最近は安いエントリースマホと高性能を追求したハイエンドスマホの二極化が顕著になり、ハイエンドスマホの価格は大幅に上昇しつつあります。
この記事ではハイエンドスマホに焦点を当て、スマホを選ぶポイントから性能ランキングTOP10までを詳しくご紹介していきたいと思います。
- 1位:Xperia 1 VII
- 2位:Galaxy S25 Ultra
- 3位:iPhone16 Pro Max
- 4位:Google Pixel 9 Pro
- 5位:AQUOS R9 pro
- 6位:Galaxy S25
- 7位:iPhone 16
- 8位:Google Pixel 9
- 9位:iPhone 16e
- 10位:Xiaomi 13T Pro
性能と価格を比較してハイエンドスマホのコスパ最強機種もご紹介するので、どのハイエンドスマホを購入しようか迷っている人は参考にしてください。
各キャリアではiPhone16の販売が2024年9月20日(金)からスタート。
おすすめスマホの1つでもある高性能のiPhone16は各キャリア価格も出ています。iPhone16最新在庫を確認しておくとスムーズです。
ハイエンドスマホを選ぶポイントは?
ハイエンドスマホを選ぶポイントとなるのは「CPU・RAM・カメラ」の3つですが、どのポイントを最優先にするかはユーザー次第です。
スマホはメーカーや型番ごとにそれぞれ独自の機能や特長があり、各メーカーは自社スマホの「強み」を出すことでユーザーにアピールしています。
例えばカメラ性能にこだわった機種やゲームに特化した機種など、用途によっても優先する点が違ってくるでしょう。
CPU
画像引用元:Snapdragon 8 Gen 2 | ドコモ
ハイエンドスマホでは、まずCPUをチェックしましょう。
CPUはスマートフォンの頭脳をつかさどる中枢部分で、性能が高ければ高いほど処理スピードが速くなります。
最近のハイエンドスマホの代表的なCPUは以下のとおりです。
- Android:Snapdragon 8 Gen 3・Tensor G4 など
- iPhone:A17 Pro・A18 Proなど
CPUの性能はベンチマークスコアなどで判断するのが一般的ですが、ベンチマークはCPU以外の要素にも左右されます。
例えば同じCPUを搭載したスマホでも、コア数やRAMの容量の違いでスコアに差が出ることがあります。
また、CPUの性能が高くなるほど価格も高くなる傾向なので、コスパに優れたハイエンドスマホを求める場合は価格とのバランスも大切です。
CPU | 使われている機種 | コア数 | AnTuTu ベンチマーク |
---|---|---|---|
A18 Pro | iPhone16 Pro Max | 6 | 1,804,682 (測定結果) |
iPhone16 Pro | 6 | 1,777,891 (測定結果) |
|
Snapdragon® 8 Elite for Galaxy | Galaxy S25 Ultra | 8 | 2,175,145 (測定結果) |
Galaxy S25 | 8 | 2,116,933 (測定結果) |
|
Snapdragon® 8 Elite Mobile Platform | Xperia 1 VII | 8 | 1,897,545 (測定結果) |
Google Tensor G4 | Google Pixel 9 Pro XL | 8 | 1,271,440 (測定結果) |
MediaTek Dimensity 9200+ | Xiaomi 13T Pro | 8 | 1,502,083 (測定結果) |
RAM
画像引用元:RAM | ソニー
RAMはスマホの短期的・一時的な記憶領域のことで、CPUが作業する時の作業台のようなものと例えられます。
種類 | RAMの目安 |
---|---|
エントリースマホ | 4GB~6GB |
ミドルレンジスマホ | 6GB~8GB |
ハイエンドスマホ | 8GB~12GB |
容量が大きいほど作業スペースが広くスムーズになるため、大きなデータを処理できたり複数のアプリを同時に立ち上げても速度が落ちにくくなります。
現在のハイエンドスマホのRAMは8~12GB程度が多く、高性能なCPUでもRAMの容量が少ないと処理速度に影響が出ます。
また、RAMの容量が大きくなると同時作業が増えてバッテリーの消耗が激しくなることも覚えておきましょう。
種類 | RAM |
---|---|
iPhone16シリーズ | 非公表 |
Galaxy S25 Ultra | 12GB |
Galaxy S25 | 12GB |
Xperia 1 VII | 12GB/16GB |
Google Pixel 9 Pro XL | 16GB |
Xiaomi 13T Pro | 12GB |
カメラ性能
画像引用元:カメラ | Apple
ハイエンドスマホのカメラ性能をチェックする場合は、解像度だけでなくズーム倍率やセンサーについても確認しましょう。
カメラ性能のチェック項目 | |
---|---|
画素数 | 高精細(拡大しても綺麗) |
F値 | 値が低いほど明るく撮影できる |
レンズの数 | レンズが増えるとシーンにあわせた構図で撮影できる |
ズーム | デジタルズームと光学ズームがある |
手ブレ補正 | 光学式手ブレ補正がおすすめ |
AI性能 | 自動でシーンを判別して最適な設定を行う |
カメラ性能の良いスマホは、一眼レフのようにマニュアル撮影モードができるものやAI機能が高いものなど、メーカーによっても得意分野があるため用途に合わせて選びましょう。
AI機能が高いものは、しっかり処理することができる高いCPU性能も併せて必要になるので注意しましょう。
機種 | カメラ構成 |
