今回の記事では、おすすめの買い切りWiFiを5つ紹介した上で、各社の料金と速度を比較します。
また、買い切りWiFiにどんなメリットがあるのか、デメリットはないのかも解説。
普通の契約ありのポケット型WiFiとどちらにするか迷っている人のために、両者の相違点もまとめました。
- 契約不要ですぐに使える!
- 高性能端末が使えるのはリチャージWiFi・ギガセット
- ネオチャージWi-Fiは1GB・980円から追加チャージ可能
- 安さで選ぶならおてがるWiFi
- 使い方によってはコスパが悪くなる点に注意
- 追加チャージの反映タイミングは各社異なる
「どの買い切りWiFiが良いの?」と思っている人は、ぜひ今回の記事をチェックしてみてください。
「データ容量(ギガ)」と「WiFi端末」がセットで販売されているポケット型WiFiです。
プリペイド式のように必要な分のデータ容量をその都度購入して利用するので、契約不要・月額不要で使えます。
※記事の内容に間違いがあった場合には、へご連絡ください。
※記事内の金額は全て税込み表記となります。
買い切りWiFiおすすめ人気ランキング5選
まずは、買い切りWiFiの中でも特におすすめの5つを紹介します。
選定する際に主に基準としたのは、本体価格、端末の種類、追加チャージ料金、購入できる場所などの利用しやすさです。
価格と通信速度については、後ほど実際に比較しながら詳しく解説します。
1位:リチャージWiFi
リチャージWiFiは、海外対応ギガを購入すれば国内で使用している端末をそのまま旅行先や出張先でも使うことができます。
また、国外で使う場合もSIMの差し替えなども不要なので非常に手軽です。
リチャージWiFiが採用している端末の「MR-1」は、買い切りWiFiの中でも性能が高い端末となっています。
ギガ数は初期チャージ分も追加チャージ分も選択肢が多いです。
- 楽天モバイルも含む4キャリア対応!
- 海外ギガ136カ国に対応
- 専用保護ケース・保護フィルムも購入できる
項目 | 初期データ容量+端末代 | 追加チャージ料金 |
---|---|---|
端末:MR-1 | 100GB付き:25,480円 50GB付き:23,980円 30GB付き:22,980円 10GB付き:20,480円 | 100GB:6,980円 50GB:4,980円 30GB:3,280円 10GB:1,480円 |
購入先 | ・公式サイト ・Amazon ・Yahoo!ショッピング ・楽天ストア |
|
海外対応 | 〇※海外用のギガは別途購入が必要 (価格は国によって異なる) |
|
データ有効期限 | チャージから365日 |
海外対応ギガは、1ギガ・3ギガ・5ギガの3種類から選ぶことができ、有効期間は国内ギガと同じ365日間です。
短期間しか利用できない海外旅行用ポケット型WiFiも多い中で、期間を気にせず使えるのは良いですね。
頻繁に持ち歩く人には、専用ストラップ付のレザーケース・強化保護フィルムも購入可能。
買い切りWiFiを長く大切に使い続けたい人におすすめです。
2位:ギガセット
ギガセットは、本来の価格は100GB付きで28,980円ですが、今ならセールで25,380円。
他の容量の価格もすべて下がっているため、お得度が高いです。
ギガセットも、リチャージWiFiと同じで端末はMR-1を採用。
4キャリア対応の高性能端末を低価格で利用できる買い切りWiFiです。
- 楽天モバイルも含む4キャリア対応!
- 追加チャージは24時間365日即反映
- 専用保護ケースも購入できる
- ショッピングサイトならポイントも貯まる!
