スマホの画面は大きいほど、迫力のある映像やゲームを楽しめます。
近年は画面の明るさや、映像の滑らかさの数値であるリフレッシュレートなどに注力した大画面スマホも多く、ラインナップが豊富です。
今回は、おすすめスマホの中でも6インチ以上の大画面スマホの端末をランキング形式でご紹介します。
- 1位:iPhone17 Pro Max
- 2位:Google Pixel 10 Pro XL
- 3位:Galaxy S25 Ultra
- 4位:iPhone Air
- 5位:AQUOS wish5
- 6位:Xperia 1 VII
- 7位:AQUOS R10
最新の大画面スマホが知りたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、2025年9月12日(金)からiPhone17の予約が各キャリアで開始されました。
大画面で最新のiPhone17 Pro Maxの予約が開始されるため、iPhone17シリーズの最新在庫も要チェックです。
【最新】大画面スマホおすすめランキング7選
画像引用元:Apple
大画面でおすすめのスマホは以下の通りです。
- 1位:iPhone17 Pro Max
- 2位:Google Pixel 10 Pro XL
- 3位:Galaxy S25 Ultra
- 4位:iPhone Air
- 5位:AQUOS wish5
- 6位:Xperia 1 VII
- 7位:AQUOS R10
画面の大きさに加えて、使いやすさや性能の高さ、コスパなども踏まえたおすすめの6機種となっています。
それぞれ確認して、ご自身に合ったスマホを見つけましょう。
1位|iPhone17 Pro Max
1位は最新で最高の性能を持つiPhone17 Pro Maxです。
iPhone17 Pro Maxの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 5.0 |
コストパフォーマンス | 3.0 |
iPhone17Pro Maxのスペック | |
---|---|
発売日 | 2025年9月19日 |
画面サイズ | 6.9インチ |
本体サイズ | 幅:78.0mm 高さ:163.4mm 厚さ:8.75mm |
重さ | 233g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 超広角:4,800万画素 望遠:4,800万画素 |
インカメラ | 1,800万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大39時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大35時間 |
RAM | 非公開 |
ROM | 256GB, 512GB, 1TB, 2TB |
CPU | A19 Pro |
認証 | 顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | シルバー コズミックオレンジ ディープブルー |
- 6.9インチの大画面
- 頑丈なボディで安心
- ビデオ再生最大39時間のバッテリー
- 価格が高い
- カラーバリエーションが独特
9月19日に発売されたばかりの最新のiPhoneで、圧倒的な性能を有しています。
CPU性能やカメラ性能は現時点で、どのスマホより高いといっても過言ではありません。
6.9インチという大画面なので、大きいスマホが好きな人にもおすすめできます。
また、大画面だとバッテリー面が不安になりますが、iPhone17 Pro Maxはビデオ再生最大39時間なので、充電持ちも優れています。

