格安SIMデータ無制限13社を比較!ギガ使い放題のおすすめ通信回線は?

格安SIMデータ無制限12社を比較!ギガ使い放題のおすすめ通信回線は?

データ無制限に対応の格安SIMは数多くあります。

しかし、無制限といってもそれぞれで速度が異なるため、ご自身の使い方に合った格安SIMを選ぶことが大事です。

そこで本記事ではデータ無制限に対応した格安SIM12社を、速度や料金などの特徴とともに詳しく解説していきます。

格安SIMの料金表比較【一覧】

目次

格安SIMデータ無制限12社を比較!ギガ使い放題のおすすめ通信回線

格安SIMデータ無制限12社を比較します。

格安SIMプラン月額料金データ量
楽天モバイル楽天最強プラン1,078〜3,278円
(変動制)
3GB~無制限
楽天モバイル公式サイト
povoトッピング
(0GB〜無制限)
220円使い放題(3時間)
330円使い放題(24時間)
9,834円使い放題(7日間)
12回分
povo公式サイト
mineoマイそくプレミアム
(音声通話SIM/データSIM)
2,200円無制限
(最大3Mbps)
マイそくスタンダード
(音声通話SIM/データSIM)
990円無制限
(最大1.5Mbps)
マイそくライト
(音声通話SIM/データSIM)
660円無制限
(最大300kbps)
マイそくスーパーライト
(データSIM)
250円無制限
(最大32kbps)
mineo公式サイト
LIBMOなっとくプラン
(ライト)
528円無制限
(最大200kbps)
LIBMO公式サイト
ahamoahamo2,970円30GB
ahamo大盛り4,950円110GB
30GB2,970円30GB
ahamo公式サイト
UQモバイルトクトクプラン最大3,465円~15GB
コミコミプラン+3,278円 33GB
※データ10%増量特典で+3GB/月
UQモバイル公式サイト
ワイモバイルシンプル2 M4,015円20GB
シンプル2 L5,115円30GB
ワイモバイル公式サイト
J:COMモバイル10GB2,178円10GB
20GB2,728円20GB
J:COMモバイル公式サイト
NUROモバイルNEOプラン2,699円35GB
NEOプランW3,980円55GB
NURO公式サイト
センターモバイル破格プラン935円~3,234円3~50GB
センターモバイル公式サイト
リンクスメイト音声通話SIM517円~49,852円100MB〜1TB
SMS+データ通信297円〜49,632円
データ通信のみ165円〜49,500円
リンクスメイト公式サイト
LINEMOLINEMOベストプランV2,970円30GB
LINEMO公式サイト

ご自身にぴったりのデータ無制限格安SIMを見つけましょう。

高速データ無制限でギガ使いたい放題なのは楽天モバイル

楽天モバイル公式サイト

画像引用元:楽天モバイル

楽天モバイルは高速データでなおかつ無制限で利用できる唯一の格安SIMです。

楽天モバイルの無制限プランの説明

そのため、速度と容量どちらも気にせずにスマホを使いたいなら楽天モバイル一択です。

まずは楽天モバイルの特徴について解説していきます。

高速通信が無制限で利用できる

楽天モバイル最強プラン

画像引用元:楽天モバイル

前述したように、楽天モバイルは高速で無制限のデータ通信ができる格安SIMです。

多くの格安SIMは、無制限を謳っていても、通信速度が1Mbpsなどに制限されていることが多く、動画を見るにはやや不安が残る速度です。

その点、楽天モバイルは速度が速く、どれだけ通信しても制限がありません。

そのため、格安SIMで費用を抑えつつ、気兼ねなくスマホを使いたいなら楽天モバイルを選びましょう。

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楽天モバイルのメリット・デメリット

メリット
  • 高速で無制限の通信ができる
  • 通信したデータ量に応じて費用が安くなる
  • キャンペーンが豊富
デメリット
  • エリアによっては速度が安定しない
  • 低容量帯のプランは割高

