【2024年】スマホのカメラ性能ランキング10選|選ぶポイントも解説

スマホを選ぶときに重視する点は複数あります。処理性能、独自性のある機能など重視する点は人によってそれぞれでしょう。

今回はスマホを選ぶときのポイントの中でも特に人気の高い「カメラ性能」に注目しました。

カメラ性能の高いスマホランキング10選

カメラ性能の高いおすすめスマホをランキング形式で10選紹介していくほか、選ぶポイントなども詳しく解説します。

機種変更やキャリア乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてください。

カメラでスマホを選ぶときのポイント

カメラでスマホを選ぶときのポイント

画像引用元:サムスン

まずはカメラでスマホを選ぶときのポイントについて紹介します。

注目すべきポイントは以下のとおりです。

カメラでスマホを選ぶときのポイント

画素数

カメラの性能で最も一般的でなじみがあるのが画素数です。

近年スマホのカメラの画素数は数百万~数千万画素のものが主流ですが、あまり高すぎてもスマホの画面上では違いを感じません。

1,200万画素以上を目安に選ぶと良いでしょう。

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F値

F値とはレンズに入る光の量をあらわす値で、F値が小さければ小さいほど光の量が増えて明るい写真が撮れるようになります。

目安としてF値1.8以下程度だと特に明るくてきれいな写真が撮影できるでしょう。

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レンズ数

きれいな写真を撮るにはレンズ数も重要なポイントです。

レンズは、広角レンズ・超広角レンズ・望遠レンズ・マクロレンズなどシーンに応じて適したレンズがあります。

スマホの場合はトリプルレンズ以上であれば、最適なレンズで撮影できる場合が多いです。

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ズーム

遠景を大きく撮影するときに便利なのが望遠レンズです。望遠レンズの場合は光学ズームの倍率が重要になってきます。

通常のデジタルズームでは画像の一部を切り取って引き伸ばしているだけなので、画質が落ちてしまいます。

一方光学ズームは焦点距離を変えることでズームするため画質が落ちません。

そのため遠景を拡大してきれいに撮影したい人は、3倍程度の光学ズームが可能な望遠レンズを選んでみましょう。

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その他の補助機能

意外と重要なのが撮影の補助機能です。

絶対に外せない手ぶれ補正や動体を撮る人には必須の高速AF機能、AIがシーンに応じて最適な設定で撮影してくれるAIカメラなど補助機能は多岐にわたります。

人によって活躍する補助機能は異なりますので、自分の撮影スタイルに合った補助機能を選ぶことが重要です。

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カメラ性能の高いスマホランキング10選

カメラ性能の高いスマホランキング10選

画像引用元:ソニー

いよいよここからはカメラ性能の高いスマホをランキング形式で紹介していきます。

それぞれの特徴やスペックなども解説していくので、ぜひチェックしてみてください。

カメラ性能の高いスマホランキング10選

1位:Xperia 1 Ⅵ

 
Xperia1 Ⅵ

画像引用元:au

Xperia 1 VIの評価
総合評価4.5点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
Xperia 1 Ⅵのスペック
発売日2024年6月7日
画面サイズ6.5インチ
本体サイズ幅:74mm
高さ:162mm
厚さ:8.2mm
重さ192g
アウトカメラ超広角(16mm):1,200万画素
広角(24mm):4,800万画素
広角(48mm):1,200万画素
望遠(85-170mm):1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB / 16GB
ROM256GB / 512GB
CPUSnapdragon 8 Gen 3
認証指紋認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8・IP6X
カラーブラック
プラチナシルバー
カーキグリーン
スカーレット
メリット
  • デジタル一眼カメラ並みのスペックを搭載
  • Exmor T for mobileセンサー搭載で暗所にも強い
  • 光学7倍ズームにテレマクロモード搭載
デメリット
  • 暗所で強い光があるとフレアが出る
  • 本体の発熱が気になる
  • 本体が縦に長く人によっては持ちづらい

