ハイエンドスマホ性能ランキング|コスパ最強機種は?

【2025年】ハイエンドスマホ最新性能ランキング!最強機種のおすすめを厳選

最近は安いエントリースマホと高性能を追求したハイエンドスマホの二極化が顕著になり、ハイエンドスマホの価格は大幅に上昇しつつあります。

この記事ではハイエンドスマホに焦点を当て、スマホを選ぶポイントから性能ランキングTOP10までを詳しくご紹介していきたいと思います。

ハイエンドスマホを選ぶポイントは?

【2025年最新】ハイエンドスマホ性能ランキングTOP10

性能と価格を比較してハイエンドスマホのコスパ最強機種もご紹介するので、どのハイエンドスマホを購入しようか迷っている人は参考にしてください。

ちなみに、2025年9月12日(金)にはiPhone17の予約が各キャリアで可能です。

iPhone17シリーズはおすすめスマホに欠かせない高性能チップを備えています。

各キャリアのiPhone17価格を比較して、iPhone17最新在庫を確認しておきましょう。

ハイエンドスマホを選ぶポイントは?

ハイエンドスマホを選ぶポイントは?

高性能なスマホを選ぶ3つのポイント
  • CPU
    ゲーム・動画視聴などは性能が高いほど有利
  • RAM
    同時にアプリを立ち上げたり複数の作業をこなすなら高いほうがおすすめ
  • カメラ
    画素数だけでなくレンズの数・動画撮影・AI機能もチェック

ハイエンドスマホを選ぶポイントとなるのは「CPU・RAM・カメラ」の3つですが、どのポイントを最優先にするかはユーザー次第です。

スマホはメーカーや型番ごとにそれぞれ独自の機能や特長があり、各メーカーは自社スマホの「強み」を出すことでユーザーにアピールしています。

例えばカメラ性能にこだわった機種やゲームに特化した機種など、用途によっても優先する点が違ってくるでしょう。

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CPU

Xperia 1 Vは最新のSnapdragon 8 Gen 2

画像引用元:Snapdragon 8 Gen 2 | ドコモ

ハイエンドスマホでは、まずCPUをチェックしましょう。

CPUはスマートフォンの頭脳をつかさどる中枢部分で、性能が高ければ高いほど処理スピードが速くなります。

最近のハイエンドスマホの代表的なCPUは以下のとおりです。

  • Android:Snapdragon 8 Gen 3・Tensor G4 など
  • iPhone:A17 Pro・A18 Proなど

CPUの性能はベンチマークスコアなどで判断するのが一般的ですが、ベンチマークはCPU以外の要素にも左右されます。

例えば同じCPUを搭載したスマホでも、コア数RAMの容量の違いでスコアに差が出ることがあります。

また、CPUの性能が高くなるほど価格も高くなる傾向なので、コスパに優れたハイエンドスマホを求める場合は価格とのバランスも大切です。

CPU使われている機種コア数AnTuTu
ベンチマーク
A18 ProiPhone16 Pro Max61,804,682
(測定結果)
iPhone16 Pro61,777,891
(測定結果)
Snapdragon® 8 Elite for GalaxyGalaxy S25 Ultra82,175,145
(測定結果)
Galaxy S2582,116,933
(測定結果)
Snapdragon® 8 Elite Mobile PlatformXperia 1 VII81,897,545
(測定結果)
Google Tensor G4Google Pixel 9 Pro XL81,271,440
(測定結果)
MediaTek Dimensity 9200+Xiaomi 13T Pro81,502,083
(測定結果)

RAM

Xperia 5 IVのRAMは8GB

画像引用元:RAM | ソニー

RAMはスマホの短期的・一時的な記憶領域のことで、CPUが作業する時の作業台のようなものと例えられます。

種類RAMの目安
エントリースマホ4GB~6GB
ミドルレンジスマホ6GB~8GB
ハイエンドスマホ8GB~12GB

容量が大きいほど作業スペースが広くスムーズになるため、大きなデータを処理できたり複数のアプリを同時に立ち上げても速度が落ちにくくなります。

現在のハイエンドスマホのRAMは8~12GB程度が多く、高性能なCPUでもRAMの容量が少ないと処理速度に影響が出ます。

また、RAMの容量が大きくなると同時作業が増えてバッテリーの消耗が激しくなることも覚えておきましょう。

種類RAM
iPhone16シリーズ非公表
Galaxy S25 Ultra12GB
Galaxy S2512GB
Xperia 1 VII12GB/16GB
Google Pixel 9 Pro XL16GB
Xiaomi 13T Pro12GB

