スマホを選ぶときに重視する点は複数あります。処理性能、独自性のある機能など重視する点は人によってそれぞれでしょう。
今回はスマホを選ぶときのポイントの中でも特に人気の高い「カメラ性能」に注目しました。
- 1位:Xperia 1 Ⅵ
- 2位:Xiaomi 14 Ultra
- 3位:Leitz Phone 3
- 4位:iPhone16 Pro
- 5位:Galaxy S24 Ultra
- 6位:AQUOS R9
- 7位:Google Pixel 9 Pro
- 8位:iPhone16
- 9位:AQUOS sense8
- 10位:Xperia 10 Ⅵ
カメラ性能の高いおすすめスマホをランキング形式で10選紹介していくほか、選ぶポイントなども詳しく解説します。
機種変更やキャリア乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてください。
カメラでスマホを選ぶときのポイント
画像引用元:サムスン
まずはカメラでスマホを選ぶときのポイントについて紹介します。
注目すべきポイントは以下のとおりです。
画素数
カメラの性能で最も一般的でなじみがあるのが画素数です。
近年スマホのカメラの画素数は数百万~数千万画素のものが主流ですが、あまり高すぎてもスマホの画面上では違いを感じません。
1,200万画素以上を目安に選ぶと良いでしょう。
F値
F値とはレンズに入る光の量をあらわす値で、F値が小さければ小さいほど光の量が増えて明るい写真が撮れるようになります。
目安としてF値1.8以下程度だと特に明るくてきれいな写真が撮影できるでしょう。
レンズ数
きれいな写真を撮るにはレンズ数も重要なポイントです。
レンズは、広角レンズ・超広角レンズ・望遠レンズ・マクロレンズなどシーンに応じて適したレンズがあります。
スマホの場合はトリプルレンズ以上であれば、最適なレンズで撮影できる場合が多いです。
ズーム
遠景を大きく撮影するときに便利なのが望遠レンズです。望遠レンズの場合は光学ズームの倍率が重要になってきます。
通常のデジタルズームでは画像の一部を切り取って引き伸ばしているだけなので、画質が落ちてしまいます。
一方光学ズームは焦点距離を変えることでズームするため画質が落ちません。
そのため遠景を拡大してきれいに撮影したい人は、3倍程度の光学ズームが可能な望遠レンズを選んでみましょう。
その他の補助機能
意外と重要なのが撮影の補助機能です。
絶対に外せない手ぶれ補正や動体を撮る人には必須の高速AF機能、AIがシーンに応じて最適な設定で撮影してくれるAIカメラなど補助機能は多岐にわたります。
人によって活躍する補助機能は異なりますので、自分の撮影スタイルに合った補助機能を選ぶことが重要です。
カメラ性能の高いスマホランキング10選
画像引用元:ソニー
いよいよここからはカメラ性能の高いスマホをランキング形式で紹介していきます。
それぞれの特徴やスペックなども解説していくので、ぜひチェックしてみてください。
- 1位:Xperia 1 Ⅵ
- 2位:Xiaomi 14 Ultra
- 3位:Leitz Phone 3
- 4位:iPhone16 Pro
- 5位:Galaxy S24
- 6位:AQUOS R9
- 7位:Google Pixel 9 Pro
- 8位:iPhone16
- 9位:AQUOS sense8
- 10位:Xperia 10 Ⅵ
1位:Xperia 1 Ⅵ
画像引用元:au
Xperia 1 VIの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia 1 Ⅵのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年6月7日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:74mm 高さ:162mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 192g |
アウトカメラ | 超広角(16mm):1,200万画素 広角(24mm):4,800万画素 広角(48mm):1,200万画素 望遠(85-170mm):1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB / 16GB |
ROM | 256GB / 512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ブラック プラチナシルバー カーキグリーン スカーレット |
- デジタル一眼カメラ並みのスペックを搭載
- Exmor T for mobileセンサー搭載で暗所にも強い
- 光学7倍ズームにテレマクロモード搭載
- 暗所で強い光があるとフレアが出る
- 本体の発熱が気になる
- 本体が縦に長く人によっては持ちづらい
カメラ性能が高いスマホ第1位は、Xperia 1 Ⅳです。Xperia 1 Ⅳはデジタル一眼カメラを製造しているSONYならではの技術が結集している一台。
最大の特徴は「Exmor T for mobileセンサー」と呼ばれる大型センサーを搭載している点があげられます。
Xperia 1 Ⅳに搭載された「Exmor T for mobileセンサー」は、まさにデジカメに迫るスペックを誇るでしょう。
カメラ構成は超広角・広角・望遠のトリプルカメラで、最大光学7.1倍ズームや近い被写体を綺麗にとれるテレマクロモードを搭載しています。
実際に撮影した色味は、現実をそのまま切り取ったような印象。
AIなどで過度に色味を調整することがないため、現実をそのまま切り抜きたいカメラ愛好家の人にもおすすめです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 209,440円 | 160,600円 | 公式サイト |
au | 214,800円 | 134,800円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 210,960円 | 115,320円 | 公式サイト |
