ahamo・povo・LINEMOの違いを比較して速度と料金を解説

ahamo・povo・LINEMOの違いを比較して速度と料金を解説

三大キャリアの格安SIM・格安スマホプランであるahamo・povo・LINEMOの違いを比較していきます。

キャリアが提供する格安スマホプラン

ahamo・povo・LINEMOは、キャリアが提供する格安スマホプランです。

厳密には格安SIMではありませんが、格安SIMと同等程度の低価格で低用量を提供しているサービスです。

ahamo・povo・LINEMOで共通しているのはオンライン専用プランという点で、申し込みに関しては全てオンライン上での手続きになるので注意してくださいね。

本記事ではahamo・povo・LINEMOを下記の項目で比較して違いを明らかにして、結論どんな人におすすめなのか解説しています。

この記事で比較していること
  • 料金を比較
  • 無料オプションを比較
  • 速度を比較
  • 通話を比較
  • 海外利用を比較

ahamoの特徴

ahamoの特徴
  • 大盛りつけた110GBプランのコスパが高い
  • 30GBプランも無料オプションを加味するとコスパが良い
  • 5分無料通話は非常にお得
  • 手続き不要でそのまま海外利用できる
  • シンプルで分かりやすい
  • 通信速度が格安SIMの中では速い
  • 最新iPhoneや最新Androidが購入できる

povoの特徴

povoの特徴
  • 基本料0円
    ※180日間で1回以上有料トッピングを購入しないと解約になります。
  • 自分でギガを調節できる
  • 速度が安定して速い

linemoの特徴

LINEMOの特徴
  • 3GBと30GBのどちらも安い
  • 20GB以上のプランは5分無料通話込み
  • LINEがギガフリー
  • 通信速度が格安SIMの中では速い
  • 留守番電話オプションがある

ahamo・povo・LINEMOを比較してわかったメリットとデメリットについてもまとめているので、ぜひ参考にしてください。※「ahamoポイ活プラン」は、ポイントでの還元で月額料金が変動するので比較の対象外としております。

ちなみに、ahamoでは2025年9月12日(金)にiPhone17の予約が開始され、機種変更キャンペーンも実施されます。

ahamo・povo・LINEMOの違いを一覧で比較

ahamo・povo・LINEMOの違いを一覧で比較

まず初めに、ahamo・povo・LINEMOの違いを表で見てみましょう。

格安料金プランデータ回線料金プラン平均実行速度通信制限時の通信速度追加データ購入金額国内通話料国内通話かけ放題eSIMキャリア決済キャリアメール
ahamoドコモ・30GB:2,970円/月
・110GB:4,950円/月
(大盛りオプション利用)
下り:88.28Mbps
上り:11.24Mbps
最大1Mbps1GBあたり550円22円/30秒1,100円/月対応対応非対応
povoau ・0GB:0円
・1日使い放題:330円
・1GB(7日間):390円
・3GB(30日間):990円
・20GB(30日間):2,700円
・60GB(90日間):6,490円
・150GB(180日間):12,980円
下り:107.27Mbps
上り:17.43Mbps
最大128kbps1GBあたり550円22円/30秒1,650円/月対応対応非対応
LINEMOソフトバンクLINEMOベストプラン
・3GBまで:990円
・3GB超~10GBまで:2,090円

LINEMOベストプランV
・30GB:2,970円/月
下り:70.47Mbps
上り:15.03Mbps
1GBあたり550円22円/30秒LINEMOベストプラン
1,650円/月

LINEMOベストプランV
1,100円/月
対応対応非対応
各サービスの特徴
  • ahamo:最大110GBまで利用できる!5分以内の国内通話が無料
  • povo:基本料金0円で最安値でスマホを持てる!
  • LINEMO:3GBが格安の月額990円で利用可能

上表のとおり、ahamoは基本1プランのみで、大盛りオプションをつけると110GBまで利用できます。

LINEMOは3GB~10GBの段階制と30GBの2プランのみです。

一方、povoは基本料金が0円で、必要な通信量などにより料金が変わります。

追加データの金額や、国内通話料などは3サービスとも横並びで、3ブランドともテザリングは無料で利用できます。

ahamoは、大盛りオプションをつけた110GBの場合でも、テザリング利用時の追加料金はかかりません。

ahamo・povo・LINEMOの無料オプションを比較

ahamo・povo・LINEMOの無料オプションを比較

ahamo・povo・LINEMOの無料オプションを比較してご紹介します。

格安料金プラン無料オプション事務手数料
ahamo・5以内の国内通話無料
・海外データ通信追加なし
無料
povo・基本料金無料無料
LINEMO・5以内の国内通話無料
(20GB以上のプランのみ)
・LINEギガフリー
無料
無料オプションの比較して分かったこと
  • オンライン専用プランの3社は全て契約事務手数料無料
  • ahamo:5分以内の国内通話が無料・海外ローミング無料
  • povo:基本料金が0円で最安値での維持ができる
  • LINEMO:LINEをよく利用する人のお得度が高い