カメラ性能

iPhone16のカメラ

画像引用元:カメラ | Apple

ハイエンドスマホのカメラ性能をチェックする場合は、解像度だけでなくズーム倍率センサーについても確認しましょう。

カメラ性能のチェック項目
画素数高精細(拡大しても綺麗)
F値値が低いほど明るく撮影できる
レンズの数レンズが増えるとシーンにあわせた構図で撮影できる
ズームデジタルズームと光学ズームがある
手ブレ補正光学式手ブレ補正がおすすめ
AI性能自動でシーンを判別して最適な設定を行う

カメラ性能の良いスマホは、一眼レフのようにマニュアル撮影モードができるものやAI機能が高いものなど、メーカーによっても得意分野があるため用途に合わせて選びましょう。

AI機能が高いものは、しっかり処理することができる高いCPU性能も併せて必要になるので注意しましょう。

機種カメラ構成
iPhone16 Pro Maxメイン:4,800万画素(24mm、ƒ/1.78)
超広角:4,800万画素(13mm、ƒ/2.2)
望遠:1,200万画素(48mm、ƒ/1.78)(120mm、ƒ/2.8)
インカメラ:1,200万画素(ƒ/1.9)
iPhone16 Proメイン:4,800万画素(24mm、ƒ/1.78)
超広角:4,800万画素(13mm、ƒ/2.2)
望遠:1,200万画素(48mm、ƒ/1.78)(120mm、ƒ/2.8)
インカメラ:1,200万画素(ƒ/1.9)
Galaxy S25 Ultra超広角:5,000万画素(ƒ/2.2)
広角:2億画素(ƒ/1.7)
望遠(×3):1,000万画素(ƒ/2.4)
望遠(×5):5,000万画素(ƒ/3.4)
インカメラ:1,200万画素(ƒ/2.2)
Galaxy S25超広角:1,200万画素(ƒ/2.2)
広角:5,000万画素(ƒ/1.8)
望遠:1,000万画素(ƒ/2.4)
インカメラ:1,200万画素(ƒ/2.2)
Xperia 1 VII超広角:4,800万画素(16mm、ƒ/2.0)
広角:4,800万画素(24mm、ƒ/1.9)
望遠:1,200万画素(85-170mm、ƒ/2.3-3.5)
インカメラ:1,200万画素(ƒ/2.0)
Google Pixel 9 Pro XL超広角:4,800万画素(ƒ/1,7)
広角:5,000万画素(ƒ/1.68)
望遠:4,800万画素(ƒ/2.8)
インカメラ:4,200万画素(ƒ/2.2)
Google Pixel 9 Pro Fold超広角:1,050万画素(ƒ/2,2)
広角:4,800万画素(ƒ/1.7)
望遠:1,080万画素(ƒ/3.1)
インカメラ:1,000万画素(ƒ/2.2)
Google Pixel 9 Pro超広角:4,800万画素(ƒ/1,7)
広角:5,000万画素(ƒ/1.68)
望遠:4,800万画素(ƒ/2.8)
インカメラ:4,200万画素(ƒ/2.2)
Xiaomi 13T Pro広角:5,000万画素(24mm、ƒ/1.9)
望遠:5,000万画素(50mm、ƒ/1.9)
超広角:1,200万画素(15mm、ƒ/2.2)
インカメラ:2,000万画素

【2025年最新】ハイエンドスマホ性能ランキングTOP10

ハイエンドスマホ性能ランキング|コスパ最強機種は?