iPhone17 Pro Maxの価格
iPhone17 Pro Maxの価格 | 容量 | 価格 | 割引適用時 |
---|---|---|---|
au | 256GB | 240,900円 | 111,400円 |
512GB | 284,900円 | 128,900円 | |
1TB | 328,900円 | 146,400円 | |
2TB | 399,900円 | 181,900円 | |
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ドコモ | 256GB | 240,900円 | 120,340円 |
512GB | 284,900円 | 144,540円 | |
1TB | 328,900円 | 168,740円 | |
2TB | 399,850円 | 208,010円 | |
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楽天モバイル | 256GB | 234,800円 | 117,408円 |
512GB | 276,800円 | 138,480円 | |
1TB | 311,800円 | 155,904円 | |
2TB | 381,800円 | 190,896円 | |
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ソフトバンク | 256GB | 240,480円 | 142,240円 |
512GB | 284,400円 | 164,200円 | |
1TB | 328,320円 | 186,160円 | |
2TB | 399,600円 | 221,800円 | |
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Apple Store | 256GB | 194,800円 | - |
512GB | 229,800円 | - | |
1TB | 264,800円 | - | |
2TB | 329,800円 | - | |
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2位|Google Pixel 10 Pro XL
画像引用元:Google Pixel 10 Pro XL | au
2位はGoogleのフラグシップモデルGoogle Pixel 10 Pro XLです。
Google Pixel 10 Pro XLの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 5.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Google Pixel 10 Pro XLのスペック | |
---|---|
発売日 | 2025年8月28日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:76.6mm 高さ:162.8mm 厚さ:8.5mm |
重さ | 232g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 ウルトラワイド:4,800万画素 望遠:4,800万画素 |
インカメラ | 4,200万画素 |
バッテリー | 5,200mAh |
RAM | 16GB |
ROM | 256GB/512GB |
CPU | Google Tensor G5 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | Moonstone Jade Porcelain Obsidian |
- 6.8インチのディスプレイ
- 100倍ズームに対応
- CPUはAIに特化
- 価格が高い
- カメラバーのデザインが独特
6.8インチと文句なしの大画面スマホで、AI機能に優れているのが大きな特徴です。
GoogleのAIとして有名な「Gemini」は、このスマホのCPU「Google Tensor G5」でこそ活躍します。
Google Tensor G5はゲームやカメラの処理性能も優れていますが、AI処理に特に優れており、よりAIの機能を使いやすくしてくれます。
AIを活用して、よりスマホを便利に使いこなしたいならGoogle Pixel 10 Pro XLを検討してみてください。

Google Pixel 10 Pro XLの価格
Google Pixel 10 Pro XL | 容量 | 価格 | 割引適用時 |
---|---|---|---|
au | 256GB | 212,900円 | 130,900円 |
512GB | 232,900円 | 142,800円 | |
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楽天モバイル | 256GB | 価格未定 | 価格未定 |
512GB | 価格未定 | 価格未定 | |
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ドコモ | 256GB | 223,960円 | 144,760円 |
512GB | 247,390円 | 160,270円 | |
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ソフトバンク | 256GB | 192,960円 | 130,720円 |
512GB | 213,120円 | 142,720円 | |
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3位|Galaxy S25 Ultra
Galaxy S25 UltraはGalaxyシリーズのハイエンドモデルで、6.9インチの大きなディスプレイで動画やゲーム、写真撮影などを存分に楽しめます。
Galaxy S25 Ultraの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 5.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.0 |
Galaxy S25 Ultraのスペック | |
---|---|
発売日 | 2025年2月14日 |
画面サイズ | 6.9インチ |
本体サイズ | 幅:78mm 高さ:163mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 218g |
アウトカメラ | 広角:2億画素 超広角:5,000万画素 望遠:5,000万/1,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256 / 512GB 1TB |
CPU | Snapdragon® 8 Elite for Galaxy |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | チタニウム シルバーブルー チタニウム ブラック チタニウム グレー チタニウム ホワイトシルバー |
- 6.9インチの大画面ディスプレイ
- 「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」搭載のハイエンドモデル
- 動画ノイズ除去機能もある最新カメラ
- 機種代金が高い
- 200g以上と本体が重い
CPUはSnapdragon 8 Elite for Galaxyが搭載されており、ゲームをストレスなく楽しめます。
カメラは4つのレンズを搭載し、最大100倍ズームに対応する充実ぶりです。
また動画撮影は8Kに対応し、ノイズ除去機能が搭載されているため、昼夜を問わずクリアな動画を撮影できます。
価格の高さや重量がネックですが、Galaxy S25 Ultraはゲームや動画など、大画面ディスプレイを存分に楽しめるスマホです。
Galaxy S25 Ultraの価格表
キャリア | 価格 | 割引適用時 |
---|---|---|
au | 256GB:234,800円 | 139,800円 |
512GB:249,800円 | 149,800円 | |
1TB:279,800円 | 164,800円 | |
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ドコモ | 256GB:225,500円 | 110,660円 |
512GB:246,950円 | 120,230円 | |
1TB:281,600円 | 139,040円 | |
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ソフトバンク | 256GB:215,568円 | 106,000円 |
512GB:243,360円 | 127,600円 | |
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4位|iPhone Air
iPhone Airは2025年9月19日に発売されたばかりの、薄さに特化した新型iPhoneです。
iPhone Air | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
iPhone Airのスペック | |
---|---|
発売日 | 2025年9月19日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:74.7mm 高さ:156.2mm 厚さ:5.64mm |
重さ | 165g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 |
インカメラ | 1,800万画素 |
バッテリー | ビデオ再生 最大27時間 ビデオ再生(ストリーミング) 最大22時間 |
RAM | 非公開 |
ROM | 256GB, 512GB, 1TB |
CPU | A19 Pro |
認証 | 顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | スペースブラック クラウドホワイト ライトゴールド スカイブルー |
- 薄さ5.64mmでスタイリッシュ
- ディスプレイサイズも6.5インチと十分
- A19 Pro搭載で処理性能も高い
- デザイン面は賛否
- 薄さ以外の特徴に乏しい
薄さ5.64mmで、iPhone史上最薄のデザインとなっています。
ディスプレイサイズも6.5インチなので、大きいスマホが欲しい人にも十分おすすめできます。
また、薄さに目がいきがちですが、CPUにはiPhone17 Pro Maxと同等のA19 Proを搭載しているので、処理性能も抜群です。
「薄くて大きいスマホが欲しい」と考えているならiPhone Airを検討してみましょう。