カメラ性能が高いスマホ第1位は、Xperia 1 Ⅳです。Xperia 1 Ⅳはデジタル一眼カメラを製造しているSONYならではの技術が結集している一台。

最大の特徴は「Exmor T for mobileセンサー」と呼ばれる大型センサーを搭載している点があげられます。

アイコン
一般的にセンサーサイズは大きければ大きいほど光を多く取り込み、画質が向上したり暗所撮影への対応がしやすくなったりします。

Xperia 1 Ⅳに搭載された「Exmor T for mobileセンサー」は、まさにデジカメに迫るスペックを誇るでしょう。

カメラ構成は超広角・広角・望遠のトリプルカメラで、最大光学7.1倍ズームや近い被写体を綺麗にとれるテレマクロモードを搭載しています。

実際に撮影した色味は、現実をそのまま切り取ったような印象。

AIなどで過度に色味を調整することがないため、現実をそのまま切り抜きたいカメラ愛好家の人にもおすすめです。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ209,440円 160,600円公式サイト
au214,800円 134,800円公式サイト
ソフトバンク210,960円115,320円公式サイト
ソニーストア189,200円-公式サイト

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2位:Xiaomi 14 Ultra

Xiaomi 14 Ultra

画像引用元:Xiaomi 14 Ultra

Xiaomi 14 Ultraの評価
総合評価4.4点
カメラ性能5.0
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス3.0
Xiaomi 14 Ultraのスペック
発売日2024年5月16日
画面サイズ6.73インチ
本体サイズ幅:75.3mm
高さ:161.4mm
厚さ:9.2mm
重さ219.8g
アウトカメラライカ メインカメラ 23mm:5,000万画素
ライカ 75mmフローティング望遠カメラ:5,000万画素
ライカ 120mmペリスコープカメラ:5,000万画素
ライカ 12mm超広角カメラ5,000万画素
インカメラ3,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM16GB
ROM512GB
CPUSnapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IP68
カラーホワイト
ブラック
メリット
  • ライカ社と共同開発のクアッドカメラを搭載
  • ソニー製の1型センサーを採用
  • CPUが超ハイスペックで性能を活かしきれる
デメリット
  • デジタル一眼カメラ並みの画質とまでは言えない
  • 取り扱いキャリアが少ない
  • スマホカバーが見つけづらい

カメラ性能が高いスマホ第2位は、Xiaomi 14 Ultraです。

ドイツの老舗カメラメーカーであるライカ社と共同で開発した4機ものアウトカメラを搭載しており、まさにあらゆる画角に対して一級の画質の良さを誇ります。

アイコン
色味や階調などは他のスマホカメラでは到底及ばないほどの美しさを誇り、デジタル一眼カメラに匹敵するほどの高性能さと言えます。

ソニー製の1型センサーを採用しているため、高性能レンズと相まってきめ細やかな色合いをしっかりと表現可能です。

また、CPUに現行最高峰の「Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform」を搭載しており、抜かりない点も魅力。

レンズやセンサーの魅力を高性能CPUでいかんなく発揮できます。

価格は20万円程度と一見すると高額に見えますが、デジタル一眼カメラに通信機能が付いていると考えればコストパフォーマンスに優れていると言えます。

ただし、スマホと考えると非常に高性能ではあるものの、デジタル一眼カメラと捉えた場合はやや物足りなさを感じるのも事実です。

また取り扱いキャリアも少ないため、そもそも購入自体のハードルが高いデメリットもあります。

キャリア価格割引適用時購入
au +1 collection 取扱店199,900円-公式サイト
IIJmio194,800円-公式サイト

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3位:Leitz Phone 3

Leitz Phone 3

画像引用元:Leitz Phone 3

LEITZ PHONE 3の評価
総合評価4.2点
カメラ性能5.0
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.0
LEITZ PHONE 3のスペック
発売日2024年4月19日
画面サイズ6.6インチ
本体サイズ幅:77mm
高さ:161mm
厚さ:9.3mm(最厚12.1mm)
重さ209g
アウトカメラメイン:4,720万画素
補助:190万画素(測距用センサー)
インカメラ1,260万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM512GB
CPUSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5-IPX8 / IP6X
カラーライカブラック
メリット
  • ライカ社製レンズによる美しい描写
  • 14chスペクトルセンサーで美しい発色を再現
  • 独自カメラアプリ「Leitz Looks」が便利
デメリット
  • 発熱が気になる
  • レンズキャップは便利だが失くすリスクも
  • 片手での操作は難しい