ソニーストア | 189,200円 | - | 公式サイト |
2位:Xiaomi 14 Ultra
画像引用元:Xiaomi 14 Ultra
Xiaomi 14 Ultraの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 5.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.0 |
Xiaomi 14 Ultraのスペック | |
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発売日 | 2024年5月16日 |
画面サイズ | 6.73インチ |
本体サイズ | 幅:75.3mm 高さ:161.4mm 厚さ:9.2mm |
重さ | 219.8g |
アウトカメラ | ライカ メインカメラ 23mm:5,000万画素 ライカ 75mmフローティング望遠カメラ:5,000万画素 ライカ 120mmペリスコープカメラ:5,000万画素 ライカ 12mm超広角カメラ5,000万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 16GB |
ROM | 512GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | ホワイト ブラック |
- ライカ社と共同開発のクアッドカメラを搭載
- ソニー製の1型センサーを採用
- CPUが超ハイスペックで性能を活かしきれる
- デジタル一眼カメラ並みの画質とまでは言えない
- 取り扱いキャリアが少ない
- スマホカバーが見つけづらい
カメラ性能が高いスマホ第2位は、Xiaomi 14 Ultraです。
ドイツの老舗カメラメーカーであるライカ社と共同で開発した4機ものアウトカメラを搭載しており、まさにあらゆる画角に対して一級の画質の良さを誇ります。
ソニー製の1型センサーを採用しているため、高性能レンズと相まってきめ細やかな色合いをしっかりと表現可能です。
また、CPUに現行最高峰の「Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform」を搭載しており、抜かりない点も魅力。
レンズやセンサーの魅力を高性能CPUでいかんなく発揮できます。
価格は20万円程度と一見すると高額に見えますが、デジタル一眼カメラに通信機能が付いていると考えればコストパフォーマンスに優れていると言えます。
ただし、スマホと考えると非常に高性能ではあるものの、デジタル一眼カメラと捉えた場合はやや物足りなさを感じるのも事実です。
また取り扱いキャリアも少ないため、そもそも購入自体のハードルが高いデメリットもあります。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
au +1 collection 取扱店 | 199,900円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 194,800円 | - | 公式サイト |
3位:Leitz Phone 3
画像引用元:Leitz Phone 3
LEITZ PHONE 3の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 5.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
LEITZ PHONE 3のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年4月19日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm(最厚12.1mm) |
重さ | 209g |
アウトカメラ | メイン:4,720万画素 補助:190万画素(測距用センサー) |
インカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5-IPX8 / IP6X |
カラー | ライカブラック |
- ライカ社製レンズによる美しい描写
- 14chスペクトルセンサーで美しい発色を再現
- 独自カメラアプリ「Leitz Looks」が便利
- 発熱が気になる
- レンズキャップは便利だが失くすリスクも
- 片手での操作は難しい
カメラ性能が高いスマホ第3位は、Leitz Phone 3です。
まさに写真撮影に特化して開発されたスマホで、ライカ社製レンズに1型の大型センサーを搭載しており、色鮮やかな写真撮影が可能です。
また、従来機にはなかった「14chスペクトルセンサー」を搭載。撮影時の色味や光の強弱を検知して、最適な形に補正してくれます。
独自のカメラアプリである「Leitz Looks」では、ライカレンズの種類に合わせた焦点距離で撮影できたり、絞り値を細かく設定できたりと様々な機能が利用可能です。
フィルター機能も充実しており、いわゆるライカ風の写真も簡単に撮れるので、ライカファン待望の一台と言えます。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ソフトバンク | 195,696円 | 105,192円 | 公式サイト |
4位:iPhone16 Pro
画像引用元:iPhone16 Pro
iPhone16 Proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.0 |
iPhone16 Proのスペック | |
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発売日 | 2024年9月20日 |
画面サイズ | 6.3インチ |
本体サイズ | 幅:71.5mm 高さ:149.6mm 厚さ:8.25mm |
