ミドルレンジスマホおすすめランキング|最強の1台はこれだ!

ミドルレンジスマホおすすめランキング!最強の1台はこれだ【2025年最新】

全体的に「ちょうどいい」のが、ミドルレンジスマホの魅力です。

普段使いには十分なスペックを備え、機種の選択肢が多く、価格もリーズナブル。快適なスマホライフを求めている人にぴったりです。

本記事では、おすすめスマホの中でもミドルレンジスマホのおすすめランキング10選を紹介します。

ミドルレンジスマホおすすめランキング

合わせてミドルレンジスマホの選び方もご覧ください。

何を重視したら良いのか、ひと目でわかります。

ミドルレンジスマホの選び方

また、ミドルレンジスマホのメリット・デメリットもあわせて解説しています。

良い点もあれば、注意すべき点もあるのがミドルレンジスマホ。

ミドルレンジスマホのデメリット

あなたにぴったりのスマホを見つけられるよう、ぜひ最後までご覧ください!

ミドルレンジスマホとは

ミドルレンジスマホとは

ミドルレンジスマホとは、簡単にいうと価格や性能が中程度のスマホのことです。

スマホは、価格と性能によって大きく次の3種類に分けられており、ミドルレンジはちょうど中間にあたります。

スマホの大まかな分類
  • ハイエンドモデル:性能が高い。価格は8〜20万円ほどが目安
  • ミドルレンジモデル:性能が中程度。価格は4〜8万円ほどが目安
  • エントリーモデル:性能は必要最低限。価格は2〜3万円ほどが目安

ミドルレンジスマホは、エントリーよりは高性能であるもののハイエンドよりは性能が低いモデルです。

ハイエンドほどの快適さはないものの、普段使いには十分な性能を備えている機種が多く、種類が多いのが特徴。

またハイエンドほど高額ではなく、比較的お手頃な価格で購入できるのも魅力です。

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私がauショップで働いていたときも、ミドルレンジスマホがもっとも売れやすく、幅広い世代に人気がありました。

ミドルレンジスマホは「それほど高性能でなくてもいいけどそこそこ快適に使えるスマホが欲しい」という方におすすめです。

性能と価格のバランスが良いスマホと言えるでしょう。

ミドルレンジスマホの選び方

ミドルレンジスマホの選び方

まずは、ミドルレンジスマホの選び方を詳しくチェックしましょう。

ミドルレンジスマホは種類が多く、メーカーもさまざまです。

機種やメーカーごとに特徴が異なるので、選び方を押さえて自分にぴったりのスマホを見つけましょう。

チップ性能で選ぶ

まずは、スマホのチップ性能に注目してみましょう。

チップ(Soc)とは、スマホの性能の高さを決める非常に重要な役割を担う、いわばスマホの頭脳ともいえる存在です。

チップ性能を詳細に把握するにはさまざまな項目を細かく確認する必要がありますが、大体のスペックを把握するにはCPUを確認します。

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CPUとは日本語で中央処理装置のことで、名前の通り性能をつかさどる中枢部分です。

CPUはスマホのスペック欄で確認でき、次のようにさまざまな種類があります。

  • Apple Aチップ:iPhoneで採用
  • Exynosチップ:Galaxy Aシリーズで採用
  • MediaTek Dimensityチップ:Redmiシリーズ・OPPOシリーズなどで採用
  • Google Tensorチップ:Google Pixelシリーズで採用
  • Snapdragonチップ:その他Androidシリーズ多数で採用

CPUの種類は機種によって異なりますが、いずれも数字が大きいほど性能が高いことを意味しています。

同じシリーズのスマホと見比べて、どの程度の性能がある程度把握しておきましょう。

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チップ性能は画像処理性能にも関係しており、カメラ機能を重視したい場合は特に注目しましょう。

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カメラ性能で選ぶ

よく写真を撮影する場合は、カメラ性能でスマホを選ぶと良いでしょう。

ミドルレンジスマホは、ハイエンドスマホには及ばないものの、カメラ性能が高い機種が多いです。

スマホのカメラ性能は見るべきポイントが多くありますが、なかでも基本的な次の項目をチェックしてみましょう。

  • 画素数:数値が大きいほど画像がきめ細やかになる
  • センサーサイズ:大きいほど画質が高い
  • レンズ数:多いほど撮影の幅が広がる
  • F値:小さいほど被写体を強調できる(背景がボケる)
  • ズーム機能:どれほどズームできるかチェックする
  • 便利機能:手振れ補正やAIカメラ機能など