ここからは、ハイエンドスマホ性能ランキングTOP10をご紹介します。

ランキングは「CPU・RAM・カメラ」の3つのポイントに焦点を当てて作成していますが、どのポイントを優先するかによってランキングは変化します。

【2025年最新】ハイエンドスマホ性能ランキングTOP10

あなたの優先したいポイントに焦点を当てて、それぞれのハイエンドスマホのスペック表を比較してみてくださいね。

1位:Xperia 1 VII

Xperia 1 VIIレビュー画像

高性能スマホで1位は6月5日に発売されたばかりのXperia 1 VIIです。

Xperia 1 VIIの評価
総合評価4.6点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.0
Xperia 1 VIIのスペック
発売日2025年6月5日
画面サイズ6.5インチ
本体サイズ幅:74mm
高さ:162mm
厚さ:8.2mm
重さ197g
アウトカメラ広角24mm:4,800万画素
広角48mm:1,200万画素
超広角:4,800万画素
望遠:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM256GB
CPUSnapdragon® 8 Elite Mobile Platform
認証指紋認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8・IP6X
カラースレートブラック
モスグリーン
オーキッドパープル
メリット
  • 発売されたばかりの最新機種
  • 今や数少ない国産の高性能スマホ
  • CPU・カメラ・ディスプレイ・音質など欠点なし
デメリット
  • 価格が高め
  • ディスプレイサイズが6.5インチ

最新の高性能スマホということもあり、スペックも高いです。

Xperia 1 VIIレビュー画像

CPUは最新であることはもちろん、カメラの性能・機能も優れており、ディスプレイの滑らかさ、ゲームプレイ時の機能などあらゆる面で快適です。

ソニーが手掛けるスマホということもあり、音質にも優れており、また今どきのスマホとしては珍しくオーディオジャックもあります。

Xperia 1 VIIレビュー画像

アイコン
有線イヤホンで存分に高音質な音楽を楽しみたいなら特におすすめです。

価格が高い点やディスプレイサイズが6.5インチと、大きすぎず小さすぎないどっちつかずな点がデメリットとなっています。

予算に余裕があるならぜひとも購入を検討してみてください。

キャリア価格割引適用時
au229,900円 149,900円
au公式サイトを見る
ソフトバンク247,680円 138,432円
ソフトバンク公式サイトを見る
ドコモ236,830円 158,950円
ドコモ公式サイトを見る

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2位:Galaxy S25 Ultra

Galaxy S25 Ultraレビュー画像

2位はSペン付きで機能性に優れたGalaxy S25 Ultraです。

Galaxy S25 Ultraの評価
総合評価4.7点
カメラ性能5.0
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス3.0
Galaxy S25 Ultraのスペック
発売日2025年2月14日
画面サイズ6.9インチ
本体サイズ幅:78mm
高さ:163mm
厚さ:8.2mm
重さ218g
アウトカメラ広角:2億画素
超広角:5,000万画素
望遠:5,000万/1,000万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM256 / 512GB
1TB
CPUSnapdragon® 8 Elite for Galaxy
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IP68
カラーチタニウム シルバーブルー
チタニウム ブラック
チタニウム グレー
チタニウム ホワイトシルバー
メリット
  • Sペンで使い勝手抜群
  • 6.9インチの大画面
  • 2億画素の広角カメラ
デメリット
  • 機能が多すぎて使いこなすのが難しい
  • 割引なしだと高額
  • 大きくて持ちにくい

Sペンというタッチペンが付属しており、使い勝手が幅広いのが魅力です。

Galaxy S25 Ultraレビュー画像

ペンでメモすることはもちろんのこと、イラストを描いたり、AI機能によって描いたイラストを変化させたりと、使い方は無限に広がっています。

6.9インチの大画面で使いやすいのも魅力の一つです。

アイコン
機能面に優れた高性能スマホが欲しいならおすすめの一台です。
キャリア価格割引適用時
au256GB:234,800円 139,800円
512GB:249,800円 149,800円
1TB:279,800円 164,800円
au公式サイトを見る
ドコモ256GB:225,500円 110,660円
512GB:246,950円 120,230円
1TB:281,600円 139,040円
ドコモ公式サイトを見る
ソフトバンク256GB:215,568円106,000円
512GB:243,360円127,600円
ソフトバンク公式サイトを見る