重さ | 199g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 超広角:4,800万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大27時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大22時間 オーディオ再生:最大85時間 |
RAM | 非公開 |
ROM | 128 / 256/ 512GB 1TB |
CPU | A18 Pro |
認証 | 顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | デザートチタニウム ナチュラルチタニウム ホワイトチタニウム ブラックチタニウム |
- iPhoneらしい自然に盛れる描写性能
- 超広角カメラが4,800万画素にアップ
- カメラコントロールボタンですぐに立ち上げ可能
- 価格がかなり高い
- 同サイズ帯の中では本体重量が重い
- 色味調整に違和感を感じるケースも
カメラ性能が高いスマホランキング第4位は、iPhone16 Proです。
従来機と同様にProシリーズは、メインカメラ・超広角カメラ・望遠カメラの3構成となっており、様々な画角での撮影を楽しめます。
前作のiPhone15 Proから最も進化を遂げた超広角カメラは、1,200万画素から4,800万画素に大きくアップグレード。
今までよりさらに景色や観光地などをよりきれいに撮影できるようになりました。
カメラコントロールボタンを押すだけですぐにカメラが起動されるので、逃したくない一瞬を瞬時に撮影できます。
動画撮影にも力を入れており、4k120fpsの撮影が可能。従来よりもさらにシネマティックな動画が撮れる点も魅力です。
画像や映像の仕上がりはiPhoneらしい調整で自然に色味を調節してくれます。
現実よりも鮮やかになる点は人によって好みが分かれるものの、日常使いであればむしろ手軽にきれいな写真を撮れるメリットがあります。
iPhone16 Proの価格 | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 128GB | 192,830円 | 77,990円 | 公式サイトを見る |
256GB | 218,790円 | 90,750円 | ||
512GB | 255,090円 | 120,450円 | ||
1TB | 291,830円 | 147,950円 | ||
au | 128GB | 188,600円 | 97,520円 | 公式サイトを見る |
256GB | 214,700円 | 110,630円 | ||
512GB | 251,300円 | 129,490円 | ||
1TB | 288,200円 | 148,120円 | ||
ソフトバンク | 128GB | 188,640円 | 94,320円 | 公式サイトを見る |
256GB | 218,160円 | 109,080円 | ||
512GB | 254,160円 | 127,080円 | ||
1TB | 288,000円 | 144,000円 | ||
楽天モバイル | 128GB | 181,800円 | 90,888円 | 公式サイトを見る |
256GB | 205,800円 | 102,888円 | ||
512GB | 242,800円 | 121,392円 | ||
1TB | 278,800円 | 139,392円 | ||
Apple Store | 128GB | 159,800円 | - | 公式サイトを見る |
256GB | 174,800円 | - | ||
512GB | 204,800円 | - | ||
1TB | 234,800円 | - |
5位:Galaxy S24 Ultra
画像引用元:au
Galaxy S24 Ultraの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Galaxy S24 Ultraのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年4月11日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:79.0mm 高さ:162.3mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 233g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角&光学相当2倍ズーム:2億画素 望遠(光学3倍ズーム):1,000万画素 望遠(光学5倍&光学相当10倍ズーム):5,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB / 512GB / 1TB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 3 for Galaxy |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5 IPX8 / IP6X |
カラー | チタニウム グレー チタニウム ブラック チタニウム バイオレット |
- 広角2億画素の圧倒的な描写力
- 約5,000万画素の光学5倍望遠
- 生成AIを利用して簡単に画像編集
- 自動画像補正が強すぎる
- 本体が重い
- 画素数にディスプレイが対応しきれない
カメラ性能が高いおすすめスマホ第5位は、Galaxy S24 Ultraです。
Galaxy S24 Ultraの最大の特徴は、何といっても最大画素数2億画素の圧倒的な描写力。
約5,000万画素の光学5倍望遠にも対応しているので、遠くの被写体もより美しく撮影可能です。
また、従来機同様に生成AIを活用して、簡単に動画編集できる点も魅力です。写り込んでしまった不要な被写体を直感的な操作で消せるので、自分にとって最高の一枚を簡単に作れます。
