国産スマホおすすめランキング10選!日本製は安全?メリット・デメリットを解説

国産スマホおすすめランキング10選!日本製は安全?メリット・デメリットを解説

国内外問わず、さまざまなメーカーが開発・販売しているスマホですが、品質の高さから国産スマホの購入を検討している人も多いでしょう。

スマホおすすめランキングでもわかる通り、国産スマホは根強い人気を誇っています。

この記事では、そんな国産スマホのおすすめ機種をランキング形式で紹介しています。

国産スマホおすすめランキング

国産スマホおすすめランキング

国産スマホのメリット・デメリットも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

国産スマホのデメリット

国産スマホや日本製の機種は安全?

国産スマホは安全?<

結論から言えば、国産スマホは安全に利用可能です。日本人向けに販売することを前提に作られているため、サポート体制なども充実しています。

操作方法を簡単に調べられたり補償なども手厚かったりするので、使い方がわからない高齢者や小さなお子さんにも最適です。

実際に高齢者向けや子ども向けのスマホも多く販売されているので、スマホデビューの際には様々な機種から好みの一台を選べるでしょう。

防塵や防水対策も万全なので、湿度の高い日本でも安心して利用できます。

国産スマホおすすめランキング【2025年最新】

国産スマホおすすめランキング

それでは国産のおすすめスマホをランキング形式で見ていきましょう。

国産スマホおすすめランキング

それぞれの特徴を詳しく解説しているので、参考にしてください。

1位:AQUOS sense10

AQUOS sense10

画像引用元:AQUOS sense10 | スマートフォン(Android スマホ)| au

国産スマホで最もおすすめなのは、シャープの最新ミドルレンジモデル「AQUOS sense10」です。

AQUOS sense10の評価
総合評価4.2点
カメラ性能4.5
処理性能3.5
画面性能4.0
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.5
AQUOS sense10のスペック
発売日2025年11月13日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:約73mm
高さ:約149mm
厚さ:約8.9mm
重さ166g
アウトカメラ標準:約5,030万画素
広角:約5,030万画素
インカメラ約3,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM6GB/8GB
ROM128GB/256GB
CPUSnapdragon 7s Gen3
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8/IP6X
カラーデニムネイビー
カーキグリーン
ペールピンク
ペールミント
フルブラック
ライトシルバー
メリット
  • 音質向上や写り込み軽減などAI機能がアップ
  • AQUOS R10譲りの1/1.55インチセンサー搭載カメラ
  • 最大240Hzのリフレッシュレートに対応
デメリット
  • 高負荷な作業には向かないミドルレンジスペック
  • ワイヤレス充電非対応

AQUOS sense10はAI機能が進化し、通話音声をクリアにして聞きやすくする機能や写真の影や反射を除去する機能が使えます。

また、カメラのセンサーはAQUOS R10譲りの1/1.55インチで、画質エンジンの「ProPix」も搭載されており、ノイズの少ない鮮明な写真が撮影可能。

光学手ブレ補正にも対応しているため、動いている被写体の動画や写真の撮影にも適しているでしょう。

ディスプレイは最大240Hzの可変リフレッシュレートに対応しているので、用途に合わせてスクロールなどスムーズな操作ができます。

キャリア容量価格割引適用時
au128GB71,800円 41,800円
au公式サイトを見る
ドコモ128GB73,370円 54,890円
ドコモ公式サイトを見る
楽天モバイル128GB59,900円-
256GB65,890円-
楽天モバイル公式サイトを見る
ソフトバンク128GB69,840円 46,760円
ソフトバンク公式サイトを見る

▲ランキング一覧に戻る

2位:Xperia 10 VII

Xperia 10 VII

画像引用元:Xperia 10 VII | スマートフォン(Android スマホ)| au

国産スマホのおすすめ2位は、SONYの最新ミドルレンジモデル「Xperia 10 VII」です。

Xperia 10 VIIの評価
総合評価4.0点
カメラ性能4.0
処理性能4.0
画面性能4.0
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス3.5
Xperia 10 VIIのスペック
発売日2025年10月9日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:72mm
高さ:153mm
厚さ:8.3mm
重さ168g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:1,300万画素
インカメラ800万画素
バッテリー5,000mAh
RAM8GB
ROM128GB
CPUSnapdragon 6 Gen 3 Mobile Platform
認証指紋認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8 IP6X
カラーチャコールブラック
ホワイト
ターコイズ
メリット
  • リフレッシュレート120Hz対応
  • フロントステレオスピーカーで大迫力の音を楽しめる
  • 普段使いに最適な「Snapdragon 6 Gen 3」搭載モデル
デメリット
  • カメラ性能はハイエンドモデルと比べて控えめ
  • 画面比率が19.5:9に変更