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3位:iPhone17 Pro Max

iPhone17 Pro Maxのスペック

iPhone17 Pro MaxはiPhone17シリーズのフラッグシップモデルで、コストよりも性能を重視したい方におすすめです。

iPhone17 Pro Maxの評価
総合評価4.7点
カメラ性能4.5
処理性能5.0
画面性能4.5
バッテリー性能5.0
コストパフォーマンス3.0
iPhone17Pro Maxのスペック
発売日2025年9月19日
画面サイズ6.9インチ
本体サイズ幅:78.0mm
高さ:163.4mm
厚さ:8.75mm
重さ233g
アウトカメラメイン:4,800万画素
超広角:4,800万画素
望遠:4,800万画素
インカメラ1,800万画素
バッテリービデオ再生:最大39時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大35時間
RAM非公開
ROM256GB, 512GB, 1TB, 2TB
CPUA19 Pro
認証顔認証
防水・防塵性能IP68
カラーシルバー
コズミックオレンジ
ディープブルー
メリット
  • A19 Proチップ搭載のクリエイター向けスペック
  • 光学8倍ズーム対応の高性能なカメラ
  • ベイパーチャンバーやアルミニウムUnibodyによる高い放熱性能
デメリット
  • 価格が高い
  • サイズが大きく重量も重い

A19 Proチップを搭載したiPhone17 Pro Maxは、クリエイター向けレベルの性能を有した、iPhone17シリーズ最高峰のスペックです。

カメラは4,800万画素のトリプルカメラで、最大8倍の光学ズームに対応しています。

チップの性能の高さと画面の大きさでバッテリーの持ち時間が心配になりますが、バッテリー駆動時間はiPhone史上最長の最大39時間です(※)。
※ビデオ再生の場合

さらに、ベイパーチャンバー搭載の冷却システムや外装に使用されるアルミニウムUnibodyによって、発熱しにくい構造になっています。

iPhone17 Pro Maxの価格容量価格割引適用時
au256GB240,900円111,400円
512GB284,900円128,900円
1TB328,900円146,400円
2TB399,900円181,900円
au公式サイトを見る
ドコモ256GB240,900円 120,340円
512GB284,900円144,540円
1TB328,900円168,740円
2TB399,850円208,010円
ドコモ公式サイトを見る
楽天モバイル256GB234,800円117,408円
512GB276,800円138,480円
1TB311,800円155,904円
2TB381,800円190,896円
楽天モバイル公式サイトを見る
ソフトバンク256GB240,480円142,240円
512GB284,400円164,200円
1TB328,320円186,160円
2TB399,600円221,800円
ソフトバンク公式サイトを見る
Apple Store256GB194,800円-
512GB229,800円-
1TB264,800円-
2TB329,800円-
Apple公式サイトを見る

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4位:Google Pixel 10 Pro

Google Pixel 10 Pro

画像引用元:Google Pixel 10 Pro | スマートフォン(Android スマホ)| au

Google Pixel 10 ProはGoogle Pixel 10シリーズの上位モデルで、2025年8月28日に発売されました。

Google Pixel 10の評価
総合評価4.2点
カメラ性能5.0
処理性能5.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス3.0
Google Pixel 10 Proのスペック
発売日2025年8月28日
画面サイズ6.3インチ
本体サイズ幅:72mm
高さ:152.8mm
厚さ:8.6mm
重さ207g
アウトカメラ広角:5,000万画素
ウルトラワイド:4,800万画素
望遠:4,800万画素
インカメラ4,200万画素
バッテリー4,870mAh
RAM16GB
ROM256GB/512GB
CPUGoogle Tensor G5
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IP68
カラーMoonstone
Jade
Porcelain
Obsidian
メリット
  • メモリ容量が16GBとパワフルな性能
  • ピーク輝度3,300ニトの見やすいディスプレイ
  • 最大100倍の超解像ズーム対応
デメリット
  • 重量が207gと重い
  • 機種代金は高い