また、本体の処理性能が高いほど画像の処理精度も向上します。

そのため、カメラ性能を重視したい場合はチップ性能もあわせてチェックしましょう。

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ディスプレイ性能で選ぶ

ミドルレンジスマホをディスプレイ性能で選ぶのもおすすめです。

ディスプレイにこだわりたい場合は、次の項目をチェックしてみましょう。

  • 液晶・有機EL:有機ELのほうが明るく鮮やかな映像になる
  • リフレッシュレート:数値が高いほど滑らかな映像になる。目安は90Hz以上
  • 画面輝度:数値が高いほど鮮やかな映像になる、目安は800nit(ニト)以上

特に、ディスプレイは液晶よりも有機ELのほうが総合的におすすめです。

加えて、リフレッシュレートや画面の輝度にも注目してみると良いでしょう。

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ストレージの容量で選ぶ

ストレージの容量でスマホを選ぶのもおすすめです。

ストレージとは本体の保存可能容量のことで、数字が大きいほど多くのアプリや写真などのデータを本体に保存できます。

ミドルレンジスマホのストレージは128GBがほとんどですが、中には256GBの機種もあります。

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128GBだとアプリやゲームなどを多くインストールするとすぐに上限に達してしまう傾向にあります。

余裕を持ちたい方は256GBの機種を選びましょう。

どうしてもストレージが足りない場合は、SDカードを利用したりクラウドストレージを契約したりするのがおすすめです。

ただし、アプリによってはSDカードに移動できない場合がありますし、クラウドストレージによってはアプリ保存に対応していないものもある点に注意が必要です。

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バッテリー性能で選ぶ

ミドルレンジスマホは、バッテリー性能で選ぶのも良いです。

バッテリー性能が高いほど充電切れの心配がなくなるため、外出先でスマホを使う機会が多い方は特に注目してみましょう。

バッテリー性能は、主に次の3点をチェックしてみてください。

  • バッテリー容量:単位はmAhで数値が大きいほど容量が大きい
  • 充電機能:急速充電やワイヤレス充電など
  • バッテリーケア機能:省電力モードやバッテリー劣化防止機能など

具体的には4,500mAh〜5,000mAhほどの容量があると、バッテリー持ちが良くなりやすいです。

ただし、本体のチップ性能やディスプレイの電力効率などさまざまな要因によってバッテリーの持ち時間は変わります。

そのため、バッテリー容量だけでなく、充電のしやすさやバッテリーケアができるかといった点にも注目しましょう。

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耐久性で選ぶ

ミドルレンジスマホの耐久性もチェックしましょう。

スマホの耐久性は、主に次の3点が重要です。

  • 防水
  • 防塵
  • 耐衝撃

上記のうち、防水・防塵はIP68のようにIP等級というもので表され、数字が大きいほど防水・防塵性能が高いことを示しています。

  • IP〇△:防水・防塵の両方を示しており、〇が防塵、△が防水性能を表す
  • IP〇X:防塵性能のみを示している
  • IPX△:防水性能のみを示している

機種によって耐久性は異なり、中には防塵性能がないものや防水性能がなく防滴程度となっていることもあります。

耐久性が高いほど故障のリスクを軽減できるので、しっかり確認しておきましょう。

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本体サイズ・重量で選ぶ

スマホ本体のサイズや重量にも注目しましょう。

取り回しやすさと画面の見やすさのどちらを重視するかで、選ぶべきスマホが変わってきます。

一般的に、横幅が70mmを超えると片手での取り回しがしにくくなり、重量が190gを超えると重いと感じやすくなります。

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とはいえ個人差があるので、SNSでレビューを調べたりショップで実際にデモ機に触れてみたりすると安心でしょう。

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動作確認済みのスマホから選ぶ

SIMフリー版や中古品のミドルレンジスマホを選ぶ際は、使用キャリアの動作確認済みページをチェックしておきましょう。

キャリアによって使用するバンド(周波数)が異なっており、キャリアのバンドとスマホの対応バンドが一致しないと利用できません。

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バンドはスマホのスペックの中で「ネットワーク」などの項目で確認できるので、使いたいキャリアのバンドを公式サイトで調べたうえで一致するかチェックしましょう。