ディスプレイは画面比率19.5:9と、以前までの機種と比べて横幅が広くなり、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。

映像の切り替わりが滑らかになり、スクロールなどの操作もスムーズにできるため、ディスプレイ性能にこだわりがある方におすすめです。

また、左右均等に配置されたフロントステレオスピーカーによって、さらに臨場感のあるサウンドを楽しめるようになりました。

CPUはミドルレンジスペックの「Snapdragon 6 Gen 3」を搭載しているため、動画視聴やSNS閲覧、軽い容量のゲームなど普段使いに適しています。

キャリア価格割引適用時
au82,800円50,900円
au公式サイトを見る
ドコモ82,720円61,600円
ドコモ公式サイトを見る
ソフトバンク88,560円67,120円
ソフトバンク公式サイトを見る
mineo74,184円-
mineo公式サイトを見る

▲ランキング一覧に戻る

3位:AQUOS wish5

AQUOS wish5

画像引用元:AQUOS wish5 | ドコモオンラインショップ

国産スマホのおすすめ3位は、シャープの最新エントリーモデル「AQUOS wish5」です。

AQUOS wish5の評価
総合評価4.1点
カメラ性能3.5
処理性能3.5
画面性能4.0
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス5.0
AQUOS wish5のスペック
発売日2025年6月25日
画面サイズ6.6インチ
本体サイズ幅:76mm
高さ:166mm
厚さ:8.8mm
重さ約187g
アウトカメラ広角:5,010万画素
インカメラ800万画素
バッテリー5,000mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUMediaTek Dimensity 6300
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8/IPX9
カラーMISORA(ブルー)
NADESHIKO(ピンク)
WAKABA(グリーン)
YUKI(ホワイト)
SUMI(ブラック)
メリット
  • 文字やアイコンが見やすい6.6インチディスプレイ
  • シニアや子ども向けモード搭載
  • ハンドソープで洗える防水性能
デメリット
  • エントリーモデルなので性能は控えめ
  • 本体容量も64GBと少なめ

6.6インチの大画面ディスプレイを搭載しており、文字やアイコンはもちろん、動画や画像などを大画面で楽しみたい方におすすめです。

また、初心者向けのエントリーモデルで、かんたんモードやジュニアモードなどシニアや子ども向けの機能も搭載しています。

最小限のアプリのみ表示し操作を簡略化したり、子どもの利用時間やアプリの制限など管理ができたりするので、家族に初めてスマホを持たせる際にも重宝します。

さらに防水性能も優れており、泡タイプのハンドソープやアルコール除菌シートも利用できるため、常に清潔に保つことも可能です。

キャリア容量価格割引適用時
ドコモ64GB22,000円-
ドコモ公式サイトを見る
楽天モバイル128GB31,900円-
楽天モバイル公式サイトを見る
ワイモバイル128GB31,680円 16,584円
ワイモバイル公式サイトを見る

▲ランキング一覧に戻る

4位:arrows Alpha

arrows Alpha ホワイト

画像引用元:arrows Alpha | ドコモオンラインショップ

国産スマホのおすすめ4位は、FCNTの最新モデル「arrows Alpha」です。

arrows Alphaの評価
総合評価4.1点
カメラ性能4.0
処理性能4.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス3.5
arrows Alphaのスペック
発売日2025年8月28日
画面サイズ6.4インチ
本体サイズ幅:72mm
高さ:156mm
厚さ:8.8mm
重さ188g
アウトカメラ広角:5,030万画素
超広角:4,990万画素
インカメラ4,990万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM512GB
CPUDimensity 8350 Extreme
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX6/IPX8/IPX9・IP6X
カラーホワイト
ブラック
メリット
  • 「Dimensity 8350 Extreme」搭載でarrows史上最高性能
  • 機能や設定方法を教えてくれる「arrows AI」搭載
  • ピーク輝度3,000nitの明るいディスプレイ
デメリット
  • 価格はやや高め
  • 望遠カメラ非搭載

arrows Alphaはこれまでのarrowsシリーズと異なり、「Dimensity 8350 Extreme」が搭載されたarrows史上最高性能のモデルです。