カメラ性能が高いスマホ第3位は、Leitz Phone 3です。

まさに写真撮影に特化して開発されたスマホで、ライカ社製レンズに1型の大型センサーを搭載しており、色鮮やかな写真撮影が可能です。

また、従来機にはなかった「14chスペクトルセンサー」を搭載。撮影時の色味や光の強弱を検知して、最適な形に補正してくれます。

アイコン
室内の蛍光灯直下での撮影や夕焼け、夜間での撮影などシーンに合わせた最適な色合いを表現してくれるので、思い描いた一枚を収められるでしょう。

独自のカメラアプリである「Leitz Looks」では、ライカレンズの種類に合わせた焦点距離で撮影できたり、絞り値を細かく設定できたりと様々な機能が利用可能です。

フィルター機能も充実しており、いわゆるライカ風の写真も簡単に撮れるので、ライカファン待望の一台と言えます。

キャリア価格割引適用時購入
ソフトバンク195,696円105,192円公式サイト

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4位:iPhone16 Pro

iPhone16 Pro

画像引用元:iPhone16 Pro

iPhone16 Proの評価
総合評価4.7点
カメラ性能4.5
処理性能5.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス3.0
iPhone16 Proのスペック
発売日2024年9月20日
画面サイズ6.3インチ
本体サイズ幅:71.5mm
高さ:149.6mm
厚さ:8.25mm
重さ199g
アウトカメラメイン:4,800万画素
超広角:4,800万画素
望遠:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリービデオ再生:最大27時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大22時間
オーディオ再生:最大85時間
RAM非公開
ROM128 / 256/ 512GB
1TB
CPUA18 Pro
認証顔認証
防水・防塵性能IP68
カラーデザートチタニウム
ナチュラルチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム
メリット
  • iPhoneらしい自然に盛れる描写性能
  • 超広角カメラが4,800万画素にアップ
  • カメラコントロールボタンですぐに立ち上げ可能
デメリット
  • 価格がかなり高い
  • 同サイズ帯の中では本体重量が重い
  • 色味調整に違和感を感じるケースも

カメラ性能が高いスマホランキング第4位は、iPhone16 Proです。

従来機と同様にProシリーズは、メインカメラ・超広角カメラ・望遠カメラの3構成となっており、様々な画角での撮影を楽しめます。

前作のiPhone15 Proから最も進化を遂げた超広角カメラは、1,200万画素から4,800万画素に大きくアップグレード。

今までよりさらに景色や観光地などをよりきれいに撮影できるようになりました。

アイコン
また、最新機種で最も大きな変更となったのがカメラ用のコントロールボタンが追加された点です。

カメラコントロールボタンを押すだけですぐにカメラが起動されるので、逃したくない一瞬を瞬時に撮影できます。

動画撮影にも力を入れており、4k120fpsの撮影が可能。従来よりもさらにシネマティックな動画が撮れる点も魅力です。

画像や映像の仕上がりはiPhoneらしい調整で自然に色味を調節してくれます。

現実よりも鮮やかになる点は人によって好みが分かれるものの、日常使いであればむしろ手軽にきれいな写真を撮れるメリットがあります。

iPhone16 Proの価格容量価格割引適用時購入
ドコモ128GB192,830円77,990円公式サイトを見る
256GB218,790円90,750円
512GB255,090円120,450円
1TB291,830円147,950円
au128GB188,600円97,520円公式サイトを見る
256GB214,700円110,630円
512GB251,300円129,490円
1TB288,200円148,120円
ソフトバンク128GB188,640円94,320円公式サイトを見る
256GB218,160円109,080円
512GB254,160円127,080円
1TB288,000円144,000円
楽天モバイル128GB181,800円90,888円公式サイトを見る
256GB205,800円102,888円
512GB242,800円121,392円
1TB278,800円139,392円
Apple Store128GB159,800円-公式サイトを見る
256GB174,800円-
512GB204,800円-
1TB234,800円-