オンライン専用プランの3社は全て契約事務手数料無料です。

格安SIMでは契約時に3,300〜3,850円の事務手数料が発生する場合が多いですが、ahamo・povo・LINEMOは無料です。

さらに、SIM発行手数料もなく初期費用0円!

povoのみ、同名義で6回線目以降は新規契約手数料3,850円が発生するので注意してください。

ここからは、それぞれの無料オプションについて詳しく紹介します。

ahamoの無料オプション

ahamoの無料オプション

他社では5分以内かけ放題の通話オプションが550円のところが多いですが、ahamoは基本料金の2,970円に含まれています。

ahamoの無料オプション
  • 5分以内の国内通話が無料
  • 海外ローミングが無料で30GBまで使える

また、海外ローミングが無料で30GB/月が利用できるのもpovo・LINEMOにない無料オプションです。

5分以内の通話をする機会が多い方や海外でもお得に利用したい方は、ahamoを選ぶと良いでしょう。

povoの無料オプション

povoの無料オプション

povoは、毎月の基本料金が0円で利用できるため、最低限の費用でスマホを持つことができます。

またテザリングオプションも無料で付いており、パソコンとデータ容量を共有できます。

povoの無料オプション
  • 基本料金無料

ただし、180日間に一度もデータトッピングをしないと利用停止されてしまうため、注意しましょう。

LINEMOの無料オプション

LINEMOの無料オプション

LINEMOは、LINEサービス利用時のデータ容量が無制限になる「LINEギガフリー」オプションが無料で利用できます。

LINEをよく利用する方は、LINEサービスに関する無料オプションが豊富なLINEMOをおすすめします。

LINEMOの無料オプション
  • LINEギガフリー
  • LINEスタンププレミアム for LINEMO(20GBプラン)
    7月30日提供開始の新プラン「LINEMOベストプランV」に変更するとLINEスタンプの特典は利用できなくなります。
  • 5分以内の国内通話が無料(20GB以上のプラン)

LINEMOは、7月30日から新プランを提供開始しました。

11月1日からはキャンペーンを利用すると、30GBまでのプランはahamoと同じ基本料金の2,970円に、5分以内の国内通話が無料が含まれています。

ただし、以前の20GBプラン「スマホプラン」ではLINEスタンププレミアム(ベーシックコース)が追加料金なしで利用でき、1000万種類以上の対象LINEスタンプが使い放題でした。

ですが、新プランの「LINEMOベストプランV」に変更するとLINEスタンプの特典は利用できなくなります。

新プランに変更しない限り、旧プランのスマホプランを利用し続けることはまだできるので、LINEスタンプの特典をよく利用する方は新プランへの変更は慎重に検討した方が良いかもしれません。

ahamo・povo・LINEMOの料金を比較

ahamo・povo・LINEMOの料金を比較

続いて、ahamo・povo・LINEMO、それぞれの料金を比較してみましょう。

格安料金プラン月額料金(税込)
ahamo30GB:2,970円
110GB:4,950円
povo使い放題(24時間):330円
使い放題(7日間/12回分):9,834円
1GB(7日):390円
3GB(30日):990円
20GB(30日):2,700円
60GB(30日):6,490円
150GB(30日):12,980円
300GB(90日間):9,834円
LINEMO3GBまで:990円
10GBまで:2,090円
30GB:2,970円

LINEMOは大容量プランがない代わりに低容量の3GBが990円から利用できます。

対して、ahamoは10/1から月額料金はそのままで20GBから30GB利用できるようになり、大盛りオプション加入で110GBまで利用できる大容量プランが特徴です。

povoは、基本料金0円で必要なデータ量を必要な時に購入できるため、維持費も安く無駄な費用をかけずにスマホを利用できるでしょう。

利用したいデータ通信量別のおすすめ回線を詳しくご紹介します。

3GBならLINEMOがおすすめ

LINEMOLINEMOベストプランLINEMOベストプランV
月額基本料~3GB:990円30GB:2,970円
~10GB:2,090円
平均速度(下り)
※1
52.8Mbps
速度制限時の
通信速度
最大300kbps最大1Mbps
音声通話料22円/30秒
契約事務手数料無料
※2025年8月20日より3,850円
違約金無料
セット割なし
無料オプションなし5分間通話無料
海外利用980円~
詳細LINEMO公式サイトを見る
※1 引用:みんなのネット回線速度
※2025年11月1日時点の情報です。