価格は他の機種よりもやや高めですが、arrowsシリーズのスペック不足を悩んでいた方にとってはまさに吉報です。

「きれいな写真が撮りたい」などの要望、端末の利用方法などをアドバイスしてくれる「arrows AI」も搭載されており、スマホ初心者の方にも適しています。

また、ディスプレイはピーク輝度3,000nitと明るいため、直射日光下など画面が見にくい環境でも快適に使いやすいでしょう。

キャリア価格割引適用時
ドコモ89,540円59,180円
ドコモ公式サイトを見る
IIJmio84,800円-
IIJmio公式サイトを見る
mineo85,272円-
mineo公式サイトを見る

▲ランキング一覧に戻る

5位:Xperia 1 VII

Xperia 1 VII

画像引用元:Xperia 1 VII | au

国産スマホのおすすめ5位は、Xperiaの高性能スマホ「Xperia 1 VII」です。

Xperia 1 VIIの評価
総合評価4.6点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.0
Xperia 1 VIIのスペック
発売日2025年6月5日
画面サイズ6.5インチ
本体サイズ幅:74mm
高さ:162mm
厚さ:8.2mm
重さ197g
アウトカメラ広角24mm:4,800万画素
広角48mm:1,200万画素
超広角:4,800万画素
望遠:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM256GB
CPUSnapdragon® 8 Elite Mobile Platform
認証指紋認証
防水・防塵性能IPX5/IPX8・IP6X
カラースレートブラック
モスグリーン
オーキッドパープル
メリット
  • 最新のSnapdragon® 8 Elite Mobile Platformを搭載
  • 音質が良い
  • イヤホンジャックを搭載
デメリット
  • 価格が高い
  • カラーバリエーションが少なめ

2025年6月5日に発売されたばかりで、最新の国産高性能スマホとなっています。

Xperia 1 VIIレビュー画像

今や数少ない国産高性能スマホの一つで、カメラ性能やCPU性能など全体的に優れています。

特に魅力なのが、ソニーの技術を生かした高音質です。

アイコン
イヤホンジャックもついており、有線イヤホンで本格的に音楽を楽しみたい人に特におすすめです。

Xperia 1 VIIレビュー画像

最新の高性能スマホという点から「シンプルに新しくて性能が良いスマホが欲しい」と考えている人にもおすすめです。

予算に余裕があるなら購入を検討してみてはいかがでしょうか。

キャリア価格割引適用時
au229,900円 149,900円
au公式サイトを見る
ソフトバンク247,680円 160,240円
ソフトバンク公式サイトを見る
ドコモ236,830円 158,950円
ドコモ公式サイトを見る

▲ランキング一覧に戻る

6位:BASIO active3

BASIO active3

画像引用元:BASIO active3 | au

国産スマホのおすすめ6位は、シニアにぴったりのBASIO active3です。

BASIO active3の評価
総合評価3.9点
カメラ性能3.5
処理性能3.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
BASIO active3のスペック
発売日2025年4月18日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:73mm
高さ:162mm
厚さ:9.3mm
重さ188g
アウトカメラ広角:5,000万画素
マクロ:200万画素
インカメラ800万画素
バッテリー4,500mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUMediaTek Dimensity 6300
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX8 / IP6X
カラーレッド
ブルー
シルバー
メリット
  • 電話・メール専用ボタンが使いやすい
  • 迷惑電話対策機能あり
  • 画面録画で教えてもらった操作を復習可能
デメリット
  • 6.1インチにしては重め
  • ゲームプレイには向いていない
  • デザインが独特