iPhone17 Airの価格
iPhone Air | 容量 | 価格 | 割引適用時 |
---|---|---|---|
au | 256GB | 193,900円 | 92,400円 |
512GB | 236,900円 | 111,400円 | |
1TB | 279,900円 | 134,400円 | |
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ドコモ | 256GB | 193,930円 | 94,490円 |
512GB | 236,940円 | 119,020円 | |
1TB | 279,950円 | 142,230円 | |
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楽天モバイル | 256GB | 185,900円 | 92,952円 |
512GB | 231,800円 | 115,896円 | |
1TB | 277,800円 | 138,912円 | |
楽天モバイル公式サイトを見る | |||
ソフトバンク | 256GB | 193,680円 | 118,840円 |
512GB | 241,920円 | 142,960円 | |
1TB | 285,840円 | 164,920円 | |
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Apple Store | 256GB | 159,800円 | - |
512GB | 194,800円 | - | |
1TB | 229,800円 | - | |
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5位|AQUOS wish5
画像引用元:AQUOS wish5 | 楽天モバイル
AQUOS wish5は安くて使いやすさに優れた初心者にもおすすめなスマホです。
AQUOS wish5の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 5.0 |
AQUOS wish5のスペック | |
---|---|
発売日 | 2025年6月25日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:76mm 高さ:166mm 厚さ:8.8mm |
重さ | 約187g |
アウトカメラ | 広角:5,010万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | MediaTek Dimensity 6300 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8/IPX9 |
カラー | MISORA(ブルー) NADESHIKO(ピンク) WAKABA(グリーン) YUKI(ホワイト) SUMI(ブラック) |
- 割引なしでも3万円前後の低価格
- 6.6インチの大画面
- 5,000mAhの大容量バッテリー
- カメラレンズは1つ
- 処理性能は低め
これまで紹介したスマホのように、大画面だと価格も高くなってしまうのが一般的です。
ただ、AQUOS wish5に関しては、大画面でも3万円前後で購入できます。
キャリアの割引を適用せずとも低価格なので「シンプルに安くて大画面のスマホが欲しい」という場合におすすめです。

AQUOS wish5の価格
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 |
---|---|---|---|
ドコモ | 64GB | 22,000円 | - |
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楽天モバイル | 128GB | 31,900円 | - |
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ワイモバイル | 128GB | 31,680円 | 16,584円 |
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6位|Xperia 1 VII
Xperia 1 VIIはXperiaシリーズのハイエンドモデルで、6.5インチディスプレイを搭載しています。
Xperia 1 VIIの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia 1 VIIのスペック | |
---|---|
発売日 | 2025年6月5日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:74mm 高さ:162mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 197g |
アウトカメラ | 広角24mm:4,800万画素 広角48mm:1,200万画素 超広角:4,800万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon® 8 Elite Mobile Platform |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | スレートブラック モスグリーン オーキッドパープル |
- Ai技術によりブラビア品質の映像を実現
- ウォークマンで培った高音質技術を採用
- イヤホンジャックを搭載
- 価格が高い
- 重量が197gで少し重め
2025年6月5日に発売され、スペックとしては国産最高クラスのスマホです。
特にカメラ性能や音質、画質に優れている点がXperia 1 VIIのポイントです。