---|---|
iPhone16 Pro Max | メイン:4,800万画素(24mm、ƒ/1.78) 超広角:4,800万画素(13mm、ƒ/2.2) 望遠:1,200万画素(48mm、ƒ/1.78)(120mm、ƒ/2.8) インカメラ:1,200万画素(ƒ/1.9) |
iPhone16 Pro | メイン:4,800万画素(24mm、ƒ/1.78) 超広角:4,800万画素(13mm、ƒ/2.2) 望遠:1,200万画素(48mm、ƒ/1.78)(120mm、ƒ/2.8) インカメラ:1,200万画素(ƒ/1.9) |
Galaxy S25 Ultra | 超広角:5,000万画素(ƒ/2.2) 広角:2億画素(ƒ/1.7) 望遠(×3):1,000万画素(ƒ/2.4) 望遠(×5):5,000万画素(ƒ/3.4) インカメラ:1,200万画素(ƒ/2.2) |
Galaxy S25 | 超広角:1,200万画素(ƒ/2.2) 広角:5,000万画素(ƒ/1.8) 望遠:1,000万画素(ƒ/2.4) インカメラ:1,200万画素(ƒ/2.2) |
Xperia 1 VII | 超広角:4,800万画素(16mm、ƒ/2.0) 広角:4,800万画素(24mm、ƒ/1.9) 望遠:1,200万画素(85-170mm、ƒ/2.3-3.5) インカメラ:1,200万画素(ƒ/2.0) |
Google Pixel 9 Pro XL | 超広角:4,800万画素(ƒ/1,7) 広角:5,000万画素(ƒ/1.68) 望遠:4,800万画素(ƒ/2.8) インカメラ:4,200万画素(ƒ/2.2) |
Google Pixel 9 Pro Fold | 超広角:1,050万画素(ƒ/2,2) 広角:4,800万画素(ƒ/1.7) 望遠:1,080万画素(ƒ/3.1) インカメラ:1,000万画素(ƒ/2.2) |
Google Pixel 9 Pro | 超広角:4,800万画素(ƒ/1,7) 広角:5,000万画素(ƒ/1.68) 望遠:4,800万画素(ƒ/2.8) インカメラ:4,200万画素(ƒ/2.2) |
Xiaomi 13T Pro | 広角:5,000万画素(24mm、ƒ/1.9) 望遠:5,000万画素(50mm、ƒ/1.9) 超広角:1,200万画素(15mm、ƒ/2.2) インカメラ:2,000万画素 |
【2025年最新】ハイエンドスマホ性能ランキングTOP10
ここからは、ハイエンドスマホ性能ランキングTOP10をご紹介します。
ランキングは「CPU・RAM・カメラ」の3つのポイントに焦点を当てて作成していますが、どのポイントを優先するかによってランキングは変化します。
- 1位:Xperia 1 VII
- 2位:Galaxy S25 Ultra
- 3位:iPhone16 Pro Max
- 4位:Google Pixel 9 Pro
- 5位:AQUOS R9 pro
- 6位:Galaxy S25
- 7位:iPhone 16
- 8位:Google Pixel 9
- 9位:iPhone 16e
- 10位:Xiaomi 13T Pro
あなたの優先したいポイントに焦点を当てて、それぞれのハイエンドスマホのスペック表を比較してみてくださいね。
1位:Xperia 1 VII
画像引用元:Xperia 1 VII | au
高性能スマホで1位は6月5日に発売されたばかりのXperia 1 VIIです。
Xperia 1 VIIの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia 1 VIIのスペック | |
---|---|
発売日 | 2025年6月5日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:74mm 高さ:162mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 197g |
アウトカメラ | 広角24mm:4,800万画素 広角48mm:1,200万画素 超広角:4,800万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon® 8 Elite Mobile Platform |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | スレートブラック モスグリーン オーキッドパープル |
- 発売されたばかりの最新機種
- 今や数少ない国産の高性能スマホ
- CPU・カメラ・ディスプレイ・音質など欠点なし
- 価格が高め
- ディスプレイサイズが6.5インチ
最新の高性能スマホということもあり、一切欠点のないスペックとなっています。
CPUは最新であることはもちろん、カメラの性能・機能も優れており、ディスプレイの滑らかさ、ゲームプレイ時の機能などあらゆる面で快適です。
ソニーが手掛けるスマホということもあり、音質にも優れており、また今どきのスマホとしては珍しくオーディオジャックもあります。

価格が高い点やディスプレイサイズが6.5インチと、大きすぎず小さすぎないどっちつかずな点がデメリットとなっています。
とはいえ、これといって目立った欠点はないので、予算に余裕があるならぜひとも購入を検討してみてください。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 236,830円 | 158,950円 | 公式サイト |
au | 229,900円 | 149,900円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 247,680円 | 138,432円 | 公式サイト |