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5位:Galaxy S24 Ultra

Galaxy S24 Ultra

画像引用元:au

Galaxy S24 Ultraの評価
総合評価4.5点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス3.5
Galaxy S24 Ultraのスペック
発売日2024年4月11日
画面サイズ6.8インチ
本体サイズ幅:79.0mm
高さ:162.3mm
厚さ:8.6mm
重さ233g
アウトカメラ超広角:1,200万画素
広角&光学相当2倍ズーム:2億画素
望遠(光学3倍ズーム):1,000万画素
望遠(光学5倍&光学相当10倍ズーム):5,000万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM256GB / 512GB / 1TB
CPUSnapdragon® 8 Gen 3 for Galaxy
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5 IPX8 / IP6X
カラーチタニウム グレー
チタニウム ブラック
チタニウム バイオレット
メリット
  • 広角2億画素の圧倒的な描写力
  • 約5,000万画素の光学5倍望遠
  • 生成AIを利用して簡単に画像編集
デメリット
  • 自動画像補正が強すぎる
  • 本体が重い
  • 画素数にディスプレイが対応しきれない

Galaxy S24 Ultra チタニウムバイオレット

カメラ性能が高いおすすめスマホ第5位は、Galaxy S24 Ultraです。

Galaxy S24 Ultraの最大の特徴は、何といっても最大画素数2億画素の圧倒的な描写力

アイコン
他の追随を許さない画素数を誇るので、被写体をより鮮やかに撮影できます。

約5,000万画素の光学5倍望遠にも対応しているので、遠くの被写体もより美しく撮影可能です。

Galaxy S24 Ultra 広角カメラ(2億画素)で撮影

また、従来機同様に生成AIを活用して、簡単に動画編集できる点も魅力です。写り込んでしまった不要な被写体を直感的な操作で消せるので、自分にとって最高の一枚を簡単に作れます。

Galaxy AI「AI編集サジェスト」

ただし、色味の自動補正がやや強すぎる点は注意が必要です。ビビッドカラーが強まる印象があるため、ディティールを表現したい撮影には向かない場合もあります。

キャリア容量価格割引適用時購入
ドコモ256GB218,460円 119,460円公式サイト
512GB232,804円 131,164円公式サイト
1TB261,580円 155,980円公式サイト
au256GB198,800円 99,800円公式サイト
512GB208,800円 105,800円
1TB228,800円 117,800円

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6位:AQUOS R9

AQUOS R9

画像引用元:ソフトバンク

AQUOS R9の評価
総合評価4.1点
カメラ性能4.0
処理性能4.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
AQUOS R9のスペック
発売日2024年7月12日
画面サイズ6.5インチ
本体サイズ幅:75mm
高さ:156mm
厚さ:8.9mm
重さ195g
アウトカメラ広角:5,030万画素
標準:5,030万画素
インカメラ5,030万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM256GB
CPUSnapdragon® 7+ Gen 3 Mobile Platform
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5・IPX8 / IP6X
カラーホワイト
グリーン
メリット
  • ライカ監修のHEKTORレンズを搭載
  • カメラすべてが5,030万画素の高い描写力
  • ナイトモード搭載で暗所にも強い
デメリット
  • レンズ切り替えが遅い
  • 人によってはサイズが大きい

カメラ性能が高いスマホランキング第6位はAQUOS R9です。

老舗カメラメーカーのライカ社製レンズ「HEKTOR」を搭載しており、デジタル一眼カメラのような本格的な仕上がりの撮影が可能です。

アイコン
アウトカメラ2基とインカメラ1基というシンプルなカメラ構成であるものの、そのすべてが5,030万画素と高画質な点も嬉しいポイントです。

また、センサーサイズも1/1.55インチとやや大きめなので、暗所での撮影にも向いています。暗がりでの撮影に向いたナイトモードを利用すれば、夜景や星空の撮影にも十分対応可能です。