楽天モバイル最大のメリットは、高速通信でデータ容量を無制限に利用できる点です。

格安SIMというだけあり、無制限プランが3,278円で利用できる点も魅力です。

また、3GBまでなら1,078円、20GBまでなら2,178円と、段階的な料金プランなので、ギガを使わない月があればさらに費用を抑えられます。

ただし、エリアによっては通信が安定しないため、提供エリアをしっかり確認してから契約することが大切です。

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楽天モバイルの基本情報

楽天モバイルの特徴

楽天モバイル
最強プラン3GBまで1,078円
20GBまで2,178円
それ以上(無制限)3,278円
主な割引最強家族プログラム:家族1回線につき110円割引
楽天カード支払い:SPU対象(市場での還元率アップ)
主な無料オプションRakuten Linkによる国内通話かけ放題
海外ローミング月2GB無料(指定66の国と地域)
楽天クラウドドライブ50GB無料

楽天モバイルは、3段階に分かれた従量制プランを採用しています。

低容量帯におけるコスパは良くありませんが、20GBを大きく超える容量を使う場合は、コスパが格段に良くなります。

さらに楽天モバイルは、専用アプリ「Rakuten Link」を活用することで、通話料金が無料になります。

完全無料で通話できるので、かけ放題などに費用が割かれないのも大きな魅力と言えるでしょう。

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データ無制限でギガ使い放題を上手く管理できるならpovo

povoプラン

画像引用元:povo

povoは基本料金無料で「トッピング」というデータやオプションを追加して課金する形式の格安SIMです。

データ使い放題というトッピングがあり、時間帯ごとに料金が設定されています。

povoの特徴についても解説していきます。

高速通信が無制限で利用できる

povoのプラン説明
データ使い放題のトッピングをすることで、その期間中だけ無制限で高速通信ができます。

24時間330円のプランが特に人気で、それ以外にも6時間250円、7日間12回分9,834円などのプランがあります。

期間が決められてはいるものの、連続して購入することも可能なので、費用面を気にしなければ楽天モバイルと同様に常に無制限で通信できます。

ただし、それだと割高になってしまうので、普段はギガを購入して通常通り使い、たくさんの通信をするタイミングに合わせてデータ使い放題のトッピングをしましょう。

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povoのメリット・デメリット

メリット
  • 0円で運用ができる
  • 通信速度がキャリア並みに速い
  • 月ごとに利用容量を調整して節約できる
デメリット
  • 常に自分の利用容量を管理しておく必要がある
  • プランが多くて管理が少し面倒
  • 常に無制限の状態だと割高になる

povoは基本料金が0円なのが大きなメリットです。そのため、サブの格安SIMとしても活躍します。

たとえば、普段は別の格安SIMを使ってデータを節約し、一気に使いたいときだけpovoのデータ無制限を利用することも可能です。

auのサブブランドということもあり、通信速度が速いのもメリットで、時間帯に関係なく常に安定しています。

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povoの基本情報

povoの特徴

povo 2.0
プラン(トッピング形式)基本料金:0円
3GB(30日):990円
20GB(30日):2,700円
30GB(30日):2,780円
60GB(90日):6,490円
150GB(180日):12,980円
24時間使い放題:330円
主な割引キャンペーン時に特別なトッピング追加あり
主な無料オプションなし

povoは基本料金が0円で、あとはそのときに応じてトッピングを購入していきます。

トッピングの内容はキャンペーンによっても大きく変動するので、状況に応じて適切に使えば非常にお得になります。

多少複雑なので、スマホの扱いに慣れている人向けの格安SIMです。

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低速だけど安くてデータ無制限なのはmineo

mineo

画像引用元:mineo

mineoは速度が抑えられたデータ無制限のプランを複数提供しています。

自分に合った適切な速度のプランを選ぶ必要はありますが、上手に選べれば費用を大幅に抑えることも可能です。

mineoのプラン説明

ここからは、mineoの特徴について解説していきます。

無制限のマイそくプランを利用する

mineoマイそく

画像引用元:mineo

プラン料金
プレミアム(最大5Mbps)2,200円
スタンダード(最大1.5Mbps)990円
ライト(最大300kbps)660円
スーパーライト(最大32kbps)250円