2位:Galaxy S25 Ultra
2位はSペン付きで機能性に優れたGalaxy S25 Ultraです。
Galaxy S25 Ultraの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 5.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.0 |
Galaxy S25 Ultraのスペック | |
---|---|
発売日 | 2025年2月14日 |
画面サイズ | 6.9インチ |
本体サイズ | 幅:78mm 高さ:163mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 218g |
アウトカメラ | 広角:2億画素 超広角:5,000万画素 望遠:5,000万/1,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256 / 512GB 1TB |
CPU | Snapdragon® 8 Elite for Galaxy |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | チタニウム シルバーブルー チタニウム ブラック チタニウム グレー チタニウム ホワイトシルバー |
- Sペンで使い勝手抜群
- 6.9インチの大画面
- 2億画素の広角カメラ
- 機能が多すぎて使いこなすのが難しい
- 割引なしだと高額
- 大きくて持ちにくい
Sペンというタッチペンが付属しており、使い勝手が幅広いのが魅力です。
ペンでメモすることはもちろんのこと、イラストを描いたり、AI機能によって描いたイラストを変化させたりと、使い方は無限に広がっています。
6.9インチの大画面で使いやすいのも魅力の一つです。

キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 256GB:225,500円 | 96,140円 | 公式サイト |
512GB:246,950円 | 113,630円 | 公式サイト | |
1TB:281,600円 | 139,040円 | 公式サイト | |
au | 256GB:234,800円 | 139,800円 | 公式サイト |
512GB:249,800円 | 149,800円 | ||
1TB:279,800円 | 164,800円 | ||
ソフトバンク | 256GB:215,568円 | 84,000円 | 公式サイト |
512GB:243,360円 | 105,600円 |
3位:iPhone16 Pro Max
画像引用元:iPhone16 Pro Max | Apple
3位は現行のiPhoneで最高性能を誇るiPhone16 Pro Maxです。
iPhone16 Pro Maxの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 5.0 |
コストパフォーマンス | 3.0 |
iPhone16 Pro Maxのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年9月20日 |
画面サイズ | 6.9インチ |
本体サイズ | 幅:77.6mm 高さ:163mm 厚さ:8.25mm |
重さ | 227g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 超広角:4,800万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大33時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大29時間 オーディオ再生:最大105時間 |
RAM | 非公開 |
ROM | 256/ 512GB 1TB |
CPU | A18 Pro |
認証 | 顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | デザートチタニウム ナチュラルチタニウム ホワイトチタニウム ブラックチタニウム |
- A18 Proチップによる快適な動作
- カメラコントロールを使ったカメラ操作が可能
- 6.9インチの大画面で各種コンテンツを楽しめる
- 本体価格が高い
- カメラコントロールの扱いには慣れが必要
- 重量は227gと重め
最新CPUであるA18 Proチップを内蔵しており、非常に処理性能の高いiPhoneに仕上がっています。
新たに搭載されたカメラコントロールによるカメラ操作が可能になりました。
動画撮影性能は特に優秀なため、映像作品を作りたいクリエイターの方にもおすすめです。

iPhone 16 Pro Max の価格 | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 236,940円 | 120,780円 | 公式サイトを見る |
512GB | 273,680円 | 136,400円 | ||
1TB | 299,310円 | 154,110円 | ||
au | 256GB | 233,000円 | 100,050円 | 公式サイトを見る |
512GB | 269,800円 | 118,910円 | ||
1TB | 296,500円 | 132,480円 | ||
ソフトバンク | 256GB | 236,160円 | 118,080円 | 公式サイトを見る |
512GB | 272,880円 | 136,440円 | ||