データ容量が毎月3GB未満の方は、990円で3GB利用できるLINEMOがおすすめです。

料金プランは、小容量3GB~10GBの「LINEMOベストプラン」と大容量30GBの「LINEMOベストプランV」の2つの段階制料金プランが用意されています。

また、LINEMOベストプランなら普段は3GBで足りるけれど、時々3GBを超えて利用したいときもデータ容量追加購入の手間なく10GBまで使えます。

月によって20GB以上利用する場合も、LINEMOは契約後のプラン変更が可能なため、月々のデータ使用量に差がある場合でも無駄なく利用できます。

LINEMOは、格安料金でソフトバンクの安定した通信回線を利用でき、LINEサービス関連の無料サービスが特徴的です。

アイコン
LINEのトーク・通話・動画が無料で利用できるオプションの「LINEギガフリー」があり、LINEサービスのデータ消費が0なので、家族や友人とLINEを多く利用する方はとてもお得です!

新規契約、乗り換え(MNP)の契約事務手数料や解約金も無料なので初期費用を抑えて契約したい方は、LINEMOを検討してみましょう。

必要な時だけ購入ならpovoがおすすめ

必要な時だけ購入なら、使いたいデータ容量を選べるpovoがおすすめです。

povoは基本料金0円で使用することができ、必要な通信量などをカスタマイズできるのが特徴です。

povo
月額基本料0円
平均速度(下り)
※1
47.94Mbps
速度制限時の
通信速度
最大128kbps
音声通話料22円/30秒
契約事務手数料無料
※1年以内に6回線以上契約の場合は3,850円
違約金無料
※180日間トッピング購入がない場合は自動解約
セット割なし
無料オプションなし
海外利用680円~
詳細povo公式サイトを見る
※1 引用:みんなのネット回線速度
※2025年11月1日時点の情報です。

普段はWi-Fi利用で0円で維持して、遠方に旅行にいくときにだけ「データ使い放題」を選べるなど自由度がとても高いです。

また個々のニーズにあった使い方ができ無駄がありません。

povoは180日間で1回以上有料トッピングを購入しないと解約になってしまいます。

利用停止の対象となる場合には、事前にメールアドレス宛またはSMS宛に「長期間トッピング未購入による利用停止予告」が届きます。

利用停止後30日の間に有料トッピングの購入がない場合、契約解除になります。

ですが、180日間にトッピングを購入しなくても停止にならない条件もあります。

利用停止や契約解除の対象外の条件
  • 通話を利用している場合
    期間内の従量通話料とSMS送信料の合計額が税込660円を超えている場合は対象外
  • 365日トッピングを購入している場合
    データ量を使い切った後もデータ購入日から365日はトッピングを購入しなくても停止にならない
アイコン
最新情報を逃さないよう、公式アプリや公式サイトで定期的にチェックしておきましょう。

30GB以上ならahamoが安い

30GB以上ならahamoが安い

データ容量を毎月30GB以上利用したい方は、大容量110GBがお得に利用できるahamoがおすすめです。

基本情報ahamoahamo大盛り
月額基本料2,970円4,950円
データ通信容量
(10/1から増量)
20GB→30GB100GB→110GB
平均速度(下り)87.49Mbps
速度制限時の通信速度最大1Mbps
音声通話料22円/30秒
契約事務手数料無料
違約金無料※
セット割なし
無料オプション5分間通話無料
海外利用毎月30GBまで無料
データくりこし×
キャンペーン・乗り換えでdポイント20,000ptプレゼント(期間・用途限定)
・ポイ活オプション
運営会社株式会社NTTドコモ
詳細公式サイト

料金プランはシンプルなワンプランとなっており、月額2,970円で30GBのデータ通信が利用できます。

10月1日から月額料金はそのままで20GBから30GBにデータ容量が増量されました。

さらに「ahamo大盛りオプション」1,980円を追加すると、80GBのデータ量がプラスされて月額4,950円で110GBの利用が可能です。

ブランド20GB30GB60GB110GB150GB
ahamo-2,970円-4,950円
1GBあたり45円!
-
povo2,700円-6,490円(90日間)
1GBあたり約109円
-12,980円(180日間)
1GBあたり約87円
LINEMO-2,970円---
アイコン
格安SIMでは20GBまでのプランが一般的なので、ahamoの音声通話が使えるプランで110GBを定額利用できるのはとても魅力的です!