価格については割引を適用すれば最安3万円台で購入できるので、手軽にカメラ性能の高いスマホを手に入れたい人には特におすすめです。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ117,040円 61,600円公式サイト
ソフトバンク124,560円62,736円公式サイト

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7位:Google Pixel 9 Pro

 
Google Pixel 9 Pro

画像引用元:Google Pixel 9 Pro

Google Pixel 9 Proの評価
総合評価4.4点
カメラ性能4.5
処理性能4.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス3.5
Google Pixel 9 Proのスペック
発売日2024年9月4日
画面サイズ6.3インチ
本体サイズ幅:72mm
高さ:152.8mm
厚さ:8.5mm
重さ199g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:4,800万画素
望遠:4,800万画素
インカメラ4,800万画素
バッテリー4,700mAh
RAM16GB
ROM128 / 256 / 512GB
CPUGoogle Tensor G4
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IP68
カラーPorcelain
Rose Quartz
Hazel
Obsidian
メリット
  • レンズそれぞれの画素数が高い
  • プロ設定でマニュアルのような設定も可能
  • AI編集で思い通りの一枚に撮影
デメリット
  • CPU性能はそこまで高くない
  • バッテリー容量がもう一声欲しい

カメラ性能が高いスマホランキング第7位は、Google Pixel 9 Proです。

Google Pixel 9 ProはGoogleが提供するスマホのフラッグシップモデルで、高いカメラ性能を誇ります。

カメラ構成は5,000万画素の広角レンズを筆頭に4,800万画素の望遠と超広角を備えた3構成となっています。

アイコン
それぞれのレンズの画素数が高いので、どのような画角でも色鮮やかな写真撮影ができる点が魅力です。

また、プロ設定を利用すればシャッタースピードや解像度、RAW/JPEGの設定も行えるので、スマホカメラでありながら本格的な撮影も楽しめます。

編集機能も充実しており、AIを利用した消しゴムマジックをはじめ、プロンプトを入力して自由にAIに指示を出すことも可能。

上手に活用できれば、デジタル一眼カメラで撮ったものと遜色ない一枚に仕上げられます。

ただしCPU性能は、他社ハイエンドモデルと比較して物足りない点があるのは注意が必要です。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ128GB
185,350円
102,189円公式サイト
256GB
202,730円
119,554円公式サイト
512GB
225,940円
144,100円公式サイト
au128GB
179,900円
91,800円公式サイト
256GB
194,900円
99,800円
512GB
214,900円
109,800円
ソフトバンク128GB
183,600円
95,520円公式サイト
256GB
201,600円
104,880円
512GB
226,800円
117,960円

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8位:iPhone16

iPhone16

画像引用元:docomo

iPhone16の評価
総合評価4.5点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
iPhone16のスペック
発売日2024年9月20日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:71.6mm
高さ:147.6mm
厚さ:7.80mm
重さ170g
アウトカメラメイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリービデオ再生:最大22時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大18時間
オーディオ再生:最大80時間
RAM非公開
ROM128 / 256/ 512GB
CPUA18
認証顔認証
防水・防塵性能IP68
カラーウルトラマリン
ティール
ピンク
ホワイト
ブラック
メリット
  • 日常の撮影には十分なカメラ性能
  • 自然な色合い調整で編集なしでも綺麗
  • 上位モデルとそこまで性能差がない
デメリット
  • カメラの出っ張りが気になる
  • 追加機能はあまり日常使いで役立たない
  • 従来機と大きな変化を感じにくい

カメラ性能が高いおすすめスマホの第8位はiPhone16です。

iPhone16は、上位モデルのiPhone16 Proに引けを取らないカメラ性能が魅力です。

メインカメラ・望遠・超広角のトリプル構成となっており、超広角こそ1,200万画素とiPhone16 Proに劣るものの、メインカメラと望遠に関しては同等のスペックを誇ります。