電話・メール専用のボタンがついているので、ワンタッチで操作ができるのが魅力です。

また、画面録画機能があるため、家族に教えてもらったスマホの操作方法を、録画した映像をみて復習できます。

まさに、これからスマホを使いこなしたいシニアにぴったりの一台です。

アイコン
迷惑電話対策機能があるので、電話での詐欺抑止にもつながります。

なお、処理性能は低いので、たくさんのアプリをいれてスマホを楽しみたい人には向いていません。

キャリア価格割引適用時購入
au46,800円 39,700円公式サイト
UQモバイル46,800円 39,700円公式サイト

▲ランキング一覧に戻る

7位:AQUOS R9 pro

AQUOS R9 pro

画像引用元:AQUOS R9 pro | ドコモ

7位はシャープの高性能スマホAQUOS R9 proです。

AQUOS R9 Proの評価
総合評価4.5点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
AQUOS R9 proのスペック
発売日2024年12月5日
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ幅:78mm
高さ:162mm
厚さ:9.3mm
重さ229g
アウトカメラ標準:5,030万画素
広角:5,030万画素
望遠:5,030万画素
インカメラ5,030万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM512GB
CPUSnapdragon® 8s Gen 3 Mobile Platform
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5 / IPX8
IP6X
カラーブラック
メリット
  • 圧倒的なカメラ性能
  • 高精細ディスプレイで鮮やか
  • 最新CPUでサクサク動作
デメリット
  • カラーがブラックのみ
  • 229gと重め
  • 独特なカメラデザイン

ライカ監修の圧倒的なカメラ性能が一番の魅力です。

3つのレンズを搭載しており、メインカメラは1インチを超えています。

多くの光を取り込めるので、どんな場面でもノイズの少ないきれいな写真を撮影できます。

アイコン
カメラだけでなく、処理性能やディスプレイ性能など、高性能スマホというだけあって全体的に不足はありません。

ただし、独特なデザインで、特にカメラ部分は目立つため「カメラを重視している」というようなこだわりがない場合は、わざわざ選ぶメリットは薄いです。

キャリア価格割引適用時
ドコモ211,970円 138,050円
ドコモ公式サイトを見る
ソフトバンク199,440円 136,960円
ソフトバンク公式サイトを見る

▲ランキング一覧に戻る

8位:AQUOS wish4

AQUOS wish4

おすすめの国産スマホ第8位はAQUOS wish4です。

AQUOS wish4の評価
総合評価3.7点
カメラ性能3.0
処理性能3.5
画面性能3.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.5
AQUOS wish4のスペック
発売日2024年7月4日
画面サイズ6.6インチ
本体サイズ幅:76mm
高さ:167mm
厚さ:8.8mm
重さ190g
アウトカメラ広角:5,010万画素
インカメラ800万画素
バッテリー5,000mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUMediaTek Dimensity 700
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5・IPX8 / IP6X
カラーブラック
ホワイト
ブルー
ピンク
メリット
  • 2万円台で購入可能
  • 約6.6インチの大画面
  • 老若男女問わず使いやすい機能が満載
デメリット
  • スペックは低い
  • カメラ性能も粗さが目立つ
  • マットな見た目が人を選ぶ

割引を利用すれば2万円台で購入できるので、格安スマホを探している人に最適。

スペックは低いものの、約6.6インチの大画面で文字が見やすく視力に不安がある高齢者にもおすすめです。

AQUOS wish4

使う人に合わせた「かんたんモード」や「ジュニアモード」も搭載されているので、老若男女問わず利用できるでしょう。

怪しい電話番号からの着信の際には、事前にお知らせしてくれたり代理音声が応答してくれたりするので、防犯対策にも便利です。

アイコン
マットな手触りは人を選ぶものの、手にしっくりきて落としにくいのも特徴です。

お子さんのスマホデビューや両親に持たせる一台としていかがでしょうか。

キャリア価格割引適用時
ドコモ22,000円-
ドコモ公式サイトを見る
ワイモバイル21,996円-
ワイモバイル公式サイトを見る

▲ランキング一覧に戻る

9位:arrows We2

 
arrows We2

画像引用元:arrows We2|au

国産スマホおすすめ第9位はarrows We2です。

arrows We2の評価
総合評価3.4点
カメラ性能3.0
処理性能3.0
画面性能3.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
arrows We2のスペック
発売日2024年8月16日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:73mm
高さ:155mm
厚さ:8.9mm
重さ179g
アウトカメラ広角:5,010万画素
マクロ:190万画素
インカメラ800万画素
バッテリー4,500mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUMediaTek Dimensity 7025
認証指紋認証
防水・防塵性能IPX5 / IPX8(防水)、IP6X(防塵)
カラーライトブルー
ネイビーグリーン
ライトオレンジ
メリット
  • 外部設計だけでなくバッテリーなども丈夫
  • 防犯対策機能で安心
  • 使用可能アプリや使用時間などを制限できる
デメリット
  • Plusと比較するとスペックが大きく落ちる
  • バッテリー容量も少なめ
  • 3Dゲームは難しい