また、ahamoは事務手数料無料・解約金無料※なので、初期費用も節約してお得に110GB利用するならahamoを契約してみましょう。

※2025年3月1日より利用実態がない場合や1年以内に解約した場合は契約解除料が発生します。

ahamo・povo・LINEMOの速度を比較

料金だけではなく、インターネットを使う際に大事なのはその通信速度です。

ここでは3ブランドの速度について見ていきます。

通信速度は利用する時間や場所によってばらつきが出るものですが、ここでは「みんなのネット回線」の数値を参考に比較していきます。

平均実効速度

まずは、3ブランドの2024年8月時点から直近3ヶ月に計測された平均実効速度を確認してみましょう。

ブランド平均ダウンロード速度平均アップロード速度Ping値レポート件数
ahamo67.91Mbps10.81Mbps52.38ms1,584件
povo92.28Mbps16.07Mbps50.12ms1,531件
LINEMO78.85Mbps14.66Mbps39.24ms423件

一般的にダウンロード速度の数値が高いほど、通信速度が速くて快適と言われているため、各サービスのダウンロード速度を比較してみましょう。

通信速度の速い順にpovo、ahamo、LINEMOとなっていますが、すべて60Mbps以上と高速です。

高画質動画を視聴する場合でも30Mbpsあれば十分と言われているので、3ブランド共にどれも快適に利用できるでしょう。

時間帯別の平均実効速度

つぎに、3ブランドの時間帯別の平均実効速度を比較してみましょう。

ブランド平均ダウンロード速度平均アップロード速度Ping値レポート件数
ahamo67.91Mbps10.81Mbps52.38ms1,584件
povo92.28Mbps16.07Mbps50.12ms1,531件
LINEMO78.85Mbps14.66Mbps39.24ms423件

スマホを利用するユーザーが多くなりやすい昼や夜は、3ブランドとも朝や深夜帯に比べて実測値が遅くなっています。

その中でもpovoが高い実測値を計測しているため、比較的安定した通信環境であるといえるでしょう。

しかし、格安SIM(MVNO)では、10Mbpsなどの低速になることも少なくないので、50Mbps以上の3ブランドの通信品質は高いです。

アイコン
混雑しやすい時間帯でも、不便なほどの速度低下はないといえますね。

速度制限時の速度

つぎに、3ブランドの速度制限時の速度を比較してみましょう。

ahamoは、速度制限時の速度が最大1Mbpsです。

最大1Mbpsの速度があれば、YouTubeの標準画質程度であれば問題なく使用できるでしょう。

ブランド速度制限時の速度
ahamo最大1Mbps
povo最大128kbps
LINEMOLINEMOベストプラン
10GB超~15GB:最大300kbps
15GB超:128kbps
LINEMOベストプランV
30GB超~45GB:最大1Mbps
45GB超:128kbps

LINEMOは7月30日から新プランになり、速度制限時の速度が以前より制限されてしまいました。

以前は20GB以上のプランは最大1Mbpsでしたが、新プランのLINEMOベストプランVは45GBまでは最大1Mbps、45GB超えると最大128kbpsです。

LINEMOベストプランは15GBまでは最大300kbps、15GB超えるとこちらも最大128kbpsに制限されます。

ただ、LINEMOはLINEサービスに関しては速度制限がかからないためLINE通話・ビデオ通話も問題なく利用ができます。

povoとLINEMOの速度制限時の速度の最大128kbpsでは、メールなどテキストデータの送信以外は、快適に利用することはできないでしょう。

ahamo・povo・LINEMOの通話料金とかけ放題オプションを比較

続いて、通話料・通話オプションを比較していきます。

国内通話料については、3ブランドともに22円/30秒と同じです。

では、通話オプションを見てみましょう。

通話かけ放題オプションを比較

国内通話料国内通話5分かけ放題国内通話完全かけ放題
ahamo無料1,100円/月
povo550円/月1,650円/月
LINEMOLINEMOベストプラン:550円/月
LINEMOベストプランV:無料
LINEMOベストプラン:1,650円/月
LINEMOベストプランV:1,100円/月

ahamoとLINEMOベストプランVは基本料金にすでに5分かけ放題が含まれているのが特徴です。

povo、LINEMOベストプランは5分かけ放題・完全かけ放題ともに同じ料金設定なのがわかりますね。

ahamoで完全かけ放題をつける場合は1,100円と、povoより安くなっています。

通話かけ放題オプションを利用した場合の月額料金を比較

分かりやすいように、それぞれのブランドで30GBにかけ放題オプションをつけた場合の料金を比較してみます。

国内通話料国内通話5分かけ放題国内通話完全かけ放題
ahamo2,970円4,070円
povo550円1,650円
LINEMO2,970円4,070円

povoは365日間利用できる大容量プランの購入がお得になり、360GB(365日間)を利用した際の1ヶ月あたりの月額料金で算出すると、ahamoとLINEMOよりも安くなります。