1TB | 295,920円 | 147,960円 | ||
楽天モバイル | 256GB | 224,800円 | 112,392円 | 公式サイトを見る |
512GB | 260,800円 | 130,392円 | ||
1TB | 286,800円 | 143,400円 | ||
Apple Store | 256GB | 189,800円 | - | 公式サイトを見る |
512GB | 219,800円 | - | ||
1TB | 249,800円 | - |
4位:Google Pixel 9 Pro
画像引用元:Google Pixel 9 Pro | au
高性能なカメラと持ちやすいサイズを両立したい方には、Google Pixel 9 Proがおすすめです。
Google Pixel 9 Proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Google Pixel 9 Proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年9月4日 |
画面サイズ | 6.3インチ |
本体サイズ | 幅:72mm 高さ:152.8mm 厚さ:8.5mm |
重さ | 199g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:4,800万画素 望遠:4,800万画素 |
インカメラ | 4,800万画素 |
バッテリー | 4,700mAh |
RAM | 16GB |
ROM | 128 / 256 / 512GB |
CPU | Google Tensor G4 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | Porcelain Rose Quartz Hazel Obsidian |
- 暗所でも明るく撮影できるカメラ
- 約6.3インチの使いやすいサイズ感
- 高級感のあるデザイン
- ハイエンドにしては処理性能が低い
- カメラの出っ張りがやや目立つ
- 本体価格が高い
約6.3インチのボディに暗所にも強い高性能なトリプルカメラを搭載しています。
CPUにはGoogle Tensor G4を採用しており、動作はサクサク快適です。
本体の質感も高く、所有欲をしっかり満たせるスマホに仕上げられています。

キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 128GB 185,350円 | 102,189円 | 公式サイト |
256GB 202,730円 | 119,554円 | 公式サイト | |
512GB 225,940円 | 144,100円 | 公式サイト | |
au | 128GB 179,900円 | 91,800円 | 公式サイト |
256GB 194,900円 | 99,800円 | ||
512GB 214,900円 | 109,800円 | ||
ソフトバンク | 128GB 142,560円 | 51,120円 | 公式サイト |
256GB 162,000円 | 64,080円 | ||
512GB 180,000円 | 76,080円 |
5位:AQUOS R9 pro
画像引用元:AQUOS R9 pro | ドコモ
AQUOS R9 proはシャープが手掛けるカメラに優れた高性能スマホです。
AQUOS R9 Proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
AQUOS R9 proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年12月5日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:78mm 高さ:162mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 229g |
アウトカメラ | 標準:5,030万画素 広角:5,030万画素 望遠:5,030万画素 |
インカメラ | 5,030万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 512GB |
CPU | Snapdragon® 8s Gen 3 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5 / IPX8 IP6X |
カラー | ブラック |
- ライカ監修のカメラ
- 標準カメラは1/0.98インチセンサー
- 14chスペクトルセンサーで色味も抜群
- カメラデザインが独特
- カラーは1色のみ
- 9.3mmで少し厚い
Snapdragon® 8s Gen 3 Mobile Platform搭載なので、シンプルに処理能力も高いのですが、やはりカメラが突出して優れています。
ドイツの有名カメラメーカー「ライカ」が監修のカメラを搭載しており、標準カメラは1/0.98インチセンサーとなっています。
端的にいえば、多くの光を取り込み、ノイズの少ないきれいな写真を撮影可能です。

キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 211,970円 | 116,930円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 199,440円 | 114,960円 | 公式サイト |
6位:Galaxy S25
Galaxy S25は高性能で価格も抑えられている、万人におすすめのAndroidスマホです。