アイコン
最大10倍の光学ズームがあるので、さまざまな画角に対して最適な倍率で撮影が可能です。

色合い調整なども自動でしてくれるので、日常使いであれば全く困ることはないでしょう。

iPhone16 Proよりも軽くて持ち運びしやすいため、大きなこだわりがない人にとってむしろiPhone16の方が取り回しがしやすケースもあります。

iPhone16の価格容量価格割引適用額購入
ドコモ128GB145,200円55,440円公式サイトを見る
256GB172,810円65,890円
512GB211,640円86,240円
au128GB146,000円 77,760円公式サイトを見る
256GB169,500円 85,330円
512GB209,700円 105,800円
ソフトバンク128GB145,440円48,504円公式サイトを見る
256GB171,360円78,336円
512GB211,680円105,840円
楽天モバイル128GB141,700円70,848円公式サイトを見る
256GB161,800円80,880円
512GB201,800円100,896円
Apple Store128GB124,800円-公式サイトを見る
256GB139,800円-
512GB169,800円-

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9位:AQUOS sense8

AQUOS sense8

画像引用元:docomo

AQUOS sense8の評価
総合評価3.8点
カメラ性能3.5
処理性能3.5
画面性能4.0
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.5
AQUOS sense8のスペック
発売日2023年11月9日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:71mm
高さ:153mm
厚さ:8.4mm
重さ159g
アウトカメラ広角:5,030万画素
超広角:800万画素
インカメラ800万画素
バッテリー5,000mAh
RAM6GB
ROM128GB
CPUSnapdragon 6 Gen 1
認証指紋認証・顔認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8・IP6X
カラーペールグリーン
ライトカッパー
コバルトブラック
ブルー(ドコモオンラインショップのみ)
メリット
  • ミドルレンジでありながらハイエンド並みのカメラスペック
  • 画素数はR9と同じ5,030画素
  • ミドルレンジ帯には珍しい光学手ぶれ補正
デメリット
  • 高負荷のアプリはややストレス
  • モノラルスピーカーのため音質はいまいち

カメラ性能のおすすめスマホランキング第9位は、AQUOS sense8です。

AQUOS sense8はミドルレンジのスマホでありながら、スマホ最大級の1/1.55インチセンサーを搭載しています。

カメラ構成はメインカメラと広角カメラとアウトカメラが2基しかないものの、メインカメラの画素数は5,030万画素とハイエンドモデルと同等のスペックを誇ります。

アイコン
他社ハイエンドモデルのようにAIが自動で色合いを過度に調整してしまうこともないので、見たままの景色を素直に表現可能です。

また、ミドルレンジ帯には珍しい光学手ぶれ補正を搭載しているのも嬉しいポイント。

カメラアプリには片手撮りができる機能も掲載されているので、コンパクトデジカメのように取りたいタイミングでさっと取り出してすぐに撮影できます。

現在は割引などを利用すれば最安3万円台で手に入れることもできるので、コストパフォーマンスにも非常に優れています。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ44,000円 26,840円公式サイト
au59,800円39,100円公式サイト
楽天モバイル63,800円-公式サイト
mineo53,856円-公式サイト
IIJmio54,800円-公式サイト

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10位:Xperia 10 Ⅵ

Xperia 10 VI

Xperia 10 Ⅵの評価
総合評価3.8点
カメラ性能3.5
処理性能3.5
画面性能4.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.5
Xperia 10 Ⅵのスペック
発売日2024年7月5日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:68mm
高さ:155mm
厚さ:8.3mm
重さ164g
アウトカメラ超広角:4800万画素
広角:800万画素
インカメラ800万画素
バッテリー5,000mAh
RAM6GB
ROM128GB
CPUSnapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform
認証指紋認証
防水・防塵性能IPX5 / IPX8
カラーグローグリーン
ミステリーブラック
メリット
  • カメラは2基構成であるものハイスペック
  • ポートレート撮影でぼけ感を演出
  • ミドルレンジ価格で購入しやすい
デメリット
  • スペックは当然1Ⅵに劣る
  • 凝った撮影には不向き