mineoは「マイそくプラン」が無制限となっています。

プランごとに最大速度が決まっており、それによって料金が変化します。

あくまで最大速度なので一概にはいえませんが、動画を見たいならプレミアム、WEBサイト閲覧をしたいならスタンダードがおすすめです。

ライト・スーパーライトは一般的な通信制限されている状態と大きくは変わらないので、無制限通信を目的とした契約はおすすめしません。

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マイピタプラン(5GB以下)に無制限オプションを付ける

パケット放題 plus

画像引用元:mineo

mineoの定額プランである「マイピタプラン(5GB以下)」は、パケット放題Plusオプションを付けると無制限で利用できます。

パケット放題Plus(月額385円)は、最大1.5Mbpsでデータ容量が無制限になるオプションです。

マイそくプランのスタンダードが使えるオプションと考えましょう。

ただしパケット放題Plusも、3日で10GB以上使用すると速度制限にかかります。厳密には無制限とはいえないので留意しておきましょう。

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マイピタプラン(10GB以上)を契約する

マイピタ

画像引用元:mineo

10GB以上のマイピタプランを契約すると、パケット放題Plusが無料で利用できます。

つまり、10GB以上のプランなら、契約分は通常通り高速通信ができ、パケット放題Plusでさらに無制限通信ができるというイメージです。

最大1.5Mbpsのスピードは動画鑑賞に向いているとはいえないものの、ネットサーフィンをする分には十分です。

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mineoのメリット・デメリット

メリット
  • 使用用途に合わせてプランを選べる
  • 3大キャリアの回線から選べる
  • 低価格でありながら無制限
デメリット
  • 通信速度が比較的遅い
  • プランが多少複雑

mineoのメリットは、自分が使用したい環境に合わせてプランを選べる点です。

ネットサーフィンしか利用しない人は通信速度をそこまで必要としないかもしれませんが、動画を観る人はある程度の通信速度が必要です。

状況に合わせてプランを選べるため、無駄な料金を払うことなく契約できます。

ただし、どの無制限プランも速度が抑えられており、高速の通信が難しいことは理解しておきましょう。

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mineoの基本情報

mineoのポイント

mineo
マイピタ1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
50GB:2,948円
マイそくスーパーライト(最大32kbps):250円
ライト(最大300kbps):660円
スタンダード(最大1.5Mbps):990円
プレミアム(最大5Mbps):2,200円
主な割引複数回線割(2回線以上で各回線月額55円引)
家族割(3回線目以降月額165円引)
主な無料オプションなし

mineoは、トリプルキャリアの回線が使える格安SIMです。

細かなデータ容量プランが展開されており、特に低容量帯における格安なプランが人気の要因になっています。

無制限プランは、マイピタプラン・マイそくプランにて契約可能です。

どちらも用途に応じて使い分けられるので、汎用性が高い無制限の格安SIMと言えるでしょう。

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最大200kbpsでデータ通信のみが無制限のLIBMO

LIBMO料金

画像引用元:LIBMO

LIBMOでも無制限プランを提供しています。

最大200kbpsでデータ通信のみなので、厳密には無制限プランというよりも常に通信制限がされているプランに近いです。

LIBMOも特徴を解説していきます。

最大200kbpsだから繋がりにくい可能性

LIBMOのプラン説明
LIBMOの「なっとくプラン(ライト)」はデータ通信のみのプランで、データ通信量が無制限となります。

しかし、最大通信速度は200kbpsと大手キャリアの速度制限時の最大通信速度よりも速度が出ない可能性が高いです。

月々の料金を安く済ませたい、かつ外出時にあまりモバイルデータ通信をしない、という方であれば選択肢になるかもしれません。

無制限プランと謡っているものの、速度が非常に遅いため、現実的には「無制限に通信したい」と考えている人にとっては不向きです。

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LIBMOのメリット・デメリット

メリット
  • 月額528円とかなりお得
  • 端末のセット購入がお得
  • キャンペーンを豊富に開催
デメリット
  • 最大通信速度が200kbpsと遅い
  • プランの選択肢が少ない
  • 通常の使い方ではお得になりにくい

LIBMOのメリットは、データ通信量使い放題が月額528円と格安で利用できることでしょう。

しかし先述のとおり、最大通信速度が200kbpsであり、実際に使用する際にはさらに速度が遅くなっている可能性があります。

メイン回線を別で契約し、LIBMOはいざというときのサブ回線で契約しておく、というのが無制限を活用する現実的な線かと思います。

無制限ではないプランもほかの格安SIMと比べて特別安いわけではないので、通常の使い方ではお得になりにくい点には注意したいです。

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LIBMOの基本情報

LIBMOのポイント

LIBMO
プラン500MB(通話+5分かけ放題):1,100円
3GB:980円
8GB:1,518円
20GB:1,991円
30GB:2,728円
60GB:3,960円
低速無制限(最大200kbps):528円
主な割引・光回線とのセット割(1回線あたり220円引き)
・60GBプランの期間限定割引(例:サンキューキャンペーン)
主な無料オプションなし