LINEMOは11月1日からキャンペーンが始まり、ahamoと同じ料金になりました。

アイコン
1年間分のギガをまとめ買いすると5分かけ放題でも完全かけ放題でも、povoが安いことがわかりました。

留守番電話オプションを比較

留守番電話月額料金
ahamo提供なし
povo330円/月
LINEMO220円/月

2024年5月20日からpovoで留守番電話サービスが利用できるようになりました。

留守番電話オプションの月額料金は、LINEMOが月額220円と安く利用できます

アイコン
3社を比較すると、ahamoのみ留守番電話サービスが利用できません。

ahamo・povo・LINEMOの海外利用を比較

ahamo・povo・LINEMOの海外利用を比較

ahamo・povo・LINEMOは海外で利用できるのかについて確認しましょう。

ブランド特徴利用料金
ahamo・追加料金不要
・海外91の国・地域で利用可能
30GBまで:0円
povo・海外160以上の国・地域で利用可能地域や利用期間による
LINEMO・別途追加料金が必要【海外あんしん定額】
・定額国L
24時間プラン(3GB):980円
72時間プラン(9GB):2,940円
【海外パケットし放題】
25MBまで:0〜1,980円/日
25MB以上:2,980円/日
海外利用を比較
  • 海外ローミングが無料なのはahamoだけ!
  • povoは海外利用したい時に利用できる
  • LINEMOは2つの海外利用オプションから選べる

ahamoは、海外ローミングが無料で申し込みも不要という便利さです。

例えば、povoは5GB(14日間)が7,080円、LINEMOが72時間プラン(9GB)が2,940円です。

ahamoは30GBまで無料なので、海外で利用する方にahamoは圧倒的な人気があります。

ここからは、それぞれの海外利用について解説していきます。

ahamo・povo・LINEMO海外利用比較

ahamoの海外利用

ahamoの海外利用

ahamoでは追加料金不要で海外91の国・地域でデータ通信が利用できます

利用方法も簡単で、渡航先でデータ通信を使う時に、スマートフォンの「データローミング」を「オン」に設定するだけ。

ahamoでは追加料金不要で海外91の国・地域でデータ通信が利用できます

日本人の渡航先約98%のエリアをカバーしているので便利ですね。

海外ローミングを開始してから15日間経過後の日本時間0時以降は、通信速度が128kbsに制限されます。

大盛りオプション加入中の場合でも、月間30GBまでなので注意しましょう。

アイコン
ahamoの海外で連続利用できるのは15日間まで、データ通信量は月間30GBまで追加料金なしの無料で利用できます!

povoの海外利用

povoの海外利用

povoは海外160以上の国・地域でpovo2.0のデータ通信が利用できます。

利用可能地域でのデータ通信接続まで30日間を期限として、利用開始時間より起算されます。

LINEMOの海外利用

LINEMOでは、利用するデータ量を選べる「海外あんしん定額」と「海外パケットし放題」の2つから海外利用オプションを選べます。

プラン名称金額
海外あんしん定額【定額国L】
24時間プラン(3GB):980円
72時間プラン(9GB):2,940円

【定額国S(24時間)】
1MB:1,980円
5MB:9,800円
10MB:19,600円

【飛行機・船での利用】
50MB(1時間):980円
100MB(5時間):1,960円
150MG(15時間):2,940円
海外パケットし放題25MBまで:0〜1,980円/ 日
25MB以上:2,980円/日

新規契約の場合は課金開始から、5カ月目まではオプションの利用ができません。

また、事前にMy Menuから申し込む必要があるため、どちらのオプションで利用するべきか海外に渡航する前に確認しておきましょう。

ahamo・povo・LINEMOの特徴的なメリットを比較

ahamo・povo・LINEMOの特徴的なメリットを比較

ここでは、3ブランドそれぞれの特徴的なメリットを比較します。

ブランドメリット
ahamo・データシェアできる
・端末の購入ができる
・店舗サポートも受けられる
・dカードでの支払いがお得
・最大110GBまで使える
povo・基本料金が0円で最安値でスマホを持てる
・留守番電話オプションがある
・13歳以上から契約できる
LINEMO・LINEサービス利用時のデータ消費が無制限
・留守番電話オプションがある
・お得なキャンペーンが豊富

ahamoの特徴・メリット

5分以内の通話が無料や海外でそのまま使えて30GBまで無料で使えることなどを紹介してきましたが、他にもahamoの特徴・メリットがあります。

ahamoのメリット
  • いざという時には店舗サポートが受けられる
  • 端末の購入ができる
  • データシェアできる
  • dカードでの支払いがお得!

