テレビ視聴におすすめな光回線8選！セットでお得にみる方法を解説

光回線のテレビサービスは、光回線を利用して視聴するサービスです。

屋外にアンテナを置かずにテレビ視聴ができ、地上波放送だけでなく、衛生放送なども利用可能です。

そこで本記事では、テレビ視聴におすすめな光回線8選を紹介します。

テレビ視聴におすすめの光回線8選比較表

光回線	NURO光：ひかりTV	auひかり：auひかりテレビサービス	ビックローブ光：フレッツ・テレビ	J:COM：J:COM TV	コミュファ光(戸建て)：光テレビ(コミュファ光)	eo光：eo光テレビ	ピカラ光：ピカラ光てれび	BBIQ光：BBIQ光テレビ
月額料金	1,650円～3,300円	2,200円～3,278円	825円～	2,200円〜	506円	1年目：3,170円～5,100円 2年目：7,030円～12,640円 (ネット＋TV)	1,760円〜6,074円 (高知ケーブルテレビの場合)	3,465円〜6,435円
初期費用	0円	0円	33,110円	3,300円	20,570円 ※スタート割対象メニューと安心サポートPlusを同時申し込みで無料	3,300円	0円	0円
専門チャンネル	50ch以上	46ch～54ch	140ch ※スカパー！プレミアムサービス光契約時	90ch以上	16ch ※別途視聴契約が必要	63ch	77ch	86ch
地上デジタル放送	◯	-	◯	◯	◯	◯	◯	◯
BSデジタル放送	11ch	-	14ch	11ch	14ch	14ch	12ch	13ch
新4K8K衛星放送	6ch	-	18ch	最大10ch	10ch ※「WOWOW 4K」は個別の視聴契約が必要	10ch ※「WOWOW 4K」は個別の視聴契約が必要	10ch	9ch
VOD(動画配信)	約41,000本	TELASA等	-	10,000本以上	-	NETFLIX等	-	-