項目 | 初期データ容量+端末代 | 追加チャージ料金 |
---|---|---|
端末:MR-1 | 100GB付き:25,380円 50GB付き:23,880円 30GB付き:22,880円 10GB付き:20,880円 | 100GB:6,480円 50GB:4,980円 30GB:3,980円 10GB:1,980円 |
購入先 | ・公式サイト ・Amazon |
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海外対応 | 〇※海外用のギガは別途購入が必要 | |
データ有効期限 | チャージから365日 |
ギガセットの追加チャージは「おかわり」という名称で、24時間365日、申し込むと最大30分以内に即反映してくれるのがギガセットの大きなメリットとなっています。
他社では18時以降は翌営業日、という場合も多いので、夜間にギガがなくなると次の日までチャージしてもらえません。
ギガセットの海外用おかわりは、1GBなら1日、5GBなら7日間と、容量が増えたらその分有効期限も伸びる方式となっています。
また別売りの専用モバイルルーターケースもあり、液晶画面以外のすべてを覆ってくれるので安心して持ち歩けます。
3位:ネオチャージWi-Fi
ネオチャージWi-Fiは、本体価格の基本は100GBセットのみの買い切りWiFiです。
最大の特徴は、追加ギガチャージが1GB・980円から選択可能な点。
あとちょっとだけ使いたい…!という時にも便利で、多く追加し過ぎて余らせてしまう心配もありません。
- 追加ギガチャージが1GBから選べる
- 4,000mAhのバッテリー大容量端末
項目 | 初期データ容量+端末代 | 追加チャージ料金 |
---|---|---|
端末:Freebot SE01 | 100GB付き:25,000円 | 100GB:6,480円 60GB:4,980円 30GB:3,280円 20GB:2,880円 10GB:1,480円 1GB:980円 |
購入先 | 公式サイト | |
海外対応 | × | |
データ有効期限 | チャージから365日 |
ネオチャージWi-Fiの端末「Freebot SE01」は、電波の受信性能はあまり良くないとの評判もありますが、バッテリーは今回紹介している中で最も多い4,000mAhです。
コンパクトで充電を頻繁にしなくていいので、車載用のWiFiとしての利用などにもおすすめです。
残念ながら海外利用には対応していませんが、同社の別の買い切りWiFi「SAMURAiチャージWi-Fi」は、海外利用も可能ですよ。
4位:おてがるWiFi
おてがるWiFiは、料金は100GBついて19,800円と格安!。今回紹介している買い切りWiFiの中でも最安です。
100GB付きしか選べないワンタイプですが、追加チャージ料金も安いので、安心して使い続けられます。
- 100GB付きの価格としては最安!
- 追加チャージ料金も安くて安心
- 新型のU20端末は薄型軽量
- ショッピングサイトならポイントも貯まる!
項目 | 初期データ容量+端末代 | 追加チャージ料金 |
---|---|---|
端末:U20 | 100GB:19,800円 | 100GB:5,780円 50GB:3,680円 30GB:2,980円 20GB:2,280円 10GB:1,180円 |
購入先 | ・公式サイト ・Yahooショッピング |
|
海外対応 | × | |
データ有効期限 | チャージから365日 |
新型の端末U20は、液晶画面こそありませんが、その分薄型軽量で重さはたったの112g。持ち運びにはとても便利です。
Yahooショッピングでも販売しているため、普段から利用しているサイトを活用すれば購入も手軽です。
元々安いのに加えてショッピングポイントも貯まれば実質価格はさらにお得です。
5位:インスタントWi-Fi
インスタントWi-Fiは、初期データチャージが5GBという低容量・低価格の商品も販売しています。
できるだけ最初の支払い金額を抑えたいという人におすすめです。
インスタントWi-Fiは、即日チャージが公式サイトからだと15時までと締切りが早いですが、マイページからなら24時間追加チャージが即反映。
夜データ容量が少なくなった時も安心です。
- 5GB付きの低価格WiFiも選べる
- 他では選べない、軽量コンパクトのT8端末
- マイページからならチャージ即反映
- ショッピングサイトならポイントも貯まる!