高スペックのハイエンドモデルを求める方にはおすすめですが、画面は6.5インチで大きさの面では他のスマホに負けてしまいます。
映像や音に特にこだわりたい方には、おすすめの大画面スマホです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 |
---|---|---|
au | 229,900円 | 149,900円 |
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ソフトバンク | 247,680円 | 138,432円 |
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ドコモ | 236,830円 | 158,950円 |
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7位|AQUOS R10
画像引用元:AQUOS R10 | ソフトバンク
AQUOS R10は今や数少ない日本製の高性能スマホです。
AQUOS R10の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
AQUOS R10のスペック | |
---|---|
発売日 | 2025年7月10日 |
画面サイズ | 約6.5インチ |
本体サイズ | 幅:75mm 高さ:156mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 約197g |
アウトカメラ | 標準:5,030万画素 広角:5,030万画素 |
インカメラ | 5,030万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 512GB |
CPU | Snapdragon® 7+ Gen 3 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5 / IPX8 IP6X |
カラー | Cashmere White(白) Charcoal Black(黒) Trench Beige(ベージュ) |
- 日本製で日本人に使いやすい設計
- 6.5インチディスプレイ
- ライカ監修カメラを搭載
- 海外スマホに比べるとコスパが悪い
- 購入キャリアの選択肢が狭い
近年海外のスマホの人気が高くなっており、日本製のスマホは徐々に減ってきています。
AQUOS R10はそんな日本製スマホの中でも、特に数少ない高性能スマホとなっています。
「海外よりも日本のスマホを応援したい」「日本製のほうが安心」と考えている人におすすめです。

AQUOS R10の価格
キャリア | 価格 | 割引適用時 |
---|---|---|
ドコモ | 121,220円 | 68,420円 |
ドコモ公式サイトを見る | ||
ソフトバンク | 129,888円 | 93,976円 |
ソフトバンク公式サイトを見る |
大画面スマホのメリット
時代と共に画面サイズがどんどん大きくなっているスマホ。
その中でも、今回ご紹介したスマホは、大画面を活かしたメリットが3つあります。
大画面スマホを購入するべきか迷っているなら、それぞれのメリットを確認し、ご自身に必要なのか検討してみましょう。
視認性が高い
大画面スマホのように、画面が大きいと視認性が高まります。
例えば、ブラウジングでは一画面に表示される情報量が多くなるので、情報収集が効率的になるでしょう。動画視聴では迫力が増します。

また、リフレッシュレートの数値が高ければ画面が滑らかに描写されます。
ゲームなどが滑らかに動くようになるので、操作体験が向上するでしょう。
さらに大きな画面を存分に活用できるように、輝度が高く日差しの下でも見やすい機種や、明るさを調整して目の負担を和らげる機能を備えた機種もあります。

ゲームの操作性が向上する
スマホでゲームをしている時に、画面が小さくて操作ボタンを押し間違えた経験はないでしょうか?
大画面スマホであれば、画面が大きい分操作スペースも広がるため、押し間違えを防止できます。
また、小さいスマホに比べると、指で画面が隠れてしまうスペースを減らせるため、より画面が見やすくなるのもメリットです。
大容量バッテリーを搭載している
大画面スマホはその大きな本体の中に、大容量バッテリーを搭載しています。
そのため、長時間のゲームプレイや動画視聴が可能です。
さらに一部機種ではゲームを長時間プレイするために、スマホ本体の熱を効率よく逃す冷却機能を搭載していることも。