LIBMOはドコモ回線を利用している格安SIMです。

ID連携をするとLIBMOのお支払いにdポイントがつかえて、利用料金からポイントを貯めることも可能です。

キャンペーンを豊富に開催しているのも魅力なので、一度公式サイトから現在のキャンペーン情報をチェックしてみてください。

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【速度制限】最大1Mbpsで使い放題の格安SIMおすすめ6選

ahamo

画像引用元:ahamo

これまで無制限プランの格安SIMを紹介しましたが、中には通信制限時に最大1Mbpsになる格安SIMもあります。

つまり、ギガを使いきっても、そのあと最大1Mbpsと比較的早いスピードで通信ができるということです。

そんな最大1Mbpsで使い放題の格安SIMを6つ紹介していきます。

ahamo

ahamoロゴ

画像引用元:ahamo

メリット
  • 5分以内の通話が無料
  • ドコモ回線で通信速度が速い
  • 最大110GBまで使える
デメリット
  • 料金が安いわけではない
  • 低容量帯のプランがない
  • 店舗サポートを受けにくい

ahamoは30GBと110GBのプランの2つで、どちらも超過時に最大1Mbpsの速度になります。低容量帯には対応していません。

最大1Mbpsで十分事足りるという人は、あえて30GBのahamoを契約するメリットは薄いでしょう。

とはいえahamoは、通信速度が速く5分以内の通話が無料というメリットもあります。

ahamoの特徴

完全無制限にこだわりがなく、ある程度の容量も欲しいという人は検討してみてはいかがでしょうか。

ahamo
プラン30 GB:2,970円
110 GB:4,950円
主な割引なし
主な無料オプション5分以内の国内通話無料
テザリング無料
海外データ通信30GBまで無料(15日以内/91か国対象)
dカード特典によるボーナスパケット

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UQモバイル

UQモバイル

画像引用元:UQモバイル

メリット
  • セット割や家族割など割引サービスが豊富
  • auの高速回線が使える
  • 実店舗でサポートを受けながら契約できる
デメリット
  • 割引を適用できないと割高
  • 大容量のプランはない
  • 50GBもしくは40Gbの超過で最大128kbpsに制限

UQモバイルも通信制限後は最大1Mbpsの速度で比較的スムーズな通信が可能です。

ただし、コミコミプランバリューは50GBの通信、トクトクプラン2は40GBの通信をすると最大128kbpsの速度に制限されます。

つまり、2段階で速度制限が来るイメージです。

通信制限後に一時的に最大1Mbpsの速度になるだけで、通信できる容量は大きくはないことは留意しておきましょう。

UQモバイル
トクトクプラン2~5GB:2,948円
5GB~30GB:4,048円
コミコミプランバリュー35GB:3,828円
主な割引自宅セット割(ネット/電気とのセットで最大月額1,100円引)
au PAY カードお支払い割(月額220円引)
家族セット割(月額550円引)
60歳以上通話割(通話放題オプションが月額220円引)
主な無料オプションなし(通話10分かけ放題・Pontaパスはコミコミプランバリューに標準付帯)

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ワイモバイル

ワイモバイル

画像引用元:ワイモバイル

メリット
  • セット割や家族割など割引サービスが豊富
  • ソフトバンクの高速回線が使える
  • 実店舗でサポートを受けながら契約できる
デメリット
  • 割引を適用できないと割高
  • 大容量のプランはない
  • 最大128kbpsへの制限もあり

ワイモバイルはソフトバンクの高速回線が使える格安SIMです。

S/M/Lの3つのプランがあり、Sは超過後に最大300Kbps、M/Lは最大1Mbpsに制限されます。

ただし、その後規定容量の半分(2GB/15GB/17.5GB)をさらに消費すると最大128kbpsへ制限されます。

UQモバイルと同様に、速度制限後最大1Mbpsになっても、その後最大1Mbpsのまま通信できる容量が大きくない点は注意が必要です。

ワイモバイル
プランシンプル2 S:4GB:2,365円
シンプル2 M:30GB:4,015円
シンプル2 L:35GB:5,115円
主な割引家族割(2回線目以降月額1,100円引)
PayPayカード支払い割(月額187円引)
おうち割 光セットA(S:月額1,100円引 M/L:月額1,650円引)
60歳以上通話オプション割(月額1,100円引)
主な無料オプションテザリング無料
留守番電話
割込通話
データ増量オプション月550円が初回加入6カ月無料
Sは通信制限後300kbps/M/Lは1Mbpsまで