光回線のテレビサービスとは？

光回線のテレビサービスとは、アンテナの代わりに光回線を使ってテレビ放送を受信するサービスのことです。

「ケーブルを使って放送を受信する」点は、ケーブルテレビと同じです。

ケーブルテレビと同様に、アンテナが設置できない環境においても、テレビ放送や多チャンネル専門放送を楽しむことができます。

詳しくは以下のリンクから詳細を見てみてください。

• 光回線でテレビが視聴できる仕組み
• 光回線でテレビを見る方法
• 回線ごとに利用できる光テレビサービスは決まっている

光回線のテレビサービスを選ぶポイント

光回線のテレビサービスは、多くの企業がサービスを提供しているため、選ぶポイントとして以下の5つを押さえておくと良いでしょう。

光テレビを利用するメリット・デメリットまとめ

光回線テレビサービスのメリット・デメリットをまとめました。

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【全国編】テレビ視聴におすすめな光回線4選

光回線テレビサービスと、おすすめの光回線について解説します。

NURO光：ひかりTV

テレビ視聴におすすめな光回線は、ひかりTVサービスのある「NURO光」です。

NURO光と同時にひかりTVを申し込むと、最大21,000円のキャッシュバックを受け取れます。

NURO光とひかりTV for NUROの専門チャンネルプランをセットで申し込むと、月額基本料金とチューナーレンタル料金が最大2ヶ月無料となります。

また、3ヶ月目～24ヶ月目までの月額基本料金が1,100円割引になるため、最初の2年は特にお得です。

特典と割引の対象は「専門チャンネル・ビデオプラン」「専門チャンネルプラン」のいずれかに申し込みされた方が対象となります。

ひかりTVのおすすめポイント

ひかりTVのおすすめポイントは、LAN配線方式のため、工事が不要である点です。

初期費用が0円で導入のハードルも高くありません。

また対応する光回線は、フレッツ光と光コラボ、NURO光に対応。

光回線サービスの中で最も対応回線数が多いため、乗り換えもスムーズに行えるでしょう。

専門チャンネル・ビデオプランでは、VODサービスを利用でき、好きなときに好きなタイミングで動画コンテンツを楽しめます。

ひかりTVは工事不要で利用できますが、セットアップボックスまでのLAN配線やセットアップボックスとテレビとの配線は自分で行わなくてはなりません。

また、NTT東日本エリアでフレッツ光ネクスト マンションタイプ(プラン1B/プラン2B/ミニB)利用者は利用できないという制限があります。

ひかりTVで見れるテレビの種類

ひかりTVで見れるテレビの種類は、次のとおりです。

地デジの提供エリアは、次のとおりです。

上記のエリア以外にお住まいの方は、地デジの視聴はできないのでご注意ください。

ひかりTVの料金

ひかりTVでは、3プランがあります。

BSを見たい方は基本プラン、専門チャンネルを見たい方は上位2プランとなるでしょう。

専門チャンネル・ビデオプランでは、VODサービスが付属します。

ひかりTVはフレッツ光/光コラボとNURO光に対応します。

auひかり：auひかり テレビサービス

テレビ視聴におすすめな光回線は、auひかり テレビサービスのある「auひかり」です。

auひかりはフレッツ光網を利用しない独自回線を利用した光回線のため、通信速度が速いことで人気のサービスです。

auひかり テレビサービスに新規加入すると、料金プランのどちらでも月額基本料金が最大2ヶ月無料になります。

2ヶ月間無料なので、まずはすべてが見放題の「オールジャンルパック」を試してから、気に入ったジャンルの「ジャンルパック」に変更するのもおすすめです。

また、TELASAを追加申込みするとauひかりテレビサービスの月額基本料金がセット割で330円割引になります。

auひかり テレビサービスのおすすめポイント

auひかりはLAN配線するタイプの光テレビサービスなので、工事が不要で初期費用がかかりません。

複数チャンネルサービスに特化しており、地デジやBSデジタル放送サービスは提供しません。

特定のチャンネルだけがパックになった「ジャンルパック」プランがあるため、特定のチャンネルを見たい方は費用を抑えて利用できるでしょう。

auひかり テレビサービスのデメリットは、地デジとBS放送を視聴できない点です。

地デジやBS放送を見たいという方は、auひかり以外の地デジ対応の光回線契約や地デジアンテナの設置が必要になります。

また2台目以降のテレビで見るときは、セットアップボックスをもう1台レンタルする必要があり、コストがかかる点も注意しましょう。

auひかり テレビサービスで見れるテレビの種類

auひかり テレビサービスで視聴できるテレビの種類は、以下の通りです。

auひかり テレビサービスの料金

auひかり テレビサービスの対応回線は、auひかりだけです。

提供地域は特に制限されていないため、auひかりを利用できる地域であれば、どこでも利用できます。

