稀に通信障害が発生します。

ドコモ光も例外ではありません。通信障害の原因はドコモが原因である場合とプロバイダが原因である場合の2パターンに分けられます。

• ドコモで通信障害が発生している場合、ドコモのホームページにて内容が公表されます。
• プロバイダで障害が発生している場合、プロバイダ側からは発表されないことが多いです。

ルーターの再起動などやれる手を尽くしても、状況が改善しない場合にはプロバイダに問い合わせましょう。

問い合わせ先はプロバイダの契約書類に記載されています。

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【結論】ドコモ光のマンションタイプはどんな人におすすめ？

ここからはドコモ光のマンションタイプがおすすめな人を紹介します。

おすすめできない人も合わせて解説するので、ドコモ光マンションタイプが自分に合うかどうか確かめてみましょう。

ドコモ光マンションタイプがおすすめな人

ドコモ光の1番の魅力は、利用者数トップクラスの安心感です。

2021年12月時点で、700万契約を達成したドコモ光。

2022年10月に行われたMMD研究所の調査では堂々の利用者数No1を獲得しています。

これだけの契約者の方が乗り換えをせず契約を維持しているのは、やはりドコモの安心感に由来するものでしょう。

ただ速度に関しては、平均実測値が200Mbpsから400Mbpsと光回線としては平均的です。

速度の速さよりも通信の安定性を重要視する方には強くおすすめできます。

また、21の豊富なプロバイダから選択できるのも魅力で、キャンペーンやサービス内容が自分に合っているものを選べます。

マンションに設備があれば、最小限の工事もしくは無派遣工事で終えられるのも魅力の1つといえるでしょう。

ドコモ光マンションタイプがおすすめできない人

ドコモ光のスマホセット割はドコモのスマホを使っている場合のみ利用できます。

ドコモ光自体の料金は、他のコラボ光と比べると平均的で決して安くはありません。

そのためドコモ以外の携帯会社を利用している方にはおすすめできません。

また、マンションがVDSL方式の設備のみに対応している場合も他の通信サービスをおすすめします。

100Mbpsという速度は決して遅くはありませんが、光回線としてはやはり物足りなさを感じます。

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