インスタントWi-Fi | 初期データ容量+端末代 | 追加チャージ料金 |
---|---|---|
端末:T8 | 100GB:22,800円 30GB:19,800円 5GB:17,800円 | 100GB:6,980円 50GB:5,180円 30GB:3,580円 10GB:2,180円 5GB:1,380円 |
購入先 | ・公式サイト ・Amazon ・Yahoo!ショッピング |
|
海外対応 | × | |
データ有効期限 | チャージから365日 |
インスタントWi-Fiが扱っている端末「T8」は液晶ディスプレイ付きで重さ100g。
片手に収まるコンパクトデザインは、持ち運びを前提にしたポケット型WiFiとしてはポイントが高いですね。
バッテリーは、リチャージWiFiのMR-1よりも少し多めな3,500mAhとなっています。
こちらも、Yahoo!ショッピングで購入が可能です。
おすすめ買い切りWiFiの本体価格を比較
つづいて、買い切りWiFiの本体価格を比較します。
買い切りWiFiは端末代+初期段階で使えるデータ容量がセットになって販売されるのが基本です。
そのため、同じ会社・同じ端末であってもデータ容量の大きさによって価格に違いがあります。
自分が使いたい容量が選べるかどうかも、選ぶ際の比較ポイントにしましょう。
おすすめ買い切りWiFiの本体価格一覧
本体価格を比較 | 端末 | 100GB付き | 50GB付き | 30GB付き | 30GB以下 |
---|---|---|---|---|---|
リチャージWiFi | MR-1 | 25,480円 | 23,980円 | 22,980円 | 20,480円:10GB付き |
ギガセット | MR-1 | 25,380円 | 23,880円 | 22,880円 | 20,880円:10GB付き |
ネオチャージWiFi | Freebot SE01 | 25,000円 | - | - | - |
おてがるWiFi | U20 | 19,800円 | - | - | - |
インスタントWi-Fi | T8 | 22,800円 | - | 19,800円 | 17,800円:5GB |
同じギガ数でも価格が5,000円以上違うのは、主に端末性能の違いに由来します。
安さで選ぶならおてがるWiFi・インスタントWi-Fiですが、通信性能もできるだけ良くしたいのであれば、MR-1を採用しているリチャージWiFiやギガセットがおすすめです。
また、他のポケット型WiFiは端末代を割賦で払っていくことになります。
端末は一括で買ってしまった方が安心して使えるという人も、買い切りWiFiがおすすめです。
おすすめ買い切りWiFiの追加チャージ料金を比較
買い切りWiFiでは、購入したデータ容量(ギガ)がなくなっても、追加チャージすれば同じ端末でそのまま利用することができます。
長期で使用するつもりであれば、本体価格だけでなく追加チャージ料金も重要です。
チャージできる単位・料金も会社によって差があるので、事前に比較しておきましょう。
おすすめ買い切りWiFiの追加チャージ料金
追加チャージ料金の比較 | 100GB | 50GB | 30GB | 20GB | 10GB | 10GB以下 | 有効期限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
リチャージWiFi | 6,980円 | 4,980円 | 3,280円 | - | 1,480円 | - | 1年:365日 |
ギガセットWiFi | 6,480円 | 4,980円 | 3,980円 | - | 1,980円 | - | |
ネオチャージW-iFi | 6,480円 | 4,980円:60GB | 3,280円 | 2,880円 | 1,480円 | 980円:1GB | |
おてがるWiFi | 5,780円 | 3,680円 | 2,980円 | 2,280円 | 1,180円 | - | |
インスタントWi-Fi | 6,980円 | 5,180円 | 3,580円 | - | 2,180円 | 1,380円:5GB |
チャージ料金は、おてがるWiFiが群を抜いて安いですね。
ただ、ネオチャージWi-FiやインスタントWi-Fiには、おてがるWiFiにはない1GBや5GBといったギガ数でのチャージが可能です。
また、リチャージWiFiとギガセットは、100GBだとギガセットが安いのに、10GB・30GBではリチャージWiFiの方が安いという微妙な違いとなっています。
自分がどの程度の頻度でどれくらいチャージするか、いちど計画立ててみるといいでしょう。
おすすめ買い切りWiFiの速度を比較
買い切りWiFiの最大速度は同じですが、速度は主に端末の種類で変わってきます。
今回のおすすめ買い切りWiFiの中では、リチャージWiFiとギガセットの「MR-1」が最も高性能です。
「MR-1」は、他の会社の端末では対応していない周波数帯(バンド9、バンド19など)に対応しているのが特徴。
おすすめ買い切りWiFiの端末を比較
項目 | 端末 | 対応キャリア | 実測値平均速度 | 下り最大速度 |
---|---|---|---|---|
リチャージWiFi | MR-01 | 4キャリア対応 | 10〜30Mbps | 150Mbps |
ギガセットWiFi | MR-01 | |||
ネオチャージW-iFi | Freebot SE01 | 3キャリア対応 | ||
おてがるWiFi | U20 | |||
インスタントWi-Fi | T8 |
より多くの電波を拾えるため、接続しやすさも、よりアップします。
特に、移動が多くさまざまな場所でポケット型WiFiを使う人は、MR-1を採用している2社がおすすめです。
久しぶりの速度測定です!