Galaxy S25の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Galaxy S25のスペック | |
---|---|
発売日 | 2025年2月14日 |
画面サイズ | 6.2インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:147mm 厚さ:7.2mm |
重さ | 162g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256 / 512GB |
CPU | Snapdragon® 8 Elite for Galaxy |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | アイシーブルー ネイビー シルバー シャドウ ミント |
- 割引適用なら5万円台も可能
- Galaxy S25 Ultraに近い性能
- 162gで軽量
- Galaxy S25 Ultraを超える性能はない
- 画面が小さく迫力は抑えめ
- バッテリー容量4,000mAhは少なめ
上位機種がGalaxy S25 Ultraであるため、突出した性能はないもののCPUは同等のSnapdragon® 8 Elite for Galaxyを採用しています。
そのため、処理能力はGalaxy S25 Ultraとほとんど変わりません。
カメラ性能は数値上では多少違いはあるものの、比べてみないとわからないほどで、Galaxy S25でも十分高性能です。
実際にGalaxy S25で撮影してみましたが、暗い場所でもノイズが少なく綺麗に描写してくれました。

キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 256GB:135,740円 | 53,900円 | 公式サイト |
512GB:153,780円 | 65,340円 | 公式サイト | |
au | 256GB:135,800円 | 79,300円 | 公式サイト |
512GB:155,800円 | 91,300円 | ||
ソフトバンク | 256GB:129,888円 | 43,320円 | 公式サイト |
7位:iPhone 16
iPhone 16は最新のiPhone標準モデルで、安定した性能を有しています。
iPhone16の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
iPhone16のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年9月20日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71.6mm 高さ:147.6mm 厚さ:7.80mm |
重さ | 170g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大22時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大18時間 オーディオ再生:最大80時間 |
RAM | 非公開 |
ROM | 128 / 256/ 512GB |
CPU | A18 |
認証 | 顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | ウルトラマリン ティール ピンク ホワイト ブラック |
- 6.1インチの小型ボディ
- A18チップでサクサク動作
- カメラコントロールで使い勝手向上
- Proモデルには処理性能・カメラ性能で劣る
- カメラレンズは2つ
- 割引適用しないと高め
Proモデルには劣るものの、A18チップでも十分な処理性能で、高負荷なゲームでも難なく動作します。
Proモデルは本当にスマホを仕事で使うようなプロ向けの仕様となっているため、一般的な使い方をするならiPhone 16でも十分です。
Proモデルと同様にカメラコントロールボタンを搭載しており、使い勝手が向上しています。
上の画像のように、サイドにあるカメラコントロールボタンを押すだけでカメラが起動され、そのままボタンを押して撮影ができます。

iPhone16の価格 | 容量 | 価格 | 割引適用額 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 128GB | 145,200円 | 53,856円 | 公式サイトを見る |
256GB | 172,810円 | 77,770円 | ||
512GB | 211,640円 | 106,040円 | ||
au | 128GB | 146,000円 | 54,000円 | 公式サイトを見る |
256GB | 169,500円 | 70,500円 | ||
512GB | 209,700円 | 87,200円 | ||
ソフトバンク | 128GB | 145,440円 | 43,920円 | 公式サイトを見る |
256GB | 171,360円 | 85,680円 | ||
512GB | 211,680円 | 105,840円 | ||
楽天モバイル | 128GB | 141,700円 | 70,848円 | 公式サイトを見る |
256GB | 161,800円 | 80,880円 | ||
512GB | 201,800円 | 100,896円 | ||
Apple Store | 128GB | 124,800円 | - | 公式サイトを見る |
256GB | 139,800円 | - | ||
512GB | 169,800円 | - |
8位:Google Pixel 9