また、対応バンドが一致していていも、機種によってはキャリアで動作確認が取れていない場合もあり、確実に利用できるとは限りません。

特に格安SIMを利用する場合は、使いたいスマホの動作確認がされているかどうか、事前に公式サイトでチェックしておくと安心です。

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ミドルレンジスマホおすすめランキング【2025年最新】

ミドルレンジスマホおすすめランキング

選び方を押さえたところで、ミドルレンジスマホのおすすめランキングを見てみましょう。

ミドルレンジスマホおすすめランキング

数あるミドルレンジスマホの中でも、総合的におすすめの10台をピックアップしました。

それぞれ特徴が大きく異なるので、比較しながらお気に入りの1台を見つけてください。

1位:Google Pixel 9a

Google Pixel 9a

画像引用元:Google Pixel 9a | au

ミドルレンジスマホおすすめランキング第1位には、Google Pixel 9aが輝きました。

Google Pixel 9aの評価
総合評価4.4点
カメラ性能4.0
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス5.0
Google Pixel 9aのスペック
発売日2025年4月16日
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ幅:73.3mm
高さ:154.7mm
厚さ:8.9mm
重さ185.9g
アウトカメラ広角:4,800万画素
補助:1,300万画素
インカメラ1,300万画素
バッテリー5,100mAh
RAM8GB
ROM128 GB / 256 GB
CPUGoogle Tensor G4
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX8 / IP6X
カラーIris
Peony
Porcelain
Obsidian
メリット
  • 5,100mAhの大容量バッテリー
  • ハイエンドスマホレベルのGoogle Tensor G4を搭載
  • 約6.3インチのバランスの良いサイズ感
デメリット
  • 上位モデルに比べて突出した性能がない
  • ミドルレンジスマホとしては少し高額

上位モデルであるGoogle Pixel 9 Proと同じCPUのGoogle Tensor G4を搭載しているのが大きな特徴です。

Google Pixel 9 Proは15万円以上するモデルなので、端的にいえば15万円以上するスマホと同等の処理性能となっています。

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圧倒的なコスパなのでミドルレンジスマホを求めている人にとっては、これといった欠点はありません。

何を選べば良いか分からない場合は、Google Pixel 9aを選んでおけば間違いありません。

Google Pixel 9aの価格容量価格割引適用額購入
ドコモ128GB79,860円40,260円公式サイト
256GB103,510円58,630円公式サイト
au128GB80,000円40,800円公式サイト
256GB98,000円54,200円
ソフトバンク128GB88,560円48,000円公式サイト
256GB105,120円57,120円

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2位:AQUOS sense9

AQUOS wish4

ミドルレンジスマホおすすめランキング第2位は、2024年11月7日に発売されたAQUOSの人気ミドルレンジモデルAQUOS sense9です。

AQUOS sense9の評価
総合評価4.0点
カメラ性能4.0
処理性能3.5
画面性能4.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.5
AQUOS sense9のスペック
発売日2024年11月7日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:73mm
高さ:149mm
厚さ:8.6mm
重さ166g
アウトカメラ標準:5,030万画素
広角:5,030万画素
インカメラ3,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM6 / 8GB
ROM128 / 256GB
CPUSnapdragon® 7s Gen2 Mobile Platform
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8/IP6X
カラーブルー
グレー
グリーン
ホワイト
コーラル
ブラック
メリット
  • 安心の日本メーカー
  • 耐久性に優れたボディ
  • あらゆる性能が標準以上
デメリット
  • 海外スマホに比べるとコスパは劣る
  • 独特なカメラデザイン

AQUOSのsenseシリーズはこれまでコスパの良いモデルとして定評があり、今回の最新モデルsense9も変わらず高コスパの仕上がりとなっています。

AQUOS sense9

軽量かつコンパクトなボディで、さらに耐久性にも優れており、バッテリーも5,000mAhと大容量で、あらゆるスペックが標準以上です。

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日本の電気機器メーカーSHARPのスマホなので、日本製ならではの安心感も魅力です。

近年の海外スマホのコスパの良さには敵わないものの、日本メーカーでコスパの良いミドルレンジモデルを探しているなら候補の1つとなるでしょう。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ67,100円 43,340円公式サイト
au64,900円 36,300円公式サイト
ソフトバンク69,840円 34,920円公式サイト
楽天モバイル57,900円-公式サイト
UQモバイル64,900円 36,300円公式サイト
IIJmio64,980円-公式サイト