ゴールデンウィークは
皆さんお出かけですか??是非、リチャージWiFiのルーター持ってってください(´❛-❛`)#リチャージWiFi #WiFi #モバイル #mobile #WiFiルーター pic.twitter.com/5nwjFiXSuP
— リチャージWiFi (@ReChargeWiFi) May 1, 2023
おてがるWiFiは、以前まで提供されていたU2からNEWモデルのU20へと、2022年に変更されました。
NEWモデルに変更以降の口コミも比較的好意的なものが多く、以前よりも速度も安定しているようです。
また、おてがるWiFiは安い分液晶が付いていないなど、端末の使い心地にも差があります。
自分が使いやすそうかどうかもチェックしておきましょう。
買い切りWiFiのメリット5個
買い切りWiFiだとどんなメリットがあるのか、5つのポイントにまとめました。
契約不要で気軽に使える
定額制のポケット型WiFiを利用する場合には、必ず契約が必要となります。
契約すると、いざ使うのを止めたいと思った時も解約の手間がかかりますが、買い切りWiFiなら止めたい時は追加チャージしなければいいだけなので非常に気楽です。
様々な事情により定額制の契約ができないという人でも、買い切りWiFiなら多くの場合クレジットカードさえあれば購入可能です。
また、契約にあたっての審査なども行わないため、購入して発送されるまでの手間も少なくスピーディです。
あまり使わない月も損しない
月によって使うギガ数にバラつきがある人は、月額制にすると「ギガが使い切れない月」と「ギガが足りない月」のどちらも発生する恐れがあります。
買い切りWiFiであれば、使わない月は単純にギガが減らないだけなので、損をすることはありません。
車内で利用する場合など、時と場合によってデータ使用量の変動が大きい場所用としても最適です。
データ容量を管理しやすい
買い切りWiFiは、使えるギガ数が決まっている分、データ容量の管理がしやすいです。
ギガの購入時にお金を払うので、自分が今いくら分使っているのか、通信費も明確になります。
また、月額定額制と違って月を跨いでもデータ容量がリセットされることはないので、無駄なくギガを使い切ることができます。
海外旅行先でも使える
買い切りWiFiは、日本国内だけでなく海外での利用に対応している事業者も多いです。
たとえばリチャージWiFiやギガセットは、旅行先で使えるギガを購入すれば、端末やSIMカードを交換することなくそのまま旅行先で利用できます。
海外旅行用のポケット型WiFiをわざわざ用意する手間がかかりません。
ただし、海外仕様に対応していない買い切りWiFiもあるので事前に確認しましょう。
ショッピングサイトならポイントもたまる
買い切りWiFiは契約が不要なので、通常の買い物のように気軽に手に入れられます。
そのため、買い切りWiFiの中にはYahoo!ショッピングや楽天で販売しているものもあるんです。
ショッピングサイトで購入すれば、金額に応じてポイントが還元されます。
セールやキャンペーンのタイミングを狙えば、実質価格を更に安くすることができるでしょう。
買い切りWiFiのデメリット3個
買い切りWiFiのデメリットは、あえてあげるなら以下の2点です。
通常のポケット型WiFiより速度はやや遅い
買い切りWiFiは、クラウドSIMという仕組みを利用しているので、複数のキャリアを利用できるメリットがあります。
ですが、クラウドSIMの平均速度は、通常のポケット型WiFiと比較するやや遅いデメリットがあります。
- クラウドSIMの平均速度:15~30Mbps
- WiMAXの平均速度:50~100Mbps
- キャリア回線の平均速度:50~150Mbps
速度重視の方には、WiMAXやキャリア回線を利用したポケット型WiFiがおすすめです。
利用データ量が多くなるとコスパが悪い
買い切りWiFiは便利なサービスですが、その分料金は通常のポケット型WiFiと比べてやや割高です。
常に大容量のギガを使っているという人は、買い切りWiFiだと総支払額が高くなってしまう可能性があります。
支払い方法が限られている
買い切りWiFiの多くは「クレジットカード払い」にしか対応していません。
口座振替やキャリア払いなどを利用したくてもできないため、人によってはその時点で候補から外れてしまうでしょう。
クレジットカードが使えない買い切りWiFiの場合でも、各種ショッピングサイトを利用すればクレジットカード払い以外の支払い方法もできます。
買い切りWiFiと他WiFiを比較
買い切りWiFi以外とその他のポケット型WiFi、どちらを利用するか迷っているという人も多いのではないでしょうか?