arrows We2 Plusよりも従来機にスペックや使用感が似ているため、arrows Weシリーズを使い慣れている人にはよりしっくりくるでしょう。

スペックは控えめではあるものの、文字やアイコンが見やすいシンプルモードやパスワードを自動生成する高いセキュリティなど高齢者でも安心して使える点が魅力です。

また、使用可能アプリや一日の利用時間を制限できる機能もあるので、お子さんのスマホデビューにもおすすめできます。

アイコン
子どもをスマホ依存にさせたくないので、利用制限をかけられるのは嬉しいです。

バッテリー性能も高く購入時の電池持ちが4年間持続する設計なので、外部だけでなく内部機能の劣化も心配いりません。

arrows Weは壊れないことでも有名なので長年愛用されている人も多いです。最新機種であるarrows We2においても従来機同様、長期的に利用できるでしょう。

キャリア価格割引適用時
au22,001円16,547円
au公式サイトを見る
ドコモ22,000円-
ドコモ公式サイトを見る
楽天モバイル22,001円-
楽天モバイル公式サイトを見る
ソフトバンク21,984円-
ソフトバンク公式サイトを見る
UQモバイル22,001円16,547円
UQモバイル公式サイトを見る

▲ランキング一覧に戻る

10位:らくらくスマートフォン F-53E

らくらくスマートフォン F-53E

画像引用元:らくらくスマートフォン F-53E | ドコモ

10位に紹介するのは、シニア向けのらくらくスマートフォン F-53Eです。

らくらくスマートフォン F-53Eの評価
総合評価4.0点
カメラ性能4.5
処理性能3.5
画面性能5.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス3.5
らくらくスマートフォン F-53Eのスペック
発売日2025年1月30日
画面サイズ5.4インチ
本体サイズ幅:71mm
高さ:151mm
厚さ:9.3mm
重さ173g
アウトカメラ5,030万画素
800万画素
インカメラ1,610万画素
バッテリー4,000mAh
RAM4GB
ROM128GB
CPUSnapdragon 6 Gen 3
認証指紋認証/顔認証
防水・防塵性能IPX5 / IPX8
カラーピンク
ゴールド
ネイビー
メリット
  • 有機ELディスプレイで見やすい
  • シンプルで分かりやすいホーム画面
  • 光学式手ブレ補正やAIシーン認識機能を搭載
デメリット
  • 処理性能は抑えめ
  • ディスプレイサイズが小さい
  • 性能を考えると少し高額