ただし、色味の自動補正がやや強すぎる点は注意が必要です。ビビッドカラーが強まる印象があるため、ディティールを表現したい撮影には向かない場合もあります。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 198,800円 | 99,800円 | 公式サイト |
512GB | 208,800円 | 105,800円 | ||
1TB | 228,800円 | 117,800円 |
6位:AQUOS R9
画像引用元:ソフトバンク
AQUOS R9の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
AQUOS R9のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年7月12日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:75mm 高さ:156mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 195g |
アウトカメラ | 広角:5,030万画素 標準:5,030万画素 |
インカメラ | 5,030万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon® 7+ Gen 3 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5・IPX8 / IP6X |
カラー | ホワイト グリーン |
- ライカ監修のHEKTORレンズを搭載
- カメラすべてが5,030万画素の高い描写力
- ナイトモード搭載で暗所にも強い
- レンズ切り替えが遅い
- 人によってはサイズが大きい
カメラ性能が高いスマホランキング第6位はAQUOS R9です。
老舗カメラメーカーのライカ社製レンズ「HEKTOR」を搭載しており、デジタル一眼カメラのような本格的な仕上がりの撮影が可能です。
また、センサーサイズも1/1.55インチとやや大きめなので、暗所での撮影にも向いています。暗がりでの撮影に向いたナイトモードを利用すれば、夜景や星空の撮影にも十分対応可能です。
価格については割引を適用すれば最安3万円台で購入できるので、手軽にカメラ性能の高いスマホを手に入れたい人には特におすすめです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 117,040円 | 61,600円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 124,560円 | 62,736円 | 公式サイト |
7位:Google Pixel 9 Pro
画像引用元:Google Pixel 9 Pro
Google Pixel 9 Proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Google Pixel 9 Proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年9月4日 |
画面サイズ | 6.3インチ |
本体サイズ | 幅:72mm 高さ:152.8mm 厚さ:8.5mm |
重さ | 199g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:4,800万画素 望遠:4,800万画素 |
インカメラ | 4,800万画素 |
バッテリー | 4,700mAh |
RAM | 16GB |
ROM | 128 / 256 / 512GB |
CPU | Google Tensor G4 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | Porcelain Rose Quartz Hazel Obsidian |
- レンズそれぞれの画素数が高い
- プロ設定でマニュアルのような設定も可能
- AI編集で思い通りの一枚に撮影
- CPU性能はそこまで高くない
- バッテリー容量がもう一声欲しい
カメラ性能が高いスマホランキング第7位は、Google Pixel 9 Proです。
Google Pixel 9 ProはGoogleが提供するスマホのフラッグシップモデルで、高いカメラ性能を誇ります。
カメラ構成は5,000万画素の広角レンズを筆頭に4,800万画素の望遠と超広角を備えた3構成となっています。
また、プロ設定を利用すればシャッタースピードや解像度、RAW/JPEGの設定も行えるので、スマホカメラでありながら本格的な撮影も楽しめます。
編集機能も充実しており、AIを利用した消しゴムマジックをはじめ、プロンプトを入力して自由にAIに指示を出すことも可能。
上手に活用できれば、デジタル一眼カメラで撮ったものと遜色ない一枚に仕上げられます。
ただしCPU性能は、他社ハイエンドモデルと比較して物足りない点があるのは注意が必要です。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 128GB 185,350円 | 102,189円 | 公式サイト |
256GB 202,730円 | 119,554円 | 公式サイト | |
512GB 225,940円 | 144,100円 | 公式サイト | |
au | 128GB 179,900円 | 91,800円 | 公式サイト |
256GB 194,900円 | 99,800円 | ||
512GB 214,900円 | 109,800円 | ||
ソフトバンク | 128GB 183,600円 | 95,520円 | 公式サイト |
256GB 201,600円 | 104,880円 | ||
512GB 226,800円 | 117,960円 |
8位:iPhone16
画像引用元:docomo
iPhone16の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
iPhone16のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年9月20日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71.6mm 高さ:147.6mm 厚さ:7.80mm |