Google Pixel 10 ProのCPUはGoogle Pixel 10と同じですが、メモリ容量は16GBのため負荷の高いアプリもサクサク動きます。

超広角と望遠は4,800万画素、広角カメラは5,000万画素という高い画素数で、最大100倍の超解像ズームにも対応する優れものです。

遠い場所にいる被写体もくっきりと鮮やかに撮影することができるでしょう。

ディスプレイはピーク輝度3,300ニトに対応しているため、直射日光下など画面が見にくい環境でも快適で、カメラも使いやすいです。

Google Pixel 10 Pro容量価格割引適用時
au256GB184,900円111,900円
512GB204,900円124,900円
au公式サイトを見る
ドコモ256GB194,920円126,280円
512GB217,470円140,910円
ドコモ公式サイトを見る
楽天モバイル256GB194,810円-
楽天モバイル公式サイトを見る
ソフトバンク256GB174,960円111,760円
512GB195,120円124,720円
ソフトバンク公式サイトを見る

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5位:iPhone Air

iPhone Airスペック

iPhone AirはiPhone17シリーズで初めて登場する機種で、軽量・薄型なのが特徴です。

iPhone Air
総合評価4.4点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.0
iPhone Airのスペック
発売日2025年9月19日
画面サイズ6.5インチ
本体サイズ幅:74.7mm
高さ:156.2mm
厚さ:5.64mm
重さ165g
アウトカメラ広角:4,800万画素
インカメラ1,800万画素
バッテリービデオ再生
最大27時間
ビデオ再生(ストリーミング)
最大22時間
RAM非公開
ROM256GB, 512GB, 1TB
CPUA19 Pro
認証顔認証
防水・防塵性能IP68
カラースペースブラック
クラウドホワイト
ライトゴールド
スカイブルー
メリット
  • 大画面だが軽量・薄型で扱いやすい
  • 高性能A19 Proチップを搭載
  • Apple製のモデムチップ搭載で電力効率アップ
デメリット
  • カメラはシングル
  • eSIM専用のため物理SIMは利用できない

iPhone Airは6.5インチと大きな画面にもかかわらず、重さは165gと軽量で持ち運びしやすいことが特徴です。

特に、扱いやすさを重視する方におすすめのモデルと言えます。

iPhone Airの実機

Proシリーズとほぼ同等のA19 Proチップが搭載されているので、重いゲームで遊んだりAI生成や動画編集をしたりなど高負荷な作業も可能です。

Apple製のモデムチップのため電力効率も良く、薄型・軽量モデルでもバッテリー持ちは安心です。

ビデオ再生は最大27時間と、丸1日充電しなくても使えるバッテリー性能を備えています。

iPhone Air容量価格割引適用時
au256GB193,900円92,400円
512GB236,900円111,400円
1TB279,900円134,400円
au公式サイトを見る
ドコモ256GB193,930円94,490円
512GB236,940円119,020円
1TB279,950円142,230円
ドコモ公式サイトを見る
楽天モバイル256GB185,900円 92,952円
512GB231,800円 115,896円
1TB277,800円138,912円
楽天モバイル公式サイトを見る
ソフトバンク256GB193,680円118,840円
512GB241,920円142,960円
1TB285,840円164,920円
ソフトバンク公式サイトを見る
Apple Store256GB159,800円-
512GB194,800円-
1TB229,800円-
Apple公式サイトを見る

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6位:Google Pixel 9 Pro

Google Pixel 9 Pro

画像引用元:Google Pixel 9 Pro | au

高性能なカメラと持ちやすいサイズを両立したい方には、Google Pixel 9 Proがおすすめです。

Google Pixel 9 Proの評価
総合評価4.4点
カメラ性能4.5
処理性能4.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス3.5
Google Pixel 9 Proのスペック
発売日2024年9月4日
画面サイズ6.3インチ
本体サイズ幅:72mm
高さ:152.8mm
厚さ:8.5mm
重さ199g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:4,800万画素
望遠:4,800万画素
インカメラ4,800万画素
バッテリー4,700mAh
RAM16GB
ROM128 / 256 / 512GB
CPUGoogle Tensor G4
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IP68
カラーPorcelain
Rose Quartz
Hazel
Obsidian
メリット
  • 暗所でも明るく撮影できるカメラ
  • 約6.3インチの使いやすいサイズ感
  • 高級感のあるデザイン
デメリット
  • ハイエンドにしては処理性能が低い
  • カメラの出っ張りがやや目立つ
  • 本体価格が高い