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3位:Xperia 10 Ⅵ

Xperia 10 VI

ミドルレンジスマホおすすめランキング第3位には、国産スマホとしても人気なXperia 10 Ⅵがランクインしました。

Xperia 10 Ⅵの評価
総合評価3.8点
カメラ性能3.5
処理性能3.5
画面性能4.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.5
Xperia 10 Ⅵのスペック
発売日2024年7月5日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:68mm
高さ:155mm
厚さ:8.3mm
重さ164g
アウトカメラ超広角:4800万画素
広角:800万画素
インカメラ800万画素
バッテリー5,000mAh
RAM6GB
ROM128GB
CPUSnapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform
認証指紋認証
防水・防塵性能IPX5 / IPX8
カラーグローグリーン
ミステリーブラック
メリット
  • スリムボディ+最軽量クラスの軽さで片手操作がラクラク
  • 21:9の縦長設計でマルチウィンドウが便利
  • ソニーならではのハイクオリティなオーディオ
デメリット
  • 顔認証に非対応
  • リフレッシュレートが60Hzまで

ソニーが誇るXperiaシリーズの中でもリーズナブル。それでいてオーディオやカメラなど性能は十分です。

Xperia 10 VI

また、21:9の縦長ディスプレイに加えて約164gと最軽量クラスの軽さなので、片手でも操作しやすいのが魅力。

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私も以前Xperiaシリーズを使っていましたが、縦長のXperiaは特にマルチウィンドウがかなり使いやすく便利です。

海外製のスマホと比べると割高な印象があるものの、普段使いであれば申し分ない高クオリティなおすすめスマホです。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ62,590円 33,550円公式サイト
au74,800年 39,790円公式サイト
ソフトバンク77,760円1,200円公式サイト
楽天モバイル68,900円-公式サイト
UQモバイル74,800円 39,790円公式サイト
ソニーストア59,400円 45,400円公式サイト

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4位:Galaxy S24 FE

Galaxy S24 FE

画像引用元:Galaxy S24 FE|au

ミドルレンジスマホおすすめランキング第4位は、Galaxy S24の廉価版であるGalaxy S24 FEです。

Galaxy S24 FEの評価
総合評価4.1点
カメラ性能4.0
処理性能4.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.5
Galaxy S24 FEのスペック
発売日2024年12月26日
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ幅:77.3mm
高さ:162mm
厚さ:8mm
重さ213g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:1,200万画素
望遠:800万画素
インカメラ1,000万画素
バッテリー4,700mAh
RAM8GB
ROM128GB
CPUSamsung Exynos 2400e
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IP68
カラーブルー
グラファイト
グレー
ミント
メリット
  • 価格と性能のバランスが良い
  • 割引適用で特に安くなる
  • AI機能が充実
デメリット
  • Galaxy S24の廉価版で性能は抑えめ
  • 6.7インチで人によっては使いづらい

価格と性能のバランスが優れており、機能に関してもAI技術によって充実しています。

まさにミドルレンジスマホの王道で「なんでも無難にこなせる性能」です。

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auのスマホトクするプログラムや割引を活用すれば大幅に安くなるのも魅力です。

Galaxy S24の廉価版で、Galaxy S25も発売している今ではハイエンドスマホに比べると性能は抑えめではあるものの、ゲームも十分サクサク動きます。

どんな用途にも使えるミドルレンジスマホです。

キャリア価格割引適用時購入
au83,600円 37,400円公式サイト

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5位:arrows We2 Plus

arrows We2 Plus

画像引用元:arrows We2 Plus|ドコモ

ミドルレンジスマホおすすめランキング第5位は、低価格帯のスマホで初心者におすすめな「arrows We2」の高性能モデルarrows We2 Plusです。

arrows We2 Plusの評価
総合評価3.8点
カメラ性能3.5
処理性能3.5
画面性能3.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
arrows We2 Plusのスペック
発売日2024年8月9日
画面サイズ6.6インチ
本体サイズ幅:75mm
高さ:162mm
厚さ:8.5mm
重さ182g
アウトカメラ広角:5,010万画
超広角:800万画素
インカメラ1,610万画素
バッテリー5,000mAh
RAM8GB
ROM256GB
CPUQualcomm® Snapdradon™ 7s gen 2
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5 / IPX8(防水)、IP6X(防塵)
カラースレートグレイ
シャンパンシルバー
メリット
  • 長寿命のバッテリーで長く使える
  • 十分な処理性能でサクサク
  • 電源ボタンの操作で画面に触れずにスクロール可能
デメリット
  • 基本的なスペックはそれなり
  • 割引率は低め