画像引用元:Google Pixel 9 | au
Google Pixel 9はProモデルと同等のGoogle Tensor G4を搭載しています。
Google Pixel 9の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Google Pixel 9のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年8月22日 |
画面サイズ | 6.3インチ |
本体サイズ | 幅:72mm 高さ:152.8mm 厚さ:8.5mm |
重さ | 198g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:4,800万画素 |
インカメラ | 1,050万画素 |
バッテリー | 4,700mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 128 / 256GB |
CPU | Google Tensor G4 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | Peony Wintergreen Porcelain Obsidian |
- AI処理に優れたCPU
- 割引適用時は6万円台で購入可能
- サポート期間が長くて長期にわたって使える
- ゲーム処理の性能は低め
- 独特なカメラデザイン
- Proに比べると突出した性能はない
Google Tensor G4はゲーム処理には優れておらず、高負荷なゲームだと多少カクツキやすいことは留意しておきましょう。
とはいえ、AI処理には非常に優れており、GeminiやAIの画像処理などは非常にスムーズで使い勝手に優れています。
割引適用時は6万円台で購入可能なので、費用を抑えつつAI処理に優れたスマホを希望しているなら検討してみてください。

キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 128GB:148,060円 | 62,260円 | 公式サイト |
256GB:167,090円 | 89,194円 | 公式サイト | |
au | 128GB:144,900円 | 66,000円 | 公式サイト |
256GB:164,800円 | 77,000円 | ||
ソフトバンク | 128GB:129,888円 | 24,960円 | 公式サイト |
256GB:151,200円 | 39,960円 |
9位:iPhone 16e
iPhone 16eはiPhone16の廉価版で、iPhone16シリーズでは最も安く購入できます。
iPhone16eの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
iPhone16eのスペック | |
---|---|
発売日 | 2025年2月28日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71.5mm 高さ:146.7mm 厚さ:7.8mm |
重さ | 167g |
アウトカメラ | 4,800万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 3,279mAh |
RAM | 8GB(非公表) |
ROM | 128GB 256GB 512GB |
CPU | A18チップ |
認証 | 顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8 / IP6X |
カラー | ブラック ホワイト |
- 現行のiPhoneで最も安い
- iPhone16と同等のCPU
- 充電持ちが良い
- カメラレンズは1つ
- 多少安っぽさがある
- ベゼルが太め
現行で最も安いiPhoneですが、iPhone16と同等のCPU、A18チップを搭載しています。
そのため、高負荷なゲームでも問題なく動作します。
カメラレンズが1つだけというのは不安要素ではありますが、広角カメラを使った撮影ならiPhone16 Proモデルと比較してもわからないほどです。
安くて高性能なiPhoneを探しているならiPhone16eを選びましょう。

キャリア | 価格 | 割引適用時 |
---|---|---|
ドコモ | 128GB:118,910円 | 43,670円 |
256GB:139,920円 | 64,680円 | |
512GB:179,960円 | 84,920円 | |
公式サイト | ||
au | 128GB:112,800円 | 38,574円 |
256GB:129,800円 | 45,100円 | |
512GB:162,800円 | 57,900円 | |
公式サイト | ||
ソフトバンク | 128GB:119,088円 | 59,544円 |
256GB:141,120円 | 70,560円 | |
512GB:180,720円 | 90,360円 | |
公式サイト | ||
楽天モバイル | 128GB:104,800円 | 23,520円 |
256GB:120,500円 | 30,312円 | |
512GB:153,800円 | 44,760円 | |
公式サイト | ||
ワイモバイル | 128GB:119,088円 | 44,016円 |
256GB:141,120円 | 61,560円 | |
512GB:180,720円 | 74,280円 | |
公式サイト | ||
UQモバイル | 128GB:112,800円 | 38,547円 |
256GB:129,800円 | 45,100円 | |