重さ | 170g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大22時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大18時間 オーディオ再生:最大80時間 |
RAM | 非公開 |
ROM | 128 / 256/ 512GB |
CPU | A18 |
認証 | 顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | ウルトラマリン ティール ピンク ホワイト ブラック |
- 日常の撮影には十分なカメラ性能
- 自然な色合い調整で編集なしでも綺麗
- 上位モデルとそこまで性能差がない
- カメラの出っ張りが気になる
- 追加機能はあまり日常使いで役立たない
- 従来機と大きな変化を感じにくい
カメラ性能が高いおすすめスマホの第8位はiPhone16です。
iPhone16は、上位モデルのiPhone16 Proに引けを取らないカメラ性能が魅力です。
メインカメラ・望遠・超広角のトリプル構成となっており、超広角こそ1,200万画素とiPhone16 Proに劣るものの、メインカメラと望遠に関しては同等のスペックを誇ります。
色合い調整なども自動でしてくれるので、日常使いであれば全く困ることはないでしょう。
iPhone16 Proよりも軽くて持ち運びしやすいため、大きなこだわりがない人にとってむしろiPhone16の方が取り回しがしやすケースもあります。
iPhone16の価格 | 容量 | 価格 | 割引適用額 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 128GB | 145,200円 | 55,440円 | 公式サイトを見る |
256GB | 172,810円 | 65,890円 | ||
512GB | 211,640円 | 86,240円 | ||
au | 128GB | 146,000円 | 77,760円 | 公式サイトを見る |
256GB | 169,500円 | 85,330円 | ||
512GB | 209,700円 | 105,800円 | ||
ソフトバンク | 128GB | 145,440円 | 48,504円 | 公式サイトを見る |
256GB | 171,360円 | 78,336円 | ||
512GB | 211,680円 | 105,840円 | ||
楽天モバイル | 128GB | 141,700円 | 70,848円 | 公式サイトを見る |
256GB | 161,800円 | 80,880円 | ||
512GB | 201,800円 | 100,896円 | ||
Apple Store | 128GB | 124,800円 | - | 公式サイトを見る |
256GB | 139,800円 | - | ||
512GB | 169,800円 | - |
9位:AQUOS sense8
画像引用元:docomo
AQUOS sense8の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
AQUOS sense8のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年11月9日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:153mm 厚さ:8.4mm |
重さ | 159g |
アウトカメラ | 広角:5,030万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ペールグリーン ライトカッパー コバルトブラック ブルー(ドコモオンラインショップのみ) |
- ミドルレンジでありながらハイエンド並みのカメラスペック
- 画素数はR9と同じ5,030画素
- ミドルレンジ帯には珍しい光学手ぶれ補正
- 高負荷のアプリはややストレス
- モノラルスピーカーのため音質はいまいち
カメラ性能のおすすめスマホランキング第9位は、AQUOS sense8です。
AQUOS sense8はミドルレンジのスマホでありながら、スマホ最大級の1/1.55インチセンサーを搭載しています。
カメラ構成はメインカメラと広角カメラとアウトカメラが2基しかないものの、メインカメラの画素数は5,030万画素とハイエンドモデルと同等のスペックを誇ります。
また、ミドルレンジ帯には珍しい光学手ぶれ補正を搭載しているのも嬉しいポイント。
カメラアプリには片手撮りができる機能も掲載されているので、コンパクトデジカメのように取りたいタイミングでさっと取り出してすぐに撮影できます。
現在は割引などを利用すれば最安3万円台で手に入れることもできるので、コストパフォーマンスにも非常に優れています。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 44,000円 | 26,840円 | 公式サイト |
au | 59,800円 | 39,100円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 63,800円 | - | 公式サイト |
mineo | 53,856円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 54,800円 | - | 公式サイト |
10位:Xperia 10 Ⅵ
Xperia 10 Ⅵの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Xperia 10 Ⅵのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年7月5日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:68mm 高さ:155mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 164g |