arrows We2 Plusは初心者向けの機能が豊富なことにプラスして、処理性能がアップしています。

また、長寿命のバッテリーで長く使えるという意味でコスパに優れています。

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「スマホ初心者だけど性能もそれなりには欲しい」という人に特におすすめです。

ほかのコスパに優れたミドルレンジスマホに比べると、お得度は低いものの初心者にとっては使いやすさは抜群です。

初めてのスマホにミドルレンジスマホを選びたいなら、arrows We2 Plusを検討してみてはいかがでしょうか

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ62,150円41,030円公式サイト
楽天モバイル49,900円-公式サイト

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6位:Galaxy A25 5G

auのGalaxy A25 5G

画像引用元:Galaxy A25 5G|au

ミドルレンジスマホおすすめランキング第6位には、圧倒的な安さを誇るGalaxy A25 5Gがランクインしました。

Galaxy A25 5Gの評価
総合評価4.0点
カメラ性能3.5
処理性能4.0
画面性能4.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.5
Galaxy A25 5Gのスペック
発売日2025年2月27日
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ幅:77.7mm
高さ:167.7mm
厚さ:8.58mm
重さ210g
アウトカメラ広角:5,000万画素
マクロ:200万画素
インカメラ500万画素
バッテリー5,000mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUMediaTek Dimensity 6100+
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能防水:IPX5/IPX8
防塵:IP6X
カラーライトブルー
ブルー
ブラック
メリット
  • 圧倒的に安い
  • 5,000mAhの大容量バッテリー
  • 初心者向けのかんたんモードも搭載
デメリット
  • エントリーモデルに近い性能
  • 割引適用しにくい

価格としてはエントリーモデルですが、ミドルレンジスマホといっても過言ではないほど性能に優れています。

アイコン
よほど高負荷でない限りはゲームをプレイすることも可能です。

ただし、低価格ということもあり、ほかのミドルレンジスマホほど性能が高いわけではないことは留意しておきましょう。

「ある程度の性能はほしいけど価格は極力抑えたい」という人におすすめです。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ22,000円-公式サイト
au22,001円 16,547円公式サイト
ソフトバンク21,984円-公式サイト
ワイモバイル21,984円-公式サイト
UQモバイル22,001円 16,547円公式サイト

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7位:iPhone 16e

iPhone16e

ミドルレンジスマホおすすめランキング第7位は、現行のiPhoneで一番安いiPhone 16eです。

iPhone16eの評価
総合評価4.0点
カメラ性能3.5
処理性能4.5
画面性能4.0
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス3.5
iPhone16eのスペック
発売日2025年2月28日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:71.5mm
高さ:146.7mm
厚さ:7.8mm
重さ167g
アウトカメラ4,800万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー3,279mAh
RAM8GB(非公表)
ROM128GB
256GB
512GB
CPUA18チップ
認証顔認証
防水・防塵性能IPX8 / IP6X
カラーブラック
ホワイト
メリット
  • 現行モデルで最も安いiPhone
  • A18チップで圧倒的に高性能
  • 167gで軽量
デメリット
  • ミドルレンジスマホというには高め
  • カメラレンズは1つ

ミドルレンジスマホというには高額ではありますが、各キャリアの割引を適用すればミドルレンジスマホとそん色ないほど安く購入できます。

また、iPhone16にも使われているA18チップを搭載しているため、性能の高さは圧倒的です。

iphone16eで撮影した写真

カメラレンズが1つしかありませんが、画像処理の性能が優れていることもあり、写真は非常にきれいです。

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バッテリー持ちの良さに関してはiPhone16に負けていません。