名称からもわかる通り、誰でもらくらく使いこなせるスマートフォンです。

特にシンプルでみやすいディスプレイが魅力で、スマホが初めてで電子機器の扱いに慣れていないシニアでも、直感的に操作しやすいです。

また、このような初心者向けのスマホにしては珍しく、光学式手ブレ補正やAIシーン認識機能など、カメラの機能にも力を入れています。

アイコン
5,030万画素で画質も良好です。

ただし、初心者向けのスマホにしては少しだけ高額な設定なので、できるだけキャリアの割引を活用しましょう。

キャリア価格割引適用時
ドコモ51,480円42,240円
ドコモ公式サイトを見る

▲ランキング一覧に戻る

国産スマホのメリット

国産スマホのメリット

ここからは、国産スマホを利用するメリットを見ていきましょう。

ぜひ、スマホ選びの参考にしてください。

サポート体制が整っている

国産スマホを利用するメリットしてまず挙げられるのが、サポート体制が整っている点です。

国産スマホは日本人向けの問い合わせ窓口が常設されており、不明点や疑問点をすぐに解消できます。

また、修理対応もスムーズに対応してくれるケースが多く、万が一のトラブル時にも安心。

一方で海外製スマホは国内に窓口が少なく、問い合わせ自体も日本語が通じない場合もあります。

アイコン
海外は日本と比べると自己責任の認識も強いため、海外製スマホは補償内容が充実していないことも多いです。

より安心してスマホを使うのであれば、国産スマホの利用がおすすめです。

▲メリット一覧に戻る

日本人に嬉しい機能を搭載

国産スマホは、日本人向けの嬉しい機能を搭載しています。おサイフケータイや高い防塵・防水機能は、まさに国産スマホだからこその機能でしょう。

また、イヤホンジャックや外部メモリなど、あると嬉しい機能が搭載されているケースも多いです。

海外製にはない便利な独自機能が多い点は、国産スマホにしかない魅力です。

▲メリット一覧に戻る

カメラ性能や音響性能が高い

国産スマホは海外スマホと比較して、カメラ性能や音響性能が高いです。

理由として国産のスマホメーカーが、もともと世界をけん引してきたカメラや家電のメーカーであることが挙げられます。

例えば、SONYは世界的に有名なカメラメーカーで、高性能センサーはiPhoneなど海外製スマホにも採用されています。

アイコン
実際にSONY製スマホの「Xperiaシリーズ」はカメラ性能の評価が高いです。

また、SHARPはテレビなどで培われた高いディスプレイ技術や音響技術をスマホ開発にも活かしています。

このように国産スマホには、日本が誇る電子機器技術がふんだんに使われているため、ほかの海外製に引けを取らない品質を維持しているのです。

▲メリット一覧に戻る

多くのキャリアで取り扱いあり

国産スマホは多くのキャリアで取り扱いがあり、入手しやすいです。

いわゆる3大キャリアの店頭に並んでいることが多いので、お店に行ってそのまま購入できる場合が多いでしょう。

海外スマホの場合は、インターネット上で契約したり取り寄せたりする必要があるので、購入のハードルが高いことがあります。

自分の使いたいスマホが店頭で手に入るのは、シニアにとっては特に嬉しいポイントです。

▲メリット一覧に戻る

国産スマホのデメリット

国産スマホのデメリット

メリットの多い国産スマホですが、以下のようなデメリットがあるのも事実です。

デメリットを理解したうえで購入することで、より納得して自分に合うスマホを探せるでしょう。

海外製品よりコスパは悪い

国産スマホのデメリットは、海外製品と比較してコスパが悪い点です。

国産スマホは製造拠点こそ海外に移しているものの、部品を海外から輸入していたり大量生産が難しかったりする関係で価格が高めです。

同一スペックの海外製品よりも数万円高いケースも多いので、コストパフォーマンスに優れているとは言えないでしょう。

特にハイエンドモデルになるほどその傾向が強く、高額なブランドイメージを持つiPhone以上の価格になることもあります。

▲デメリット一覧に戻る

写真の仕上がりが地味に感じる

国産スマホはカメラ性能が優れているものの、写真の仕上がり具合が地味に感じるケースもあります。

現実を忠実に切り取る能力が高く、海外スマホのように自動で色味を調節してくれるわけではありません。

ただしその分、自由に写真を加工できるメリットもあります。なかには写真加工アプリがプリインストールされているスマホもあるので、撮影後の加工で彩度を調整しましょう。

▲デメリット一覧に戻る

プリインストールアプリが多い

国産スマホにはデフォルトで多くのアプリがプリインストールされています。

人によっては、不要なアプリが大量に入っていると感じるでしょう。

高齢者や初心者の方はどれが重要なアプリなのかも判別できないため、面倒に感じる可能性があります。

すでにインストールされているアプリの機能がわからない場合は、スマホショップの販売員に確認してみてください。機能を丁寧に説明して、不要であれば削除してくれるでしょう。