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J:COMモバイル

jcomのポイント

画像引用元:J:COMモバイル

メリット
  • キャンペーンが豊富
  • ネットやテレビなどのサービスと連携でお得
  • 翌月繰り越しにも対応
デメリット
  • サービス連携がないと割高
  • 10GB以上のプランでないと最大1Mbpsにならない
  • 大容量のプランはない

J:COMモバイルでは主に4つのプランを提供しており、ギガを使い切っても最大通信速度1Mbpsで通信できるのは、10GBと20GBのプランの2つです。

どちらのプランもSIMだけで契約すると割高なので、ネットやテレビなどのセット割が前提と考えましょう。

なおJ:COMモバイルは、全国の実店舗でも契約できます。

格安SIMは店舗契約ができない事業者も多いため、店舗でサポートを受けながら契約したい場合にJ:COMモバイルを選ぶのは一つの手です。

J:COMモバイル
プラン1GB:1,078円
5GB:1,628円(データ盛:10GB相当)
10GB:2,178円(データ盛:20GB相当)
20GB:2,728円(データ盛:30GB相当)
主な割引・J:COMサービス加入で「データ盛」自動適用(データ容量倍増)
・J:COMまとめ請求による割引キャンペーンあり
主な無料オプションなし

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NUROモバイル

NUROモバイル

画像引用元:NUROモバイル

メリット
  • 3ヶ月ごとにデータ容量がもらえる
  • SNSのカウントフリーオプションがある
  • NEOプランはアップロードがカウントフリー
デメリット
  • 店舗でサポートを受けられない
  • 多少プランが複雑
  • 速度が安定しにくい

NUROモバイルの全6プランのうち、最大1Mbpsで使い放題となるのはNEOプランとNEOプランWの2つです。

20GBと40GBで料金は特別安くありませんが、データカウントフリーやデータプレゼントで非常にお得に使えます。

素の料金は高いですが、さまざまな割引・キャンペーンを考慮するとお得なので、上手く使えるならおすすめの格安SIMの一つです。

大手キャリアのサブブランドの格安SIMに比べると、多少速度が安定しにくいという点がデメリットです。

nuroモバイル
プラン3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
15GB:1,790円
NEOプラン Lite(20GB):2,090円
NEOプラン(40GB):3,980円
主な割引・Gigaプラス(3か月ごとにデータ追加)
・NEOプラン限定キャンペーン(端末割引や月額割引)
主な無料オプション・NEOプラン限定でアップロード時のデータ通信量がノーカウント

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センターモバイル

センターモバイル

画像引用元:センターモバイル

メリット
  • ポイント活用することでスマホ代金を0円にできる
  • 高容量帯のコスパが良い
  • キャンペーンで半年間10円も可能
デメリット
  • 無制限のプランやオプションはない
  • 破格プランは特定の時間帯に速度制限がかかる
  • ポイント還元の仕組みはポイ活サイトとほぼ変わらない

センターモバイルは最大1Mbps&使い放題の格安SIMではありませんが、大容量プランがお得で大変おすすめです。

広告視聴などで獲得したポイントを月額料金に変換できる、一風変わった格安SIMで、ポイント獲得量に応じて月額料金を大幅に節約できます。

また、50GBの月額料金が3,234円と、先述した通り高容量帯のコスパが非常に良いと評判です。

無制限ではないものの50GBで事足りるという人にはぴったりです。

リンクスメイト
プラン3 GB:通常1,408円/破格935円(税込)
12 GB:通常1,958円/破格1,518円(税込)
20 GB:通常2,728円/破格2,124円(税込)
50 GB:通常4,378円/破格3,234円(税込)
主な割引 ・動画広告視聴などによるポイント還元(PLAIO)で実質割引
主な無料オプション・24時間かけ放題セットプランで通話が無料