ビックローブ光：フレッツ・テレビ

テレビ視聴におすすめな光回線は、フレッツ・テレビのある「ビッグローブ光」です。

ビッグローブ光におけるフレッツ・テレビのオプション名は、ビッグローブ光テレビで月額825円で利用できます。

ビッグローブ光テレビを同時申し込みすると、15,000円キャッシュバック増額を受けられます。

ビックローブ光テレビとスカパー！を同時に申し込むことで、テレビ接続工事費(3台分)19,800円が無料になります。

スカパー！は最安1,622円のコースから選べますが、接続工事費無料特典の対象は1,980円/月以上のコースです。

たとえば、「スカパー！セレクト5」であれば、1,980円で48chの中から好きな5チャンネルを選択することができます。

ビックローブ光テレビが月額850円でBSデジタル放送全30chを受信(有料放送16chを含む)できるので、2,830円で全35chを楽しめます。

フレッツ・テレビのおすすめポイント

フレッツ・テレビのおすすめポイントは、すべてのテレビ放送に対応する点です。

とくにアンテナ交換が必要で外部チューナーの取付が必要な「左旋(左回転の電波)を利用する衛星放送」は、提供する光回線テレビサービスは少ないもの。

ですがフレッツ・テレビでは、全12chの左旋放送に対応していますよ。

スカパー！とNTT東西が提携しているサービスなので、スカパー！のオプションに加入することで全140chもの専門チャンネルを楽しめます。

対応回線はフレッツ光と光コラボなので、利用できる回線が多い点も魅力です。

フレッツ・テレビのデメリットは、初期工事費が高額な点です。

スカパー！プレミアムサービス光を契約すると実質無料となりますが、そうでない場合は工事費を支払わなくてはなりません。

また提供地域が限定され、誰でも利用できるわけではないのもマイナスポイントです。

フレッツ・テレビで見れるテレビの種類

フレッツ・テレビで見れるテレビの種類は、他の光回線テレビに比べてダントツに多くなっています。

フレッツ・テレビの料金

フレッツ・テレビの契約パターンは3種類あり、地デジやBSデジタル、新4K8K衛星放送を見る方は基本プランのみで問題ありません。

専門チャンネルを楽しみたい方は「スカパー！基本サービス」や「スカパー！プレミアムサービス」を申し込みましょう。

フレッツ・テレビは、フレッツ光と光コラボに対応しています。

フレッツ・テレビは、上記の東日本14エリア、西日本23エリアの各都道府県の一部地域に限定されます。

J:COM NET：J:COM TV

テレビ視聴におすすめな光回線は、J:COM TVのある「J:COM NET」です。

J:COM NETとJ:COM TVの新規申し込みで、最大40,000円のキャッシュバックがあります。

J:COMでは、ケーブルテレビ回線を使用した「J:COM NET」とauひかりの光ファイバーケーブルを使用した「J:COM NET 光(N)」の2つのプランを提供しています。

通信速度や安定性を重視したい方は、光回線であるJ:COM NET 光(N)を契約しましょう。

光回線とテレビのセット契約でキャッシュバックだけでなく月額料金の割引もあるため、お得に契約したい方は、ぜひ活用したいキャンペーンです。

また、テレビサービスのJ:COM TVではオリジナルチャンネルなどを含む90ch以上が視聴できるので、幅広い専門チャンネルを視聴したい方におすすめです。

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J:COM TVのおすすめポイント

J:COM TVは、キャンペーンで工事費が実質無料(※)になることがメリットのひとつです。

※新規で対象サービスに加入される方が対象です。また、別途契約事務手数料が必要となります。

導入時に費用を抑えることができるため、契約のハードルが低くなります。

チャンネルも充実しており、自分の好みにあわせて視聴プランを選択することができます。

J:COM NETは、ケーブルテレビ回線を使用しているため、通信速度が遅いと言われています。

戸建ての場合は、auひかりとのコラボ回線である「J:COM NET光」にしたほうが通信速度が速くなる可能性があります。

通信速度引用元：みんなのネット回線速度

また、詳細な月額料金は後述しますがネット+テレビの両方を契約すると、月額料金が10,000円前後です。

ほかの光回線テレビと比較すると割高になります。

J:COM TVで見られるテレビの種類

J:COM TVで視聴できるテレビの種類は、次のとおりです。

地デジの提供エリアは、次のとおりです。

詳しいテレビサービスの提供エリアはJ:COM公式サイトを確認ください。

J:COM TVの料金

J:COM TVは、大きく2つのプランに分かれています。

• J:COM TV シン・スタンダード：42チャンネル以上の専門チャンネル
• J:COM TV セレクト
  合計8つのパックから好きなパックを1つ選べるコース