▲デメリット一覧に戻る

ハイエンドモデルが少ない

国産スマホはハイエンドモデルが少ない点もデメリットとして挙げられます。

Xperiaシリーズは、GalaxyやiPhoneに引けを取らないハイスペックを誇りますが、それ以外のスマホはミドルレンジやエントリーモデルが多いです。

アイコン
高性能スマホを探している人にとっては、選択肢が少ないと感じるでしょう。

その分、エントリーモデルからミドルレンジモデルまでのスマホは種類が豊富なので、自分に合うスマホを比較検討できる楽しみがあります。

▲デメリット一覧に戻る

国産スマホメーカー一覧

最後に国産スマホメーカーを一覧で紹介します。

国産スマホメーカー一覧

各メーカーの人気スマホも解説しているので、参考にしてください。

SONY

国産スマホメーカとしてまず挙げられるのが、SONYです。

SONYはXperiaシリーズを展開しています。

アイコン
フラッグシップモデル「Xperiaシリーズ」はミドルレンジからハイエンドモデルまで幅広くリリースされており、国内外問わず多くの人に愛されています。

またSONY自体が多くのカメラ製品を手掛けていることもあり、高いカメラ性能が魅力。

特にハイエンドモデルである「Xperia 1 VII」は、1/1.56型センサーを搭載しており、星空までくっきりと撮影できるほどの高性能ぶりが人気です。

音響設備にも力を入れており、現在は淘汰されつつあるイヤホンジャックが利用できる点も嬉しいポイントです。

▲メーカー一覧に戻る

SHARP

日本を代表する家電メーカーのSHARPもスマホ事業を展開しています。

SHARPは主にAQUOSシリーズを扱っており、ハイエンドモデルからエントリーモデルまで幅広く端末の開発・販売を行っています。

アイコン
AQUOSシリーズは価格以上のハイクオリティな品質が魅力です。

特にSHARPは長年テレビ開発をけん引してきた老舗メーカー。

スマホに搭載されるディスプレイにも当然その技術がつぎ込まれており、綺麗な発色や滑らかな動きが特徴です。

近年はハイエンドモデルを中心にカメラ機能にも力を入れており、他ハイエンドモデルに勝るとも劣らない品質を誇っています。

▲メーカー一覧に戻る

FCNT

FCNTはarrowsシリーズを展開しているスマホメーカーです。

元々は日本の富士通から独立した国産スマホメーカーでしたが、経営破綻を経て2023年に中国系企業「レノボ」の出資を受けています。

特にエントリーモデルの開発に強みを持っており、高齢者やスマホ初心者から絶大な支持を受けている点が特徴です。

2021年発売のarrows Weは操作のしやすさや「かんたんモード」など高齢者向き機能が評価され、総出荷台数280万台の大ヒット商品となりました。

アイコン
詐欺対策の防犯機能やハンドソープで丸洗いできるなど、arrowsシリーズならではの機能が充実しています。

出資者の大元は日本企業ではないものの、2025年には初の高性能モデル「arrows Alpha」も発売され、arrowsの良さは現在も引き継がれています。

▲メーカー一覧に戻る

京セラ

京セラはエントリーモデルや独自性の高いスマホ開発に強みがあるメーカーです。

多くの高齢者から支持を集める「BASIO」シリーズをはじめ、「あんしんスマホ」や「キッズケータイ」などシニア向けやキッズスマホの販売をメインに行っています。

また、タフネススマホとして有名な「TORQUE」など独自性を強く押し出したスマホも製造しており、他のスマホメーカーとは一線を画したラインナップが魅力です。

ただし、京セラは2025年3月に個人向けのスマホ販売を終了しており、現在は法人向けのスマホ事業とTORQUEシリーズの開発・販売を継続しています。

▲メーカー一覧に戻る

国産スマホでよくある質問

よくある質問

最後に国産スマホに関するよくある質問に答えていきます。

気になる内容があればチェックしておきましょう。

国産スマホってコスパは良いの?

同程度の性能だと、海外の機種のほうが安い場合が多いです。

とはいえ「AQUOS sense10」や「Xperia 10 VII」のような一部の日本製スマホは海外スマホほどではありませんが、コスパは十分優れています。

国産スマホの人気はどうなの?

国産スマホは海外スマホに比べるとコスパで劣るため、特にiPhoneやGoogle Pixel、Galaxyなどに比べると人気は低い印象です。

とはいえ、国産ならではの安心感や機能性を魅力に感じて選んでいる人がいるのも事実です。

国産スマホは使いやすいの?

国産スマホは初心者向けの機能が充実しており、親切な設計である場合が多く、非常に使いやすいといえます。

ただし、近年では海外のスマホでも初心者向け機能が充実しているため、大きな差はありません。

国産スマホは安全かつ高性能でおすすめ機種も存在

AQUOS R8 実機写真3
今回は国産スマホについて、おすすめ機種やメリット・デメリットを解説しました。

近年は中国製や韓国製のスマホの勢いが強いものの、品質やサービスの点で国産スマホにしかない魅力もあるものです。

初心者に嬉しい機能や万全なサポートも受けられるので、これからスマートフォンを持ちたいという人にもおすすめです。

国産スマホおすすめランキング

国産スマホだからこその魅力もあるため、本記事を参考に自分に合う一台を見つけてみてください。