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データフリー・カウントフリーの格安SIMおすすめ5選

povo2.0

画像引用元:povo

続いて、データフリーやカウントフリーなど、特定の条件によって無制限で通信ができる格安SIMを紹介します。

データフリー・カウントフリーの格安SIMおすすめ5選

「YouTubeでの通信が多い」「Instagramでの通信が多い」など、特定のアプリで通信することが多い人には特におすすめです。

povo

povo

画像引用元:povo

メリット
  • 0円で運用ができる
  • 必要なときだけ無制限にできる
  • 通信速度も高速
デメリット
  • 長期間課金しないと解約になる
  • スマホを使い慣れている人向け

povoは基本料金0円の格安SIMで、データやオプションなどをトッピング、つまり課金購入して通信します。

データ無制限のトッピングは「無制限になる時間・期間」を選んで購入できます。

6時間や24時間などの時間が設定されており、購入をしてからその時間だけ無制限で使えるようになります。

そのため「出張するときだけ容量が多くなる」「土日だけ多くなる」という場合はpovoが非常におすすめです。

povo 2.0
プラン(トッピング形式)基本料金:0円
3GB(30日):990円
20GB(30日):2,700円
30GB(30日):2,780円
60GB(90日):6,490円
150GB(180日):12,980円
24時間使い放題:330円
主な割引キャンペーン時に特別なトッピング追加あり
主な無料オプションなし

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LINEMO

LINEMO

画像引用元:LINEMO

メリット
  • LINEに関する通信がデータフリー
  • ソフトバンク回線で通信速度が速い
  • 通話オプションがキャンペーンで安い
デメリット
  • プランの種類が少ない
  • 店舗で契約できない

LINEMOは、LINEの通信量がカウントフリーとなる格安SIMです。

オプションとして提供されているわけではなく、LINEMOの標準機能として提供されています。

LINEで動画や写真を送ったり、LINE通話を利用したりする方はかなりお得になります。

linemoの特徴

キャンペーンによって通話オプションもお得になりやすいので、まずは一度現在のキャンペーン情報をチェックしてみてください。

LINEMO
ベストプラン~3GB:990円
~10GB:2,090円
ベストプランV30GBまで:2,970円
主な割引通話準定額/通話定額オプションが最大7か月間550円割引
他社からの乗り換えでPayPayポイント還元
主な無料オプション5分以内国内通話無料(ベストプランV)
テザリング無料・LINEギガフリー・国際ローミング(15日/91か国)付き

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BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル

画像引用元:BIGLOBEモバイル

メリット
  • エンタメアプリがカウントフリーで使える
  • YouTubeも含まれるため使い勝手抜群
  • 家族割やセット割でお得に使える
デメリット
  • 通信速度が遅い
  • 動画の画質が制限される場合がある
  • 割引なしだと料金が少し割高

BIGLOBEモバイルでは、動画・音楽・電子書籍がカウントフリーになる「エンタメフリー・オプション(月額308円~)」を提供しています。

エンタメ・フリーオプション対象サービス一覧
動画配信YouTube / ABEMA / U-NEXT / YouTube Kids
音楽・ラジオ配信YouTube Music / Apple Music / Spotify / AWA / Amazon Music / LINE MUSIC / radiko / らじる★らじる / dヒッツ / 楽天ミュージック / TOWER RECORDS MUSIC
電子書籍配信dマガジン / dブック / 楽天マガジン / 楽天Kobo
その他のアプリFacebook Messenger / au PAY マーケット

YouTubeやABEMA、Apple Musicなど人気のサービスがカウントフリーで使えるので、頻繁に動画を観る人には特におすすめです。

格安SIMにしては珍しい家族割や光回線割もあるため、シンプルに月額料金を抑えやすいです。

ただし、家族割などを適用できない場合は割高なので、エンタメフリー・オプションを考慮し他社と比較したうえで選びましょう。

BIGLOBEモバイル
プラン1GB:1,078円
3GB:1,320円
6GB:1,870円
12GB:3,740円
20GB:5,720円
30GB:8,195円
主な割引・エンタメフリー・オプション初回最大6か月無料キャンペーン
・BIGLOBE光とのセット割(330円引き)
主な無料オプションなし

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リンクスメイト

リンクスメイト

画像引用元:リンクスメイト

メリット
  • 細かなデータ容量から選べる
  • 特定のスマホアプリがカウントフリー
  • 低容量プランはコスパが良い
デメリット
  • 通信速度が遅い
  • 中容量帯以上はコスパが悪い
  • 速度制限時の速度が遅い