J:COM TV セレクトは単独で契約ができない為、ネットとセットで契約する必要があります。

J:COM NETは、ケーブルテレビ回線を利用していますが、J:COM NET光への申し込みが可能であればauひかりのコラボ回線に対応します。

【地域編】テレビ視聴におすすめな光回線4選

東海・関西・四国・九州でおすすめのテレビサービスをご紹介します。

コミュファ光：コミュファ光テレビ

コミュファ光のおすすめポイントは、コミュファ光テレビが月額506円と格安である点です。

安さの理由は、専門チャンネルを含んでおらず、無料で見れる地デジやBSデジタル放送を提供するサービスだからです。

アンテナなしでBSデジタル放送を見たい方にとっては、非常に嬉しいサービスでしょう。

専門チャンネルは、見たい人のみがスカパーやWOWOWなどと個別に契約するスタイルなので、専門チャンネルを楽しみたい方も存分に楽しめますよ。

スタート割対象メニューと安心サポートPlusを同時申し込みすれば、初期費用が無料になるのも助かりますね。

コミュファ光のコミュファ光テレビでは、地デジ・BS放送を提供するためのサービスとなっています。

有料放送は契約すれば利用できますが、最初から多チャンネル放送を楽しみたい方には向いていません。

コミュファ光で見れるテレビの種類

コミュファ光で見れるテレビの種類は、次のとおりです。

コミュファ光テレビの月額料金

コミュファ光の月額料金は506円と格安です。

コミュファ光テレビを利用できるのは、KDDIと中部電力系列の光回線であるコミュファ光の戸建タイプのみです。

独自回線ならではの高速回線なので、ストレスなく利用できますよ。

割引やキャッシュバックキャンペーンも開催されていますので、お得に契約したい方にもおすすめです。

コミュファ光テレビの提供地域は、以下の通りです。

eo光：eo光テレビ

eo光では、Netflixつき・なしが自由に選べる多彩なメニューが魅力です。

たくさんのプランの中から、ご自分の好みに合わせたプランを選べるでしょう。

アプリを利用すれば、自宅の別部屋でスマートフォン・タブレットを使って視聴したり、外出先でも視聴を楽しめますよ。

工事費は、2年利用すると実質無料になるため、初期費用も押さえて契約できるでしょう。

チューナー1台につきテレビ1台となっているため、2台目以降のテレビで視聴したい場合は別途チューナー代がかかります。

eo光で見れるテレビの種類

eo光テレビの料金

eo光テレビの料金は、ネット＋TVの合算料金となっています。

eo光は関西電力系列の企業が運営する光回線です。

お使いのガス会社が関西電力であれば、割引を受けられてお得に契約できますよ。

独自回線ならではの高速回線なので、満足に利用できるでしょう。

eo光テレビの提供地域は、次のとおりです。

ピカラ光：ピカラ光てれび

※割引額は、税抜き価格からの割引となります。
※テレビの受信設備や放送チャンネル及び料金などは、ケーブルテレビ会社ごとに内容が異なります。

ピカラ光は、四国地方に特化した光回線サービスです。

光回線と合わせて、テレビや電話サービスを契約することで、月額料金のセット割引があります。

四国の各地域のケーブルテレビ会社との契約となるため、各ケーブルテレビ会社のローカルチャンネルも楽しめます。

ピカラ光てれびは、お住いの地域のケーブルテレビ会社と契約することになり、地域によってプランや月額料金が異なります。

事前に自分の地域の場合は、どのケーブルテレビ会社と契約することになるのか確認しておきましょう。

ピカラ光で見れるテレビの種類

ピカラ光で見れるテレビの種類は、ケーブルテレビ会社によって異なります。

参考までに高知ケーブルテレビの場合をご紹介します。

高知ケーブルテレビの対象地域は、高知県高知市・南国市・いの町です。

ピカラ光の料金

ピカラ光てれびの料金は、契約するケーブルテレビ会社によって異なります。

参考までに高知ケーブルテレビの場合をご紹介します。

ピカラ光は四国を拠点とした企業である運営する光回線です。

光回線・光回線テレビ・光電話を同時に契約すると、お得になるセット割引が適用されます。

ピカラ光てれびの提供地域は、次のとおりです。