アウトカメラ | 超広角:4800万画素 広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5 / IPX8 |
カラー | グローグリーン ミステリーブラック |
- カメラは2基構成であるものハイスペック
- ポートレート撮影でぼけ感を演出
- ミドルレンジ価格で購入しやすい
- スペックは当然1Ⅵに劣る
- 凝った撮影には不向き
カメラ性能が高いおすすめスマホ第10位は、Xperia 10 Ⅵです。
Xperia 10 ⅥはSONY製スマホXperiaシリーズのミドルレンジモデル。
1Ⅵほどのハイスペックではないものの、メインとなる広角カメラは4,800万画素を誇るため、鮮やかな写真撮影が可能です。
望遠レンズは非搭載であるものの高い画素数を活かして光学2倍ズームまでは対応できます。
センサーサイズは従来機から変更ありませんが、ポートレート撮影の仕様変更によりさらにぼけ感が出しやすく、デジタル一眼カメラのような質感で撮影を楽しめます。
フィルターも最大9つ利用できるため、シーンに合わせた適切な色味を選択できます。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 74,140円 | 54,340円 | 公式サイト |
au | 74,800年 | 39,790円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 85,680円 | 24円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 68,900円 | - | 公式サイト |
UQモバイル | 74,800円 | 39,790円 | 公式サイト |
ソニーストア | 69,300円 | - | 公式サイト |
※新トクするサポートの補足事項※
- 「新トクするサポート」の種類(「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」)のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まる
- 対象機種は追加または変更される場合がある
- それぞれの対象機種及びプログラム詳細はソフトバンクの公式ウェブサイト(https://www.softbank.jp/mobile/products/new-tokusuru-support/)をご確認下さい
スマホカメラの比較一覧表
画像引用元:ソフトバンク
モデル名 | カメラ構成 | 画素数 (メインカメラ) | F値 (メインカメラ) |
---|---|---|---|
Xperia 1 Ⅵ | メイン、超広角、望遠 | 4,800万画素 | 1.9 |
Xiaomi 14 Ultra | メイン、超広角、中望遠、望遠 | 5,000万画素 | 1.63~4.0 |
Leitz Phone 3 | メイン | 4,720万画素 | 1.9 |
iPhone16 Pro | 広角、超広角、望遠 | 4,800万画素 | 1.78 |
Galaxy S24 Ultra | 広角、超広角、望遠 | 2億画素 | 1.7 |
AQUOS R9 | メイン、広角 | 5,030万画素 | 1.9 |
Google Pixel 9 Pro | 広角、超広角、望遠 | 5,000万画素 | 1.7 |
iPhone16 | 広角、超広角 | 4,800万画素 | 1.6 |
AQUOS sense8 | メイン、広角 | 5,030万画素 | 1.9 |
Xperia PRO-I | メイン、広角、超広角 | 1,220万画素 | 1.6 |
前項で紹介した10選をカメラ構成、画素数、F値ごとに一覧にしてまとめました。
どのようなシーンで撮影することが多いかを考えながら、自分にあったスマホを探してみてください。
スマホのカメラ性能についてよくある質問
ここからはスマホのカメラ性能についてよくある質問に回答していきます。
自分にぴったりのスマホを探せるよう、チェックしてみてください。
カメラが一眼レフ並みのスマホはある?
Xperia 1 Ⅵはソニーのデジタル一眼「α」シリーズに匹敵する高速オートフォーカスで、シャッターチャンスを逃しません。
カメラとスマホの2台持ちが面倒な人はぜひXperia 1 Ⅵを検討してみてください。
ミドルレンジでカメラ性能が高いスマホは?
AQUOS sense8は大型センサーと超高速AFにより、上位モデルのAQUOS R9に匹敵する性能を誇ります。
カメラ性能が高いうえに全体的なスペックと価格のバランスが良いため、万人におすすめしたいモデルです。
最も画質が良いスマホは?
唯一のクアッドカメラ搭載かつ、全レンズにライカ社製レンズを搭載したまさに通信機能が付いた一眼レフカメラと言える一台。
圧倒的な色味とぼけ感を演出しているので、他の追随を許さない一枚が撮影できます。
スマホで思い出に残る写真を撮ろう!
画像引用元:Apple
本記事ではカメラ性能のいいスマホ10選と選ぶポイントについて解説しました。
- 1位:Xperia 1 Ⅵ
- 2位:Xiaomi 14 Ultra
- 3位:Leitz Phone 3
- 4位:iPhone16 Pro
- 5位:Galaxy S24 Ultra
- 6位:AQUOS R9
- 7位:Google Pixel 9 Pro
- 8位:iPhone16
- 9位:AQUOS sense8
- 10位:Xperia 10 Ⅵ
スマホのカメラスペックは年々向上しており、誰でもプロ並みの写真を簡単に撮れるようになってきました。
デジタル一眼カメラなどを持ち歩くのは大変ですが、スマホならふとした瞬間に思い出をきれいに残すことができます。
これまでカメラにこだわりがなかった人も本記事を参考に、カメラ性能も重視してスマホを選んでみてはいかがでしょうか。