iPhoneを安く購入したいなら検討してみてください。

キャリア価格割引適用時
ドコモ128GB:118,910円43,670円
256GB:139,920円64,680円
512GB:179,960円84,920円
公式サイト
au128GB:112,800円38,574円
256GB:129,800円45,100円
512GB:162,800円57,900円
公式サイト
ソフトバンク128GB:119,088円 59,544円
256GB:141,120円 70,560円
512GB:180,720円 90,360円
公式サイト
楽天モバイル128GB:104,800円23,520円
256GB:120,500円30,312円
512GB:153,800円44,760円
公式サイト
ワイモバイル128GB:119,088円44,016円
256GB:141,120円61,560円
512GB:180,720円74,280円
公式サイト
UQモバイル128GB:112,800円 38,547円
256GB:129,800円 45,100円
512GB:162,800円 57,900円
公式サイト
Apple128GB:99,800円-
256GB:114,800円-
512GB:144,800円-
公式サイト

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8位:OPPO Reno11 A

OPPO Reno11 A|ワイモバイル

画像引用元:OPPO Reno11 A|ワイモバイル

ミドルレンジスマホおすすめランキング第8位は、カメラ性能と安さが魅力なOPPO Reno11 Aです。

OPPO Reno11 Aの評価
総合評価3.9点
カメラ性能4.0
処理性能3.5
画面性能4.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.5
OPPO Reno11 Aのスペック
発売日2024年6月27日
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ幅:75mm
高さ:162mm
厚さ:7.6mm
重さ177g
アウトカメラ広角:6,400万画素
超広角:800万画素
マクロ:200万画素
インカメラ3,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM8GB
ROM128GB
CPUMediaTek Dimensity 7050
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IP65
カラーコーラルパープル
ダークグリーン
メリット
  • 約6.7インチの大画面ながら軽めの設計
  • 最大16GB相当までメモリを拡張できる
  • トリプルカメラ+生成AI編集機能を搭載
デメリット
  • ストレージは小さいため写真撮影がメインの場合は注意
  • カラー展開やデザインが独特

ミドルレンジの中でもリーズナブルながら、トリプルカメラや大容量バッテリーを搭載しているなど総合的なスペックは申し分ありません。

特に、生成AI編集機能が便利で、さまざまなシーンで撮影した写真を簡単に編集できます。

アイコン
トリプルカメラだけでも使い勝手が良いですが、AI編集があるとさらに撮影の幅が広がります。

また、最大16GB相当までメモリを拡張できるため、複数アプリでもサクサク動くのもポイント。

カメラ性能と安さにこだわりたい方にぴったりのスマホです。

キャリア価格割引適用時購入
楽天モバイル43,890円-公式サイト
ワイモバイル34,560円-公式サイト
mineo43,560円-公式サイト
IIJmio48,800円-IIJmio

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9位:Galaxy A55 5G

Galaxy A55 5G|au

画像引用元:Galaxy A55 5G|au

ミドルレンジスマホおすすめランキング第9位にランクインしたのは、Galaxyの王道ミドルレンジスマホGalaxy A55 5Gです。

Galaxy A55 5Gの評価
総合評価3.9点
カメラ性能4.0
処理性能3.5
画面性能4.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.5
Galaxy A55 5Gのスペック
発売日2024年5月30日
画面サイズ6.6インチ
本体サイズ幅:77.4mm
高さ:161.1mm
厚さ:8.2mm
重さ213g
アウトカメラ超広角:1,200万画素
広角:5,000万画素
マクロ:500万画素
インカメラ3,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM8GB
ROM128GB
CPUExynos 1480
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5 / IP68
カラーオーサム アイスブルー
オーサム ライラック
オーサム レモン
オーサム ネイビー
メリット
  • 性能や電力効率が前モデルより向上
  • メタルフレームとガラス素材で高級感がありながら頑丈
  • トリプルカメラであらゆるシーンで撮影を楽しめる
デメリット
  • 価格が高め
  • カメラレンズが出っ張っている
  • 本体が重い