BBIQ光：BBIQ光テレビ

BBIQ光のBBIQ光テレビは、月額715円～利用ができ、4K8K放送にも対応しています。

ネット回線とあわせて契約することで、工事費が0円になるため初期費用を抑えることができます。

プランも4つ用意されており、自分が見たいチャンネルに応じて好きなプランを選択できることもメリットです。

BBIQ光は、契約期間に関わらず解約時に撤去費用が11,000円かかります。

また契約内容によっては、期間内に解約するとプラスで解約金が発生するため注意が必要です。

BBIQ光で見れるテレビの種類

BBIQ光で見れるテレビの種類は次のとおりです。

BBIQ光の料金

単独契約で契約した場合の2年目までの、BBIQ光テレビの料金は以下のとおりです。

BBIQ光は九州を拠点とした企業であるQTnetを運営する光回線です。

光回線と同時に光回線テレビを申し込むことで、割引が受けられるためお得になります。

BBIQ光テレビの提供地域は、次のとおりです。

光回線のテレビサービスとは？

光回線のテレビサービスとは、アンテナの代わりに光回線を使ってテレビ放送を受信するサービスのことです。

「ケーブルを使って放送を受信する」点は、ケーブルテレビと同じです。

ケーブルテレビと同様に、アンテナが設置できない環境においても、テレビ放送や多チャンネル専門放送を楽しむことができます。

光回線でテレビが視聴できる仕組みやテレビの治療方法について、詳しく解説していきます。

光回線でテレビが視聴できる仕組み

光回線のテレビは、光ファイバーケーブルでテレビ信号を受信し、ONU（光回線終端装置）を介してアンテナケーブルを繋ぐことでテレビが視聴できる仕組みです。

配線方式は「LAN配線方式」と「同軸ケーブル配線方式」の2つに区分されます。

LAN配線方式と同軸ケーブル配線方式がある

同軸ケーブルとは、テレビと壁の端子を接続するためのケーブルで、丸い穴の中心に針がついた形の端子となっているものです。

同軸ケーブルで配線するタイプの光回線テレビは、屋内の配線工事も伴うため、初期費用が高額になることが多いです。

一方LANケーブルで接続するタイプの光回線テレビは、ユーザーが配線できるタイプなので屋内工事を必要とせず、初期費用がかからないケースもあります。

光回線でテレビを見る方法

光回線でテレビを見る場合は、まず光回線事業者に光テレビの申し込みが必要になります。

多くの光回線テレビでは、地上波放送はもちろんBS・CSが視聴できます。

申し込み前に以下のことも確認しておきましょう。

• 光テレビに対応している事業者か
• 光テレビに対応しているエリアか
• 視聴したいチャンネルプランの選択

契約中の光回線事業者が光回線でテレビを視聴できるか、視聴したいテレビ番組がプランに含まれているかどうかを確認してください。

また、必要に応じて光回線事業者自体の乗り換えも検討してみるとよいでしょう。

回線ごとに利用できる光テレビサービスは決まっている

光回線のテレビでは、光回線ごとに利用できる光テレビサービスが決まっています。

利用できる光回線と光テレビサービスの組み合わせは、以下の通りです。

上記からわかるように、ひかりTVを除いて光回線事業者が直接テレビサービスも提供していることがほとんどです。

インターネット越しにサービスを提供するのではなく、インターネット網に出る手前側からサービスを供給することで、帯域を保証しています。

光コラボは、回線とプロバイダがセットになった格安回線なので、人気を集めています。

光コラボを知りたい方は是非こちらもチェックしてみてください。

光テレビ・ケーブルテレビ・アンテナテレビの違いまとめ

光テレビ・ケーブルテレビ・アンテナテレビの違いは、以下の通りです。

各テレビサービスの違いを比較

光回線でテレビを見る場合は、アンテナ受信するテレビと違いアンテナを設置する必要がありません。

ただし、アンテナ受信の場合は一度アンテナを設置すれば月々の料金がかからないため、長期利用する場合は総額的に安く済みます。

また、申し込みから工事完了するまでの期間は、アンテナ受信のテレビの方が早い特徴があります。

光回線のテレビサービスを選ぶポイント