約6.3インチのボディに暗所にも強い高性能なトリプルカメラを搭載しています。

CPUにはGoogle Tensor G4を採用しており、動作はサクサク快適です。

本体の質感も高く、所有欲をしっかり満たせるスマホに仕上げられています。

アイコン
しかし、ゲーム性能は低いため、重めのゲームをプレイしたい方は注意が必要です。
キャリア価格割引適用時
au128GB
179,900円
91,800円
256GB
194,900円
99,800円
512GB
214,900円
109,800円
au公式サイトを見る
ソフトバンク128GB
142,560円
51,120円
256GB
162,000円
64,080円
512GB
225,940円
144,100円
ソフトバンク公式サイトを見る
ドコモ128GB
185,350円
102,189円
256GB
202,730円
119,554円
512GB
180,000円
76,080円
ドコモ公式サイトを見る

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7位:iPhone17

iPhone17のスペック

iPhone17シリーズのスタンダードモデル「iPhone17」です。

iPhone17評価
総合評価4.5点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
iPhone17スペック
発売日2025年9月19日
画面サイズ6.3インチ
本体サイズ幅:71.5mm
高さ:149.6mm
厚さ:7.95mm
重さ177g
アウトカメラメイン:4,800万画素
超広角:4,800万画素
インカメラ1,800万画素
バッテリービデオ再生:最大30時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大27時間
RAM非公開
ROM256GB, 512GB
CPUA19
認証顔認証
防水・防塵性能IP68
カラーブラック
ホワイト
ミストブルー
セージ
ラベンダー
メリット
  • 価格と性能のバランスが良いスタンダードモデル
  • フロントカメラが1,800万画素に強化
  • 最新のA19チップ搭載
デメリット
  • eSIM専用で物理SIM利用不可
  • 価格が高い

iPhone17はシリーズの中で最も価格が安いですが、最新のA19チップを搭載しており重いアプリも快適に操作できるハイエンドクラスのスペックです。

iPhone17のカラー(確定版)

iPhone購入のコストを抑えたい方や、とにかくiPhoneを購入したい方にとっては、選びやすい機種となります。

フロントカメラの画素数はiPhone16の1,200万画素から1,800万画素にアップし、よりハイクオリティなセルフィーを撮れるカメラになりました。

iPhone17のラベンダーの実機画像

またフロントカメラとアウトカメラ両方で同時に撮影したり、仲間全員がフレームに収まるように自動調整したりできるなどの新機能も搭載しています。

普段使いでiPhoneが欲しい方は、ぜひiPhone17を購入しましょう。

iPhone17容量価格割引適用額
au
256GB152,900円 76,000円
512GB199,900円 100,400円
au公式サイトを見る
ドコモ256GB152,900円56,540円
512GB199,870円99,550円
ドコモ公式サイトを見る
楽天モバイル
256GB146,800円73,392円
512GB195,800円97,896円
楽天モバイル公式サイトを見る
ソフトバンク
256GB159,840円 75,280円
512GB205,200円 124,600円
ソフトバンク公式サイトを見る
Apple Store256GB129,800円-
512GB164,800円-
Apple公式サイトを見る

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8位:AQUOS R9 pro

AQUOS R9 pro

画像引用元:AQUOS R9 pro | ドコモ

AQUOS R9 proはシャープが手掛けるカメラに優れた高性能スマホです。

AQUOS R9 Proの評価
総合評価4.5点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
AQUOS R9 proのスペック
発売日2024年12月5日
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ幅:78mm
高さ:162mm
厚さ:9.3mm
重さ229g
アウトカメラ標準:5,030万画素
広角:5,030万画素
望遠:5,030万画素
インカメラ5,030万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM512GB
CPUSnapdragon® 8s Gen 3 Mobile Platform
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5 / IPX8
IP6X
カラーブラック
メリット
  • ライカ監修のカメラ
  • 標準カメラは1/0.98インチセンサー
  • 14chスペクトルセンサーで色味も抜群
デメリット
  • カメラデザインが独特
  • カラーは1色のみ
  • 9.3mmで少し厚い