いざという時には店舗サポートが受けられる

ahamoはオンライン専用プランですが、LINEMO・povoにはない店舗サポートが受けられます。

サポートを利用する場合は、有料で手数料3,300円が発生しますが、ドコモショップ店頭で手続きのサポートを受けられます。

ブランドオンラインサポート店舗サポート
ahamoチャット
一部電話
◯有料
全国のドコモショップ
povoチャット×
LINEMOチャット
LINE
×
アイコン
いざという時には店舗サポートが受けられるのは安心ですね。

端末の購入やデータシェアができる

LINEMO・povoではデータシェアができませんが、ahamoではデータシェアができます。

また、LINEMO・povoでは端末の購入ができませんが、ahamoは端末の購入もできます。

ahamoサイトでも、ドコモオンラインショップと同じ特典やキャンペーンが利用できるようになり、おトクに機種購入できるようになりました。

端末購入がお得なキャンペーンも毎月開催されているので、公式サイトでチェックしてみてください。

povoの特徴・メリット

povoの最大のメリットは、基本料金が0円なので毎月の維持費が圧倒的に安いことです。

普段Wi-Fi環境下でしかインターネットを利用しない人であれば、0円で利用することができます。

povoのメリット
  • 13歳以上から契約できる
  • 留守番電話オプションがある
  • 基本料金が0円で最安値でスマホを持てる

13歳から契約できる

ahamoやLINEMOは18歳以上からしか契約できないのに対し、povoは13歳から契約することが可能です。

18歳未満の子どもが利用する場合、ahamoやLINEMOでは親名義で契約し、子どもが18歳を過ぎた後に名義変更する手間が発生します。

その点povoは13歳以上であれば子ども本人の名義で契約できるので、後から名義変更をする手間がありません。

また、料金支払い用のクレジットカードは、未成年の場合は家族名義のカードでも可となっています。

日々のお買い物でデータボーナスがもらえる!

日々のお買い物でデータボーナスがもらえる

povoでは「ナッジカード」の決済額に応じて、データボーナスがもらえるプログラムを実施しています。
※ナッジカードはナッジ株式会社が提供するクレジットカードです。

10,000円の利用ごとに1GBのデータボーナスを受け取るプロモコードを獲得します。

最大10GBのデータボーナスをもらえるため、日常のお買い物でpovoをお得に利用したい方におすすめのプログラムです。

なお、ナッジカードの利用にはアプリからの申し込みが必要です。

LINEMOの特徴・メリット

LINEMO最大のメリットは、LINEギガフリーでLINEアプリのトーク・音声通話・ビデオ電話などのデータ消費が0で利用できることです。

データ容量を使い切って通信速度制限がかかった状態でも、LINEアプリの通信速度は落ちないのでLINE利用が多い方にぴったりといえます。

LINEMOのメリット
  • LINEサービス利用時のデータ消費が無制限
  • 留守番電話オプションがある
  • お得なキャンペーンが豊富

LINEMOは「留守番電話オプション」がある点もメリットといえるでしょう。

月額220円で留守番電話サービス・着信転送サービス・着信お知らせ機能が利用可能です。

アイコン
普段LINE通話だけで事足りている人には不要なサービスですが、仕事の電話などで標準通話アプリをよく利用する人にはありがたいサービスですね!

お得なキャンペーンが豊富

LINEMOはお得なキャンペーンが実施されていることが多いため、お得に契約・乗り換え(MNP)ができます。

乗り換えや対象プランの契約でPayPayポイント10,000〜20,000ptがもらえることも多いのでキャンペーン情報の確認はしておきましょう。

もらったPayPayポイントは、LINEMOのスマホ料金の支払いにも充当できて普段PayPayを使わないという人でも無駄なく利用できます。

ahamo・povo・LINEMOの特徴的なデメリットを比較

ahamo・povo・LINEMOの特徴的なデメリットを比較

メリットの次は、デメリットもあわせて確認しておきましょう。

ここでは、3ブランドそれぞれのデメリットを詳しく紹介します。

ブランドデメリット
ahamo・小容量プランがない
・データの繰越ができない
・留守番電話などの通話サービスがない
povo・180日間で一度もトッピングしないと利用停止になる
・トッピングに使用期限がある
・速度制限時の速度が遅い
LINEMO・LINEの中でもギガフリーの対象外となるサービスがある
・LYPプレミアム会員の特典がない
・データの繰り越しができない
・新プランではLINEスタンププレミアムが利用できない
・新プランでは速度制限時の速度が遅くなった