光回線のテレビサービスは、多くの企業がサービスを提供しているため、選ぶ際のポイントを押さえておくと良いでしょう。

対応エリア

光回線のテレビサービスを選ぶ際は、光テレビの対応エリアを確認しておきましょう。

光テレビサービス	光回線	対応エリア
ひかりTV	・フレッツ光 ・光コラボ ・NURO光	【東日本エリア】 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県 茨城県、栃木県、群馬県、新潟県 宮城県、北海道(札幌エリア) 【西日本エリア】 大阪府、京都府、兵庫県、愛知県 静岡県、石川県、広島県、福岡県 熊本県、沖縄県
auひかり テレビサービス	auひかり	全国(auひかりの提供エリア) ※地デジ・BS/CS放送サービスの視聴不可
フレッツ・テレビ	・フレッツ光 ・光コラボ	【東日本エリア】 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県 茨城県、栃木県、群馬県 長野県、新潟県、福島県、宮城県 山形県、岩手県、北海道 【西日本エリア】 大阪府、和歌山県、京都府、奈良県 滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県 岐阜県、三重県、富山県、石川県 福井県、岡山県、広島県、香川県 徳島県、愛媛県、福岡県、佐賀県 長崎県、熊本県、沖縄県
J:COM TV	J:COM auひかり	【東日本エリア】 北海道、宮城県、東京都、神奈川県 千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県 【西日本エリア】 大阪府、京都府、和歌山県、兵庫県 福岡県、熊本県、大分県、山口県
光テレビ(コミュファ光)	コミュファ光(戸建)	愛知県、岐阜県、三重県(伊賀市、名張市除く) 静岡県、長野県(松本市の一部、小布施町、軽井沢町、小諸市、箕輪町、御代田町を除く)の戸建住宅
eo光テレビ	eo光	大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県 和歌山県、奈良県、福井県
ピカラ光てれび	ピカラ光	徳島県、香川県、高知県、愛媛県
BBIQ光テレビ	BBIQ	福岡県、熊本県、鹿児島県、宮崎県

ひかりTVやフレッツ・テレビは、東日本エリアと西日本エリアの主要都市で利用できます。

また「eo光テレビ」や「ピカラ光てれび」など、電力会社系の光回線が提供している光テレビサービスは、対応エリアが限られています。

地域電力を利用しており、対応する光回線を利用している方は、ぜひ検討してみましょう。

そして、auひかり テレビサービスでは、auひかりの提供エリアで利用できますが、専門チャンネルのみで地デジやBS/CSが視聴できないため注意が必要です。

視聴したいチャンネルとプラン内容

光回線のテレビサービスは、視聴したいチャンネルとプラン内容で選ぶのもおすすめです。

多くのチャンネル数が視聴できるか、見たいチャンネルがプラン内容に含まれているかをしっかり確認しましょう。

光回線テレビの特徴比較

項目	専門チャンネル	地上デジタル放送	BSデジタル放送	新4K8K衛星放送	VOD(動画配信)
ひかりTV	50ch以上	◯	11ch	6ch	約41,000本
auひかり テレビサービス	46ch～54ch	-	-	-	TELASA等
フレッツ・テレビ	140ch ※スカパー！プレミアム サービス光契約時	◯	14ch	18ch	-
J:COM TV	26ch～42ch以上	◯	10ch	4K 10ch	J:COM STREAM等 プランによって異なる

複数のテレビサービスの料金やプラン内容を比較して、自分好みのチャンネルをお得に視聴できる光回線テレビサービスを選びましょう。

月額費用・初期費用

光回線テレビを選ぶポイントとして、月額料金や初期費用を比較して選んでみましょう。

光回線テレビの月額料金・初期費用を比較

項目	月額料金	初期費用
ひかりTV	月額基本料金：1,100円〜 チューナーレンタル料：550円	0円
auひかり テレビサービス	基本料金：1,628円〜 機器レンタル料：550円	0円
フレッツ・テレビ	825円〜	13,530円〜 ※1台まで
J:COM TV	4,950円〜	3,300円