カメラ性能が高いおすすめスマホ第10位は、Xperia 10 Ⅵです。

Xperia 10 ⅥはSONY製スマホXperiaシリーズのミドルレンジモデル。

1Ⅵほどのハイスペックではないものの、メインとなる広角カメラは4,800万画素を誇るため、鮮やかな写真撮影が可能です。

望遠レンズは非搭載であるものの高い画素数を活かして光学2倍ズームまでは対応できます。

アイコン
あまりにも遠くの被写体にはスペック不足を感じるものの、日常使いであれば申し分ありません。

センサーサイズは従来機から変更ありませんが、ポートレート撮影の仕様変更によりさらにぼけ感が出しやすく、デジタル一眼カメラのような質感で撮影を楽しめます。

フィルターも最大9つ利用できるため、シーンに合わせた適切な色味を選択できます。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ74,140円 54,340円公式サイト
au74,800年 39,790円公式サイト
ソフトバンク85,680円24円公式サイト
楽天モバイル68,900円-公式サイト
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※新トクするサポートの補足事項※

  • 「新トクするサポート」の種類(「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」)のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まる
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スマホカメラの比較一覧表

AQUOS R8 Proのカメラ(2)

画像引用元:ソフトバンク

モデル名カメラ構成画素数
(メインカメラ)
F値
(メインカメラ)
Xperia 1 Ⅵメイン、超広角、望遠4,800万画素1.9
Xiaomi 14 Ultraメイン、超広角、中望遠、望遠5,000万画素1.63~4.0
Leitz Phone 3メイン4,720万画素1.9
iPhone16 Pro広角、超広角、望遠4,800万画素1.78
Galaxy S24 Ultra広角、超広角、望遠2億画素1.7
AQUOS R9メイン、広角5,030万画素1.9
Google Pixel 9 Pro広角、超広角、望遠5,000万画素1.7
iPhone16広角、超広角4,800万画素1.6
AQUOS sense8メイン、広角5,030万画素1.9
Xperia PRO-Iメイン、広角、超広角1,220万画素1.6

前項で紹介した10選をカメラ構成、画素数、F値ごとに一覧にしてまとめました。

どのようなシーンで撮影することが多いかを考えながら、自分にあったスマホを探してみてください。

スマホのカメラ性能についてよくある質問

よくある質問Q&A

ここからはスマホのカメラ性能についてよくある質問に回答していきます。

自分にぴったりのスマホを探せるよう、チェックしてみてください。

カメラが一眼レフ並みのスマホはある?

一眼レフ並みのスマホといえば、ランキング1位で紹介したXperia 1 Ⅵです。

Xperia 1 Ⅵはソニーのデジタル一眼「α」シリーズに匹敵する高速オートフォーカスで、シャッターチャンスを逃しません。

カメラとスマホの2台持ちが面倒な人はぜひXperia 1 Ⅵを検討してみてください。

ミドルレンジでカメラ性能が高いスマホは?

ミドルレンジでカメラ性能が高いスマホは、ランキング9位で紹介したAQUOS sense8です。

AQUOS sense8は大型センサーと超高速AFにより、上位モデルのAQUOS R9に匹敵する性能を誇ります。

カメラ性能が高いうえに全体的なスペックと価格のバランスが良いため、万人におすすめしたいモデルです。

最も画質が良いスマホは?

最も画質が良いスマホはランキング2位で紹介したXiaomi 14 Ultraです。

唯一のクアッドカメラ搭載かつ、全レンズにライカ社製レンズを搭載したまさに通信機能が付いた一眼レフカメラと言える一台。

圧倒的な色味とぼけ感を演出しているので、他の追随を許さない一枚が撮影できます。

スマホで思い出に残る写真を撮ろう!

iPhone16のカメラ

画像引用元:Apple

本記事ではカメラ性能のいいスマホ10選と選ぶポイントについて解説しました。

カメラ性能の高いスマホランキング10選

スマホのカメラスペックは年々向上しており、誰でもプロ並みの写真を簡単に撮れるようになってきました。

デジタル一眼カメラなどを持ち歩くのは大変ですが、スマホならふとした瞬間に思い出をきれいに残すことができます。

これまでカメラにこだわりがなかった人も本記事を参考に、カメラ性能も重視してスマホを選んでみてはいかがでしょうか。