ahamoのデメリット

デメリット
  • 小容量プランがない
  • データの繰り越しができない
  • 留守番電話などの通話サービスがない

ahamoは通常プランの30GB、大盛りオプションの110GBプランのみで、小容量データの選択肢がありません。

30GB以下の小容量プランの提供がなく最低でも月額2,970円がかかるため、データ使用が少ない方にとってはデメリットになるでしょう。

また、データ繰り越しや留守番電話、転送電話などの通話サービスが提供されていないため、これらのサービスを利用する方には不向きといえます。

povoのデメリット

デメリット
  • 180日間で一度もトッピングをしないと利用停止になる
  • トッピングに利用制限がある
  • 速度制限時の速度が遅い

povoは、基本料金0円で利用できるメリットはありますが、180日間に一度も有料トッピングがないと利用停止になるため注意が必要です。

通信速度についても「購入したデータ量を超過した」場合は、最大128kbpsの速度制限がかかるため覚えておくと良いでしょう。

最大128kbpsという速度は、今回の3ブランドの中でも一番遅い速度です。

LINEMOのデメリット

デメリット
  • LINEの中でもギガフリーの対象外となるサービスがある
  • LYPプレミアム会員の特典がない
  • データの繰り越しができない
  • 新プランではLINEスタンププレミアム for LINEMO(20GBプラン)が利用できない
  • 新プランでは速度制限時の速度が遅くなった

LINEアプリのトーク・通話・テレビ通話がデータ消費0で利用できるLINEMOですが、LINEの中でも一部対象外のサービスがあるため注意しましょう。

LINEギガフリーの対象外となる主なLINEサービスは以下のとおりです。

LINEギガフリーの対象外となる主なLINEサービス
  • トークでの位置情報の共有
  • トークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧
  • Liveの利用
  • LINE VOOM
  • ニュースの詳細情報の閲覧
  • スタンプショップ・着せ替えショップの利用
  • LINEから他サイト・他アプリへの接続

LINEMOは、ソフトバンクやワイモバイルで無料で提供されているYahoo!やLINEサービスの様々な特典が受けられる「LYPプレミアム」は利用できません。

また、新プランでは以前20GBプランで利用できていたLINEスタンププレミアムの特典が利用できなくなりました。

制限時の速度も一定のデータ量を超過すると最大128kbpsに制限されます。

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ソフトバンク・ワイモバイルからLINEMOに乗り換えや新プランに変更すると、特典が自動解除されるため注意しましょう。

【結論】違いを比較してどこがおすすめ?

【結論】違いを比較してどこがおすすめ?

ここまで3ブランドを比較してご紹介しました。

それぞれ、どんな人におすすめなのかについてまとめます。

ahamoがおすすめな人の特徴

ahamoがおすすめな人の特徴

ahamoがおすすめな人
  • 海外によく行く人
  • 30GB必要で5分以内の音声通話をよく利用する人
  • 110GB利用する人
  • 最新のiPhoneやAndroidに機種変更したい人

ahamoのサービスの特徴は、海外でそのまま30GBが使えること・5分以内の国内通話料が無料の2つの特典です。

特に海外でそのまま30GBが使えることは、海外によくいく人には大きなメリットになります。

さらに今はLINE通話などを利用する人も増えていますが、ビジネスで利用する場合など通常の音声通話を利用する機会もまだまだあるでしょう。

ahamoであれば、短時間の通話であれば追加料金なしで利用できるため、メインのスマホに最適です。

また、ahamo大盛りオプションを利用することで110GBの大容量を定額4,950円で利用できます。

さらに追加料金なしでテザリングが利用できるため、外出先でのPC接続時などのために別途ポケット型Wi-FIを契約する必要がありません。

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有料の店舗サポートも受けられるのが地味におすすめ!

povoがおすすめな人の特徴

povoがおすすめな人の特徴

povoがおすすめな人
  • サブ回線などとにかく料金を安く抑えたい人
  • データ使用量にムラのある人
  • データ容量の管理を楽しめる人

povoの一番の特徴は基本料金0円で使用できることです。

そのため、メインの回線として持つのはもちろん、通信障害などに備えてサブ回線として持つのにも適しています。

さらに13歳から本人名義で契約することができるため、お子様のはじめてのスマホにもおすすめです。

povoではデータ量や使用期限を、その時々のニーズに合わせて調整できるため、データ使用量にムラのある人に最適です。

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手間を惜しまずとにかく料金を安くしたい人におすすめ!