またCPUの動作を最適化してバッテリー消費を抑える工夫が施されていることも多いです。
これにより、バッテリーがさらに長持ちするするのも大画面スマホの魅力です。
大画面スマホのデメリット
迫力のある映像やゲームを思う存分楽しめる大画面スマホですが、デメリットもあります。
大画面スマホのデメリットは、以下の3点です。
これらを理解しないまま購入してしまうと、思わぬ後悔をしてしまうこともあるので、チェックしておきましょう。
片手操作が難しい
大画面スマホはほかのスマホと比べて横幅や縦幅が大きいため、片手での操作が難しくなります。
手の大きい人なら片手で持ったままある程度の操作はできますが、それでも親指が画面の端まで届かないケースがほとんどです。

場面によっては両手での操作が増える可能性があることは理解しておきましょう。
重量があり手首が疲れやすい
大画面スマホは、大きさに比例し重量もある機種が多いです。
そのため、長時間持ったままだと手首が疲れやすいというデメリットがあります。
現在使っているスマホとの重量を比較したり、店舗に足を運んで実機を触ったりして、購入前に使用感をイメージしておきましょう。
高額な機種が多い
本記事で紹介したように、一部安いものもありますが、基本的に大画面スマホは高額な機種が多いです。
中には30万円近くの機種もあるため、購入は慎重に考えたほうが良いでしょう。
キャリアにはスマホの割引プログラムやキャンペーンなどがありますので、積極的に活用してみてください。
大画面スマホのおすすめな選び方
本記事で紹介したもの以外でも、数多くの大画面スマホが展開されています。
自分に合った大画面スマホを見つけるためにも、選び方を理解しておきましょう。
ディスプレイの「インチ数」で選ぶ
スマホの画面サイズは、ヤード・ポンド法の計量単位であるインチ(1インチ=25.4mm)が用いられています。
ディスプレイのインチ数はスマホ画面の対角線の長さで算出します。

またインチ数が同じでも、アスペクト比が異なれば手に持った時のサイズ感は変わります。
キャリアやメーカーサイトには手で持った時の画像もあるので、参考にしてみましょう。
リフレッシュレートは意外と重要
ディスプレイのスペックのひとつであるリフレッシュレートは、1秒間に何回新しい画像を描画できるかを示す指標です。
主にブラウジングなど行う場合は60〜90Hzで十分ですが、激しい動きのあるゲームでは120Hz以上は欲しいところです。
ゲームや動画などを目的としている場合は、リフレッシュレートにも注目しておきましょう。
解像度や輝度も確認してみよう
大画面スマホの多くは解像度が高く、1080p(フルHD)以上のディスプレイを備えている機種が大半です。
中にはさらに高解像度であるQHD+や4Kディスプレイを搭載したスマホもあり、長時間の動画視聴やゲームを存分に楽しめます。
近年はYouTubeや動画視聴サイトでも4K対応コンテンツが登場しているため、ディスプレイ性能を活かせる場面は数多くあります。

野外で使用することが多い場合は、高輝度スマホを選ぶのもおすすめです。
おおむね2,000ニト以上の高輝度スマホであれば、強い日差しのある場所でも、くっきりと画面表示してくれます。
大画面スマホ選びでよくある質問
最後に大画面スマホ選びでよくある質問をご紹介します。
疑問を解消したうえで購入に踏み切りましょう。
最も画面の大きいスマホは?
動画視聴はもちろん、タブレットのような使い方をしたい人におすすめです。
大画面でも安いスマホはある?
ただし、低価格のスマホは処理性能が低く、高画質・高負荷なゲームのプレイには向いていないことは理解しておきましょう。
大画面スマホをお得に購入するには?
各キャリアのキャンペーンを利用すれば実質負担額が抑えられます。
大画面スマホで動画視聴やゲームを快適に!
画像引用元:Apple
2025年最新の、大画面スマホでおすすめのスマホは以下の通りです。
- 1位:iPhone17 Pro Max
- 2位:Google Pixel 10 Pro XL
- 3位:Galaxy S25 Ultra
- 4位:iPhone Air
- 5位:AQUOS wish5
- 6位:Xperia 1 VII
- 7位:AQUOS R10
一言で大画面スマホといっても、ディスプレイをはじめとした各種性能は多種多様です。
ディスプレイ性能を確認しつつ、動画視聴やゲームなど自身の使い方に合わせた最適な大画面スマホを選んでみましょう。