ひかりTV、auひかりテレビサービスは、初期費用が0円で利用できます。

しかし、初期費用以外にも光回線テレビを視聴するためのチューナーのレンタル料金が有料になる場合もあるため注意が必要です。

光回線とテレビのセット割引があるか

光回線のテレビサービスを選ぶ際は、光回線とテレビのセット割引があるかを確認して選びましょう。

多くの光回線テレビサービスでは、光回線と同時に契約することで月額料金のセット割引やキャッシュバックを実施していることがあります。

光回線とテレビのセット割引比較

項目	セット割
ひかりTV	NURO光とひかりTV for NUROの同時申込 最大21,000円キャッシュバック
auひかり テレビサービス	TELASAを追加申込 毎月330円割引
フレッツ・テレビ	-
J:COM TV	ネットとTV同時申し込み 最大30,000円相当還元

また光電話とのセット割引を実施していることもあるため、それぞれのサービスの割引内容もしっかりチェックしておきましょう。

すでに光回線を契約済みの方は、対応している光回線テレビサービスを探すか、光回線もあわせて乗り換えするか検討するとよいでしょう。

チューナーなどの必要な機器

光回線のテレビサービスは、チューナーなどのテレビ視聴に必要な機器で選びましょう。

テレビを視聴するための機器

• ホームゲートウェイ(通信機器)経由でテレビを視聴
• ひかりTV専用チューナー経由でテレビを視聴

ホームゲートウェイ経由でテレビを視聴できるサービスでは、通常のテレビと同じリモコンでチャンネル操作が可能です。

しかし、テレビとの接続工事が必要になるため、初期費用が高い点には注意しましょう。

一方で、ひかりTV専用チューナー経由でテレビを視聴するサービスの場合、チューナー専用リモコンで操作を行う必要があります。

光テレビを利用するメリット6つ

光回線テレビサービスのメリットは、次の6つです。

それぞれのメリットを見ていきましょう。

アンテナが不要なのでどんな環境でも専門チャンネルを視聴可能

光回線のテレビは、アンテナが不要なのでどんな環境でも専門チャンネルを視聴可能なメリットがあります。

ケーブルテレビが引かれていない賃貸で専門チャンネルを視聴したいと思っても、スカパー！のアンテナを設置できない、または推奨される方角に向けて設置できない可能性があります。

光回線テレビサービスでは、アンテナの設置が不要なので、アンテナの設置環境を気にする必要がありません。
※利用する光回線テレビサービスによっては賃貸で申し込めない場合があります