LINEMOがおすすめな人の特徴

LINEMOがおすすめな人の特徴

LINEMOがおすすめな人
  • LINEでメッセージや通話をよく使う人
  • PayPayをよく使う人
  • 安定した通信品質で3GB・30GBを利用したい人

LINEMOのメリットはLINEをギガフリーで使えることです。

LINE通話やテレビ通話をどれだけ利用してもデータ量が消費されないため、連絡手段はLINEが多いという方には最適です。

また、ソフトバンクまとめて支払いを通してクレジットカードからPayPayにチャージができるため、PayPayをよく使う人にもおすすめです。

LINEMOでは、LINEやPayPayに関するお得なキャンペーンを実施していることも多く、普段からLINEやPayPayを利用している場合はとても魅力的です。

さらに、LINEMOでは小容量・中容量の2つのプランが用意されているため、途中で使い方が変わった場合でも他社に切り替える必要がなく、プラン変更のみで対応できます。

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LINEのカウントフリーで節約したギガを他に使えるのが嬉しい!

ahamo・povo・LINEMOの違いでよくある質問

よくある質問

ahamoとpovoの違いは?

ahamoとpovoの主な違いはこちらです。

  • ahamoはドコモ回線でpovoはau回線
  • 最低プランがahamoは30GB:2,970円/月でpovoは0円からオプションで課金
  • ahamoは国内通話5分かけ放題がデフォルトで付いている
  • povoは基本料0円だが180日の間利用がないと利用停止になる
  • 留守番電話はahamo非対応、povoは月額330円で対応
  • 海外利用はahamoが圧倒的に優れている

ahamoとLINEMOの違いは?

ahamoとLINEMOの違いはこちらです。

  • ahamoはドコモ回線でLINEMOはソフトバンク回線
  • 30GBの月額料金はahamoが2,970円、LINEMOも2,970円
  • ahamoが110GB:4,950円/月があり、LINEMOは3GBまで:990円/月がある
  • 留守番電話はahamo非対応、LINEMO対応
  • LINEMOはLINEデータ量カウントフリーがある
  • ahamoとLINEMOベストプランVは国内通話5分かけ放題がデフォルトで付いている
  • 海外利用はahamoが圧倒的に優れている

povoとLINEMOの違いは?

povoとLINEMOの違いはこちらです。

  • povoはau回線でLINEMOはソフトバンク回線
  • 20GBの月額料金はpovoが2,700円、30GBのLINEMOが2,970円
  • 留守番電話はpovoが330円、LINEMOは220円
  • LINEMOはLINEデータ量カウントフリーがある

ahamo・povo・LINEMOの違いを比較したまとめ

iPhone16e

画像引用元:ahamo

本記事では、ここまでahamo・povo・LINEMOの違いを比較しました。

それぞれに特徴がありましたが、共通しているのはキャリアの高品質な通信回線を低料金で使えるということ。

現在キャリアを契約している人はahamo・povo・LINEMOのいずれを選んでもきっと今よりスマホ料金は安くなるはずです。

ぜひそれぞれの違いを比較して、自分に合ったブランドを選んでくださいね!

格安料金プランデータ回線料金プラン平均実行速度通信制限時の通信速度追加データ購入金額国内通話料国内通話かけ放題eSIMキャリア決済キャリアメール
ahamoドコモ・30GB:2,970円/月
・110GB:4,950円/月
(大盛りオプション利用)
下り:88.28Mbps
上り:11.24Mbps
最大1Mbps1GBあたり550円22円/30秒1,100円/月対応対応非対応
povoau ・0GB:0円
・1日使い放題:330円
・1GB(7日間):390円
・3GB(30日間):990円
・20GB(30日間):2,700円
・60GB(90日間):6,490円
・150GB(180日間):12,980円
下り:107.27Mbps
上り:17.43Mbps
最大128kbps1GBあたり550円22円/30秒1,650円/月対応対応非対応
LINEMOソフトバンクLINEMOベストプラン
・3GBまで:990円
・3GB超~10GBまで:2,090円

LINEMOベストプランV
・30GB:2,970円/月
下り:70.47Mbps
上り:15.03Mbps
1GBあたり550円22円/30秒LINEMOベストプラン
1,650円/月

LINEMOベストプランV
1,100円/月
対応対応非対応
ahamo(アハモ)に関する公式からの注意事項
  • ※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
  • サポートについて
    ※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
    ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。
    なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
    端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。
    ※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
    ※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
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    ※サイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。
  • ⽉額料⾦について
    ※機種代⾦別途
  • 国内通話料⾦について
    ※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。
    「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
  • 海外パケット通信について
    ※15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。
    国内利⽤と合わせての容量上限です。
  • 端末のご契約について
    ※ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、
    またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。
    ご利⽤中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
  • SIMカードのご契約について
    ※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。