リンクスメイトのカウントフリーはゲームと漫画に特化しており、200種類以上のゲームと7種類の漫画アプリに対応しています。

そのため、ゲームや漫画コンテンツをたくさん利用する方におすすめの格安SIMです。

リンクスメイトのカウントフリーオプション対象サービス一覧
動画配信ABEMA / U-NEXT / ニコニコ動画 / Video Market / Mirrativ / OPENREC.tv
音楽・ラジオ配信AWA
電子書籍配信Amebaマンガ / コミックガルド / コミックガルド+ / サイコミ / ノベルバ / pixivコミック / まんが王国 / マンガほっと
その他のアプリInstagram / X (旧Twitter) / Facebook /enza / Kidsroo / GameWith / ファミ通app / ファミ通.com /DMM GAMES内のゲーム / 他236タイトルのゲーム

オプションの追加費用は月額550円。

完全にカウントフリーになるわけではなく、90%前後カウントされないという仕組みです。

別途料金が必要な点と、あくまでも9割前後のカットに留まる点にご注意ください。

リンクスメイト
プラン3 GB:通常1,408円/破格935円(税込)
12 GB:通常1,958円/破格1,518円(税込)
20 GB:通常2,728円/破格2,124円(税込)
50 GB:通常4,378円/破格3,234円(税込)
主な割引 ・動画広告視聴などによるポイント還元(PLAIO)で実質割引
主な無料オプション・24時間かけ放題セットプランで通話が無料

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NUROモバイル

NUROモバイル

画像引用元:NUROモバイル

メリット
  • SNSのカウントフリーオプションがある
  • 3ヶ月ごとにデータ容量がもらえる
  • アップロードのデータ通信量カウントなし
デメリット
  • 通信速度が遅い
  • 店舗でサポートを受けられない
  • プランが複雑

プランによってカウントフリーになるSNSが異なり、20GB/40GBはLINE・X・Instagram・Facebookがカウントフリーになります。

5GB/10GB/15GBではLINEのみがカウントフリーです。

カウントフリーはオプションではなく、プラン内の機能として提供されているので、追加料金なしで使えます。

また、アップロードのデータ通信量カウントもないため、動画や画像をSNSにアップすることが多い人にもおすすめです。

nuroモバイル
プラン3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
15GB:1,790円
NEOプラン Lite(20GB):2,090円
NEOプラン(40GB):3,980円
主な割引・Gigaプラス(3か月ごとにデータ追加)
・NEOプラン限定キャンペーン(端末割引や月額割引)
主な無料オプション・NEOプラン限定でアップロード時のデータ通信量がノーカウント

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データ無制限でギガ使い放題の格安SIM・格安スマホでよくある質問

よくある質問Q&A
最後にデータ使い放題の格安SIMに関するよくある質問に答えていきます。

今後トラブルにならないように契約前に確認しておきましょう。

データ無制限のほうがお得?

通信する量によっては無制限でないほうがお得な場合もあります。一概にはいえませんが、月の通信量が30GBまでなら無制限ではないプラン、30GBを超えるなら無制限の楽天モバイルを選ぶとお得になる場合が多いです。

高速通信のままデータ無制限でギガ使い放題になる格安スマホは?

高速通信でなおかつデータ無制限なら、楽天モバイルやpovoがおすすめです。ただし、povoは定期的なトッピングの購入が必要になるため、常に無制限を求めているなら楽天モバイルを選びましょう。

1日だけ高速でデータ無制限にできる?

1日だけ高速でデータ無制限にしたいならpovoがおすすめです。6時間250円や24時間330円で無制限の通信ができます。

データ無制限でギガ使い放題の格安SIM比較まとめ

iPhone 16がおトク!対象のiPhoneが最大36,000円相当還元キャンペーン!

画像引用元:楽天モバイル

データ無制限かつ高速で格安SIMを使いたいなら楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルはこれといった制限もなく、純粋にデータ無制限かつ高速通信ができます。

さらに月額料金も3,278円と非常に安く、多くの格安SIMの30GBの料金並です。

ただし、使うエリアによってはつながりにくい場合もあるので、一度公式サイトの通信エリアをチェックしてみましょう。