ケーブルテレビが導入されていない賃貸でも、アンテナ不要で専門チャンネルを楽しめます。

天候の影響を受けにくいので悪天候でも映像が乱れない

光回線のテレビは、天候の影響を受けにくいので悪天候でも映像が乱れない点もメリットの一つです。

アンテナ受信の場合、BSデジタル放送やCS放送には衛星を利用しているため、悪天候で映像が乱れる可能性も少なくありません。

しかし、光回線のテレビサービスは放送の受信にアンテナを利用しないため、映像の出力に天候の影響を受けません。

天候に左右されず、安定した放送環境を構築できるのは、光回線のテレビサービスの大きな特徴といえるでしょう。

ケーブルテレビ提供エリア外でもアンテナなしでチャンネル放送を楽しめる

光回線のテレビのメリットは、ケーブルテレビ提供エリア外でもアンテナなしでチャンネル放送を楽しめる点です。

一般的にチャンネル放送を視聴したい場合、ケーブルテレビと契約するイメージが強い方も多いのではないでしょうか。

しかし、ケーブルテレビの提供エリアは全国展開ではないため、エリア外で利用できないことも少なくありません。

光回線テレビは、ケーブルテレビの提供エリア外であっても、アンテナの設置なしでチャンネル放送を視聴できる手段となります。

高画質・高音質の映像を安定して見ることができる

光回線のテレビは、高画質・高音質の映像を安定して視聴できる点もメリットの一つです。

高速インターネットを可能にしている光ファイバーケーブルを利用して映像を伝送しているため、高画質の映像を安定して出力できます。

次世代の映像規格である4Kや8K放送に対応している点も光回線のテレビの強みです。

初期費用を抑えられる

光回線テレビは、インターネットと同時に契約することで工事料が実質無料となり、初期費用が抑えられる可能性があります。

工事料が発生する場合でも、ご自身で配線が可能であれば無料です。

また、ひかりTVの場合、専用チューナーをテレビに接続するだけなので、工事不要で初期費用はかかりません。

アンテナ設置時の初期費用が高いと感じる方は、光回線のテレビを検討するとよいでしょう。

インターネットや光電話をまとめて契約するとセット割がある場合がある

光回線テレビは、インターネットや光電話とまとめて契約するとセット割が適応されるサービスがある点もメリットの一つです。

月額料金の割引やキャッシュバックなど、申し込み先によってさまざまな特典が用意されているため、契約前に確認しておきましょう。

また、インターネット・電話・テレビの工事が一度にできるため、その都度工事のために都合をつける必要がありません。

光回線のテレビを申し込む際は、他のサービスとセットで契約することを検討してみましょう。

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光テレビを利用するデメリット4つ

光回線テレビサービスのデメリットは、主に契約に関するものが4つあります。

エリアや使っている光回線に依存するため好きな光テレビが選べない

光回線テレビサービスでは、提供エリアや使っている光回線に依存するため、基本的には選択肢がありません。

例えば、auひかりの光回線を契約している場合、利用できる光回線テレビサービスは「auひかり テレビサービス」だけです。

光回線のテレビは、光回線のオプション扱いのため、光回線を他社サービスへ乗り換えるときには光回線のテレビサービスも乗り換える必要があります。

乗り換え先で光回線のテレビサービスがない場合は、アンテナを設置するなどの手間もかかるため注意しましょう。

月額料金がかかるためあまりテレビを見ない人には割高に感じる可能性がある

光回線テレビを契約する場合は、契約したプランによって毎月500円～4,000円前後の利用料金が発生します。

地上波以外のチャンネルを見ることができるメリットはありますが、日常的にテレビを見る時間が少ない人にとっては割高になってしまうことがあります。

テレビを見る時間が少なく、地上波チャンネルしか閲覧しないようであれば、長期的に見てアンテナテレビの方がコストが安くなります。

光回線に障害があるとテレビも見られなくなってしまう

光回線テレビは、光ファイバーケーブル経由で映像を伝送しているため、光回線に通信障害があるとテレビも見れなくなってしまいます。

天候に左右されないメリットがある反面、光回線の通信障害でテレビが一時的に見られなくなる点はデメリットといえるでしょう。

仮に光回線に通信障害が起こった場合でも数十分から数時間で復旧するケースがほとんどです。

通信障害は頻繁に起こるものではありませんが、デメリットの一つとして覚えておくと良いでしょう。

契約期間の縛りや解約金が発生する可能性がある

光回線テレビの場合、2年～3年の契約期間の縛りがあることが多くあります。

契約期間の縛りがある場合は、途中で解約すると違約金が発生します。

光回線と同時に解約すると、それぞれの違約金が発生することもあるため注意しましょう。

特に、インターネット契約と光回線テレビの契約を別の時期に行った場合は、それぞれの契約期間を事前に確認しておく必要があります。

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光回線と光テレビをセットで契約する際のよくある質問

光回線とテレビサービスセットでよくある質問と答えをまとめました。

光回線のテレビオプションとひかりTVの違いは？

光回線のテレビサービスの工事時間はどれくらいかかる？

光テレビでもNHKの受信料を払う必要はある？

光テレビを複数のテレビで視聴したい場合はどうすればいい？

テレビ視聴におすすめな光回線はチャンネル数や割引の有無で選ぼう

光回線テレビについてまとめると、次のとおりです。

ご自分の必要な機能に合わせて、最適なサービスを選んでくださいね。