他のポケット型WiFiと比べた時にどんな違いがあるのかを確認し、自分に合っているのはどちらなのかを見極めましょう。
やはり一番の違いは、契約の有無・料金の発生するタイミングです。
契約し毎月定額で支払うその他のポケット型WiFiと比べると、普通のショッピングのように購入できる買い切りWiFiは圧倒的に手軽です。
買い切りWiFiと他WiFiを比較
項目 | 買い切りWiFi | 他のポケットWiFi |
---|---|---|
契約 | なし | あり |
料金 | 使った分だけ | 毎月定額支払う |
端末 | 選べない | 最新端末も選べる |
端末代の支払い | 一括のみ | 分割も可 |
データ利用量 | 購入分のみ | 制限なし |
ただし、契約するその他のWiFiとちがって、買い切りWiFiは端末代の分割払いには対応していません。
初期費用を安くしたいという人にとっては、高額な端末代は分割払いができる方がいいでしょう。
料金については、買い切りWiFiが実際に利用するデータ容量によって大きく変動するため、どちらが安い・高いとは一概に言えません。
通常のポケット型WiFiの月額料金3,000~5,000円程度となるため、月に100GB以上使うのであれば通常のポケット型WiFiの方が確実にお得でしょう。
こんな人は買い切りWiFiがおすすめ
他のWiFiとの比較を踏まえると、以下のような特徴のある人は買い切りWiFiの方が向いています。
- 月のデータ使用量が30GB以下
- 月によってWiFiの利用頻度にバラつきがある
- データ使用量を節約してその分安く使いたい
- 面倒な契約なしですぐに使いたい
たとえば、ネオチャージWi-Fiの追加チャージ料金が30GBで3,280円ですので、毎月の使用量が30GBより少ないのであれば買い切りWiFiの方が安くなります。
月によっては全然使わない時期もある、という人も、毎月必ず定額を払わなくてはならない通常のポケット型WiFiはロスが多く損です。
買い切りWiFiでよくある質問
最後に、買い切りWiFiに関してよくある質問とその回答を紹介します。
追加チャージを購入したら即チャージされる?
今回紹介した5社の、当日チャージの締切り時間は以下の通りです。
- リチャージWiFi:平日18時までで当日、それ以降は翌営業日
- ギガセット:24時間365日即反映
- ネオチャージWi-Fi:平日18時までで当日、それ以降は翌営業日
- おてがるWiFi:営業時間内は当日反映、それ以降は翌営業日
- インスタントWi-Fi:公式サイト経由の場合は平日15時までで当日、マイページ経由なら24時間即反映
インスタントWi-Fiは追加チャージの申し込み方法によって反映されるタイミングが変わるので、注意が必要です。
チャージが0になったら全く通信できない?
そのため、チャージ分が0になった場合は通信できなくなります。
追加チャージが即反映されないWiFiは使えなくなってしまうので、チャージ残量をチェックしながら使うようにしましょう。
買い切りWiFiは契約なしですぐに使える!
今回の記事では、契約なしで使いたい分だけ使える買い切りタイプのポケット型WiFiを紹介しました。
- 契約不要ですぐに使える!
- 高性能端末が使えるのはリチャージWiFi・ギガセット
- 安さで選ぶならおてがるWiFi
- 使い方によってはコスパが悪くなる点に注意
- 追加チャージの反映タイミングは各社異なる
買い切りWiFiを選ぶ際は、料金はもちろん、購入することになる端末の種類やチャージのタイミングなどを事前に確認しておくとよりストレスなく利用できます。
使いたい時だけ使える買い切りWiFiは、ギガの無駄遣いをしなげればその分節約になるお得アイテムです。
自分の用途に合っていると感じた人は、ぜひ各公式サイトの内容もチェックしてみてください。