Snapdragon® 8s Gen 3 Mobile Platform搭載なので、シンプルに処理能力も高いのですが、やはりカメラが突出して優れています。

ドイツの有名カメラメーカー「ライカ」が監修のカメラを搭載しており、標準カメラは1/0.98インチセンサーとなっています。

端的にいえば、多くの光を取り込み、ノイズの少ないきれいな写真を撮影可能です。

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14chスペクトルセンサーで見たままの色味で写せるのも魅力です。
キャリア価格割引適用時
ドコモ211,970円 116,930円
ドコモ公式サイトを見る
ソフトバンク199,440円 114,960円
ソフトバンク公式サイトを見る

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9位:Galaxy S25

Galaxy S25の実機画像

Galaxy S25は高性能で価格も抑えられている、万人におすすめのAndroidスマホです。

Galaxy S25の評価
総合評価4.6点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス3.5
Galaxy S25のスペック
発売日2025年2月14日
画面サイズ6.2インチ
本体サイズ幅:71mm
高さ:147mm
厚さ:7.2mm
重さ162g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,000万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー4,000mAh
RAM12GB
ROM256 / 512GB
CPUSnapdragon® 8 Elite for Galaxy
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IP68
カラーアイシーブルー
ネイビー
シルバー シャドウ
ミント
メリット
  • 割引適用なら5万円台も可能
  • Galaxy S25 Ultraに近い性能
  • 162gで軽量
デメリット
  • Galaxy S25 Ultraを超える性能はない
  • 画面が小さく迫力は抑えめ
  • バッテリー容量4,000mAhは少なめ

上位機種がGalaxy S25 Ultraであるため、突出した性能はないもののCPUは同等のSnapdragon® 8 Elite for Galaxyを採用しています。

そのため、処理能力はGalaxy S25 Ultraとほとんど変わりません。

Galaxy S25撮影

カメラ性能は数値上では多少違いはあるものの、比べてみないとわからないほどで、Galaxy S25でも十分高性能です。

実際にGalaxy S25で撮影してみましたが、暗い場所でもノイズが少なく綺麗に描写してくれました。

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162gと軽量で、割引適用時は5万円台というのも、Galaxy S25 Ultraにはない魅力となっています。
キャリア価格割引適用時
au256GB:135,800円 79,300円
au公式サイトを見る
ドコモ256GB:135,740円 68,420円
512GB:153,780円 77,220円
ドコモ公式サイトを見る
ソフトバンク256GB:129,600円 65,200円
ソフトバンク公式サイトを見る

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10位:Google Pixel 9

Google Pixel 9

画像引用元:Google Pixel 9 | au

Google Pixel 9はProモデルと同等のGoogle Tensor G4を搭載しています。

Google Pixel 9の評価
総合評価4.1点
カメラ性能4.5
処理性能4.0
画面性能4.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
Google Pixel 9のスペック
発売日2024年8月22日
画面サイズ6.3インチ
本体サイズ幅:72mm
高さ:152.8mm
厚さ:8.5mm
重さ198g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:4,800万画素
インカメラ1,050万画素
バッテリー4,700mAh
RAM12GB
ROM128 / 256GB
CPUGoogle Tensor G4
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IP68
カラーPeony
Wintergreen
Porcelain
Obsidian
メリット
  • AI処理に優れたCPU
  • 割引適用時は6万円台で購入可能
  • サポート期間が長くて長期にわたって使える
デメリット
  • ゲーム処理の性能は低め
  • 独特なカメラデザイン
  • Proに比べると突出した性能はない