512GB:162,800円 | 57,900円 | |
公式サイト | ||
Apple | 128GB:99,800円 | - |
256GB:114,800円 | - | |
512GB:144,800円 | - | |
公式サイト |
10位:Xiaomi 13T Pro
画像引用元:Xiaomi 13T Pro | ソフトバンク
Xiaomi 13T Proは2023年12月8日に発売したXiaomiのハイエンドスマホです。
Xiaomi 13T Proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Xiaomi 13T Proのスペック | |
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発売日 | 2023年12月8日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:76mm 高さ:162mm 厚さ ・アルパインブルー:8.6mm ・メドウグリーン/ブラック:8.5mm |
重さ | アルパインブルー:200g メドウグリーン/ブラック:206g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 望遠:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | MediaTek Dimensity 9200+ |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8・IP6X |
カラー | ブラック メドウグリーン アルパインブルー |
- MediaTek Dimensity 9200+を搭載
- 19分の120W急速充電
- ハイエンドスマホとしては価格が圧倒的に安い
- 外部ストレージ非対応
- 200g超えで重い
- 国内版はライカカメラの監修無し
最新のMediaTek Dimensity 9200+を搭載しており、重い3Dゲームも快適に遊ぶことができます。
また、約19分で充電完了する120W急速充電や最大4,800万画素のトリプルカメラも使い勝手が良く重宝するでしょう。
今回ご紹介しているハイエンドスマホの中では価格が圧倒的に安いため、とにかく価格を抑えた高コスパなハイエンドスマホがほしい方におすすめです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ソフトバンク | 94,320円 | 24円 | 公式サイト |
mineo | 92,400円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 98,820円 | - | 公式サイト |
ハイエンドスマホでよくある質問
最後に、ハイエンドスマホに関するよくある質問に答えました。
Xperiaのハイエンドスマホでおすすめは?
Galaxyのハイエンドスマホでおすすめは?
AQUOSのハイエンドスマホでおすすめは?
iPhoneのハイエンドスマホでおすすめは?
ハイエンドモデルとフラグシップモデルとの違い
- ハイエンドモデルとフラグシップモデルに大きな違いはない
- ハイエンドモデルは高性能スマホ
- フラグシップモデルはそのメーカーで最も優れたスマホ
感覚としてはハイエンドモデルの中にフラグシップモデルがある(選ばれる)イメージです。
そのため、フラグシップとハイエンドという言葉を使うシーンによっては、両者の間に違いがないことがほとんどで、ほぼ同義語だと考えても差し支えありません。
ただ、一般的にフラグシップモデルはそのメーカーの中で最も性能に優れ「一番良いスマホの中でも更に良い!」と太鼓判を押したものになります。
その結果として、価格が最も高くなります。

単に高性能スマホが欲しいならハイエンドモデルを、ほかのスマホに負けない圧倒的な性能のスマホが欲しいならフラグシップスマホを選びましょう。
ハイエンドモデルとローエンドモデルの違い
- ハイエンドとローエンドの違いは全体的な能性の差
- ハイエンドスマホのほうが高性能で価格は高め
- ローエンドでも初心者向けの機能があり使いやすい面もある
ハイエンドモデルとローエンドモデルの違いは、全体的な性能の差です。
基本的にはハイエンドスマホのほうがCPUの性能が優れ動作が快適ですし、カメラ性能も優れておりきれいな写真を撮影できます。
その分、ハイエンドスマホは価格が高いというデメリットもあります。
なお、ローエンドでも初心者向けの機能によって、人によっては使いやすいです。

ハイエンドスマホのコスパ最強機種はAndroid
画像引用元:Xiaomi 13T Pro | Xiaomi
ハイエンドスマホは各メーカーが独自の機能や特長を詰め込んで開発するため、新しい機能をいち早く楽しめて非常に魅力的です。
例えば今回ご紹介した中でコスパ最強機種を選ぶなら、ハイエンドスマホに必要なスペックがありつつも価格が抑えられている「Xiaomi 13T Pro」でしょう。
価格を気にしないなら、最新機種で高性能かつ高機能な「Xperia 1 VII」がおすすめです。
- 1位:Xperia 1 VII
- 2位:Galaxy S25 Ultra
- 3位:iPhone16 Pro Max
- 4位:Google Pixel 9 Pro
- 5位:AQUOS R9 pro
- 6位:Galaxy S25
- 7位:iPhone 16
- 8位:Google Pixel 9
- 9位:iPhone 16e
- 10位:Xiaomi 13T Pro
今回のご紹介を参考に、ぜひ自分に合ったハイエンドスマホを探してみてくださいね。