Androidスマホの中でも代表的なGalaxyシリーズのミドルレンジモデルで、性能は控えめながらも全体的なクオリティは高いです。

トリプルカメラをはじめ、長持ちバッテリーや耐久性・セキュリティ機能など、普段使いには十分なスペックを備えています。

アイコン
明るいカラーが多いのも特徴的です。

約213gと本体は重いですが、そのぶん大画面で頑丈なので、基本的な用途であれば十分快適に使えるおすすめの機種です。

キャリア価格割引適用時購入
ドコモ70,840円 38,632円公式サイト
au--販売終了

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10位:Xiaomi 14T Pro

ソフトバンクのXiaomi 14T Pro

画像引用元:Xiaomi 14T Pro|ソフトバンク

ミドルレンジスマホおすすめランキング第10位は、割引率が魅力的なXiaomi 14T Proです。

Xiaomi 14T Proの評価
総合評価4.2点
カメラ性能4.5
処理性能4.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス3.5
Xiaomi 14T Proのスペック
発売日2024年11月29日
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ幅:75mm
高さ:160mm
厚さ:8.4mm
重さ209g
アウトカメラメイン:5,000万画素
望遠:5,000万画素
超広角:1,200万画素
インカメラ3,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM256GB
CPUMediaTek Dimensity 9300+
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IP68
カラーチタンブラック
チタングレー
チタンブルー
メリット
  • 割引時が特に安い
  • 性能はハイエンド並
  • ライカ共同開のトリプルカメラ搭載
デメリット
  • 割引なしだと高め
  • メーカーの知名度が低い

通常の価格はハイエンドスマホで、性能もハイエンドスマホとしてそん色ありません。

それでいて、キャリアの割引を活用することでお得に購入できるのが魅力です。

アイコン
時期によりますが1万円以内で購入できることもあります。

キャリアの割引を使って購入を考えているならXiaomi 14T Proも候補の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

キャリア価格割引適用時購入
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ミドルレンジスマホ最強の1台はこれ!

ミドルレンジスマホ最強の1台はこれ!

Google Pixel 9a

画像引用元:Google Pixel 9a | au

Google Pixel 9aの評価
総合評価4.4点
カメラ性能4.0
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス5.0
Google Pixel 9aのスペック
発売日2025年4月16日
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ幅:73.3mm
高さ:154.7mm
厚さ:8.9mm
重さ185.9g
アウトカメラ広角:4,800万画素
補助:1,300万画素
インカメラ1,300万画素
バッテリー5,100mAh
RAM8GB
ROM128 GB / 256 GB
CPUGoogle Tensor G4
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX8 / IP6X
カラーIris
Peony
Porcelain
Obsidian
メリット
  • 5,100mAhの大容量バッテリー
  • ハイエンドスマホレベルのGoogle Tensor G4を搭載
  • 約6.3インチのバランスの良いサイズ感
デメリット
  • 上位モデルに比べて突出した性能がない
  • ミドルレンジスマホとしては少し高額

ミドルレンジスマホの中で最強の1台を選ぶなら、Google Pixel 9aです。

上位モデルであるGoogle Pixel 9 Proと同等のCPUを搭載していながらも10万円以内で購入できます。

ハイエンドスマホ並みの性能でありながらミドルレンジの価格帯で、コスパが圧倒的です。

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バッテリー容量も優れておりカメラ性能も十分です。

ミドルレンジスマホとして足りていない部分はないので、迷っているならGoogle Pixel 9aが安定の選択肢となるでしょう。

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ミドルレンジスマホのメリット

ミドルレンジスマホのメリット

ミドルレンジスマホには、次のメリットがあります。

エントリーやハイエンドにはないメリットを確認していきましょう。

価格と性能のバランスが良い

ミドルレンジスマホは、全体的に価格が安いです。

ミドルレンジスマホの価格は4〜8万円ほどが目安で、分割払いにすれば負担は大きく抑えられます。

特にOPPO Reno11 Aなど、4万円ほどで購入できる機種であれば、エントリーモデルとほとんど変わりません。

また、ミドルレンジでありながらもハイエンドと同等のCPUを搭載しているモデルも一部ありコスパが高いです。

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基本的な用途では困らないスペック

ミドルレンジスマホは、基本的な用途であれば快適に使えるスペックを持ちます。

3Dで高画質の負荷の大きいゲーム、スマホでの動画編集など、一部の用途では快適に使えない可能性があるのは事実です。

とはいえ、ほとんどのゲームは特に不便なく動作しますし、動画視聴やSNS、ネットサーフィンなどであれば性能不足に感じることはないでしょう。

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機種によっては負荷の大きい用途でも問題ないスペックを備えているものもあります。