Google Tensor G4はゲーム処理には優れておらず、高負荷なゲームだと多少カクツキやすいことは留意しておきましょう。

とはいえ、AI処理には非常に優れており、GeminiやAIの画像処理などは非常にスムーズで使い勝手に優れています。

割引適用時は6万円台で購入可能なので、費用を抑えつつAI処理に優れたスマホを希望しているなら検討してみてください。

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サポート期間が長い分、長期にわたって使い続けられるのもGoogleスマホの魅力です。
キャリア価格割引適用時
au128GB:144,900円 66,000円
256GB:164,800円 77,000円
au公式サイトを見る
ソフトバンク128GB:129,888円24,960円
256GB:151,200円39,960円
ソフトバンク公式サイトを見る
ドコモ--
--
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ハイエンドスマホでよくある質問

よくある質問Q&A

最後に、ハイエンドスマホに関するよくある質問に答えました。

Xperiaのハイエンドスマホでおすすめは?

Xperia 1 VIIがカメラ性能やCPU性能などすべてにおいて優れておりおすすめです。

Galaxyのハイエンドスマホでおすすめは?

Galaxy AI搭載でSペンで使い勝手にも優れているGalaxy S25 Ultraがおすすめです。

AQUOSのハイエンドスマホでおすすめは?

AQUOS R9 proはカメラ性能が圧倒的に優れており、カメラ重視の人におすすめです。

iPhoneのハイエンドスマホでおすすめは?

性能を重視しているならiPhone17 Pro Maxがおすすめです。安さ重視ならiPhone17iPhone Airを検討してみてください。

ハイエンドモデルとフラッグシップモデルとの違い

ポイント

ハイエンドモデルとフラッグシップモデルの違いまとめ
  • ハイエンドモデルとフラッグシップモデルに大きな違いはない
  • ハイエンドモデルは高性能スマホ
  • フラッグシップモデルはそのメーカーで最も優れたスマホ

感覚としてはハイエンドモデルの中にフラッグシップモデルがある(選ばれる)イメージです。

そのため、フラッグシップとハイエンドという言葉を使うシーンによっては、両者の間に違いがないことがほとんどで、ほぼ同義語だと考えても差し支えありません。

ただ、一般的にフラッグシップモデルはそのメーカーの中で最も性能に優れ「一番良いスマホの中でも更に良い!」と太鼓判を押したものになります。

その結果として、価格が最も高くなります。

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フラッグシップモデルとハイエンドモデルの違いをあえて言うならば、あらゆる面において1位か、それ以外かということになります。

単に高性能スマホが欲しいならハイエンドモデルを、ほかのスマホに負けない圧倒的な性能のスマホが欲しいならフラッグシップスマホを選びましょう。

ハイエンドモデルとローエンドモデルの違い

Galaxy S25 Ultraレビュー画像

ハイエンドモデルとローエンドモデルの違いまとめ
  • ハイエンドとローエンドの違いは全体的な性能の差
  • ハイエンドスマホのほうが高性能で価格は高め
  • ローエンドでも初心者向けの機能があり使いやすい面もある

ハイエンドモデルとローエンドモデルの違いは、全体的な性能の差です。

基本的にはハイエンドスマホのほうがCPUの性能が優れ動作が快適ですし、カメラ性能も優れておりきれいな写真を撮影できます。

その分、ハイエンドスマホは価格が高いというデメリットもあります。

なお、ローエンドでも初心者向けの機能によって、人によっては使いやすいです。

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安いからといってすべての面でローエンドが劣っているわけではないため、機能面もチェックして自分に合ったものを選びましょう。

ハイエンドスマホのコスパ最強機種はAndroid

Xiaomi 13T Pro

画像引用元:Xiaomi 13T Pro | Xiaomi

ハイエンドスマホは各メーカーが独自の機能や特長を詰め込んで開発するため、新しい機能をいち早く楽しめて非常に魅力的です。

例えば今回ご紹介した中でコスパ最強機種を選ぶなら、ハイエンドスマホに必要なスペックがありつつも価格が抑えられている「Xiaomi 13T Pro」でしょう。

価格を気にしないなら、最新機種で高性能かつ高機能な「Xperia 1 VII」がおすすめです。

【2025年最新】ハイエンドスマホ性能ランキングTOP10

今回のご紹介を参考に、ぜひ自分に合ったハイエンドスマホを探してみてくださいね。