そのため、負荷の大きい操作をしない人には特におすすめです。

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種類が多く好みの機種を見つけやすい

ミドルレンジスマホは、種類が多いため好みの機種を見つけやすいのもメリットです。

XperiaやAQUOSといった国内メーカーをはじめ、特に海外メーカーの機種が多く、デザインや機能も大きく異なります。

販売しているキャリアも多いので、エントリーやハイエンドと比べるとさらに自分好みの機種に出会いやすいでしょう。

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ミドルレンジスマホのデメリット

ミドルレンジスマホのデメリット

ミドルレンジスマホには、次のようなデメリットもあります。

メリットと合わせて理解し、ミドルレンジスマホが自分に合っているか見極めましょう。

負荷の大きい用途には不向き

ミドルレンジスマホは、基本的に負荷の大きい用途では不便です。

つまり、ゲームやライブ配信などでは使いにくい可能性があります。

ハイエンドモデルと比べてチップ性能やメモリ容量が控えめな機種が多いため、スペック不足を感じることがあるでしょう。

とはいえ、POCO F6 ProやGoogle Pixel 8aなど、ハイエンド同等の性能を持つミドルレンジスマホも少なくありません。

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細かくすべての性能を鑑みるとハイエンドに軍配が上がりますが、機種によってはほとんどハイエンド同等に使える機種もあります。

そのため、細かいスペックを比較して、ミドルレンジとハイエンドどちらが良いか検討しましょう。

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安さだけを求める人には不向き

ミドルレンジスマホは、本体価格の安さだけを重視する人にはあまり向いていません。

ミドルレンジスマホは4〜8万円と比較的リーズナブルなのが魅力ですが、価格だけであればエントリーモデルのほうが安いです。

そのぶんミドルレンジスマホは性能面で勝っていますが、スマホに最低限の用途しか求めない人にとっては割高になってしまいます。

普段の用途を考え、価格と機能どちらを優先するかしっかりと検討しましょう。

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ストレージが小さめの機種が多い

ミドルレンジスマホは、ストレージが小さめの機種が多いです。

具体的には、64〜128GBほどの機種が多い傾向でした。

ストレージが小さいと、本体に保存できる写真やアプリの数が限られるため、不便に感じる可能性があります。

そのため、写真やアプリをたくさん保存したい場合は、クラウドストレージやSDカードの利用を検討すると良いでしょう。

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ただしクラウドストレージやSDカードは、場合によってはアプリやそのデータを保存できないケースがあるため注意が必要です。

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スマホ本体がプラスチック製で安っぽく感じることがある

ミドルレンジスマホは、本体価格を抑えるために、プラスチックが使われていることがあります。

そのため、見た目や感触が少し安いっぽいと感じるかもしれません。

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ただプラスチック製のおかげで、重量が軽くなっているスマホもあり、一長一短ではあります。

一方で、ハイエンドスマホは金属やガラス、チタンなどが使われる傾向にあり、見た目や手触りに高級感のあるものが多いです。

材質は動作に直接的には影響しません。ただ毎日使うスマホの所有欲を重視するならば、ハイエンドスマホも検討の余地があるのではないでしょうか。

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ミドルレンジスマホでよくある質問

よくある質問
最後にミドルレンジスマホに関連する、よくある質問に答えていきます。

疑問に思う内容があればチェックしておき、解消したうえで購入に踏み切りましょう。

ミドルレンジスマホのカメラ性能ってどうなの?

モデルにもよりますが、基本的にミドルレンジスマホのカメラ性能は「こだわりがないなら十分満足できる写真が撮れる」と考えて問題ありません。

夜間でもノイズの少ないきれいな写真を撮れるモデルがほとんどです。

ミドルレンジスマホでゲームはできる?

近年のミドルレンジスマホなら、ある程度負荷の大きいゲームでもプレイは可能です。

ただし、高画質に設定すると動作は重くなると考えましょう。

日本メーカーと海外メーカーどちらが良い?

コスパを重視しているなら海外メーカーがおすすめです。

サポートや日本人ならではの使いやすさを重視するなら日本メーカーを選びましょう。

おすすめのミドルレンジスマホで充分に満足できる

Xperia 10 VI

ミドルレンジスマホおすすめランキング

ミドルレンジスマホは、価格や性能が中程度でコスパが非常に高いスマホです。

そして、機種の選択肢が多くそれぞれ特徴が大きく異なるため、お気に入りの1台がきっと見つかります。

本記事のおすすめランキングと選び方を参考に、あなたにぴったりのスマホを見つけてください。